2014年10月01日
【421】歩き遍路46日目〈その8〉[2012年6月27日]
少し車道を進む。通る車は無い。
一巡目の時には、この辺りの人気の無い所で、麓の町から車で涼みに来ていたおじいさんがおり、飲み物を頂いて休憩した場所がある。
宿への到着は遅くなりそうだし、これ以上山道を歩けそうになく、もうダメかと諦めかけていたのだが、ここで一休みしたことで、何とか女体山を越えて、夕方遅くに(88)大窪寺に到達出来た。
その休憩した場所を探しながら歩いたのだが、なぜなのか、どこだったか特定出来なかった。あれは、お大師様による夢の出来事だったりして。
再び歩きの道となるが一旦車道を横切って、また歩きの山道となる。
有名な岩場を、這うように登る。岩に取っ手が付いた場所を上り切り、女体山(763m)の山頂へ、元気に到達した。
今日は天候が良いので、瀬戸内海の島々まで見渡すことが出来た。山と平地の境目には、先ほど側を歩いてきた前山ダムも見えている。
今朝、あの遥か彼方の麓の町から、歩いてここまで来たというのが信じられない。
何枚も記念写真を撮り、出発する。少し先に東屋がある。この辺りが女体山の本当の頂上のようである。
一巡目の時には、この辺りの人気の無い所で、麓の町から車で涼みに来ていたおじいさんがおり、飲み物を頂いて休憩した場所がある。
宿への到着は遅くなりそうだし、これ以上山道を歩けそうになく、もうダメかと諦めかけていたのだが、ここで一休みしたことで、何とか女体山を越えて、夕方遅くに(88)大窪寺に到達出来た。
その休憩した場所を探しながら歩いたのだが、なぜなのか、どこだったか特定出来なかった。あれは、お大師様による夢の出来事だったりして。
再び歩きの道となるが一旦車道を横切って、また歩きの山道となる。
有名な岩場を、這うように登る。岩に取っ手が付いた場所を上り切り、女体山(763m)の山頂へ、元気に到達した。
今日は天候が良いので、瀬戸内海の島々まで見渡すことが出来た。山と平地の境目には、先ほど側を歩いてきた前山ダムも見えている。
今朝、あの遥か彼方の麓の町から、歩いてここまで来たというのが信じられない。
何枚も記念写真を撮り、出発する。少し先に東屋がある。この辺りが女体山の本当の頂上のようである。