2014年11月11日
【433】第17回 区切り打ち 帰宅[2012年6月28日]
最後の札所ということで、1時間半ほどもゆっくりと過ごしてから、與田寺を後にした。
へんろ地図には、「三本松港が関西の窓口として栄えた頃、與田寺は‥‥」と書かれている。
この三本松港に行って、今回の遍路旅を終えることにした。
道しるべは無いので、へんろ地図を見ながら三本松の市街を通り、港の辺りまで来た。
はっきりとした表示は無かったが、たくさんの船が係留されていることから、ここが三本松港に間違いないようである。
遍路石など、たくさんの遍路で賑わったことを示すようなものは、残念ながら見当たらなかった。
しばし海を眺め、来た道とは違う道を歩き、再び與田寺に戻ってきた。近くの高速バス停留所から帰宅する。
山門脇のベンチで、再び一休みさせてもらう。セミが一匹、鳴いていた。今年初めて聞くセミの鳴き声である。いよいよ夏が来たのだなあ。
大内高速バス乗り場から高松行きのバスに乗り、高速志度で下車、止めて置いた車に乗って、(87)長尾寺へと戻る。「定年からは同行二人」の作者、小林淳宏さんが野宿をしたという墓場へ行ってみるのを忘れてしまっていたのだ。
もう20年以上前の事なので、横になったという屋根つきの休み台は見つからなかった。
再び車を走らせ、明石海峡大橋を渡り、金沢へと向かった。
本日のコースタイム
白鳥温泉7:01→7:47星越峠→8:34大内ダム→9:30與田寺10:55→11:40三本松港→12:45與田寺→13:09高速大内13:43→→13:57高速志度→→(87)長尾寺14:44→→白鳥大内IC→→金沢東IC→→22:17自宅
歩行距離:8.4km(與田寺まで)+α
歩数 :32492歩
最高気温:26.0℃
最低気温:19.3℃[旧引田町]
次は、道の駅ながお(おへんろ交流サロン)から別格20番大滝寺や白鳥神社に参拝し、3番金泉寺へと向かう旅の話となります。
へんろ地図には、「三本松港が関西の窓口として栄えた頃、與田寺は‥‥」と書かれている。
この三本松港に行って、今回の遍路旅を終えることにした。
道しるべは無いので、へんろ地図を見ながら三本松の市街を通り、港の辺りまで来た。
はっきりとした表示は無かったが、たくさんの船が係留されていることから、ここが三本松港に間違いないようである。
遍路石など、たくさんの遍路で賑わったことを示すようなものは、残念ながら見当たらなかった。
しばし海を眺め、来た道とは違う道を歩き、再び與田寺に戻ってきた。近くの高速バス停留所から帰宅する。
山門脇のベンチで、再び一休みさせてもらう。セミが一匹、鳴いていた。今年初めて聞くセミの鳴き声である。いよいよ夏が来たのだなあ。
大内高速バス乗り場から高松行きのバスに乗り、高速志度で下車、止めて置いた車に乗って、(87)長尾寺へと戻る。「定年からは同行二人」の作者、小林淳宏さんが野宿をしたという墓場へ行ってみるのを忘れてしまっていたのだ。
もう20年以上前の事なので、横になったという屋根つきの休み台は見つからなかった。
再び車を走らせ、明石海峡大橋を渡り、金沢へと向かった。
[完]
本日のコースタイム
白鳥温泉7:01→7:47星越峠→8:34大内ダム→9:30與田寺10:55→11:40三本松港→12:45與田寺→13:09高速大内13:43→→13:57高速志度→→(87)長尾寺14:44→→白鳥大内IC→→金沢東IC→→22:17自宅
歩行距離:8.4km(與田寺まで)+α
歩数 :32492歩
最高気温:26.0℃
最低気温:19.3℃[旧引田町]
歩き遍路第二拝 第7回区切り打ち 終了
次は、道の駅ながお(おへんろ交流サロン)から別格20番大滝寺や白鳥神社に参拝し、3番金泉寺へと向かう旅の話となります。