2018年08月18日

【3巡目-293】 須崎、別格5番大善寺、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その12〉[2017年5月1日]

新しく出来た国道と交差する。国道を進むことが出来るのかも知れないが、そのまま旧道を歩く。

前方に歩道の無いトンネルが見えてくる。
ここを歩くのか、と思うかも知れないが、目の前まで来ると、隣に歩行者用トンネルがあることが分かる。安心して進むことが出来る。

トンネルを抜けると、左手には大きなスーパー、そして右手にはジョイフル高知須崎店があり、ここで昼食を兼ねて大休憩することにした。
時刻は、午後1時半過ぎである。
昼のピークは過ぎており、広い席をでゆっくりと過ごせた。

チーズハンバーグ・サイコロステーキセットを注文する。
はっきり数えていた訳ではないが、水は大きいコップに6杯、スープも6杯にアイスコーヒー、とたっぷり飲み貯めをする。

元々、水分摂取量が半端ないこともあるのだが、知らない内に、身体中の水分が抜けていたようである。これが真夏だったらどうなるのだろうか、恐ろしい。

腹ごしらえをし、別格5番の大善寺へと向かう。
古くからの道が並んでおり、お大師通り、との表示があった。大善寺があることに由来があるのだろうか。そうだとしたら、かなり影響力のあるお寺、ということになる。  


Posted by こいったん at 23:55Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2018年08月15日

【3巡目-292】 須崎、別格5番大善寺、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その11〉[2017年5月1日]

源蔵橋を渡り、川沿いの道へ。あまり人が通らないのか、やや汚れた感じはするが、特に支障は無い。

一般の遍路道に合流する。
もう一つ目標があって、普通に歩いていると、大間駅の横を通る道に誘導されるようになっているが、今回こそは、へんろ地図の赤い線の通りに歩きたい、と思っている。

写真の分岐地点を指示に反して右に入らず、そのまま橋を渡ってみると、右の方へと曲がるように指示がある。こちらの道にも遍路シールなどはしっかりあった。
高速道路と国道の高架になるのだろうか、下をくぐり反対側を少し歩く。すぐにまた、高架下をくぐり、向こう側へと戻り、行ったり来たりとなる。

左手に大間水門がある踏切を渡ると、弘法大師ゆかりの地となっている観音寺のある通りとなった。

交差点手前を左折し、通常の遍路道に出てきた。
確かに、大間駅の横を通る道の方が、単純で分かりやすい。
しかしこれで、へんろ地図の赤い線の未踏破区間を一つ制覇である。あと他に歩いていない線の部分はあっただろうか。

須崎市内の、おそらく旧国道を進む。市役所や警察署などがある。
別格5番の大善寺を参拝する予定だが、その前にお腹はペコペコである。先に、次の目的地、ファミリーレストランのジョイフルを目指す。  


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2018年08月13日

【3巡目-291】 須崎、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その10〉[2017年5月1日]

須崎のヘンロ小屋を出発する。
単調な道を、遍路地図には載っていない旧道を選んだりしながら進む。

住友大阪セメントの無機質な建物が見えてくる。夜になると、どのような景観になるのだろうか。きっと、未来少年コナンに出てくるような姿になるのだろう。

大きな工場は格好良く、見ているとワクワクする。
ちょうどライダーも工場をバックに写真を撮っていた。

次の目標は、市街に入る手前にある「源蔵橋」を渡ることである。

一巡目の時、この橋を渡る遍路道を歩いていたのだが、違う場所に出てしまった。もう一度、橋を目指して歩くものの、道が分からない。
結局は、住友大阪セメントの正門前を通る、一番利用されているだろう道を歩くことになってしまった。

今回こそは必ず源蔵橋を渡ろうと、出発前にグーグルマップで綿密に調査しておいた。
右手に自動車屋が見えたら左に入って、市営住宅の横を通り、と予習通りに進むと、念願の源蔵橋に辿り着いた。

何の変哲もない橋なのだが、お目に掛かれてうれしい。
一巡目の時には、市営住宅があるのでこんな道を進むのかなあ、と分からなくなったに違いない。  


Posted by こいったん at 23:53Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2018年08月11日

第10回「中国山脈横断100キロウォーク」(その後)

2ヶ月前の、平成30年6月9日・10日に参加した、「第10回 中国山脈横断100キロウォーク」です。
http://masaushi3975.kitemi.net/e103618.html

先日、大会結果リーフレットと写真が送られてきました。
こういった冊子が送られてくるとは思ってもみなかったので、とても嬉しかったです。

表紙を開くと、大会参加者の顔写真一覧が掲載されていました。
歩いている途中で知り合った、懐かしい顔も見られます。



大会ルートの紹介と、道中での写真、そして、全参加者の詳細な大会結果と一言コメントが載っていました。

こういった冊子があると、一生の思い出になります。

申込時にコメント欄があったのですが、空白にして出しました。何か書いておけば良かった。。。

また参加したいのは山々なのですが、会場入りまで莫大な時間が掛かっており、帰りなどは、睡眠時間も含めて30時間費やしてますので、簡単には行けない場所でもあります。


地域別参加者数によると、地元の島根県が146人、広島県が110人となっており、福岡・山口・岡山と続いています。
25都道府県からの参加でした。

何と、石川県からは2名となっていました。
もう一人、参加者がいたとは・・・

年齢別では、40歳代が一番多くて100人弱、30・50・20・60歳代が60~80人位で、10・70歳代は10人位となっていました。

大会を主催してくれた「Mランド益田校」には、感謝したいと思います。
  


Posted by こいったん at 15:18Comments(0)ウオーキング大会

2018年08月08日

【3巡目-290】 「ヘンロ小屋第17号須崎」、須崎、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その9〉[2017年5月1日]


大きな青いリュックのお遍路さんは、昨日は同じ「国民宿舎土佐」に泊まっていたそうで、それも夕食の時に隣のテーブルに座っていたそうである。全く気が付かなかった。

もう一人のお遍路さんも同じ宿に泊まっており、言われてみれば、食事の時や出発の時にロビーで見掛けた事に気が付いた。

遍路衣装の時とくつろぎの恰好では、同じ人でもなかなか見分けがつかない。

もう一人のお遍路さんの方から、宿をいつ出発したのか、と聞かれる。食事を終えてすぐに出た、ロビーで雑誌を見てましたね、と応える。お二人とも巡航船に乗ったそうで、時間があったので、宿でのんびりしていたようである。埋立発の船は10時5分出航だったろうか。

大阪のお兄さんが先に出発して行った。
こちらも、トイレをお借りして出発する。トイレは、ヘンロ小屋に隣接する家の方が提供してくれているのではないだろうか。野宿も出来るようである。

新しくやって来た二人のお遍路さんは、横浪のスーパーで買ってきたのだろうか、お弁当を食べ始めていた。こちらもお腹がすいていたのだが、須崎市内まで我慢である。

また会えるかなあと思っていたので、どこから来たのか、とか、今日はどこまで、など聞かなかったのだが、その後お会いすることはなく、残念な思いである。  


Posted by こいったん at 23:52Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2018年08月05日

【3巡目-289】 「ヘンロ小屋第17号須崎」、須崎、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その8〉[2017年5月1日]


鳥坂トンネル内は、持ってきていたマスクを着けて通過、道は下りとなる。

歩道が無い区間もあるので気を付けながら進むと、目標にしていた「ヘンロ小屋第17号須崎」が見えてきた。
お一人、休憩しているお遍路さんが、トイレへと向かっている。隣に荷物を下ろし、休憩させてもらうことにした。

お遍路さんが戻って来た。昨日会いましたね、と声を掛けてくれる。こちらも、宇佐大橋ですれ違ったお遍路さんだった、とすぐに気が付いた。

まだ30代だろうか。大阪から来られ、夜行バスで高知に入り、前回は自分と同じ、(32)禅師峰寺で区切った、との事だった。

何と、同じ日の後免町行きのバスを利用しており、自分が9時10分発のバスで、一本前の7時10分発に乗っていたそうである。

一昨日は、同じく「ビジネスイン土佐」に泊まり、スナックに入り、夜中の12時まで飲んでいた、などの楽しい話を聞かせてくれた。

昨日は、「なずな」に泊まり、今日は「民宿あわ」、明日は(37)岩本寺まで歩き、帰りの窪川からの夜行バスが満席で、「まるか旅館」に泊まってから、翌日に須崎からの便で帰る、と話してくれた。
日程が自分と似ており、親近感が湧いてくる。

青年と話をしていると、昨日、(35)清滝寺への道ですれ違った、大きな青いリュックのお遍路さんがやって来た。その後すぐ、もう一人お遍路さんが到着し、狭いヘンロ小屋が賑やかになってきた。  


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2018年08月02日

【3巡目-288】 横浪スカイライン、須崎、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その7〉[2017年5月1日]

丘を越えて、再び平野部となった。
やや急ぎ足で進んでいると、一台の車が止まり、運転手の方がこちらへとやって来た。
どこから来た、といった話から始まり、根掘り葉掘りと質問が。
これは、宗教の勧誘かなあ、と嫌な予感がしてくる。

最初は立ち止まって話をしていたが、その内、一緒に歩きながらの会話となる。今度は自分の話となり、若い頃には、営業でトップの成績をあげたこともあるそうである。

仏教の中では法華経が一番素晴らしい、という事で、ぜひ調べてみて欲しい、といった話を熱心に語っていた。

高知市内に住んでいるそうで、窪川の道の駅やゆういんぐ四万十の辺りまで食事をしに行くという事だった。
一方的に30分近くも話をされてしまったのだが、いい顔しとる、と何度も言ってくれたので、まあ良しとしよう。握手をしてお別れをし、車の方へと戻って行った。

宿を出てから4時間ちょっとでようやく、県道23号と合流する。14km程なので、時速3.5kmと、個人的にはまずまずのペースである。

少しずつ上り坂となるが、須崎のヘンロ小屋まで頑張ろう、とかなり速足で進み、鳥坂トンネルまでやって来た。
歩道が無く、路肩も狭い。交通量もそこそこあるので、危険なトンネルであった。  


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2018年07月30日

【3巡目-287】 横浪スカイライン、須崎、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その6〉[2017年5月1日]

その、鳴無神社への分岐の場所で、「浮橋」という、湾に浮かぶ食事処があった。
奥行きもあり、100人以上は入れそうである。今でもこういった一昔前風の店が残っているとは。なかなか面白い。

浦ノ内湾に沿って歩いて行くと、立派な体育館と運動場が見えてくる。その一角に、休憩所が付いたトイレがある。へんろ地図でトイレマークがある場所である。せっかくなので、休ませてもらうことにした。

トイレを利用すると、掃除がされていてとてもきれいである。予備のペーパーが入れられているプラスチックケースの中に、納札が入っていた。きれいなトイレに感謝して、置いていったのだろう。気持ちは分かる気がする。

一休みしていると、目の前を通り掛かった地元のおじいちゃんの車が、ガリガリ、と側壁かどこかにこする音が大きく聞こえた。気の毒である。

この辺りは巡航船もやって来る、坂内という集落のようで、新しい建築物や、広々とした芝生があった。カヌー競技のための施設のようである。

もう上りは終了かと思っていたが、軽く丘を越える。

今日は、安和か、出来れば焼坂峠を越えて久礼まで行こうか、と考えている。久礼までは遠いが、昨日あまり歩いていないことや、今日は宿に泊まらず、高知市内に止めてある車まで戻って車中泊をすることから、時間の制限は無い。少し急ぎ足で歩く。  


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2018年07月27日

【3巡目-286】 横浪スカイライン、須崎、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その5〉[2017年5月1日]

ちょうど、ライダーが武市半平太像と記念撮影をしていた。
経歴などの説明版があるが、歴史が苦手なので、何をした方なのかは、よく頭に入ってこなかった。

トイレも有り、大きい方を念のために利用させてもらおうかと思ったが、滅多に掃除をしていないようで、利用は無理だった。緊急用だろう。

かも道や室戸ジオパークでも見掛けた、「四国遍路日本遺産協議会」が設置しているらしき、ベンチに埋め込まれた解説板や杖立のような物が、ここにも設置されていた。
靴下を脱いで、ゆっくりと休憩する。缶コーヒーを飲みたかったのだが、周囲に自販機は無かった。

その内、バイク軍団もやって来て一休みしている。彼らも楽しそうだ。

休憩所を出発する。
10分程歩くと、スカイライン二台目の自販機があった。道端にう〇こ座りで、軽く一休みする。

道は下りとなり、尾根から浦ノ内湾へと向かう。
時折、別荘のような家がある以外、何も無い道が続いていたのだが、ようやく木工所らしき建物が現れ、車もたくさん止まっていた。
木工品を作っているようで、コーヒーの看板もあり、カフェもやっているのだろうか。

程なくして鳴無神社への分岐となり、ちょうどチャリダーが戻って来ていた。(30)善楽寺隣の土佐神社を調べると、この鳴無神社の名前が出てくるので、かなり由緒のある神社なのだろう。


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2018年07月24日

【3巡目-285】 横浪スカイライン、須崎、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その4〉[2017年5月1日]

この建物、6年前の遍路旅で知り合った愛媛のSさんから、昔は回転レストランで利用したこともあったが納骨堂になっていた、という話を聞いていたので、どういった建物なのか、横浪スカイラインを歩くにあたって、一番楽しみにしていた所である。

回転レストラン、というのは利用したことがないが、一昔前に流行ったものなのだろう。
何も無い場所に、ぽつんとあるレストラン(納骨堂)だった。
ここの入口に、宿を出てから初めての自販機があった。

少し進むと、山が平となっている部分が遠くに見えてきた。住宅らしき建物もあるようで、武市半平太像の辺りになるのだろう。

スカイベイゴルフクラブの入口があり、お遍路さんなどレストランのみのご利用も大歓迎、とあった。帰宅してから調べてみると、メニューは豊富で、しっかりと食事出来そうである。

ただ、地図で見る限り、スカイラインから脇道に入って1km近くありそう。ヒッチハイクに挑戦したら、気前のいいゴルファーが止まってくれるだろうか。

その少し先に、右手に入る車道がある。ここを入ってみると、広い駐車場があり、大きな武市半平太像があった。
本来の入口はもう少し先で、出口から入ったようであるが、歩きの場合はこちらから入った方が近道である。  


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2018年07月21日

【3巡目-284】 横浪スカイライン、須崎、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その3〉[2017年5月1日]

横浪スカイラインを進み、明徳義塾への分岐となった。
たまたまやって来た、マイクロバスや自家用車などが、この道へと入って行った。やはり、朝からの車はここを目指していたのかも知れない。

そこから10分も歩かずに、へんろ地図には載っていない、「帷子﨑」という、道路の旧道部分を利用したような広い敷地の休憩所があった。少し、腰を下ろさせてもらう。

何気なく目にした草むらに、ねこが寝ていたのでビックリした。エサはどうしているのだろうか。

最初は誰もいなかったが、通り掛かった車やバイクが立ち寄って海を眺めたり、どこからか地元の方が車で集まりだして、談笑していた。

辰濃和夫さんの著書には、この辺りで、うどんやアイスクリームを売っている大型の屋台があり・・・と書かれているが、時が経って、それらしき店は見当たらなかった。

休憩所を出発する。
浦ノ内湾を眺められる場所は数少なかったと思うが、遠くに、湾に浮かぶイカダ群が見えていた。

程なくして、へんろ地図に記載されている、「民宿みっちゃん」や「旭旅館」へと向かう分岐があった。

写真の通り、グネグネ道が、海に向かって続いているのが見える。
宿に泊まって、ここを上って来るのは大変そうである。多分、送迎してくれるのではないだろうか。

その少し先で、遠くからもチラチラと見えていた、円形の変わった建物が目の前に現れてきた。  


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2018年07月18日

【3巡目-283】 国民宿舎土佐から、横浪スカイライン、須崎、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その2〉[2017年5月1日]


宿を出てから30分以上経ち、ようやく浦ノ内湾方向に視界が開ける場所があった。
あれが、明徳義塾高・中だろう。

校舎らしき建物や、マンション、住宅も見える。
そして、若者らしき野太い声が、はるか向こうからこちらにまで聞こえてくる。野球部の朝練中だろうか。
ただ、運動場などは見えなかったので、はっきりとは分からなかった。

明徳義塾高の野球部と言えば、松井秀喜への5連続敬遠、である。松井は、数少ない石川県出身の有名人でもあり、スポーツの弱い石川県で、もしかして初めての優勝も、と活躍を期待していた所での敬遠だったこともあり、かなり印象に残っている。

スカイラインからは、時折、太平洋やこの先のルートを見渡せることが出来、なかなか雄大な眺めである。

前方から逆打ちらしきお遍路さんが歩いて来た。今日の、初お遍路さんである。50代くらいだろうか。

他にすれ違ったお遍路さんがいないか尋ねてみると、民宿みっちゃんに宿泊し、スカイラインに出てから30分程しか経っていないので、まだ誰とも会っていない、との事だった。
同宿の方たちは、どのルートを歩いているのだろう。

昨日の宿は、出発前に予約していたので泊まらざるをえなかったが、「民宿みっちゃん」や「なずな」さんに泊まる選択肢もあっただろう。  


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2018年07月15日

【3巡目-282】 国民宿舎土佐から、横浪スカイライン、須崎、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その1〉[2017年5月1日]


朝食は6時45分からだった。
さっと済ませて出発する。

ロビーには、歩き風の方が食事を終え、雑誌を見てのんびりとしている。歩き遍路にしてはえらくゆっくりしているなあ、と思っていたのだが、後でこの方にお会いして、理由が分かった。

宿からは、これまで歩いたことが無い、横浪スカイライン経由で進む。アップダウンがありきつい、と聞いているが、真夏では無いので問題ないだろう。

宿を7時ちょっとに出発し、スカイラインへと入る。
朝はお腹をこわしやすいので、刺激しないよう、意識してゆっくりと歩く。

住宅などそれ程無いはずなのだが、朝早くから車がやたらと走っており、のんびりと歩けない。
観光道路と思っていたが、須崎方面への通勤路なのか、と不思議になる。県外ナンバーも見掛けるが、高知ナンバーが多い。

しばらくして思い付いたのは、この先にあるという、明徳義塾高校の先生の車では、という事である。中学校もあるようなので、先生の数も結構な人数になるだろう。

スカイラインは森の中を進み、思ったほど視界は広がらず、海を眺めながら、といった感じではない。森の中に点々と屋根が見えている。きっと別荘だろう。  


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2018年07月12日

【3巡目-281】 36番青龍寺、国民宿舎土佐まで 〈その16〉[2017年4月30日]

海に面している方の部屋をあてがわれたので、眺めが素晴らしい。
遠くに見えているのは、高知市内の海岸辺りかも知れない。

夕方6時となり、レストランへと向かい、早速生ビールを注文する。
次々と宿泊客がやって来る。一般の夫婦連れと歩き遍路が大半、といった感じだった。
歩きの方は、確信は持てないが、5人くらいだろうか。

隣のテーブルに座っていたのが、今朝(35)清滝寺への往復の時にすれ違って、道を聞いてきた方だったのだが、全然気が付かなかった。
翌日、須崎のヘンロ小屋で一緒になり、教えてもらった。

ご飯のお替りはOK!、大食いなので、しっかりとお替りさせてもらいました。3~4杯頂いただろうか?





本日のコースタイム
ビジネスイン土佐7:50→8:37(35)清滝寺9:11→9:44高岡・モスバーガー10:07→11:15塚地峠休憩所11:34→12:16宇佐・ファミリーマート12:54→13:57(36)青龍寺14:25→14:42青龍寺奥の院14:47→14:54国民宿舎土佐


歩行距離:17.9km
 歩数  :29609歩
最高気温:24.5℃
最低気温:10.3℃[高知市]


国民宿舎土佐:一泊二食 7300円  〈307号室〉
      ※洗濯機 4台200円・乾燥機4台 30分100円・洗剤50円。自販機あり。冷蔵庫なし。朝食
        は6時45分から。
        宿泊客:歩き遍路7~8人?、その他一般客。

宿は、2017年末で閉館となりました。

  


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2018年07月09日

【3巡目-280】 36番青龍寺、国民宿舎土佐まで 〈その15〉[2017年4月30日]

今日の宿、「国民宿舎土佐」に到着したのだが、まだ時刻は15時前である。

チェックインの時間を確認していなかったので分からないが、この時間から宿に入れてもらえるかなあ、もしダメだったらロビーで過ごさせてもらおう、と少々恐る恐る、宿へと入る。

ちょうど、ライダー二人組も先にフロントにおり、日帰り入浴で露天風呂へと向かって行った。そうした利用も出来るようである。

もう宿に入れますか、と尋ねると、大丈夫ですよ、との返事があり、安心した。これで、ゆっくりと洗濯したり、お風呂に入ることが出来る。

現在、歩き遍路も三巡目となっているが、三回とも同じ宿に泊まるのは、ここが初めてである。

部屋に入る。宿の案内書には、チェックイン時間は午後4時となっており、1時間以上も早く入れてもらえて感謝である。

混雑する前に洗濯を済ませる。裏口のような場所に向かうと、さすが歩き遍路がたくさん泊まる宿、という事で、洗濯機・乾燥機は4台ずつもあった。

その間に、これまで二度泊まっているが、利用したことが無い、露天風呂に入ることにした。内風呂と露天風呂は別の場所にある形となっている。
洗い場が三つの小さな風呂で、先程のライダーが入っている。2~3人が適正といった所だろう。
眼下の太平洋を豪快に眺めながらの露天風呂であった。  


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2018年07月06日

【3巡目-279】 36番青龍寺、国民宿舎土佐まで 〈その14〉[2017年4月30日]

山道を歩き、(36)青龍寺奥の院へとやって来た。
鳥居が並んでおり、土は赤茶っぽく、不思議な雰囲気がある。

なぜか入口辺りには、つっかけがたくさん置かれている。何でやろ、と不思議に思っていたが、後から考えてみれば、土足厳禁と言おうか、そのつっかけに履き替えて参拝しなければならなかったのかも知れない。

石仏が並んでおり、注意書きに、童子さんによだれ掛けやお酒を掛けないで下さい、とある。お酒はともかくとして、よだれ掛けはダメなのは、何か理由があるのだろうか。
そう言えば、お地蔵さんに赤い布が掛けられているのをよく見掛けるが、あれを「よだれ掛け」と呼ぶとは知らなかった。

お堂には、「不動心呪 ナウマク・・・」、と唱える言葉が書かれていたので、その通りにする。不動心呪、というものがあるのだろうか。

天狗の石像があるなど、不思議な雰囲気があった。[15]箸蔵寺のようである。

参拝中、訪れる人も無く、来た道を戻る。
すぐに右への道が分岐している。きっと、「国民宿舎土佐」に続いているのだろう、と行ってみると、案の定、宿の裏側に出て来た。

洗濯機や乾燥機が並んでいる。下の方に目をやると、囲いの中にイノシシがいる。飼っているのだろうか。  


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2018年07月03日

【3巡目-278】 土佐市高岡町から、35番清滝寺、36番青龍寺まで 〈その13〉[2017年4月30日]


長い石段を上って、本堂・大師堂にて参拝する。
山道の上りはつらいが、お寺の石段はそれ程苦にはならない。

女性二人組も同じく参拝していたが、歩いてお寺を後にしていた。これまで見掛けていないが、歩き遍路さんだろうか。
青龍寺手前で路線バス(ドラゴンバス)に追い抜かれたので、それを利用したのかも知れない。

今日の宿までは、再び山道となる。山門横から、奥の院へと向かう歩きの道である。
上りがきつく、汗は噴き出すし、息も続かない。ここ5年ほどで、すっかり上り道が苦手になってきた。

やっとのことで車道まで上がってきた。息は切れ、汗はダラダラである。

四国の道の木製の立て杭に、袋がぶら下がっている。
中を見てみると、へんろ地図が入っていた。誰かが落としてしまったのだろう。
本は濡れてしまっていたが、落としてそれ程、日にちは経っていなさそうである。

車道に出るが、再び歩きの道へ。もう一度車道に出ると、鳥居があり、歩きの道が続いている。青龍寺奥の院への道である。

一度訪ねてみたいと思っていた所で、時間もあることから、行ってみることにした。

車道には、奥の院へと誘導する立派な看板が掲げられていた。札所への誘導に、どこにでも見られる看板と同じ形の物である。  


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2018年06月30日

【3巡目-277】 土佐市高岡町から、35番清滝寺、36番青龍寺まで 〈その12〉[2017年4月30日]


三陽荘の足湯に浸からせてもらう。
足拭きタオルなどもサービスで用意してあった。

先程から休んでばかりでダラダラと歩いている。時間調整のためなのだが、明日はしっかりと歩くことにしよう。

三陽荘を出発しすぐに右折する所だが、もうちょっとだけ進んで、車遍路と同じ道を曲がる。細かいのだが、出来るだけ、これまでに通ったことが無い道を選ぶようにしている。

道端に写し霊場が続いており、石仏が並んでいる。纏っている布に、「信念を貫く」「ここで生きる」など、願い事ではなく目標が書かれている。奉納者が自分の気持ちを書いているようで、それらを読みながら進んだ。なかなか為になる。

(36)青龍寺の少し手前で、塚地峠に向かって昔の道を探索している時に追い抜いて行ったお遍路さんとすれ違った。
この時間から、どこの宿に向かうのだろうか。

午後2時前、(36)青龍寺に到着した。これまでは二回とも、午後5時を周ってから到着し、翌朝もう一度訪寺、というパターンだったので、昼間の青龍寺は新鮮である。

門前に、「是より上は聖域です。ペットを連れて行く事を禁じます」と、立て札があった。苦情を言う方が出てきそうだが、大丈夫なのだろうか。  


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2018年06月28日

第22回 北の都札幌ツーデーウォーク(北海道) [2018年6月23日・24日] (後編)

2日目も30kmコースです。
歩き遍路の30kmでは気合が必要ですが、荷物が無い分、結構楽に歩けます。

1日目よりもさらに人が減った感じで、150人もいなかったようでした。
きっと、道外から来たウォーカーは、早々に歩き終えて今日中に帰宅するため、短いコースを選んでいるのでしょう。

写真は、この日一番楽しみにしていたのは、札幌オリンピックでの大倉山ジャンプ競技場です。生で見ることが出来ました。
せっかく北海道まで来たからには、急いで歩いては勿体ないので、のんびりと進みます。


札幌市内を縦断し、北側にある「屯田防風林」の気持ちの良い緑道を歩きます。

最後尾の方にいるのでしょう、前後に参加者の姿はもうありません。

北陸では滅多に見掛けない、シラカンバやハルニレ、ミズナラなどの樹木に感動しながら進みます。

市内の方へと戻り、北海道大学の構内へ。高校生の時以来、30年振りにやって来ましたが、全く記憶が残っていませんでした。


札幌駅からレンガ造りの「旧北海道庁」をちらっと眺め、大通公園を横切り、「すすきの」へとやって来ました。
こんな場所までコースに入っているとは。ゼッケンを付けて歩くのが、恥ずかしかったです。

ゴールの中島公園には、制限時間の少し前に到着しました。係の方たちが、大歓迎で迎えてくれました。

せっかくなので、最後尾の方を見届けることに。
おそらくボランティアの学生さんでしょうか、「負けないで」を歌ってお出迎えし、まるで24時間テレビのマラソンのようで面白かったです。


「ながぬま温泉」に寄ってからレンタカーを返却、新千歳空港で食事をし、歩いて隣の南千歳駅へ。

ここから、苫小牧東港への連絡バスに乗ります。貸し切りでした。
恐らく自分が乗っていなかったら運行休止だったのでしょう、申し訳なかったです。

久し振りのフェリーはさらに豪華になっており、船内では演奏会なども行われ、なかなか快適でした。露天風呂までありました。

若い頃には見向きもしなかった行事、ビンゴ大会やクイズラリーにも参加させてもらい、良い思い出となりました。
敦賀駅からJRを利用し、真夜中に金沢へと帰ってきました。

これから暑い夏となり、ウォーキング大会は開催されません。さみしくなります。
  


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2018年06月26日

第22回 北の都札幌ツーデーウォーク(北海道) [2018年6月23日・24日] (前編)

6月23日(土)・24日(日)に、北海道札幌市で行われた、
「第22回北の都札幌ツーデーウォーク」 に参加してきました。

行きは、マイルを使って飛行機で、帰りはチケットが取れず、苫小牧東→敦賀行きのフェリーで帰宅です。

札幌市内で宿を取ろうと思ったら、一番安いホテルでも1万8千円とか、とても泊まれそうにありません。観光客が多いみたいです。カプセルホテルも満室で、さてどうしようか、という事で、レンタカーを借りて車中泊をすることにしました。

こちらは、2泊3日で10800円と、安く借りられました。
ウォーキングの大会に来て車を借りるのは変ですが、仕方ありません。



北海道には何十回も来ているのですが、人や車が多い札幌市内にはほとんど寄り付かず、名前は知っていても行ったことが無い場所が多いため、却って楽しみにしていました。

会場となっている「中島公園」は、街中にあるにも関わらず、随分と大きな公園でした。

1日目は、真駒内公園や羊ケ丘の30kmコースです。

参加者は、20kmコースの方は多そうでしたが、こちらは200人いるかいないか位でした。
お遍路さんの菅笠をかぶった参加者の姿も見られます。しっかり、同行二人の文字が後ろにきてました。


豊平川に出て、川沿いを延々と上流に向かって歩きます。
天候も良く、のどかな時間でした。
写真は、「ミュンヘン大橋」です。

「羊ケ丘展望台」は、外周を歩くだけで中の様子は分からず残念でしたが、街中を歩いていたはずが、ちょっと脇に入ると森の中、といった緑道が多く、さすが北海道、といった感じで、十分楽しめました。

途中からは、知り合った地元のウォーカーと一緒に歩き、良い思い出になりました。
この日は、この方に教えてもらった「天然温泉あしべ屯田」で疲れを癒し、24時間スーパーで車中泊をしました。

後編へと続きます。
  


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