2017年12月11日

【3巡目-219】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その5〉[2017年2月18日]

カリヨン広場は、これから歩くサイクリングロードに鉄道が走っていた時代の終点、安芸駅があった場所だそうである。

鉄道の開業や廃止になった経緯などが展示されていた。一通り、読ませてもらう。

すぐ近くにローソンがあるのでコーヒーを買ってきて、ゆっくりと休憩した。
それにしても、衣服の調整が難しい。
日が差すと暑くて汗が出てくるし、日陰になると寒いし、で、寒いが汗をかきながら歩いている、という言葉がピッタリである。

カリヨン広場を出発する。
港を眼下に見ながら進み、防波堤道となる。
黒っぽい砂浜や、青い海を眺めながら歩く。風はあるものの、晴れていて、素晴らしい眺めである。

穴内の辺りまでやって来る。
5年前に歩いた時には、台風により防波堤が決壊してしまい、歩けなかったはずの道である。
復旧工事がされたばかりといった感じで、真新しいコンクリートがきれいだった。その一角で、軽く休憩をする。

少し高い所を歩くようになると、左手に極楽寺がある。手を合わせていこうかとも思ったが、普通の民家の庭に入って行くような感じで、入りづらくてパスしてしまった。  


Posted by こいったん at 22:40Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年12月08日

【3巡目-218】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その4〉[2017年2月18日]

「いおき家」を出発する。
この辺りを歩いていると、結構な数で津波タワーが作られていた。以前はあっただろうか?

どれも入口は塞がれており、非常時には蹴破って進入して下さい、と凄い言葉で書かれていた。

安芸川の橋を渡ると、安芸市内となる。

高知県東部の方は、川を渡ると市街地となり、旧道が左手になることや、橋の手前で道が二股になり、一方が行き止まりとなっている、といった、似たような風景が繰り返される印象がある。

安芸市街は、国道をそのまま進むのではなく、旧道を選ぶことにする。

静かな市街地へと入り、大きなパチンコ店跡を右に見ながら、交差点を左折する。レトロな看板が残る郵便局がある。
角にタクシー会社があったが、トイレマークが書かれていたので、お遍路さんも自由に利用出来るのかも知れない。

遍路シールに従って左折したのだが、へんろ地図ではそのまま直進が正解だった。

区画整理された道が広くなった商店街に出てきた。この辺りは記憶に残っている。一巡目に歩いたのは、もう12年も前の事になる。

街外れまで来ると、和風な公園とトイレがあったので、利用させてもらう。その先、10分弱でカリヨン広場に到着した。  


Posted by こいったん at 22:00Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年12月05日

【3巡目-217】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その3〉[2017年2月18日]

ちょうどお腹がすいてきた所で、「いおき家」といううどん屋さんがあり、たくさんの車が止まっていた。

近くの会社からも、歩いて店にやって来る人たちもいる。このお店で昼食とすることにした。

入口にメニューが貼りだしてあったので、店内に入ってから狼狽しないよう、何を注文するか決めておくことにした。
わかめうどん2玉、に決めて、中へと入る。

先に入った人たちの後ろについて、順番を待つ。テーブルについて注文する方法ではないようで、慣れないシステムに戸惑う。やはり、頼む物を決めておいて良かった。

店内は混雑していたので、場所を占領しないよう、同じ頃に店に入った、作業員風の人たちの一角に座って食べることにした。
最近は異常に汗をかくので、薄着になり、汗拭き用のタオルも用意する。

会話が何となく聞こえてきて、マラソンがどうのこうの、と話をしている。自分も先日、金沢マラソンに出場した所なので、マラソンと聞くと、何やら気になる。

後で分かったのだが、翌日には「高知龍馬マラソン」が開催されていた。この大会に出場するのか、ボランティアで参加するか、だったのだろう。

食べ終わる頃には、店内もすいてきていた。もう少し時間をずらせば、ゆっくりと出来ただろう。
防波堤歩道を進んでいたとしたら、出会えないお店だった。  


Posted by こいったん at 23:13Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年12月02日

【3巡目-216】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その2〉[2017年2月18日]

岩窟の中に入ってみると、お大師さんらしき銅像がポツリと置かれていた。

その奥にも洞窟があり、お子様が入っても危険はありません、となっていたので、入ってみた。お地蔵さんが奉られていた。
通り抜け出来るようになっており、車道へと戻る。

旧道との合流地点にヘンロ小屋のような建築の休憩所があり、一休みさせてもらった。浜千鳥公園、ということである。

旧道を少し歩くと、「道の駅大山」となった。土曜日ということもあってかそれなりに人が集まっていて、少し安心した。
先程休んだばかりだが、缶コーヒーを買って、軽く休憩する。昼間には定食の提供も行っているようだった。

道の駅の少し先から、防波堤歩道へと入る予定だったが、3月半ばまで工事中で通行止となっていた。

歩きだったら行けないかなあ、と様子を窺ってみるが、難しそう。
車は通れない道だから、歩きの人用の看板だったようである。

諦めて旧道へと戻ろうとすると、電信柱に逆打ち用の遍路シールが貼られていた。逆打ち、としっかり印刷されているものは初めて見たかも知れない。

旧道から新道へと出ると、車が頻繁に行き交っていた。国道55号線を歩き、伊尾木という町まで来たのは、正午頃である。  


Posted by こいったん at 23:56Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年11月29日

第15回 大和路まほろばツーデーウオーク(奈良県) [2017年11月25日・26日]

11月25・26日、奈良県橿原市や明日香村などで行われた、
「第15回 大和路まほろばツーデーウオーク」
に参加してきました。

奈良県は、中学校の修学旅行で、奈良公園や奈良ドリームランドには行きましたが、それ以来となります。
橿原市など、南の方には行ったことがありませんでした。

先週、「おわせ海・山ツーデーウオーク」に参加したばかりで、また出場。すっかりはまっています。

一日目、二日目とも、30kmのコースです。最長コースの参加者は、初日は300人、二日目は250人位でしょうか。

集合場所の橿原神宮。
名前も知らなかったのですが、随分と大きく立派な神社で驚きました。

一日目は、高取城という、日本百名城になっている山城へ登ったり、聖徳太子が生まれたというお寺(本当?)の前を通ったり、明日香村の長閑な風景を楽しみました。

唯一、聞いたことがあるというか、楽しみにしていた石舞台古墳も見学してきました。


二日目は、山の辺の道や崇神天皇陵を辿るコースです。

昨日も今日も、たくさんの名所・旧跡を巡り、ほとんど覚えきれません。知らなかった場所がこんなにあったとは。
大神神社は、結構な賑わいでした。

この日は平地が多く、いつものようにのんびりと歩いていたら、到着はビリから5番目だったみたいです。

一応、時速4kmペースで歩いてはいるのですが、他の参加者の歩くペースは速いですね。休憩もそこそこに歩いています。

肝心のパスポートを忘れてしまい、判子を押してもらえませんでした。歩き遍路で納経帳を持っていかなかったようなものです。

33年ぶりの奈良県からでした。
「遍路・巡礼」バナーをクリックして頂けるとうれしいです。
  


Posted by こいったん at 22:50Comments(0)ウオーキング大会

2017年11月26日

【3巡目-215】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その1〉[2017年2月18日]

出発前、唐浜駅の野外ベンチにて、今日の宿の予約をする。

「香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿」に連絡してみると、和室の部屋は空いていないが、ベットの部屋なら、と無事に本日の宿を確保することが出来た。

午前10時20分から歩き始める。
道端には、あまり見掛けない、レンゲソウが咲き誇っていた。まだ2月だが、春のようである。

出発し数分で、前回区切った、安田明神バス停に着いた。三ヶ月前には道路工事をしていたが、すっかりきれいになっていた。無人販売所にはポンカンが売られていた。

すぐに町界があり、安芸市となった。
とりあえず、「道の駅大山」を目指して国道を進んで行く。
菜の花がすでに咲き出していた。高知はすっかり春である。

新しい分岐があり、へんろ地図にも載っている、大山トンネルが完成していたが、旧道へと入る。
新道は道の駅を通らなくなっているが、経営的に大丈夫なのだろうか。

大山岬に近付き、さらに海側への道があったのでそちらに入ってみる。
まだ新しい感じのトイレと喫茶店、そして立派な岩窟があった。このような場所があるとは知らなかった。へんろ地図を確認してみると、赤い線が引いてある道だった。  


Posted by こいったん at 23:49Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年11月23日

【3巡目-214】 第24回 区切り打ち 出発[2017年2月17・18日]

24回目の歩き遍路に出掛けました。

夜の7時過ぎに金沢を出発、金沢西ICから高速道路に乗り、賤ヶ岳SAで夕食、今回は京都や大阪を通る名神高速道路を走りました。

仮眠場所に考えていた淡路島には夜中の0時半過ぎに着いたのですが、いつものような眠気に襲われず、まだまだ元気。
思い切ってもう少し走ることにしました。

何故か眠くならず、結局、「道の駅日和佐」まで一気に来てしまいました。深夜2時半です。ここで車中泊することにしました。

翌朝は7時40分に出発、(27)神峯寺の麓にある、「唐浜駅」を目指して車を走らせます。

地図を見ると、野根の辺りから室戸岬を通らずに奈半利へと抜ける国道があり、この道を利用することに。

野根山街道と呼ばれる歴史ある道のようですが、車のすれ違いが難しい道が続きます。幸い、対向車には滅多に会いませんでした。

10時過ぎに唐浜駅に到着。この駅に三日間、車を置かせてもらうつもりで、念のため、ダッシュボードには「歩き遍路中です」と書いた紙を置いておくことにしました。  


Posted by こいったん at 22:47Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年11月20日

第14回 おわせ 海・山ツーデーウォーク(三重県) [2017年11月18日・19日]

この週末に、三重県尾鷲市で行われた、熊野古道の一部がコースになっている、
「第14回おわせ海・山ツーデーウォーク」
に参加してきました。

紀伊半島は未踏の地、三重県に行ったのも初めてで、これでまた、行ったことが無い県が一つ減りました。
道路標識に、「津」、とか出てくると、ワクワクしてました。



尾鷲市内にある、「熊野古道センター」を出発点に、1日目は「馬越峠」という、石畳の道が続く山道でした。
これが、初「熊野古道歩き」です。

尾鷲と言えば、雨が多い町。土壌の流出や草木の繁茂を防ぐため、石畳が多く使われたそうです。

雨降りの中、転倒に気を付けながらソロソロと歩きました。
140人程が、このコースを歩いたようです。

この日は、お隣の熊野市にある、「古民家ゲストハウス わがらん家」に宿泊しました。ゲストハウスに泊まるのも初めてです。一生懸命におもてなしをしてくれました。


2日目は、標高627mの「八鬼山越え」で、西国一の難所と呼ばれたそうです。

最近の歩き遍路では、ちょっとした山道でも息が切れるので少々不安でしたが、ノンストップで頂上へ行けました。
気温とか荷物が無いこと、一人ではなく、他の参加者がいることで違ってくるのでしょうか、不思議でした。

この道もやはり石畳が多く、四国とは違うなあ、という点です。

二日間とも、同じ敷地内にある「夢古道の湯」で疲れを癒しました。

先日の、富山県でのウオーキング大会に参加していた方との再会もあり、こういった大会を全国行脚されている人たちが結構いらっしゃるようです。

パスポートを購入し、スタンプを押してもらうことで、励みになっているのでは。


← 世界遺産に反対されていた方もいたようです。
  何本かこうした木がありました。  


Posted by こいったん at 14:16Comments(0)ウオーキング大会

2017年11月15日

『歩き遍路』を始めるきっかけとなったTV番組

昨秋の記事が終わりましたので、閑話休題。


歩き遍路を始めたきっかけについてです。
こう書くと何か重いものを感じてしまいますが、自分にとってのきっかけは記事に出来る程度のもので、一本のドラマを観た事から始まりました。
それがこのドラマ。

2004年に放映された、「家栽の人」というヒューマンドラマのスペシャルです。

あらすじは、犯罪を犯してしまった少年(伊藤淳史)が、マスコミの取材から逃れるため、支援者(風間杜夫)と共に四国遍路に出る、更生のために裁判官(時任三郎)が動く、といった内容です。


このドラマに覚えがある方はいらっしゃるでしょうか?


「お遍路さん」、という存在を知ってはいたものの、考えた事もありませんでした。それがこのドラマを観て、若い人でもお遍路するのか、自分もやってみようかなあ、と思った訳です。

と言っても、いきなり歩き遍路をする勇気も無く、翌年(2005年)、とりあえず行ったことが無い四国へドライブに、という名目で出発。明石海峡大橋を渡る頃には、もうヤル気満々になっていました。

このドラマは、TBSのオンデマンドで観ることが出来るようです。
https://tv.rakuten.co.jp/content/39074/



次回からは、2月に(27)神峯寺の麓から、(32)禅師峰寺の麓まで歩いた記事となります。  


Posted by こいったん at 22:00Comments(0)歩き遍路 トピックス

2017年11月12日

【3巡目-213】 第23回 区切り打ち 帰宅 [2016年11月21・22日]

(27)神峯寺麓の「安田明神」バス停から、甲浦駅行きのバスに乗り、東洋町生見へと向かう。

三日間歩いた道を、バス一本で辿ることが出来るのは嬉しい。今日、昨日、一昨日の道程を思い出しながら、車窓からの眺めを楽しむ。
歩いているお遍路さんは、三人見掛けた。

途中、室戸岬辺りのバス停から一般の旅行客風の青年が乗り込んできたのだが、へんろ地図のコピーを眺めていた。どういった遍路スタイルで周っているのだろうか。
バスには、3人のお客さんが乗り込んでいた。

2時間近くもバスに揺られ、東洋町の役場がある、生見に到着した。駐車場には、ポツンと一台、愛車が無事に止まっていた。

遍路装束を解き、金剛杖の先を洗ったりする。
駐車料金は、1600円も掛かってしまった。

国道55号線を走り、お盆の時と同じ、(23)薬王寺の駐車場にある薬王寺温泉で汗を流し、小松島のガストで夕食とし、徳島市内のいつものスタンドでガソリンを入れて、四国を離れた。
最近、このパターンが多い。

徳島市内を午後7時過ぎに出発、舞鶴若狭道の三方五湖PAで車中泊、金沢には翌日午前中に帰り着くことが出来た。
[完]



本日のコースタイム
ホテルなはり7:56→輝るポート安田9:28→10:53(27)神峯寺11:43→12:48安田明神バス停

安田明神13:19→icon18→15:15東洋町役場前15:25→icon17→16:28薬王寺温泉17:08→icon17→18:24ガスト小松島店18:55→icon17→徳島IC→23:11三方五湖PA 22日7:52→icon17→金沢東IC→icon17→10:32自宅


歩行距離:14.7km
 歩数  :25690歩
最高気温:19.1℃
最低気温:16.0℃[室戸岬]  


Posted by こいったん at 23:37Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年11月09日

【3巡目-212】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その7〉[2016年11月21日]

広域農道は、新しく作られた道独特の雰囲気があり、歩いていても楽しさが感じられない。

途中には、犬や鶏をたくさん飼っている場所があったり、荒れ地に新しい東屋が立っている場所がある。化石体験の看板があったので、この辺りでは化石の発掘体験が出来るようである。

道を下って行くと、左手下方に、建物と大きな広場が見えてきた。唐浜駅のようである。
田舎の小さな駅を想像していたのだが、遠目で見る限りでは、物産販売所でもありそうにも見える。

何台かの車も止まっており、次回の区切り打ちでは、この駅に車を止めて歩き始めることが出来そうである。

駅の側で通常の遍路道と合流し、右方向へと向かう。
(27)神峯寺から1時間ちょっとで、今回の遍路旅の最終地点、安田明神バス停に到着した。

時刻は12時48分で、甲浦駅行きバスの時間までは30分程ある。バス待合所があったので、濡れた衣服を脱ぎ、腰を落ち着けた。

バスベイ一杯を使って無人販売所が伸びているが、大分古くなっており、商品はほとんど無かったと思う。
目の前の国道では、たまたま工事で片側交互通行となっており、警備員さんが一生懸命に働いている。

やって来たバスに乗り込んで、車を止めてある、東洋町生見へと向かった。  


Posted by こいったん at 23:41Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年11月06日

【3巡目-211】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その6〉[2016年11月21日]

天気予報通り、ぽつぽつと雨が降ってきた。
幸い、庇のある休憩所があり、ここで昼食とすることにした。
「輝るポート安田」で買っておいた、おにぎりやサンドイッチを頬張る。

今回は、麓にある「安田明神」バス停から帰宅するつもりである。

予定していたバスの時間に間に合うか、気にしながら歩いていたのだが、順調に歩くことが出来たので、大分、時間的に余裕がある。ゆっくり過ごさせてもらった。

それにしても、平日のシトシト雨は、寂しさも倍増する。
まだまだゆっくり出来たのだが、退屈さもあり、ゆっくりと歩いて行くことにした。ポンチョを羽織って出発する。

境内に、「神峯~間下線森林遊歩道案内板」なる新しい看板が立てられていた。
調べてみると、間下というのは、神峯寺の東の麓にある集落だった。ここからの歩きの道が出来たのだろうか。

来た道を戻る。車道の横断を繰り返す場所では、もし車が走っていたらレースが出来るかも知れない。ヘアピンカーブを、歩きの道は一直線である。

30分で、新しく出来た農道との分岐へと戻って来た。今回は、まだ歩いた事が無い、この道を進んでみることにした。  


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2017年11月03日

【3巡目-210】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その5〉[2016年11月21日]

勾配のある車道を歩き、唐浜駅方面への新しい道との分岐までやって来た。
標識では、ここから(27)神峯寺まで35分となっている。

しばらく上ると、右手に敷地がだだっ広い新築の大きな家があり、門扉は固く閉ざされている。
別荘という訳でも無さそうで、周囲の風景とは不釣り合いな印象の不思議な家がある。

車道から歩きの道への分岐までやって来た。
ここからは、車道を横断しながら進む、真っ縦の遍路道となる。
ただ、言われているほどにはきつくはなく、普通の山道を歩く感覚である。

歩きの道と車道歩きを繰り返す。
最後の車道が一番勾配がきつく、何度か息を整えながら歩き、(27)神峯寺に到着した。

山門をくぐり、納経所を過ぎてすぐに「神峯の水」と呼ばれる滝が流れ、自由に湧水を飲むことが出来るようになっており、喉を潤す。
汗をかいたこともあり、何杯も飲ませてもらった。自然の水だから、きっと身体にも良いだろう。

神峯寺からさらに上には、神峯神社や展望台があるようで、一度行ってみたいと思いつつ、今回もやはりそんな元気はもう無く、行けずじまいでした。

参拝後、納経所へ。住職さんかどうか分からないが、気を付けて、と丁寧な声掛けをしてくれた。年配の男性のお坊さんに親切にされることは滅多に無いので、印象に残った。  


Posted by こいったん at 23:58Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年11月01日

第3回 金沢マラソン 2017② ~お遍路さんが走っていた~

「金沢マラソン2017」の続きです。

YouTubeを見ていたら、お遍路さんらしき姿で走っているランナー、発見!

なぜ石川県に?

はっきり分からないのですが、菅笠に輪袈裟、白衣、白いズボンを身に着けているように見えます。


33分21秒付近、奥の方に写ってます。

少々分かりにくいので、別の動画がアップされたらまた、探してみます。

ちなみに自分は、44分24~27秒辺りで、チラッと登場。
最後尾から出発しているので、その後に登場しているランナー全部を追い越していることになります。
1000人位、抜かしたでしょうか。そう考えると、凄いですね~11  


Posted by こいったん at 12:39Comments(0)フルマラソン

2017年10月30日

第3回 金沢マラソン 2017 ~最後尾から出発です~

昨日(10月29日)行われた、「金沢マラソン」に、2.45倍の抽選倍率を突破し、参加してきました。

昨年は、制限時間7時間の所、6時間57分27秒という、ギリギリのタイム。

今回も、練習無しの一発勝負でトライです。

昨年は、途中のトイレで15分近くも待たされたため、大幅に時間ロス、今回は出発直前にトイレへ行くことに。
ランナー整列に間に合わないので、最後尾からの出発となりました。
最後尾の方が、出発まで座って待つことが出来ましたし、コスプレランナーもいたりして、とても良かったですよ。

ちなみに、マラソンでのタイムは、号砲が鳴った時間からの計測になりますので、最後尾からスタート地点まで16分掛かりましたが、この時間もタイムに入ってしまいます。

これも前回の教訓で、疲れたら歩くことにしました。
昨年よりは、身体の痛みは和らいだようです。

当日同じく行われる予定だった、横浜マラソンが悪天候のため中止、金沢も雨が降り続けるあいにくの天候となりましたが、必死に走り(歩き)ました。


結果は、「6時間26分52秒」で完走となりました。


最後の方で、頑張れば前回より30分時間短縮出来そう、という事で、かなり無理して走ったり早歩きしました。

無事に目標タイムをクリア。
感動でしょうか、ゴール後には、歩き遍路でも流したことが無い、美しい涙が溢れてきました(笑)

面白かったのは、沿道の方から、「お父さんがんばって~」と、複数の声を掛けられてしまいました。顔や走りが、じじくさかったのでしょうか。

終了後には飲食ブースで、ビールを飲んで一人で乾杯、能登豚も食べたりしながら、終了時間までのんびりと過ごしました。  


Posted by こいったん at 18:19Comments(0)フルマラソン

2017年10月28日

【3巡目-209】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その4〉[2016年11月21日]

しばらく国道を進んでから、旧道へと入る。
見覚えのある、石のオブジェのようなものがある場所に出る。ここから、通常の遍路道と合流した。

住宅街を抜け、田んぼの中の車同士がすれ違えない道となる。この辺りには、大きなビニールハウスがたくさん見られた。

古い集落内を抜けると、鉄道の高架下に出てくる。神社の鳥居がぽつんとあったり、何か説明版もあったり、とここもよく印象に残っている場所である。

ここから、いよいよ(27)神峯寺への上りとなる。

以前はお寺への参拝客の車も通っていただろうが、今は静かなものである。きっと、新しく出来た農道を走っているのだろう。帰りはそちらの道を歩く予定である。

新しい標示板があり、お寺までの距離と歩いた場合の時間が書いてある。この場所から3.2km・徒歩60分となっている。実際に山門まで59分だったから、ピッタリである。
結構頑張ってのタイムで、この手の標識にしては厳しい時間設定となっていた。

上り道が続くが、車道ということもあり、まだ楽である。谷向こうに、新しい農道らしき道が見え、一人のお遍路さんが歩いている姿が遠目に見えた。
  


Posted by こいったん at 22:04Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年10月25日

【3巡目-208】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その3〉[2016年11月21日]

田野町の市街地を歩き、通常の遍路道に合流する。

後は、一直線に旧道を進むのみである。昔からの商店と住宅が切れ目無く続いている。
「たばこのデパート」とある。デパートと聞くと、疑惑のデパートを思い出してしまう。

やや住宅が疎らになってくると、もう田野町は終了で、いつの間にか安田町となっていた。

程なくして、国道と交わることになる。ここからは、まだ歩いたことが無い国道を進んでみることにした。
交差点には、歩き遍路向けだろうか、この先の休憩やトイレスポットが書かれた、真新しい看板が設置されていた。

安田町の市街地辺りに来ると、「輝るポート安田」という、産直をしているような施設があった。その一角にトイレがあったので利用させてもらった。

駐車場は広くなくこぢんまりとした施設ではあったが、店内に入ってみると、結構お客さんが来ている。近所の人が歩いて来ているのだろうか。

弁当やパンなど、昼食になりそうなものがたくさん売られており、好都合である。いくつか買い込んで出発した。  


Posted by こいったん at 23:06Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年10月23日

第14回 氷見キトキトウオーキング(富山県) [2017年10月21日・22日]

10月21日(土)・22日(日)に、富山県氷見市で行われた、 第14回「氷見キトキトウオーキング」 に参加してきました。

「キトキト」というのは、富山弁で「新鮮」という意味で、「キトキトの魚」みたいな使い方をするようです。

1日目は30km、2日目は22kmと、長距離の歩きが出来そうなので、参加を決めました。

こういった行事は、6月に参加した、「加賀百万石ツーデーウオーク」以来です。
この時は老若男女、いろんな人たちが参加していた印象ですが、今回はウオーキングスタイルでばっちり決めた、70才くらいの方が圧倒的に多くて、ラフな格好の自分は浮いてました7

30kmコースには、100人弱くらいの方が参加していました。

天気が良ければ、富山湾からの立山連峰の素晴らしい眺めが期待出来るのですが、この日は残念ながらどんよりとした曇り空です。

参加者は歩きが速い方ばかりで、到着したのは、ビリから8番目位でした。

35~40km位あった方が、歩いたーという達成感があるのですが。

翌日の富山新聞には大々的に報道されていて、自分の姿が、写真の奥の方、豆粒のように写っていました。
48年間生きてきて初めて、新聞に顔が載りましたicon102


2日目、会場に到着すると、雨のため中止、という案内がありました。雨天中止とは聞いてません。
わざわざ金沢から時間を掛けて来たのに、このまま帰る訳にはいきませんicon106

同じようにガッカリしていたおじさんと知り合い、歩くはずだったコースを一緒に行ってみることに。
道しるべは設置されていたので、迷わずに歩けました。

氷見市は、新鮮な魚の他に、マンガの藤子不二雄Ⓐさんの出身地で、写真のように忍者ハットリくんのイラストや置物があちこちにありました。

暴風雨でずぶ濡れになりながらも22kmを歩き切り、苦労を共にしたおっちゃんとお別れしましたicon107  


Posted by こいったん at 23:40Comments(0)ウオーキング大会

2017年10月21日

【3巡目-207】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その2〉[2016年11月21日]

「ホテルなはり」を出発する。

ちょうど通勤のラッシュ時間だろうか、国道には車が頻繁に行き交っていた。
あまり見掛けなくなった新聞の自販機があったので、写真を撮る。

郊外型の大型店も姿を見せるようになり、少し都会へと入って来た印象である。

まずは、少し遍路道を外れて、奈半利駅へと向かった。駅の駐車場がどんなものか、今後のために確認するためである。数十台止めることが出来そうで、利用率も低かった。この駅に車を止めて歩けそうである。

奈半利川を渡り、田野町に入った。

ちょうど、道路の反対側に、錫杖を持った逆打ちのお遍路さんが歩いていた。
何と、11月下旬にも関わらず半ズボンで歩いている。確かに、半ズボンがちょうど良いような気候ではあった。

橋を渡ってからは国道をそのまま進まず、左方向の市街地の方へと入った。

オリジナルの遍路札が掛けられていたので、その指示に従う。右に左に曲がり、とへんろ地図とは違うルートに誘導される。きっと、古くからの道なのだろう。  


Posted by こいったん at 21:34Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年10月18日

【3巡目-206】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その1〉[2016年11月21日]

昨夜は22時過ぎに就寝、夜中に3時間程眠れなくなったものの、朝7時まで寝ていた。

朝食は午前7時から可能で、少し遅れてレストランへと向かう。

1000円のきちんとした朝食と、360円の簡単なバイキングが選べるようになっており、安い方にした。
おにぎりやパン、飲料の種類も豊富で、なかなか良かった。ついつい欲張って、あれもこれもと食べて飲んでしまう。

レストランには、少し年上くらいの男性二人組がおり、黄色いへんろ地図を持参していた。歩きでは無さそうだったから、車遍路だろう。
車の方でもへんろ地図を持っていることもあるのだろうか。お遍路さんの宿泊者も、結構いるようである。

昨日は遅くまで歩いて頑張ったので、今日は朝の8時近くになってようやく出発する。

本日は、(27)神峯寺を打ち、麓のバス停から帰宅する予定で、半日の歩きとなる。

残念ながら、小雨の物寂しい日となってしまったが、昨日、一昨日と天候に恵まれたので、半日くらいなら雨に打たれることがあっても仕方がない。  


Posted by こいったん at 23:01Comments(0)お遍路 第三拝(高知)