2018年02月20日

【3巡目-241】 高知市内から、31番竹林寺、32番禅師峰寺まで 〈その3〉[2017年2月20日]

牧野植物園の脇を通り、鉄製の階段を上がると、(31)竹林寺の山門前の車道に出て来た。

少し進むと商店の向かいに石段があり、ここを上ると、竹林寺到着となる。
「サンピアセリーズ」からちょうど1時間だった。

5年前には本堂の改修を行っており、シートで全面覆われていたが、すっかり完成したようである。
話はしなかったが、境内で歩き遍路さんを一人見掛けた。

お接待でお茶を振る舞っているようで声を掛けてくれたのだが、参拝が済んでから、と返事をする。

お参り後に境内を散策、奥の方まで行けそうだったので行ってみると、お寺の裏側に出て来た。

車道も歩きの道もある。こちらから来ることも出来るのだろうか。
東海図版の地図には、青柳橋からのもう一つの上り道も書かれているので、その道に繋がっているのかも知れない。
今回はそちらの道を選べば良かったかなあ、と今になって思う。次回はぜひ探検してみたい。

境内に戻って、先程声を掛けてもらったのでお茶を頂こうかと思ったら不在となっており、そのまま出発した。  


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2018年02月17日

【3巡目-240】 高知市内から、31番竹林寺、32番禅師峰寺まで 〈その2〉[2017年2月20日]

家と家の間の細い路地を抜けると、(31)竹林寺の上り口となる。

上り口と言っても、小さな入口で、石段を上がって行く。
山道となるが、しばらくは果樹やお墓があり、開けた雰囲気で、眼下の景色を見渡すことが出来る。昨夜泊まった、「サンピア セリーズ」も遠くに見えていた。

森の中の山道となる。少々息が切れるが、長くは続かない。

程なくして、牧野富太郎さんの植物園の中へと入った。牧野富太郎と言えば、小学校の教科書に出てきていたので、名前は知っていた。地理が好きだったので、高知県の佐川町出身、という事はよく覚えている。

まだ開園前ということで一般客はおらず、時折通り掛かる職員さんとあいさつをしながら進む。
山道で息が切れたこともあり、軽く休憩も挟む。

樹木の名前が書かれたプレートが付けられている割合が高く、木や花の名前を覚えることに凝っていることもあり、大変勉強になる。
もう少しゆっくりと過ごしたい場所ではあったが、遍路中なので諦める。

植物園の入口付近までやって来た。
その少し手前にトイレがあり、お遍路道こちら、の看板が置かれていた。
閉園時間中には門の横から出入りする、と聞いていたが、それのようである。意外と分かりにくい場所だったが、みなさん、気付かれて通行しているのだろうか。  


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2018年02月14日

【3巡目-239】 高知市内から、31番竹林寺、32番禅師峰寺まで 〈その1〉[2017年2月20日]

朝は6時50分に起床、7時ちょいから昨日と同じレストランで朝食、8時前にはホテルを出発した。

今日は半日歩いて、(32)禅師峰寺か(33)雪蹊寺辺りまで行く予定である。

ホテル前の道路は、朝のラッシュ時間のためか、激しく車が行き交っている。
程なくして遍路道は斜め方面へと向かうのだが、今回はそのまま大通りを直進する。次回の区切り打ちのための駐車場を沿道で探してみるためである。

路面電車の走っている通りを抜け、国道32号線との交差点を左折する。高校生の自転車が次々とやって来る。
目ぼしい駐車場は見付けられないまま、「得得うどん」が見えてきた。ここで、大通りから離れ、静かな遍路道に合流しなければならない。

児童見守りのお母さんとあいさつを交わす。橋を渡ると、静かな住宅地と農地が広がっている。

そんな場所に、駐車場のフラッグが。
1日150円とある。小さな空き地を駐車場にしたようであり、このような駐車場があるとは思いもしなかった。
ここなら、路面電車などを使って各地に移動出来るから、使えるかも知れない。

帰宅してから調べてみると、高知市内にはこのような「デイパーク」と呼ばれる駐車場が発達しているようで、少し中心部から離れた場所のあちこちに、日単位で車を止められる場所があることが分かった。
これで、次回の区切り打ちは安心して回ることが出来そうである。  


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2018年02月09日

【3巡目-238】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その14〉[2017年2月19日]


夕方6時を回ってから、レストランへと向かった。
背広を着た給仕が行き交う、高級そうなレストランだった。ジャージ姿で入ってしまったが、嫌な顔一つされず、安心した。

案内された席の前まで行くと、椅子を引いて座らせてくれる。料理は一品ずつ出てきて、その都度説明までしてくれた。こうしたレストランで食事をするのは初めてである。

この夕食、「四季味覚会席」という、4000円のコースだったようで、そのために宿泊料金が高かった訳である。素泊まりだったら、遍路割引5200円で泊まれるようなので、十分良いホテルである。

量より質だったので、お腹がすいてしまいそうだったが、ご飯のお替りが自由だったので、三杯食べて助かりました。
遍路らしくない贅沢ではありましたが、良い経験となりました。

20時過ぎには寝入ってしまったが、早々に目が覚めてしまい、また寝て、の繰り返しです。
部屋からは、高知市内の夜景が広がっており、深夜でもホテル前の道路工事の警備の方たちが頑張っている姿が見え、頭が下がりました。


サンピア セリーズ:一泊二食 10400円[遍路割引]  〈511号室〉
      ※洗濯機200円・乾燥機30分100円は男女別に1台ずつか?。自販機あり。朝食は7時か
        ら。無料パソコンあり。
    宿泊客:一般客多数。  


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2018年02月06日

【3巡目-237】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その13〉[2017年2月19日]


大浴場には、地元の方らしきじいさんがのんびりと浸かっていたが、次第にお客さんが増えてくる。

湯船でいつものようにストレッチをしていると、一人の入浴客が、マラソンに出たのですか、と話し掛けてきてくれた。今日は、「高知龍馬マラソン」が行われた日である。

歩き遍路をしていることを伝えると、凄いですね、と感心していた。この方も車で少し周ったことがあるそうで、焼山寺辺りの道の狭さのことを話していた。

そして今日、マラソンに出場したそうだが、自宅の鍵を忘れたそうで家に入れず、家族が帰ってくるまでの時間つぶしに温泉に来た、との事であった。近所に住んでいるそうである。
自分も先日、「金沢マラソン」に挑戦したばかりなので、マラソンには興味津々である。

何でも、4年前から走り始め、今では二日に一回走り、タイムは3時間ちょっと、だそうである。
こんなにも短期間で走れるようになるのだろうか。

話しているうちに、自分と同じ、誕生日は二ヶ月違いの47才ということが分かった。

マラソンではいつも被り物をしているそうで、今回はヒヨコの格好をして走ったとの事だったので、帰宅してからYouTubeで探してみると、すぐに姿を発見することが出来た。

同年代の方と交流する機会があったことは、良い思い出になった。他の入浴客の中にも、マラソン帰りに立ち寄った方がいた様子だった。  


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2018年02月03日

【3巡目-236】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その12〉[2017年2月19日]


田園の中の、幹線道路の中央部には橋桁が並んでおり、高速道路のような新たな道路を造る工事をしている。「高知南国道路」となっていた。

大きな橋を渡り始めると、前方にホテルが見えてきた。今日の宿、「サンピア・セリーズ」である。

一度、こういう立派なホテルに泊まってみたいと思っていたことから、今回予約してみた。
人工芝のテニスコートが5面あり、プレーする人たちで大層な賑わいである。

午後4時半前の到着となった。
ホテルの入口へは、車道から少し距離がある。中に入ると、礼服を着用した、酔っぱらった人たちで賑やかである。結婚式があったそうだ。お遍路中、結婚式に遭遇するとは、縁起が良い。

フロントの方が謝りながら、ホテル内の説明をしてくれた。

一旦部屋に入ってから、少しホテルを探検してみた。洗濯機は離れのスポーツセンター?棟にあるそうで、行ってみる。男子更衣室の一角に、洗濯機・乾燥機が一台ずつ設置されていた。

その後は、楽しみにしていた大浴場へ。日帰り入浴も受け付けているようで、こじんまりとはしているが、落ち着いた雰囲気で、良い感じの浴室だった。


本日のコースタイム
香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿7:01→9:48(28)大日寺10:22→11:25松本大師堂11:46→12:42(29)国分寺13:06→コットンタイム13:33→15:02(30)善楽寺15:32→土佐神社15:44→16:19サンピア セリーズ


歩行距離:29.3km
 歩数  :46714歩
最高気温:12.2℃
最低気温:2.9℃[高知市]  


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2018年01月31日

【3巡目-235】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その11〉[2017年2月19日]


(30)善楽寺・土佐神社から続く、長い参道の真ん中を歩き、車道へと出て来た。
車通りも店も多く、賑やかである。

道路を横断し、しばらくは狭い道を進んで行く。わずか2~3m程の狭い道にも、信号機付きの横断歩道がある。これ程短いものは見たことがない。

車が来ていなかったので、ホイッと赤信号でも渡ろうかと思ったが、小学生が信号待ちしていたので、ルールは守ることにした。

狭い歩道から右折して、用水沿いの道となった。前方に、おじいちゃんと孫だろうか、二人仲良く散歩しており、微笑ましかった。

JR土讃線の線路下をくぐる。
ちょうど、高知方面への普通列車がやって来た。
長野からのお遍路さんは、この先の土佐一宮駅から高知市内のホテルに向かうと話していたので、乗車していないかなあ、と列車が通り過ぎていく様子をしばし眺めていた。

街外れを歩き、水門のような物がある場所で、おじいちゃんと孫コンビに追い付いた。
お遍路さんの登場に少々驚いた様子だったが、あいさつをしてくれた。

水門を過ぎると、田んぼが一面に広がるようになり、遠くの道路には車が激しく行き交っている。地図を見ると、高知ICから高知市内の郊外を横断する、幹線道路のようである。  


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2018年01月28日

【3巡目-234】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その10〉[2017年2月19日]


単調な県道を進み、佐川急便やガソリンスタンドが見えてくると、もう一方の遍路道と合流する。
軽く峠道となっており、坂を上り、高知市へと入って来た。

市境の峠付近では、大規模な住宅団地を造成していた。四巡目を歩く時には、どんな変化を見せているだろうか。写真を撮っておいた。

下りに入ってから、墓地のある所で県道から離れ、階段を下り、普通の住宅街が遍路道となる。

再び、先程まで歩いていた県道に出ると、道路を横断する。家と家の間の狭い道を通り抜けて行き、(30)善楽寺に到着した。山門のないお寺である。
(29)国分寺から休まずに歩いてきたこともあり、少々疲れてしまった。

境内の紅梅がちょうど見頃となっていた。
団体や個人の参拝客が集まっている。やはり、ある程度のお参りの人たちが集まっていて欲しいと思う。外国人の歩きの方もお参りしていた。

隣接している「土佐神社」にも立ち寄ってみたのだが、善楽寺とは格が違うほど立派な神社だった。長い参道が続いているのもなるほど、である。

隣に立派な神社がある札所と言えば、13番の大日寺や香川の高照院が思い浮かぶ。  


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2018年01月25日

【3巡目-233】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その9〉[2017年2月19日]


(29)国分寺の山門を出て、通常の遍路道ではなく、右方向へと進むと、道端に古い遍路石を発見した。
大坂北堀江のどなたかの寄進のようである。「大坂」となっているので、江戸時代くらいなのだろうか。
やはりこのルートが昔からの道のようである。

田んぼの中を真西に進む農道が続いている。
突き当りの笠ノ川川に橋が架かっておらず、昔からの道は途切れてしまう。
川に沿って道があるので、左の方に進み、国道32号線の岡豊大橋詰に出て来た。

へんろ地図では、(30)善楽寺に向けては二つのルートがあり、今回は、県道384号の方を歩いてみるつもりである。ヘンロ小屋蒲原を通らない方の道である。

橋を渡り、再び川沿いを進み、適当な所で車道に出て、山の方に入る。岡豊小学校を目指して歩き、無事に発見、県道に合流した。
ここからは一直線に車道を進む。

東海図版の地図では、こちらの方に赤い点線が書かれているので、何か遍路石などの痕跡などがあるかと思っていたが、今回歩いた限りでは見当たらなかった。

少々退屈な道程ではあったが、車通りが多くコンビニもあったので、お腹がすいている時などはこちらの道を選んでも良いかも知れない。  


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2018年01月22日

【3巡目-232】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その8〉[2017年2月19日]


13時前、(29)国分寺に到着した。

境内でようやく、ロウバイの黄色い花を見掛けた。
今回の遍路旅で、冬遍路の象徴のようなこの花を見るのを楽しみにしていたのだが、これまでの道中で全く見なかった。
花の時期が過ぎてしまったのか、それとも高知ではあまり植えられていないのだろうか。

納経所には、最近時折見られるようになった、無料で飲めるお茶の機械が置かれていた。また、遍路ノートまで設置されており、おもてなしに力を入れているように思われた。

長野の方は、参拝も簡潔に済ませているようで、早々に出立して行った。
こちらは、二巡目にも立ち寄った、近くの喫茶店にて昼食とすることにした。

案内された席のすぐ真横には、初めて顔を合わせたカップルだろうか、お互いの自己紹介も兼ねながら話をしている。話が丸聞こえで、少々居づらかった。

パン系統の洋食っぽいメニューが欲しいと思っていたのだが、ランチタイムということでメニューは二つのみ、カレーライスのセットを頼むことにした。
ゆっくりしたかったのだが落ち着かず、早々に出発する。

(29)国分寺を出ると、南方向へ進む道が遍路道に指定されているが、今回は、東海図版の地図に掲載されている、オレンジの点線のルートに近い道を探して歩いてみることにした。オレンジの点線は、廃道・未整備のルートである。  


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2018年01月19日

【3巡目-231】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その7〉[2017年2月19日]


「松本大師堂」にて、久し振りにゆっくり、歩き遍路の方と話をする。

昨日は「住吉荘」に泊まっていたそうで、今日と明日は高知市内のビジネスホテルに泊まり、本日は土佐一宮駅までを計画している、との事だった。

もう少し休憩されるそうで、お先にと出立した。
のどかな田園風景の中を歩き、国道と線路を横断、JR土讃線の向こう側へと渡る。

大きな道路が完成し、コンビニが出来ていたのだが、随分と大きな休憩所を併設していた。
お遍路さん用だろうか。野宿スポットになりそうな気がする。雨の日などは大助かりだろう。

左手には、ぶどう園が経営しているのだろうか、大きなレジャー施設があり、スライダーが見えている。夏場には賑わうのだろう。

橋を渡ると左折して、堤防の上を進む。
「地蔵渡し」という渡船場跡があり、明治時代の途中までは、この渡し場が遍路道だったようである。

堤防から下りて、田んぼの広いあぜ道を進む。
後ろを歩いていた長野の方がドンドン近付いてきて、(29)国分寺の手前で追い付かれた。
速いですね、と声を掛けると、ゆっくり歩くと腰が痛くなる、と話していた。  


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2018年01月16日

【3巡目-230】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その6〉[2017年2月19日]


(28)大日寺を出発する。

石段を下り、平地部分に出て、新興住宅地から昔からの集落の狭い路地を抜ける。
手作りの遍路札がよく見られた。

住宅が途切れると、田園風景が広がるようになる。県道を進み、「超カーブ」を過ぎると、大河と呼んでもよい、物部川の長い橋を渡る。

橋を渡ると、農村地帯となり、ビニールハウスが多く見られる。お墓が多いが、名もなき遍路の墓も交じっているのだろう。この辺りは、農道が遍路道となっている。

大日寺から歩き続けて1時間程で、「松本大師堂」が見えてきた。
ちょうど良い場所にある、休憩スポットである。

大師堂に到着すると、先程、大日寺で見掛けた歩き遍路さんが休んでいた。
ここまで姿が見えなかったので、てっきり逆打ちだろうと思っていた。

長野県の松本から来られたそうである。
初めての遍路旅、1番霊山寺から友人と歩き始め、数日前にその方は帰宅し、予定を延長して一人で歩いている、との事で、明後日には終えるそうである。

一昨日は、(27)神峯寺麓の「浜吉屋」に泊まったらしく、へんろ地図に掲載されなくなっていたが、営業は続けているようである。  


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2018年01月13日

【3巡目-229】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その5〉[2017年2月19日]


野市の市街地を抜け、(28)大日寺への歩きの道の入口へとやって来た。
道しるべが風化してきており、初遍路の方だったらこの遍路道に気付かないだろう。

久し振りの、というか、今回の遍路旅で初の土道である。辰濃和男さん風に言うなら、靴が喜んでいる、といった所だろうか。

車道から続く石段に合流すると、下方に歩きの方の姿が見え、同じように大日寺へと向かっていた。
遍路衣装は身に着けていないが、歩き遍路さんだろう。自分の前後に歩いている人がいるとは思わなかった。

午前10時前、(28)大日寺に到着した。
境内には、きれいな花が咲いている。しだれ梅、になるのだろうか。

日曜日ということもあってか、ちらほらと参拝客が訪れていた。
お参りの後は、境内の一角で靴下を脱いで休憩させてもらった。

ここで、今日の宿を予約してみる。一度泊まってみたかった、「サンピア セリーズ」に電話をしてみた。

歩き遍路をしている者ですが、といつもの調子で話をし、夕食や朝食もお願いする。遍路割引致します、との事だったが、宿代が1万円を超えていたので、エッと思ったが、そのまま予約する。
後で分かったのだが、夕食は豪華なディナーとなっており、部屋代と食事代が同じくらいの値段となっていた。こんなに高い食事はしたことがないので、これもまた良い思い出となった。  


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2018年01月10日

【3巡目-228】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その4〉[2017年2月19日]


国道沿いの向こう側には、遍路宿になるのだろうか、「かとり」の大きな建物が見られる。

この辺りには、等間隔で宿があるので便利なのだが、これから高知市内に入ってくると、宿の選択が難しくなってくる。

山の上のヨーロッパの城のような建物、そして田園風景の向こうに、高速道路のように車が行き交っているのが見える。
高知東部自動車道の無料区間の一部が完成したようである。
写真の場所で安芸方面からの車が国道に合流してくると、急に交通量が増えてきた。

電光掲示板には、「龍馬マラソン大会開催 高知市内通行止あり」と表示されている。今日、マラソンが行われるようだが、遍路道に通行止などは無いだろうか、あと、マラソン出場者で宿は満員ではないか、とまだ宿の予約はしていなかったので、少々心配になる。
おそらく、昨日だったら泊まれる宿は無かったかも知れないが、今日は大丈夫なのでは、という所で落ち着く。

サークルKがあったので立ち寄り、ホットコーヒーを買い、身体を温める。

「高知黒潮ホテル」の立派な建物が見えてくると、右手の旧道へと入って行く。このホテルには、日帰り入浴出来る「龍馬の湯」があり、6年前に利用させてもらっている。

野市市街へと入ってくる。
野市は以前、(28)大日寺を参拝後に区切った場所で、奈半利まで走っていた夜行バスの国虎号で往復したものだが、そのバスも短期間で廃止されてしまったようである。  


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2018年01月07日

【3巡目-227】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その3〉[2017年2月19日]


旧道へと入り、岸本地区に入る。
岸本と言えば、道沿いに小学生の標語を書いた立杭があることで、記憶に大きく残っている。
「あいさつは心のトゲトゲひっこぬく」は、今でも暗唱出来る。

また立杭に会えるかと楽しみにしていたが、一向に見当たらない。注意深く探しながら歩いたのだが。
いつの間にか、隣町に着いてしまっていたから、立杭は全て引っこ抜かれてしまったのだろう、残念である。

岸本地区には、陸上自衛隊の高知駐屯地があったようなのだが、門だけは残っていたものの、すっきりとした更地となっていた。

赤岡地区へと入る。昔は商業で栄えたそうで、歴史ある街並みが続く。
10年ちょっと前には、赤岡町として、日本の市区町村の中で一番面積の小さい町だったことも、一時あったそうである。

この赤岡の保健センターの一角に、屋根付きの広い休憩所があったはずなのだが、ベンチ等は取り払われて休めなくなってしまっていた。

旧道は終了し、室戸岬から続く、国道55号線に出て来た。
高知市内が近付いてきて、片側二車線の広い道路となっている。  
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2018年01月04日

【3巡目-226】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その2〉[2017年2月19日]


「道の駅やす」を通過する。

通常の遍路道へ足を踏み出したが、東海図版の地図では別ルートとなっており、夜須の市街地を通る道に赤い点線がふってある。

この道を歩いてみよう、と思い、ほんの少しUターン、道の駅へと戻ることにした。

ちょうどタイミング良く、というか、戻る最中にお腹の調子が悪くなってきて、道の駅のトイレを利用した。ついでに一休みもする。
毎回のように、朝方、下痢気味になってしまう。朝食は抜いた方が良いのかも知れない。

国道を横断し、市街地方面へ。
遍路シールなど無いので、写真の場所で左折してみる。狭い路地を抜けると、旧道っぽい雰囲気の道となってきた。

電信柱に、マニアックな遍路道で見掛ける、緑色のガムテープが貼ってあった。やはり歩いている人はいるものである。

町内清掃の日だろうか、地域の方たちが朝早くから道端の掃除をしている。定期的に行われているのだろう、道路に埃っぽさは無かった。
一旦、国道に出て、再び旧道へと入って行った。  


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2017年12月29日

【3巡目-225】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その1〉[2017年2月19日]


朝食は、本来なら午前7時からのようだったが、6時半に準備をしてくれた。
朝食も、しっかりとしたものを用意してくれた。

午前7時過ぎ、まだ他の宿泊客は寝ているだろう静かな館内を進み、フロントへ。宿代の支払いをし、出発した。

直接サイクリングロードには戻らず、海岸沿いの車道を進む。朝焼けの海岸が美しい。
アップダウンがあり、汗が噴き出してくる。

山道を下り、手結港へとやって来た。ここにあるという、可動橋を見てみよう、とこちらの道を歩いて来たのである。

日中は大体、1時間おきに通れる時間と通れない時間を繰り返しているようで、今は渡れる時間帯となっていた。

橋の手前に踏切がある光景は、やはり不思議な感じがする。
もし橋を利用出来なかったら、道の狭そうな海辺の集落をぐるりと周り、かなり遠回りとなりそうである。

可動橋を渡り、港の集落を抜け、サイクリングロードに合流した。

程なくして、「道の駅やす」となった。
遍路道は、道の駅の中を通ることになっている。まだ元気なので、休憩はせずに通過する。

本年度の更新は以上となります。
今年一年、当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。


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2017年12月26日

【3巡目-224】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その10〉[2017年2月18日]

入浴後、午後6時半になったので、レストランで夕食とする。
好きな場所に座って下さい、との事で、適当な場所を選び、まずはビールで乾杯する。

高知の宿ではお馴染みのカツオのたたきなど、盛り沢山の夕食で、とても美味しく、お腹も一杯になり大満足である。
最初は一人だったが、その内、グループが何組かやって来ていた。

早く寝たかったこともあったので、長く掛かりそうな洗濯機の電源を途中で切って、洗濯を切り上げた。


香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿:一泊二食 6260円  〈308号室〉
      ※洗濯乾燥機1台、1回100円、洗剤50円。浴衣、自販機あり。
        (6時半頃)。
    宿泊客:歩き遍路1人、その他一般客、団体客数組。


本日のコースタイム

自宅17日18:54→icon17→金沢西IC→icon17→18日0:28淡路SA0:37→icon17→徳島IC→icon17→18日2:35道の駅日和佐[車中泊]7:40→icon17→9:53唐浜駅

唐浜駅10:20→10:27安田明神バス停→12:04いおき家12:20→13:22安芸・カリヨン広場13:43→17:14香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿


歩行距離:24.2km
 歩数  :37761歩
最高気温:16.2℃
最低気温:6.1℃[安芸市]
  


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2017年12月23日

【3巡目-223】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その9〉[2017年2月18日]

宿の入口に近付くと、予約受付の電話の時の方だろう、ドアを開けて迎え入れてくれた。
館内に入ると、若者グループもチェックインした所のようだった。

全体的に一昔風な印象の宿で、個人的には好きな雰囲気である。

夕食の希望時間を聞かれたので、18時半でお願いする。
三階の、二段ベットが二つある部屋を一人で使わせてもらえることになった。
荷物を下ろして、浴場へと向かう。

広い湯船だったが、シャワーが無い、古いタイプであった。
シャワーの音が聞こえてくるので、浴室内のドアを開けてみると、シャワー室となっており、他のお客さんが使用していた。もう一つの方を使おうとすると、そっちはお湯が出ないですよ、と教えてくれた。常連さんだろうか。

洗濯を行うが、洗濯・乾燥機能が一体となっているものが1台あり、終了まで3時間くらい掛かりそうだった。
投入していると、同じく洗濯をしに来た青年がおり、諦めて戻って行き、申し訳無かった。  


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2017年12月20日

【3巡目-222】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その8〉[2017年2月18日]

この、老人ホーム併設の休憩所は5年前に歩いた時に見掛けており、今回は利用してみよう、と休憩地点の目標として歩いて来た。

随分と小ぎれいで、お茶や冷水の飲水器が用意されている。納経帳のような遍路ノートもあった。
すぐ横に、トイレまで併設されていたのには驚いた。

一休みしてから出発する。
「住吉荘」はこの先左折、の看板がある。
この宿に泊まる選択肢もあったが、今回は公共の宿にしてみた。
国道を歩くのは少しで、再びサイクリングロードとなる。

本日宿泊する、「香南市サイクリングターミナル」の看板が所々で見られる。看板通りに進めば、無事に宿へと到着出来そうである。

指示に従い左折する。
車道ではあるが、薄暗い林の中を歩き、この道で良いのかなあ、と不安になる。
前方に少し古めの大きな建物が見える。何の施設か分からないが、朽ちた自転車が見えている。ここかなあと思い入ってみると、自転車に乗った少女がいる。

サイクリングターミナルの裏から入ったようで、前方へと周り、本日の宿「香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿」に到着となった。  


Posted by こいったん at 23:09Comments(0)お遍路 第三拝(高知)