2017年12月11日

【3巡目-219】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その5〉[2017年2月18日]

カリヨン広場は、これから歩くサイクリングロードに鉄道が走っていた時代の終点、安芸駅があった場所だそうである。

鉄道の開業や廃止になった経緯などが展示されていた。一通り、読ませてもらう。

すぐ近くにローソンがあるのでコーヒーを買ってきて、ゆっくりと休憩した。
それにしても、衣服の調整が難しい。
日が差すと暑くて汗が出てくるし、日陰になると寒いし、で、寒いが汗をかきながら歩いている、という言葉がピッタリである。

カリヨン広場を出発する。
港を眼下に見ながら進み、防波堤道となる。
黒っぽい砂浜や、青い海を眺めながら歩く。風はあるものの、晴れていて、素晴らしい眺めである。

穴内の辺りまでやって来る。
5年前に歩いた時には、台風により防波堤が決壊してしまい、歩けなかったはずの道である。
復旧工事がされたばかりといった感じで、真新しいコンクリートがきれいだった。その一角で、軽く休憩をする。

少し高い所を歩くようになると、左手に極楽寺がある。手を合わせていこうかとも思ったが、普通の民家の庭に入って行くような感じで、入りづらくてパスしてしまった。  


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2017年12月08日

【3巡目-218】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その4〉[2017年2月18日]

「いおき家」を出発する。
この辺りを歩いていると、結構な数で津波タワーが作られていた。以前はあっただろうか?

どれも入口は塞がれており、非常時には蹴破って進入して下さい、と凄い言葉で書かれていた。

安芸川の橋を渡ると、安芸市内となる。

高知県東部の方は、川を渡ると市街地となり、旧道が左手になることや、橋の手前で道が二股になり、一方が行き止まりとなっている、といった、似たような風景が繰り返される印象がある。

安芸市街は、国道をそのまま進むのではなく、旧道を選ぶことにする。

静かな市街地へと入り、大きなパチンコ店跡を右に見ながら、交差点を左折する。レトロな看板が残る郵便局がある。
角にタクシー会社があったが、トイレマークが書かれていたので、お遍路さんも自由に利用出来るのかも知れない。

遍路シールに従って左折したのだが、へんろ地図ではそのまま直進が正解だった。

区画整理された道が広くなった商店街に出てきた。この辺りは記憶に残っている。一巡目に歩いたのは、もう12年も前の事になる。

街外れまで来ると、和風な公園とトイレがあったので、利用させてもらう。その先、10分弱でカリヨン広場に到着した。  


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2017年12月05日

【3巡目-217】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その3〉[2017年2月18日]

ちょうどお腹がすいてきた所で、「いおき家」といううどん屋さんがあり、たくさんの車が止まっていた。

近くの会社からも、歩いて店にやって来る人たちもいる。このお店で昼食とすることにした。

入口にメニューが貼りだしてあったので、店内に入ってから狼狽しないよう、何を注文するか決めておくことにした。
わかめうどん2玉、に決めて、中へと入る。

先に入った人たちの後ろについて、順番を待つ。テーブルについて注文する方法ではないようで、慣れないシステムに戸惑う。やはり、頼む物を決めておいて良かった。

店内は混雑していたので、場所を占領しないよう、同じ頃に店に入った、作業員風の人たちの一角に座って食べることにした。
最近は異常に汗をかくので、薄着になり、汗拭き用のタオルも用意する。

会話が何となく聞こえてきて、マラソンがどうのこうの、と話をしている。自分も先日、金沢マラソンに出場した所なので、マラソンと聞くと、何やら気になる。

後で分かったのだが、翌日には「高知龍馬マラソン」が開催されていた。この大会に出場するのか、ボランティアで参加するか、だったのだろう。

食べ終わる頃には、店内もすいてきていた。もう少し時間をずらせば、ゆっくりと出来ただろう。
防波堤歩道を進んでいたとしたら、出会えないお店だった。  


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2017年12月02日

【3巡目-216】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その2〉[2017年2月18日]

岩窟の中に入ってみると、お大師さんらしき銅像がポツリと置かれていた。

その奥にも洞窟があり、お子様が入っても危険はありません、となっていたので、入ってみた。お地蔵さんが奉られていた。
通り抜け出来るようになっており、車道へと戻る。

旧道との合流地点にヘンロ小屋のような建築の休憩所があり、一休みさせてもらった。浜千鳥公園、ということである。

旧道を少し歩くと、「道の駅大山」となった。土曜日ということもあってかそれなりに人が集まっていて、少し安心した。
先程休んだばかりだが、缶コーヒーを買って、軽く休憩する。昼間には定食の提供も行っているようだった。

道の駅の少し先から、防波堤歩道へと入る予定だったが、3月半ばまで工事中で通行止となっていた。

歩きだったら行けないかなあ、と様子を窺ってみるが、難しそう。
車は通れない道だから、歩きの人用の看板だったようである。

諦めて旧道へと戻ろうとすると、電信柱に逆打ち用の遍路シールが貼られていた。逆打ち、としっかり印刷されているものは初めて見たかも知れない。

旧道から新道へと出ると、車が頻繁に行き交っていた。国道55号線を歩き、伊尾木という町まで来たのは、正午頃である。  


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2017年11月26日

【3巡目-215】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その1〉[2017年2月18日]

出発前、唐浜駅の野外ベンチにて、今日の宿の予約をする。

「香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿」に連絡してみると、和室の部屋は空いていないが、ベットの部屋なら、と無事に本日の宿を確保することが出来た。

午前10時20分から歩き始める。
道端には、あまり見掛けない、レンゲソウが咲き誇っていた。まだ2月だが、春のようである。

出発し数分で、前回区切った、安田明神バス停に着いた。三ヶ月前には道路工事をしていたが、すっかりきれいになっていた。無人販売所にはポンカンが売られていた。

すぐに町界があり、安芸市となった。
とりあえず、「道の駅大山」を目指して国道を進んで行く。
菜の花がすでに咲き出していた。高知はすっかり春である。

新しい分岐があり、へんろ地図にも載っている、大山トンネルが完成していたが、旧道へと入る。
新道は道の駅を通らなくなっているが、経営的に大丈夫なのだろうか。

大山岬に近付き、さらに海側への道があったのでそちらに入ってみる。
まだ新しい感じのトイレと喫茶店、そして立派な岩窟があった。このような場所があるとは知らなかった。へんろ地図を確認してみると、赤い線が引いてある道だった。  


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2017年11月23日

【3巡目-214】 第24回 区切り打ち 出発[2017年2月17・18日]

24回目の歩き遍路に出掛けました。

夜の7時過ぎに金沢を出発、金沢西ICから高速道路に乗り、賤ヶ岳SAで夕食、今回は京都や大阪を通る名神高速道路を走りました。

仮眠場所に考えていた淡路島には夜中の0時半過ぎに着いたのですが、いつものような眠気に襲われず、まだまだ元気。
思い切ってもう少し走ることにしました。

何故か眠くならず、結局、「道の駅日和佐」まで一気に来てしまいました。深夜2時半です。ここで車中泊することにしました。

翌朝は7時40分に出発、(27)神峯寺の麓にある、「唐浜駅」を目指して車を走らせます。

地図を見ると、野根の辺りから室戸岬を通らずに奈半利へと抜ける国道があり、この道を利用することに。

野根山街道と呼ばれる歴史ある道のようですが、車のすれ違いが難しい道が続きます。幸い、対向車には滅多に会いませんでした。

10時過ぎに唐浜駅に到着。この駅に三日間、車を置かせてもらうつもりで、念のため、ダッシュボードには「歩き遍路中です」と書いた紙を置いておくことにしました。  


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2017年11月12日

【3巡目-213】 第23回 区切り打ち 帰宅 [2016年11月21・22日]

(27)神峯寺麓の「安田明神」バス停から、甲浦駅行きのバスに乗り、東洋町生見へと向かう。

三日間歩いた道を、バス一本で辿ることが出来るのは嬉しい。今日、昨日、一昨日の道程を思い出しながら、車窓からの眺めを楽しむ。
歩いているお遍路さんは、三人見掛けた。

途中、室戸岬辺りのバス停から一般の旅行客風の青年が乗り込んできたのだが、へんろ地図のコピーを眺めていた。どういった遍路スタイルで周っているのだろうか。
バスには、3人のお客さんが乗り込んでいた。

2時間近くもバスに揺られ、東洋町の役場がある、生見に到着した。駐車場には、ポツンと一台、愛車が無事に止まっていた。

遍路装束を解き、金剛杖の先を洗ったりする。
駐車料金は、1600円も掛かってしまった。

国道55号線を走り、お盆の時と同じ、(23)薬王寺の駐車場にある薬王寺温泉で汗を流し、小松島のガストで夕食とし、徳島市内のいつものスタンドでガソリンを入れて、四国を離れた。
最近、このパターンが多い。

徳島市内を午後7時過ぎに出発、舞鶴若狭道の三方五湖PAで車中泊、金沢には翌日午前中に帰り着くことが出来た。
[完]



本日のコースタイム
ホテルなはり7:56→輝るポート安田9:28→10:53(27)神峯寺11:43→12:48安田明神バス停

安田明神13:19→icon18→15:15東洋町役場前15:25→icon17→16:28薬王寺温泉17:08→icon17→18:24ガスト小松島店18:55→icon17→徳島IC→23:11三方五湖PA 22日7:52→icon17→金沢東IC→icon17→10:32自宅


歩行距離:14.7km
 歩数  :25690歩
最高気温:19.1℃
最低気温:16.0℃[室戸岬]  


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2017年11月09日

【3巡目-212】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その7〉[2016年11月21日]

広域農道は、新しく作られた道独特の雰囲気があり、歩いていても楽しさが感じられない。

途中には、犬や鶏をたくさん飼っている場所があったり、荒れ地に新しい東屋が立っている場所がある。化石体験の看板があったので、この辺りでは化石の発掘体験が出来るようである。

道を下って行くと、左手下方に、建物と大きな広場が見えてきた。唐浜駅のようである。
田舎の小さな駅を想像していたのだが、遠目で見る限りでは、物産販売所でもありそうにも見える。

何台かの車も止まっており、次回の区切り打ちでは、この駅に車を止めて歩き始めることが出来そうである。

駅の側で通常の遍路道と合流し、右方向へと向かう。
(27)神峯寺から1時間ちょっとで、今回の遍路旅の最終地点、安田明神バス停に到着した。

時刻は12時48分で、甲浦駅行きバスの時間までは30分程ある。バス待合所があったので、濡れた衣服を脱ぎ、腰を落ち着けた。

バスベイ一杯を使って無人販売所が伸びているが、大分古くなっており、商品はほとんど無かったと思う。
目の前の国道では、たまたま工事で片側交互通行となっており、警備員さんが一生懸命に働いている。

やって来たバスに乗り込んで、車を止めてある、東洋町生見へと向かった。  


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2017年11月06日

【3巡目-211】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その6〉[2016年11月21日]

天気予報通り、ぽつぽつと雨が降ってきた。
幸い、庇のある休憩所があり、ここで昼食とすることにした。
「輝るポート安田」で買っておいた、おにぎりやサンドイッチを頬張る。

今回は、麓にある「安田明神」バス停から帰宅するつもりである。

予定していたバスの時間に間に合うか、気にしながら歩いていたのだが、順調に歩くことが出来たので、大分、時間的に余裕がある。ゆっくり過ごさせてもらった。

それにしても、平日のシトシト雨は、寂しさも倍増する。
まだまだゆっくり出来たのだが、退屈さもあり、ゆっくりと歩いて行くことにした。ポンチョを羽織って出発する。

境内に、「神峯~間下線森林遊歩道案内板」なる新しい看板が立てられていた。
調べてみると、間下というのは、神峯寺の東の麓にある集落だった。ここからの歩きの道が出来たのだろうか。

来た道を戻る。車道の横断を繰り返す場所では、もし車が走っていたらレースが出来るかも知れない。ヘアピンカーブを、歩きの道は一直線である。

30分で、新しく出来た農道との分岐へと戻って来た。今回は、まだ歩いた事が無い、この道を進んでみることにした。  


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2017年11月03日

【3巡目-210】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その5〉[2016年11月21日]

勾配のある車道を歩き、唐浜駅方面への新しい道との分岐までやって来た。
標識では、ここから(27)神峯寺まで35分となっている。

しばらく上ると、右手に敷地がだだっ広い新築の大きな家があり、門扉は固く閉ざされている。
別荘という訳でも無さそうで、周囲の風景とは不釣り合いな印象の不思議な家がある。

車道から歩きの道への分岐までやって来た。
ここからは、車道を横断しながら進む、真っ縦の遍路道となる。
ただ、言われているほどにはきつくはなく、普通の山道を歩く感覚である。

歩きの道と車道歩きを繰り返す。
最後の車道が一番勾配がきつく、何度か息を整えながら歩き、(27)神峯寺に到着した。

山門をくぐり、納経所を過ぎてすぐに「神峯の水」と呼ばれる滝が流れ、自由に湧水を飲むことが出来るようになっており、喉を潤す。
汗をかいたこともあり、何杯も飲ませてもらった。自然の水だから、きっと身体にも良いだろう。

神峯寺からさらに上には、神峯神社や展望台があるようで、一度行ってみたいと思いつつ、今回もやはりそんな元気はもう無く、行けずじまいでした。

参拝後、納経所へ。住職さんかどうか分からないが、気を付けて、と丁寧な声掛けをしてくれた。年配の男性のお坊さんに親切にされることは滅多に無いので、印象に残った。  


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2017年10月28日

【3巡目-209】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その4〉[2016年11月21日]

しばらく国道を進んでから、旧道へと入る。
見覚えのある、石のオブジェのようなものがある場所に出る。ここから、通常の遍路道と合流した。

住宅街を抜け、田んぼの中の車同士がすれ違えない道となる。この辺りには、大きなビニールハウスがたくさん見られた。

古い集落内を抜けると、鉄道の高架下に出てくる。神社の鳥居がぽつんとあったり、何か説明版もあったり、とここもよく印象に残っている場所である。

ここから、いよいよ(27)神峯寺への上りとなる。

以前はお寺への参拝客の車も通っていただろうが、今は静かなものである。きっと、新しく出来た農道を走っているのだろう。帰りはそちらの道を歩く予定である。

新しい標示板があり、お寺までの距離と歩いた場合の時間が書いてある。この場所から3.2km・徒歩60分となっている。実際に山門まで59分だったから、ピッタリである。
結構頑張ってのタイムで、この手の標識にしては厳しい時間設定となっていた。

上り道が続くが、車道ということもあり、まだ楽である。谷向こうに、新しい農道らしき道が見え、一人のお遍路さんが歩いている姿が遠目に見えた。
  


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2017年10月25日

【3巡目-208】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その3〉[2016年11月21日]

田野町の市街地を歩き、通常の遍路道に合流する。

後は、一直線に旧道を進むのみである。昔からの商店と住宅が切れ目無く続いている。
「たばこのデパート」とある。デパートと聞くと、疑惑のデパートを思い出してしまう。

やや住宅が疎らになってくると、もう田野町は終了で、いつの間にか安田町となっていた。

程なくして、国道と交わることになる。ここからは、まだ歩いたことが無い国道を進んでみることにした。
交差点には、歩き遍路向けだろうか、この先の休憩やトイレスポットが書かれた、真新しい看板が設置されていた。

安田町の市街地辺りに来ると、「輝るポート安田」という、産直をしているような施設があった。その一角にトイレがあったので利用させてもらった。

駐車場は広くなくこぢんまりとした施設ではあったが、店内に入ってみると、結構お客さんが来ている。近所の人が歩いて来ているのだろうか。

弁当やパンなど、昼食になりそうなものがたくさん売られており、好都合である。いくつか買い込んで出発した。  


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2017年10月21日

【3巡目-207】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その2〉[2016年11月21日]

「ホテルなはり」を出発する。

ちょうど通勤のラッシュ時間だろうか、国道には車が頻繁に行き交っていた。
あまり見掛けなくなった新聞の自販機があったので、写真を撮る。

郊外型の大型店も姿を見せるようになり、少し都会へと入って来た印象である。

まずは、少し遍路道を外れて、奈半利駅へと向かった。駅の駐車場がどんなものか、今後のために確認するためである。数十台止めることが出来そうで、利用率も低かった。この駅に車を止めて歩けそうである。

奈半利川を渡り、田野町に入った。

ちょうど、道路の反対側に、錫杖を持った逆打ちのお遍路さんが歩いていた。
何と、11月下旬にも関わらず半ズボンで歩いている。確かに、半ズボンがちょうど良いような気候ではあった。

橋を渡ってからは国道をそのまま進まず、左方向の市街地の方へと入った。

オリジナルの遍路札が掛けられていたので、その指示に従う。右に左に曲がり、とへんろ地図とは違うルートに誘導される。きっと、古くからの道なのだろう。  


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2017年10月18日

【3巡目-206】 奈半利から、27番神峯寺まで 〈その1〉[2016年11月21日]

昨夜は22時過ぎに就寝、夜中に3時間程眠れなくなったものの、朝7時まで寝ていた。

朝食は午前7時から可能で、少し遅れてレストランへと向かう。

1000円のきちんとした朝食と、360円の簡単なバイキングが選べるようになっており、安い方にした。
おにぎりやパン、飲料の種類も豊富で、なかなか良かった。ついつい欲張って、あれもこれもと食べて飲んでしまう。

レストランには、少し年上くらいの男性二人組がおり、黄色いへんろ地図を持参していた。歩きでは無さそうだったから、車遍路だろう。
車の方でもへんろ地図を持っていることもあるのだろうか。お遍路さんの宿泊者も、結構いるようである。

昨日は遅くまで歩いて頑張ったので、今日は朝の8時近くになってようやく出発する。

本日は、(27)神峯寺を打ち、麓のバス停から帰宅する予定で、半日の歩きとなる。

残念ながら、小雨の物寂しい日となってしまったが、昨日、一昨日と天候に恵まれたので、半日くらいなら雨に打たれることがあっても仕方がない。  


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2017年10月15日

【3巡目-205】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その14〉[2016年11月20日]


「ホテルなはり」に到着、チェックインをする。
部屋にはレストランのメニュー表があり、これだけたくさんの種類を作れるのか、と思うくらい品揃えが豊富であった。

まずは、お風呂へと向かう。ホテルに泊まる場合には、大浴場があるのと無いのとでは大違いである。

洗い場が5つほどのこじんまりとしたお風呂ではあったが、露天風呂が付いており、ゆっくりと浸からせてもらった。グループもやって来て、賑やかだった。

入浴後にレストランへ。指示された場所に座り、まずは生ビール(510円)で乾杯し、焼肉定食(1630円)を注文した。

ビールを飲んでいると、隣に座っていたおじさんが話し掛けてきてくれた。
歩いて周っているんやろ、と歩き遍路と分かったようである。なぜだろうか、不思議である。

この方は、福岡の北九州市から来られたそうで、車で逆打ちをしている、との事だった。70才を過ぎているようなことを言っていたが、若く見える。
向こうも酔っていたのか、色々な話をしてくれ、楽しい時間となった。

あまりお大師さんを信じていないようなことを言いつつ、何巡もされているようで、自分と似ている所もあった。


ホテルなはり:素泊まり 6100円
      ※洗濯機200円・乾燥機30分100円・洗剤30円。自販機あり。朝食は7時から。
        冷蔵庫あり。
    宿泊客:歩き遍路1人?、車遍路数組、その他一般客。
  


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2017年10月13日

【3巡目-204】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その13〉[2016年11月20日]


休憩を終え、再び暗闇の中、国道を歩き続ける。

変わったことと言えば、追い越していったランニングしている方と、大分時間が経ってからすれ違ったことだろう。どこまで走って来たのだろうか。

後は、早く宿に到着したい、とひたすら前進である。
周りの眺めなどは、暗くて全然分からなかった。

「ホテルなはり」の看板がいくつか設置されており、あと何キロの表示があるので、目標となった。

国道から100mほど入った所にホテルが見えている。
予定より若干早く、19時前には宿に到着出来た。今日は頑張って、40kmも歩いた。

同時に入館した家族連れがおり、レストランへと入って行った。一般のお客さんも利用するとは、味が良いのかも知れない。


本日のコースタイム
民宿椎名6:32→9:32(24)最御崎寺・室戸岬灯台10:05→室戸岬10:23→浜田商店(昼食)11:45→12:00(24)津照寺12:26→13:29(25)金剛頂寺14:09→18:47ホテルなはり


歩行距離:39.2km
 歩数  :61493歩
最高気温:21.7℃
最低気温:18.7℃[室戸岬]  


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2017年10月11日

【3巡目-203】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その12〉[2016年11月20日]


国道55号線を黙々と歩き、羽根の町までやって来た。

一巡目の時にトイレを借りた、個人スーパーはまだあるかなあ、と探しながら歩いていたのだが、結局見つからなかった。きっと、廃業してしまったのだろう。二巡目の時は、まだ営業していたのだが。

時刻は午後5時過ぎとなり、随分と薄暗くなってきた。一年でも日没がかなり短い時期でもあるので仕方ない。こういった頃に歩くのは初めてである。

暗くなってきたので、中山峠を通る道は外し、国道をそのまま進むことにした。
目標地点は、以前にも一休みしたことがある、海に面したトイレ付き休憩所である。

野宿の方がいたら休めないなあ、と少し心配したが、誰もいなかった。

午後5時を周ったばかりであったが、ここで休んでいるうちに真っ暗になってしまった。春から夏にかけてなら、まだまだ昼間のようだというのに、不思議なものである。

国道沿いには歩道が切れ目無く続いていたので、暗闇の中歩いていても大丈夫だった。

加領郷という集落に自販機が並んでいたので、再び休憩。缶コーヒーを買い、バス停に腰掛けて一休みした。  


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2017年10月09日

【3巡目-202】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その11〉[2016年11月20日]


吉良川の国道沿いには、町並み散策のための駐車場や商店などが並んでいた。

その一角に、へんろ地図には掲載されていない、「角屋」という宿があった。昨日、同宿のご夫婦がこの宿に泊まったことがあるそうで、初めて聞く名だった。素泊まりのみだそうである。

町外れまで来ると、旧道との合流地点にトイレ付きの休憩所があり、一人のお遍路さんが一休みしていた。

逆打ちをしているそうで、(26)金剛頂寺の宿坊を予定していたが行事のために休業との事で、「蔵空間茶館」に宿を取ったそうで、こちらも私用のため、夕食はカレーライスになる、と言われたそうである。

金剛頂寺の納経所がパニック状態になっていたのだが、行事で人手が取られていたためかも知れない。
もし、「蔵空間茶館」に予約をしていたら、この方と同宿していただろうか。

先を急ぐので、早々に出発する。時刻は16時過ぎ、宿までは10㎞ちょっとある。空が明るい内に距離を稼いで、少しでも早く着けるように頑張りたい。

国道は、民家や事業所が時折現れる程度で、低木や草むらが続く、単調な道のりである。  


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2017年10月07日

【3巡目-201】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その10〉[2016年11月20日]


(26)金剛頂寺の宿坊の前を通り、静かな車道を進む。

「不動岩」の分岐らしき場所までやって来たが、なぜか看板が引っこ抜かれている。何か問題でもあったのか、と心配になった。
もう少し下った場所にへんろ札があったので、へんろ地図とは違う別ルートを現在は勧めているようである。

不動岩には一度立ち寄りたいと考えていたのだが、今回も時間的に無理そうである。

古家や石垣の脇を通るなど、短いが変化があり、楽しい、歩きの道となる。
途中、不動岩への新しいと思われる分岐があった。地図とはおそらく違う場所である。

そこから、一気に標高を落とすように下りとなる。慎重に歩き、国道55号線の旧道へと降りて来た。

すぐに国道へ出て、「道の駅キラメッセ室戸」に立ち寄ってみた。
ライダーなど、観光客で賑わっている。中をサラッと見てから、休まずに出発した。
ここから高知市内まで、単調な道中が続く。

道の駅からは国道を歩く。低木などに視界を遮られ、やはり退屈である。

黙々と歩き、古い町並みで知られる吉良川までやって来た。ここはこれまで二度、旧道を歩いているので、今回は国道を進んでみることにした。  


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2017年10月05日

【3巡目-200】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その9〉[2016年11月20日]


下を見ながら歩く作戦が功を奏してか、勾配がまだゆるやかだったこともあるが、少々の息切れだけで(26)金剛頂寺に到着した。

へんろ地図を観ていて気が付いたのだが、金剛頂寺と最御崎寺は同じ、標高165mとなっている。ただの偶然だろうか。
ピラミッドかも知れないし、UFOが削り取って同じ高さにしていたりして。

参拝後、宿の予約をする。
二巡目に泊まった「蔵空間茶館」か、約17kmも先の「ホテルなはり」にするか、朝から悩んでいたが、頑張って奈半利まで行くことにした。

現在の時刻は14時過ぎであるから、自分の歩くペースでは、19時過ぎの到着となるだろう。

予約の連絡をしてみると、無事に部屋が空いていた。素泊まり6100円との事だった。
無料パンフレットにはもっと安い値段が書かれていたと思うが、泊まらせてもらうことにした。
これからの歩行に備えて、ゆっくりと休憩する。

もう一人歩き遍路らしき方がいたのだが、この方も随分とゆっくりしている。この辺りの宿に泊まるのだろうか。
40分程滞在し、(26)金剛頂寺を出立した。  


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