2022年07月02日

第20回「空知100kmウォーク大会」(後編)

空知100kmウォークの続きです。

事前にコースを見ていたのですが、複雑すぎてよく分からないままでしたが、歩き始めてやっと分かりました。

同じ道を何度も行ったり来たりするのです。
赤平駅前など、4回も通りました。拷問のような大会です。


北海道は本州より日没が遅く、日の入りが早いのは、みなさんご存知でしょうか。

午後8時過ぎでも、真っ暗闇でなく、ほのかに明るさが。午前3時台には、明るくなり出します。




途中、睡魔に襲われて意識が遠のく場面もありましたが、少し横になると眠気も治まり、いつも程のことはなく助かりました。

完歩証は後日郵送される、という事で、正式タイムがまだ発表されていないのですが7、推定、
25時間28分でのゴールとなりました。

時速4km以下となってしまいましたが、これくらいの方が楽しく歩けて良かったかなあ、と思います。

実際に100kmを歩いたのは371名、完歩率は72.2%、という事でした。

ゴール会場にはキッチンカーが並んでおり、主催者から参加者に1000円分のチケットの配布があり、ちょっとした祭りになっていました。
なかなか、良い雰囲気でした。



大会が終わってからは、北海道観光です。北を目指しました。

もう30年以上前の学生時代に北海道ツーリングで泊まったライダーハウスはどうなっているかなあ、といくつか訪ねてみました。

写真は、中頓別町にある、ライダーハウス「北緯45度みつばち村」です。寝泊まりしたハウスは消えていましたが、看板はそのままでした。


オホーツク海沿いを北上し、日本最北端「宗谷岬」に到達です。

その後は、石油も混じっているという「豊富温泉」に浸かり、食堂でシカ肉のジンギスカンを食べました。北海道を満喫します。




稚内へと向かう「宗谷本線」の駅をいくつか訪ねてみました。

どこも、廃屋・廃商店ばかりのゴーストタウンみたいになっており、過疎化の進行が凄まじいなあ、と悲しくなりました。

写真は、抜海駅です。味のある木造駅舎が残っていました。
5日間の北海道は、充実したものとなりました11  


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2022年06月29日

第20回「空知100kmウォーク大会」(前編)

6月18日(土)から19日(日)にかけて行われた、
「第20回 空知チャリティ100kmウォーク大会(100km)」
に、はるばる北海道まで行き、参加してきました。



「空知」とは、北海道の真ん中、空知地方の事です。

かつて炭鉱で栄えた赤平市から、日本一人口の少ない市となっている歌志内市や、砂川市、滝川市を巡るウルトラウォーキングです。



参加者は、ゼッケン番号から推測すると、約400人位でしょうか。まあまあ大きな大会です。

ただ、受付まで長蛇の列で、1時間近くも立ちっぱなしで待たされ、うんざりでした。



顔ぶれを見ていると、百戦錬磨の方は少なそうで、地元の方が多いように感じました。グループでの参加が多く、一人では肩身が狭かったです。

所々に残る炭鉱住宅や廃校を眺めたり、炭鉱記念館を見学したりしながらの歩きとなりました。

トンネル内で、人口わずか2853人の歌志内市に入ります。

一般人らしき方たちが多い為か、みなさん、全体的にゆっくりとしています。

車で追いかけて、参加者をフォローしているグループもあります。どういった団体の方たちなのでしょうか。

お陰でこちらも、途中でラーメン屋さんに入って腹ごしらえしたりと、のんびり歩くことが出来ました。

【後編へと続きます】

  


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2022年06月11日

第19回 加賀百万石ツーデーウオーク(石川県) [2021年6月4日・5日]

6月4日(土)・5日(日)に行われた、
第19回「加賀百万石ツーデーウオーク」に参加してきました。
5年前に歩いて以来となります。

「〇〇ツーデーウォーク」といったイベントは、新型コロナの影響でほとんどが中止となっていましたが、ようやく開催される大会が出てきました。
本大会も3年振り、という事です。

ただ、参加者は少なかったようで、昔の資料を調べてみると、5年前の1日目の参加者(事前申込者)は、全コース合わせて1276人となっていましたが、今回は373人でした。

地元のテレビではCMがジャンジャン流れていたのですが、企業からの動員を掛けなかったからでしょうか。

1日目は30km。主計町やひがし茶屋街、金沢大学近辺や、旧北國街道を歩くコースでした。

事前申し込みは、181人です。

写真は、浅野川沿いに続く、主計町の茶屋街です。

この日は天候も良く、なかなかの雰囲気でした。

テレビドラマになんかのロケ地には、ピッタリの場所です。



こちらは「ひがし茶屋街」です。

全国から観光客が押し寄せてきますが、そんなに良い所なのかなあ、と思ってしまいます。

きっと、その良さは一生分からないタイプの人間なのでしょうね(笑)

ちょっと裏道に入ると、小道が迷路のように続いていて、そちらの方が面白いです。


2日目は、25kmコースは、申し込み175人です。

にし茶屋街や前田利家のお墓がある、前田家墓所、辰巳用水沿いを歩き、兼六園・金沢城を巡るコースです。



この日は、百万石まつりが開催されており、金沢はお祭り状態でした。

無料開放されていた兼六園を通り抜け、金沢城公園でイベントを眺めたり、露店で焼きそばを食べたりしながら、楽しませてもらいました。

その他にも、郊外の方では、金沢市内を一望出来るような眺めの良い場所だったり、寝っ転がれる芝生広場だったり、なかなか楽しめるウォーキング大会となっています。

地元びいきでは無いのですが、これまで参加してきた大会の中では一番かなあ、という印象です。

金沢市内の名所を網羅していますので、観光がてら歩いてみると良いと思います11  


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2022年04月18日

第5回「琵琶湖一周 ウルトラウォーキング(100km)」

4月9日(土)から10日(日)にかけて行われた、
「第5回 琵琶湖一周ウルトラウォーキング(100km)」
に参加してきました。

滋賀県の浜大津駅から、琵琶湖の東岸(草津・彦根・米原など)を北上し、長浜市の高月駅がゴールとなっています。

「琵琶湖一周」となっていますが、実際は半周。
昨年は西岸を歩いたそうなので、2年かけて一周する形となります。


浜大津駅を出発、しばらくは南下して、石山という所を目指します。

天気も良く暑いくらいで、満開の桜を眺めながらのんびりと歩きます。

最初は良かったのですが、その後は延々と、「左手に琵琶湖・右手に車道」、の単調な道が続きました。


近畿圏に在住の方はご存じなのかも知れませんが、琵琶湖に沿って、車道と広い歩道が延々と続いており、そこをひたすら歩いて行きます。

あまりにも単調過ぎて滅入ってしまいます。これで雨降りとかだったらどうなるのでしょうか。

道中、よく見かけたのが、釣り人です。それもほとんどが、自分よりも若いと思われる方ばかりです。釣りブームとかなのでしょうか。
また、テントを張って、バーベキューをしている人たちも多数でした。いつの間にか、休日の過ごし方も変わってきているようです。

平坦路が続くだろうから大丈夫だろう、とちょっとお酒を飲み過ぎてしまいまして、暗くなってきてから苦しくなってしまいました。

そこら辺の草むらやエイドで横になって休みながら進み、何とか回復しました。

どの大会でも大体、50~60kmくらいまでは楽しく歩けるのですが、眠気もあり、翌朝・午前中が特に辛く、90kmを過ぎてくるとまた楽しくなる、というパターンでしょうか。


結果は、24時間49分で完歩となりましたicon22
順位は、下から18番目ですicon106

エントリーしたのは141人で、完歩率は男子86.8%、女子80.0%、という事でした。

今回で6回目のウルトラウォーキングとなりますが、無事に歩き通せた、という事で、よく頑張ったと思います。

ちなみに、万歩計の数値は、1日目83381歩・2日目59111歩でした。

いつになく筋肉痛がかなりあり、珍しく、ふくらはぎの痛みがありました。

歩いた後の温泉は最高ですね。近くの「北近江の湯」に立ち寄りました。

歩いている最中は、もう懲り懲り、と思ってましたが、いつもの通り、歩き終えた後は、今度はどの大会に出ようかなあ、と計画を立てている始末です11  


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2021年07月24日

第1回「日本平と駿河の国 史跡巡り ウルトラウォーキング(93km)」

7月17日(土)から18日(日)にかけて行われた、
「第1回 日本平と駿河の国史跡巡りウルトラウォーキング(93km)」
に参加してきました。

静岡駅の隣、東静岡駅から駿府城や焼津、三保の松原、日本平を巡って、東静岡駅へと戻ってくる93kmのウルトラウォーキングです。

富士山を初めて見たのが最近、という事もあって、静岡県もあまりご縁が無い土地であり、一度じっくり巡ってみたいなあ、と思い参加です11

いつもだったら車で向かうのですが、愛車の調子が悪く、今回はJRの特急、新幹線を米原、名古屋と乗り継いで静岡入りです。

4時間程とあっという間に到着しましたが、その分、お金が掛かってしまいますね。



会場の東静岡駅側の公園には、参加者が続々と集まってきます。と言っても、100人位とかなり少なかったです。

梅雨も明けて、夏本番の気候となりました。気温は30℃を越えています。

競技開始が15時からという事で、翌日の睡魔に耐えられるのか、横になる場所は見つかるかなあ、とちょっと心配しながらのスタートとなりました。

今回も、スタート早々、最下位軍団です。
もうちょっとのんびり歩きたい所ですが、後ろに係の方が歩いているので、ゆっくり出来ません。

河川敷を歩いていると、頑張って、と地元の方が次々と声を掛けてくれました。

静岡県は気候が温和だから、人もおおらかで優しいのでしょうか。半面、爆音を轟かせる車、バイクが多かったようにも思います。

夜間歩行を順調にこなし、翌朝は「三保の松原」辺りを歩きました。富士山が綺麗に見えていました。

「羽衣の松」という、有名な松があったようなのですが、一番疲れて眠い時間帯であり、見逃してしまいましたicon107


この会社の大会は、基本的にコンビニの駐車場にエイドが設けられています。

ゆっくり休憩したかったのですが、夏の日差しが照り付けて、早々に出立しました。雨が降っていたらどうなるのでしょうかicon108



最後になって、標高約300mの日本平への山登りです。

先程まで歩いていた三保の松原や、富士山、駿河湾が一望出来ました。

時速4kmで歩き、23時間6分でゴールしました。男性部門38位、中の下といった感じで、順位的にはかなり良かったですicon104

エントリーしたのは107人、完歩率は男性78%、女性64%、との事です。
ちなみに歩数は、1日目58631歩、2日目は80733歩でした。

駅に隣接するスーパー銭湯に寄ってから、金沢へと帰路に着きました。  


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2021年05月22日

第1回「戦国の十字路 北近江と伊吹山一周 ウルトラウォーキング(105km)」

5月14日(土)から15日(日)にかけて行われた、
「第1回 戦国の十字路北近江と伊吹山一周 ウルトラウォーキング(105km)」
に参加してきました。

滋賀県の北部、長浜市の高月駅を出発、山を越えて岐阜県へ。関ヶ原を通り、高月駅へと、伊吹山の周りをぐるりと一周する、ウルトラウォーキング大会です。
制限時間は26時間です。

昨秋の「中山道・木曽路ウルトラフリーウォーキング」以来の大会となります。
中山道~は超ハードでしたが、今回はそれ程でもないだろう、と高を括っていたら、睡魔と雨で大変な事になりました。

エントリーしたのは117人でしたが、実際に歩いたのは、100人を切っていたようで、かなり少人数でした。
きっと、新型コロナの影響でキャンセルしたのでしょう。

それでも、結構前後に人の姿がありましたから、孤独な感じはしませんでした。

完歩者数は、男性が71%で52人、女性が75%で15人、との事でした。

激しい雨の中、皆さん、頑張ったようです。

スタートからずっと最下位で、後ろに係の方を従えての歩きとなってしまいました。
それでも、缶チューハイを飲みながら、ルンルンで歩いていきます。

時速5キロペースで休みなく歩いても、ビリとなってしまいます。

2時間半後にようやく、少し遅れだした前方の方を追い抜いて、ブービー賞となりました。この方は、確か84才で、最高齢の出場者、という話でした。

深夜1時過ぎから、予報通り雨となってしまい、それもかなり激しく降られました。

この頃になると睡魔が襲ってきました。しかしながら雨で、体を休める場所がありません。
少し横になるだけで眠気が覚めるのですが、それが出来ないとなると大変でした。

フッと意識が遠くなるのを堪えながらの歩きとなりました。楽しくありません。77kmの最後のエイドでリタイヤしておけば良かったなあ、と後悔しました。

「道の駅」でようやく場所を見つけ、雨に降り掛かられながらも5分間程眠る事が出来て、なんとか持ちこたえた感じです。

その後は幸いにも雨も止み、25時間4分で無事にゴールしました。
ビリから6番目です。

この会社の大会の完歩証はいつも立派なのが嬉しいですね。額に入れて飾っても良さそうです。

帰りは、近くの「北近江リゾート」のお風呂に入ってきました。
歩きは辛かったですが、頑張って歩いた後のお風呂は最高です11  


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2020年10月23日

第3回「中山道・木曽路ウルトラフリーウォーキング(100km)」

2020年10月17日(土)から18日(日)にかけて行われた、
「第3回 中山道・木曽路ウルトラフリーウォーキング」
に参加してきました。

岐阜駅を出発し、馬籠宿・妻籠宿などの宿場を通り、長野県の南木曽駅までの103kmを歩く、ウルトラウォーキングです。

新型コロナの影響で、マラソン・ウォーキング大会が軒並み中止となるなか、開催される大会を発見、これは参加しなければ、といった次第です。

それも、歴史街道の中山道を歩けるとは、素晴らしそうじゃないですか。

朝10時に岐阜駅を出発、約40kmは平地を歩くのですが、その後ゴールまではほとんどアップダウンのある山道や丘を越えるという、超ハードな道程でした。それも、一日目はずっと雨降りとなってしまいました。

そして真夜中に、山の中の石畳の道など、風情のある道を歩くという、凄い大会でもありました。

途中、標識を見落として道を間違えて迷子になってしまったり(それも夜中)、自販機が無くて手持ちの水が無くなりかけ、山の中の井戸から水を汲んだり、とあり得ないような経験もありました。

真っ暗闇の中、懐中電灯の明かりだけを頼りに歩き、1~2時間は誰にも会わないようなこともありました。
親子のクマを見掛けた、という情報も(本当か?)。

22~23時間で歩けるかなあ、と計画していたのですが、結果は27時間39分も掛かってしまいました。立派な完歩証は勲章のようなものです。

エントリーは205名、実際に参加したのは184名、完歩したのは127名、と完歩率は69%のようでした。

装備万全の百戦錬磨のような参加者が多かったことを考えると、過酷な歩きだったことが分かります。

睡魔もあって、もうこんな辛いことは懲り懲り、との思いも、一晩眠ると、また参加してみたいなあ、という気分になっております。

ちなみに歩数は、1日目89873歩、2日目62514歩でした。

「アクトレップ」という会社が事務局となっており、至れり尽くせりの大会では無いのですが、その分、フットワーク軽く大会を開催しているようで、年内はあと、小豆島一周と霞ケ浦一周の大会があります。
またどこかの大会に出てみよう、と計画しています。  


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2019年05月14日

第27回 びわ湖長浜ツーデーマーチ(滋賀県) [2019年5月11日・12日]

5月11日(土)・12日(日)に、滋賀県長浜市付近で行われた、
第27回「びわ湖長浜ツーデーマーチ」 に参加してきました。

昨年に続いての出場です。あまり遠い場所でないことや、歩く距離も長いですし、昨年とコースが少し変わったようなので、参加しました。


1日目は、「伊吹山中山道40km」コースです。

昨年歩いた中山道の醒ケ井宿や柏原宿を通るルート。
遠くに壮大な伊吹山を眺めながら田園地帯を歩く、のどかな道が続きました。

昨年と大きくコースは変わっていないはずなのですが、通る道を少し変えてくれているので、初めて歩く道が続くのも良かったです。翌日も同じでした。

醒ケ井宿の用水の美しさは相変わらずです。

この日は、好天の上、25℃位はあったようで、ゆっくり歩いている方も多かったです。制限時間の10分程前にようやくゴールしました。


2日目は、「余呉湖35km」コースです。

スタート・ゴール場所が違いますので、出発会場に車を止めておいて、JRで余呉駅に移動します。

この日は、余呉湖畔から出発し、少し山手に入ってから、北国脇往還を歩き、広々とした田んぼの中を抜け、琵琶湖沿いを通って長浜市内へと戻って来る設定です。

写真のように、吊り橋もいくつか渡ってきました。

昨年の昼食会場で、タケノコのお味噌汁が食べ放題だったことが忘れられず、今年もお替り出来るのかなあ、と気にしながら歩いてました

今年も何と食べ放題! みつばや山椒の葉っぱをたっぷり入れて、7杯も食べてしまいました。
こういう振る舞い鍋があっても、お替り出来ないこともあります。

大きくなったお腹を抱えながら歩き、制限時間ギリギリの午後5時近くになってゴールしました。

この日も暑くて遅れて到着する方も多く、最後のウォーカーがやって来たのは、5時半を過ぎていました。


参加人数の集計表です。
参加者が多い、大規模な大会です。
1日目の40kmは245人、2日目の35kmは247人でした。

いくつかウォーキング大会に参加してきて、充実した大会もあれば、今イチなこともあります。

この大会は、前回に続き、思い出に残るものとなりました。やっぱり、タケノコの味噌汁の力が大きいようですicon102  


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2019年05月01日

第32回 信濃川河岸段丘ウォーク(新潟県) [2019年4月29日]

4月29日(月・祝)に、新潟県の中越地方で行われた、
「第32回信濃川河岸段丘ウォーク」 に参加してきました。

「津南50kmコース」というのがあることを知り、これは「いっとけーicon22」です。


いつも参加している、「〇〇ツーデーウォーク」とは系統が違う大会で、歩くのは一日だけ。

ウォーキング協会の主催ではなく、地元のお役所関係や大企業が実行委員会を作って開催しており、32回も続いている、地元に定着した大会のようです。

昨年の参加者は、全コース合わせて、2500人を超えていたそうです。



出発会場の津南駅に車を止めていたのはごく僅かの方で、県外の方の参加はほとんど無かったのでは。

ゴール近くの小千谷市体育館に車を止めて、送迎バスに乗るのが一般的なようでした。

子供から若い娘さん、大人まで、参加者の平均年齢は低く、40才くらいだったかも知れません。小学生でも50km歩いていたから、凄いものです。



50kmコースの参加者は、220人程でした。制限時間は11時間です。

ピストルの合図でスタートすると、何やこれ状態icon108
参加者の4分の3位の方が走り始めましたicon16

ウォーキング大会なのに、走る方が圧倒的に多くて驚いてしまいました。マラソン大会も兼ねているのでしょうか。
確かに、のんびりしていては、制限時間に間に合いません。


新緑の時期で、好天だったこともあり、絵に描いたような景観が広がり、大変素晴らしかったです。

これまで参加したウォーキング大会の中では、一番の眺めでした。

ちょうど10時間00分掛かって、ゴールの「小千谷市 サンプラザ」に到着しました。

やはり、50kmくらい歩くと、達成感がありました。30km程だったら、ちょっと物足りないです。
長距離の大会を探して、また参加してみたいと思います。
  


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2019年04月02日

第16回 名古屋ツーデーウオーク(愛知県) [2019年3月30日・31日]

3月30日(土)・31日(日)に、愛知県名古屋市で行われた、
「第16回名古屋ツーデーウオーク」 に参加してきました。

近いようで遠い名古屋です。数えるほどしか行ったことがありません。

「名古屋」という大都市での開催で、千~二千人位参加しているのかなあ、と思ったら、30km・21kmコース合わせても300人位でしょうか。

参加者の平均年齢も高い印象で、企業から動員されたような若者グループがいませんでした。


1日目は、中村公園やトヨタ産業技術記念館、名古屋城、大須観音などを巡る30kmコースです。

とにかく地方在住なので、名古屋市内の大きなビルディングやマンションが続く街並みに驚いてしまい、観るもの全てが新鮮です。

巨大マンションの一軒一軒、一人ひとりそれぞれに人生があるのかなあ、と感慨に耽ってみたりしながら、名古屋市内を歩き続けます。

この、「長者町繊維街」って凄い看板、まるで香港みたいです。

約7時間で、出発した熱田神宮公園に到着しました。

ウォーキングでは、都会名古屋を満喫していたのですが、終了後、車を走らせていると、慣れない道路に大きなクラクションは鳴らされるわ、食事する場所がなかなか見つからず、お風呂は芋の子を洗うような混雑、ともう帰りたくなってしまいました。


2日目は、山崎川さくら並木や東山動植物園、名古屋の中心「栄」などを歩く、30kmコースです。

こちらは一足早く、桜が咲きだしていました。

名古屋市内を歩いていて感じたのは、捨てられているゴミが少なく、街も埃っぽくなくてきれいだなあ、と思いました。

あと、新車の良い車に乗っている割合が高くないですか?
立派なセダンが明らかに多く走っており、金沢に帰ってきて改めて実感しました。軽自動車も少ないです。 

生活水準はこちらと大きく違わないと思うのですが、どうしてでしょうか、不思議です。トヨタ自動車と関係があるのでしょうか。

もう一つ、コンビニの店員さんに外国人が多いことにも驚きました。入ったコンビニの半分は外国人店員でした。こちらでは滅多に見掛けません、というか、会ったことが無いかも。

名古屋からの帰りは、国道41号線を延々と走り、富山経由で帰って来ました。岐阜の山中で、予期せぬ降雪に。10㎝ほど積もって、前が見えないくらいの降りでした。  


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2018年10月23日

第15回 氷見キトキトウオーキング(富山県) [2018年10月20日・21日]

10月21日(土)・22日(日)に、お隣富山県icon42の氷見市にて行われた、 第15回「氷見キトキトウオーキング」 に参加してきました。

昨年に続き、二回目の参加となります。
https://masaushi3975.kitemi.net/e101017.html

1日目は、昨年とはコース変更した30kmコースを歩く予定でしたが、目覚ましをかけ忘れたようで、寝坊icon107

午前10時出発の、12kmコースに参加しました。

30kmのような長距離では無いためかのんびり歩いている方も多く、いつもならビリ近くになる所が、結構周囲にウォーカーがいましたicon58

十二町潟や松田江浜を巡り、3時間でゴール。
ほのかな疲労感はありましたが、やはり距離が短く物足りません。
いつも楽しみにしている温泉にも立ち寄らず、自宅へ直行しましたicon17


二日目は、少し上りがある22kmコースです。
昨年は暴風雨の中を歩きましたが、この日は朝から良い天気となりましたicon01

参加していたのは、150人位でしょうか。
準備運動とエイエイオーicon113をしてから出発。

いつものことながら、気が付けば後ろに二人しかいなくなり、アンカー(最後尾を歩く係の人)の姿も見えますicon108
もう少しゆっくりしたかったのですが、歩き続けました。

途中からは、近くを歩いていた三人で掛け連れ。
氷見の海岸線沿いやまんがロード(忍者ハットリくん)を進み、5時間掛かってゴールしました53

おもてなしの豚汁を3杯食べ、一緒に歩いた方々とお別れ。

参加者は、二日間で全コース計865人だったそうです。

氷見温泉の総湯に立ち寄り湯icon102をしてから、帰宅しましたicon16


この大会の特徴として、新聞での扱いが大きいことです。
主催の富山新聞は富山県の代表紙ではありませんが、写真の通り、日曜日の新聞だけで、これだけの紙面を費やして報道してくれています。

読んでいると、なかなか面白い。
沖縄から来た方は、東京経由で北陸新幹線を使って来県した、など、色々なエピソードが掲載されていました。
トップでゴールした方のコメントもあります7  


Posted by こいったん at 22:22Comments(0)ウオーキング大会

2018年09月12日

2018 越後長岡ツーデーマーチ(新潟県) [2018年9月8日・9日]

9月8日(土)・9日(日)に、新潟県長岡市で行われた、
2018越後長岡ツーデーマーチ 「山古志&信濃川ウオーク」に参加してきました。

1日目は、14年前に新潟県中越地震のあった旧山古志村を歩く、やや高低差のある16km。

2日目は信濃川を眺めながらの20kmと、短い距離設定です。



真夏日・猛暑日が続くこの夏でしたが、この日を境に急に涼しくなって、両日とも雨降りの一日となってしまいました。

初日は、日本の原風景とも言われる、のどかな里山を眺めつつ、地震による土砂で埋まった「木籠集落水没家屋」や、日本一の手掘りトンネル「中山隧道」を巡るコースでした。

写真は、お接待でスイカの提供をしてくれた、地元の農家さん宅に立ち寄る参加者です。

歩いた後は、「えちご川口温泉」に立ち寄り、市内で車中泊しました。


翌日は、長岡駅前にある、「アオーレ長岡」と言う、全天候型の広い空間に集合でした。
街中にこういった施設があるのは良いですね。
長岡って、合併前の人口は10万人台だったと思うのですが、かなり都会な印象でした。

この日は、信濃川に架かる橋を4本渡り、川沿いの土手を歩くコースです。

相変わらず歩くのが遅いので、いつの間にか最下位集団に。ここで大事件が。
近くを歩いていた方が、コースを間違っていることに気が付き、係に報告。我々は事無きでしたが、他の数百人の参加者は、全く違う方向に歩いて行ってしまいました。
先頭を歩く係の方が、間違ってしまったようです。責められていて、気の毒でした。

信濃川に架かる、フェニックス大橋を渡り、土手に沿って進みます。
屋根に梯子が掛けれている家が多いことに気が付きました。洪水に備えているのでしょう。

のんびり歩いていると、コースを間違った20kmの参加者が追い付いてきて、ドンドン抜かされました。凄い勢いです。
あちらはスポーツで、こっちは散歩の延長、といった感じです。

4時間半掛かって長岡駅前へと戻って来ました。
程なくして、最終ランナーが到着しました、と放送が。一時はトップ集団だったのに、最後方とは。
恐らく、16kmにコース変更した方が多かったのでしょう。

参加者の集計表です。

1日目の16kmコースは392人、2日目の20kmコースは216人となっていますが、天候が悪かったので、実際にはかなり少なかった印象です。

お陰で、と言いますか、振舞の豚汁は食べ放題となり、お腹いっぱいになれました。

「鵜の浜温泉」で疲れた身体を癒し、下道を延々と走り、金沢へと帰ってきました。  


Posted by こいったん at 23:55Comments(0)ウオーキング大会

2018年08月11日

第10回「中国山脈横断100キロウォーク」(その後)

2ヶ月前の、平成30年6月9日・10日に参加した、「第10回 中国山脈横断100キロウォーク」です。
http://masaushi3975.kitemi.net/e103618.html

先日、大会結果リーフレットと写真が送られてきました。
こういった冊子が送られてくるとは思ってもみなかったので、とても嬉しかったです。

表紙を開くと、大会参加者の顔写真一覧が掲載されていました。
歩いている途中で知り合った、懐かしい顔も見られます。



大会ルートの紹介と、道中での写真、そして、全参加者の詳細な大会結果と一言コメントが載っていました。

こういった冊子があると、一生の思い出になります。

申込時にコメント欄があったのですが、空白にして出しました。何か書いておけば良かった。。。

また参加したいのは山々なのですが、会場入りまで莫大な時間が掛かっており、帰りなどは、睡眠時間も含めて30時間費やしてますので、簡単には行けない場所でもあります。


地域別参加者数によると、地元の島根県が146人、広島県が110人となっており、福岡・山口・岡山と続いています。
25都道府県からの参加でした。

何と、石川県からは2名となっていました。
もう一人、参加者がいたとは・・・

年齢別では、40歳代が一番多くて100人弱、30・50・20・60歳代が60~80人位で、10・70歳代は10人位となっていました。

大会を主催してくれた「Mランド益田校」には、感謝したいと思います。
  


Posted by こいったん at 15:18Comments(0)ウオーキング大会

2018年06月28日

第22回 北の都札幌ツーデーウォーク(北海道) [2018年6月23日・24日] (後編)

2日目も30kmコースです。
歩き遍路の30kmでは気合が必要ですが、荷物が無い分、結構楽に歩けます。

1日目よりもさらに人が減った感じで、150人もいなかったようでした。
きっと、道外から来たウォーカーは、早々に歩き終えて今日中に帰宅するため、短いコースを選んでいるのでしょう。

写真は、この日一番楽しみにしていたのは、札幌オリンピックでの大倉山ジャンプ競技場です。生で見ることが出来ました。
せっかく北海道まで来たからには、急いで歩いては勿体ないので、のんびりと進みます。


札幌市内を縦断し、北側にある「屯田防風林」の気持ちの良い緑道を歩きます。

最後尾の方にいるのでしょう、前後に参加者の姿はもうありません。

北陸では滅多に見掛けない、シラカンバやハルニレ、ミズナラなどの樹木に感動しながら進みます。

市内の方へと戻り、北海道大学の構内へ。高校生の時以来、30年振りにやって来ましたが、全く記憶が残っていませんでした。


札幌駅からレンガ造りの「旧北海道庁」をちらっと眺め、大通公園を横切り、「すすきの」へとやって来ました。
こんな場所までコースに入っているとは。ゼッケンを付けて歩くのが、恥ずかしかったです。

ゴールの中島公園には、制限時間の少し前に到着しました。係の方たちが、大歓迎で迎えてくれました。

せっかくなので、最後尾の方を見届けることに。
おそらくボランティアの学生さんでしょうか、「負けないで」を歌ってお出迎えし、まるで24時間テレビのマラソンのようで面白かったです。


「ながぬま温泉」に寄ってからレンタカーを返却、新千歳空港で食事をし、歩いて隣の南千歳駅へ。

ここから、苫小牧東港への連絡バスに乗ります。貸し切りでした。
恐らく自分が乗っていなかったら運行休止だったのでしょう、申し訳なかったです。

久し振りのフェリーはさらに豪華になっており、船内では演奏会なども行われ、なかなか快適でした。露天風呂までありました。

若い頃には見向きもしなかった行事、ビンゴ大会やクイズラリーにも参加させてもらい、良い思い出となりました。
敦賀駅からJRを利用し、真夜中に金沢へと帰ってきました。

これから暑い夏となり、ウォーキング大会は開催されません。さみしくなります。
  


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2018年06月26日

第22回 北の都札幌ツーデーウォーク(北海道) [2018年6月23日・24日] (前編)

6月23日(土)・24日(日)に、北海道札幌市で行われた、
「第22回北の都札幌ツーデーウォーク」 に参加してきました。

行きは、マイルを使って飛行機で、帰りはチケットが取れず、苫小牧東→敦賀行きのフェリーで帰宅です。

札幌市内で宿を取ろうと思ったら、一番安いホテルでも1万8千円とか、とても泊まれそうにありません。観光客が多いみたいです。カプセルホテルも満室で、さてどうしようか、という事で、レンタカーを借りて車中泊をすることにしました。

こちらは、2泊3日で10800円と、安く借りられました。
ウォーキングの大会に来て車を借りるのは変ですが、仕方ありません。



北海道には何十回も来ているのですが、人や車が多い札幌市内にはほとんど寄り付かず、名前は知っていても行ったことが無い場所が多いため、却って楽しみにしていました。

会場となっている「中島公園」は、街中にあるにも関わらず、随分と大きな公園でした。

1日目は、真駒内公園や羊ケ丘の30kmコースです。

参加者は、20kmコースの方は多そうでしたが、こちらは200人いるかいないか位でした。
お遍路さんの菅笠をかぶった参加者の姿も見られます。しっかり、同行二人の文字が後ろにきてました。


豊平川に出て、川沿いを延々と上流に向かって歩きます。
天候も良く、のどかな時間でした。
写真は、「ミュンヘン大橋」です。

「羊ケ丘展望台」は、外周を歩くだけで中の様子は分からず残念でしたが、街中を歩いていたはずが、ちょっと脇に入ると森の中、といった緑道が多く、さすが北海道、といった感じで、十分楽しめました。

途中からは、知り合った地元のウォーカーと一緒に歩き、良い思い出になりました。
この日は、この方に教えてもらった「天然温泉あしべ屯田」で疲れを癒し、24時間スーパーで車中泊をしました。

後編へと続きます。
  


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2018年06月13日

第10回「中国山脈横断100キロウォーク」(後編)

第10回「中国山脈横断100キロウォーク」の続きです。

足の小指がチクチクするなあ、と思っていたら、大きな肉刺が出来てました。久しぶりの事です。
足裏のヒリヒリ対策に、靴下を二枚履いていたからでしょうか。一枚に変更します。

肉刺の方は、休憩後の歩き出しが大変ですが、すぐに感覚が麻痺するのか、痛みも無くなりました。

歩きに関してですが、前回と同じく、70km位から疲れが出始め、歩くのが嫌になってきました。
ついでに、80km辺りで睡魔が。79kmのチェックポイントで仮眠しておけば良かったのですが、後の祭りです。道端で横になれそうな場所も無く、頑張って歩きました。


眠気は、その内治まりましたが、今回一番大変だったのは、「足裏のヒリヒリ病」でした。歩くのがつらかったです。
後半から靴下を二枚履くのが良いのだろうか? 次回、試してみます。

ゴールであり、主催者となっているのは、益田市にある自動車教習所のMランドです。
会場では「Mランドまつり」が開催されており、大賑わいの中、前を歩いていた人たちに続いてゴールしました。

タイムは「22時間46分」と、先日より2時間半も早い到着となりました。

前回に続き今回も完歩という事で、どうやら100kmを歩くことは可能なようですので、次回からはもう少し、のんびりと歩きたいなあ、と思います。
特に前半は、あまり休憩も取らずに歩き続けていますので、ゆっくり楽しみながら進むようにしてみます。


お祭りは、自動車教習所がやっているとは思えない程の規模で驚きました。
入場料が必要なのですが、それでもシャトルバスには長蛇の列が。

ステージの催しを観ながら、焼きそばを食べたり、しばらくはのんびりと祭りを楽しみました。

憧れの白バイにも乗らせてもらい、写真も撮ってもらいました。
このお祭りがあるなら、来年も参加したいかも。後ろ髪を引かれる思いで、会場を後にしました。

帰りに、車で歩行コースを少し戻ってみると、まだまだ歩いている人たちがたくさんいました。
足を引き摺りながら歩いている人、体を傾けながら歩いている人もいて、一生懸命な姿にウルッときました。


(前編) https://masaushi3975.kitemi.net/e103618.html
(その後) https://masaushi3975.kitemi.net/e104084.html  


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2018年06月11日

第10回「中国山脈横断100キロウォーク」(前編)

2018年6月9日・10日(土・日)に行われた、
「中国山脈横断100キロウォーク」に参加してきました。
広島県の山の中から、日本海側の島根県益田市まで歩くコースです。

先日、テレビ金沢の100㎞ウォークに出場したばかりですが、懲りずに参加です。

先程帰宅しましたが、最近歩き回ってばかりで鍛えられているからでしょうか、あれだけ歩いたのに筋肉痛すら殆どない状態です。

まずは、まだ行ったことが無い県の一つ、島根県を目指して車を走らせます。

余談ですが、高速道路を走行中、同じく行ったことが無い山口県をかすめたようで、これで残りは、栃木県・宮崎県・鹿児島県の3県となりました。


参加者は、350人くらいだったようです。

広島県の安芸太田町戸河内を出発、国道191号を歩き、日本海を目指します。

先日の石川県の大会では、幹線道路を歩くため、コンビニや外食チェーンが多数あり休憩させてもらいましたが、今回はほとんど山の中を歩き、修行、といった感じでした。

また、標高差もあるため、なかなかきつかったです。

いつもみたいにダラダラと歩いていては完歩出来なくなる可能性もあるので、時速4.5㎞ペースを目標にして歩き(無理ですが)、24時間以内での到着を目指しました。

真夜中には、ホタルが道路にも現れ、光が飛び交っている場所もありましたよ。

後編へと続きます。

(後編) https://masaushi3975.kitemi.net/e103620.html
(その後) https://masaushi3975.kitemi.net/e104084.html
  


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2018年06月04日

第12回 つくば国際ウオーキング大会(茨城県) [2018年6月2日・3日]

6月2日(土)・3日(日)に、茨城県つくば市で行われた、
「第12回つくば国際ウオーキング」 に参加してきました。

茨城県は、行ったことが無い県の一つですので、楽しみにしてました。

夜中に車を走らせ、埼玉県のPAで車中泊、翌朝明るくなると、周囲の景色が見えるようになりました。

平地なのに、あちこちに木がこんもりと生えて、島のようになっているのはなぜでしょうか? もしかして原始林とか。
独特の景観に感動しながら、車を走らせます。利根川もさすが日本で一二を争う大河だけあって、随分と川幅が広いですね。

1日目は30kmコースで、270人の参加でした。
つくば市街は、まるでアメリカ?の開拓都市のように、道路・建物ともに広々としていました。ただその分、植栽の部分も広く、雑草が凄かったです。

この日は、筑波山麓まで歩いて、用意してくれたバスで戻るコースだったのですが、朝8時出発で最終バスは14時、時速5km/hで歩かなければなりません。
休憩も満足に出来ず歩き続けましたが、とても間に合いそうにありません。

会場の隣の駅までのバスがあるそうなので、諦めてそれに乗るつもりでしたが、同じように遅れる人が多数おり、14時半近くまでバスが待ってくれましたので、ギリギリ乗車出来ました。

いつも楽しみにしているお風呂は、事前につくば市内の温泉を探したのですが、どこも1000円以上の高額。お隣の土浦市の霞ケ浦湖畔にある、「霞浦の湯」へと向かいました。


翌日は、主につくば市内を縦断する、25kmコースです。
昨日は急いで歩きすぎてあまり楽しめなかったので、今日はのんびり行きます。

写真のように、街中に木々に囲まれた遊歩道が随分と長く伸びており、マラソンをしている人たちも行き交い、「都会」って感じがしました。

歩いている人たちも、子供を連れた若い人たちの姿が目立ち、活気のある街、といった印象です。
「科学万博記念公園」なども歩きました。

今回はゼッケンに「初めて茨城県に来ました」と書いておいたので、話しかけてくれる方も多く楽しかったです。
終了後は、坂東市の「さしま健康交流センター 遊楽里」で身体を癒しました。


高速道路地図を眺めていたら、つくば市へと利用した圏央道が、東名自動車道と接続していることが分かり、遠回りですが、帰りはそちらを利用することにしました。

と言うのも、半世紀近く生きてきていながら、「富士山」を見たことが無かったので、一度見てみたかったのです。

初めての富士山に感激していたのですが、最後に大失敗を。

新東名高速道路が開通しており、静岡の清水から御殿場まで戻ればグルリと一周出来そう、ということで、もう一度富士山を見ようとUターン、しかし、新東名の上りから名古屋方面には戻れないようになってました。
結局、八王子まで仕方なく延々と戻り、中央自動車道で長野の松本へ。
ここから下道で山を越えて金沢へと帰ってきました。

地図を見ると分かるのですが、飛んだ大ドライブとなってしまい、疲れました。  


Posted by こいったん at 23:52Comments(0)ウオーキング大会

2018年05月27日

「チャレンジ100kmウォーク」 ~完歩しました!~


テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク https://masaushi3975.kitemi.net/e103268.html


昨日から今日にかけて行われた、
「2018テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク」に参加、どうなるのか予想がつきませんでしたが、無事に完歩しました。

参加者は450人程だったようで、若者グループが多かったです。

時速4.5㎞/Hを目標に歩き、60km台までは意外と大丈夫だなあ、と余裕でした。

日が変わった70km位から急に疲れが出てきて、その内、腰も痛くなってきて、もう大変でした。
脚は少し痛くても何とかなりますが、腰が悪いと連続して歩けなくなってしまいます。

心配していた徹夜の方は、睡魔に襲われることもなく、一晩中起きていられました。

土曜日の朝9時に能登半島の七尾市を出発、石川県南部の小松市には、翌日の10時過ぎに到着、25時間11分というタイムとなりました。

24時間以上も歩き続けられたことは自信となりましたが、「もうしばらく歩きたくないなあ」と思うくらいハードでした7

ちなみに、土曜日の万歩計は、「99076歩」と、おとろしい数字が出ました。

真夜中に歩き続けていたら車が止まり、怖そうなお兄さん(お父さん)二人がこちらにやって来て、何かと思えば、この歩いている人たちは何?と尋ねられました。
オヤジ狩りかと思いましたよ8

テレビ局の方には、もっともっと宣伝してもらい、歩きの輪を広げていって欲しいです11  


Posted by こいったん at 22:22Comments(0)ウオーキング大会

2018年05月25日

2018テレビ金沢 『チャレンジ100kmウォーク』

地元で、100㎞を31時間以内で歩く、という大会があることを知り、慌てて参加申し込みをしました。

で、いよいよ明日が本番となりました。

能登半島の七尾市から南下、金沢市を経て小松市まで歩くコースです。

100㎞を一気に歩くって想像出来ないのですが、可能なんですかね? 

それも、徹夜で歩き続けなければ制限時間に間に合わなさそうです。
昔から徹夜とか出来ないタイプですので、どうなるのか本当に分かりません。
100㎞を31時間だったら、平均時速3.5㎞、歩き遍路の時の目安と同じペースです。

居眠り歩行とかあるのだろうか?
眠気に襲われて道端に寝る訳にはいかないし。。。

どんな結果になるのか想像がつかないので、逆に楽しみです。

自宅近くが65㎞位みたいなので、最低でもそこまでは歩けたらなあと。

ちなみに昨年は、300人くらいが参加して、完歩率は約60%だそうです。また、大会終了後に結果報告したいと思います。


結果はこのようになりました
https://masaushi3975.kitemi.net/e103434.html  


Posted by こいったん at 23:20Comments(0)ウオーキング大会