2016年09月30日

【3巡目-110】 19番立江寺から、阿千田越え、番外取星寺、坂本まで 〈その2〉[2016年5月7日]


(19)立江寺を出立し、先程通った、立江駅との交点へと戻って来た。

交点にある酒屋の横は広い敷地で駐車場となっているが、その奥に道がありそう。
「阿千田越え」の道しるべは見当たらなかったが、とりあえず、進んでみることにした。

小道が続いており、集落を抜けると、開けた場所に出てきた。県道との交差点に、「昔日の土佐街道」「阿千田越路」の立杭があった。
やはり、今歩いてきた道で正解だったようである。

(19)立江寺や酒屋付近に道しるべがあってもよさそうなものだが、設置が難しいのだろうか。

県道を横断し、ポツポツと住宅がある田んぼの中の道を、ぐねぐねと進んで行く。
土曜日だからか、ウォーキングの方ともすれ違い、挨拶を交わす。

分岐の場所はもちろん、その他の所にも、手作りの標識がたくさん立てられており、この道に対する地域の方たちの意気込みが感じられる。
その分、肝心の立江寺付近に案内が無いことが残念である。

「阿千田越え」「阿千田越路」「阿千田越」「あせんだ越え」「あせんだ峠」、と色々な表記がある。

田んぼが広がる中を一直線に続いている県道を横断すると、前方には山というほどでもなく、丘陵が近付いてきた。  


Posted by こいったん at 20:12Comments(0)お遍路 第三拝(徳島)

2016年09月26日

【3巡目-109】 19番立江寺から、阿千田越え、番外取星寺、坂本まで 〈その1〉[2016年5月7日]

どんよりとした曇り空が広がり、肌寒い朝だった。

立江駅を出てしばらく歩くと、県道にぶつかる。
参拝者用駐車場があり、左に行けば程なくして(19)立江寺となるが、阿千田越えの入口を探しておく。

事前に調べておいた地図では、そのまま直進して行けば良いはずなのだが、道しるべが見当たらない。

酒屋の隅に唯一、歩き遍路マークが書かれている、木の板が置いてあった。これが目印なのだろうか。

木の板を眺めていると、駐車場にいた、先達さんが声を掛けてきて、これはただの駐車場マークだよ、との事。どこへ行くのか、と聞かれ、取星寺、と答えるが、知らなかったようである。

とりあえず、立江寺へと向かう。
境内は丁度花盛り。ボタンかシャクヤク、のどちらか、そして(おそらく)ハコネウツギが咲き誇っていた。

参拝客は、先ほどの先達さんだけだったろうか。あとは庭師の方などが作業しているのみで、静かであった。

大師堂で今回の遍路旅開始の般若心経を唱え、無事に歩き通せるようにお願いする。

納経してもらい、(19)立江寺を後にした。  


Posted by こいったん at 22:00Comments(0)お遍路 第三拝(徳島)

2016年09月22日

【3巡目-108】第21回 区切り打ち 出発[2016年5月6・7日]

←出発は、241301km

21回目の区切り打ちとなりました。(19)立江寺から出発です。

今回は、慈眼寺・鶴林寺・太龍寺と、標高の高い山のお寺が多いことで、どこまで歩き切れるか、また、何時に立江寺を出発出来るか、など未確定な部分が多く、どこで宿泊するか、計画がまとまりませんでした。

何となく、いくつかのプランを頭に描いて出立です。

仕事を終え、午後7時半に金沢を立ち、すぐに高速道路へ。途中、携帯電話やデジカメの充電器を忘れてしまったことに気が付く。相変わらず、事前の準備が不足しています。

多賀SAの餃子の王将で夕食とし、その後も頑張って車を走らせます。

幸い、いつものような睡魔に襲われず、淡路島内に突入、深夜1時に「淡路島南PA」に到着、車中泊しました。

翌朝は、やはりなかなか起きられず、起床時刻を何度も伸ばして、午前6時過ぎにようやく出発。
朝一番の列車に乗ることが出来れば、と思っていましたが、ダメでした。

6時半に徳島駅の隣、1日200円駐車場がある、佐古駅に到着です。
周囲には、1日190円の駐車場があり、結構台数も止められそうなので、なかなか使えそうです(但し、昨夏の阿波踊り期間中は、1900円にもなっていたので注意が必要)。

午前7時48分、立江駅に到着、ここから歩き始めます。
  


Posted by こいったん at 21:21Comments(0)お遍路 第三拝(徳島)

2016年09月20日

金沢マラソン2016

昨夏の遍路の記事が終わりましたので、余興を。

「金沢マラソン(フルマラソン)」に参加することになりました。

普段からランニングをしたこともなく、当日は一発勝負でやってみようかと思っています。


参加する気になったのは、歩き遍路では42kmを歩けるので、荷物無しだったらいけるのではないか、という考え。そして、一度でいいから、「給水」を体験してみたいのです。



42.195kmを制限時間7時間、という事は、時速6kmペースで、少し走って歩いてを繰り返せばゴール出来ることになります。

周囲からは無理と言われ、完走は難しいかなあ、と弱気になっていますが、歩き遍路で鍛えた脚力で、出来るだけ長い距離まで進めれば、と思っています。

参加料に10,800円、ランニングウェア上下で約5000円、後はシューズを買わなければなりません。
2万円以上かけての参加となりますから、完走できなかったとしても、せめて20km地点くらいまでは到達したいです。

また、結果を報告したいと思います。


次回からは、今年のGWに歩いた、(19)立江寺から(23)薬王寺までの記事となります。  


Posted by こいったん at 20:47Comments(0)フルマラソン

2016年09月16日

【3巡目-107】第20回 区切り打ち 帰宅[2015年8月17・18日]

徳島駅から穴吹行きに乗り、次の佐古駅で下車、車は無事に一昨日と同じ状態で止まっていた。

三日間お世話になった遍路用品を車に乗せ、「名西旅館花」のご主人に教えてもらった、あずり越えへと向かう途中にある、「八万温泉」に向かった。
少し道に迷いながらも到着、温泉でゆっくりと遍路旅の疲れを癒した。

この、最終日の温泉がまた良いですね。

鳴門ICまで下道を走り、食事が出来る場所を探す。ラーメン屋を探したが見つからず、以前にも立ち寄ったことがあるトマトオニオンで夕食とし、高速道路へ。
淡路島の淡路SAで車中泊をするが、またも失敗してしまった。

鳴門ICで乗車した場合、明石海峡大橋を深夜に通過して一般の高速道路に入らないと、ETCの深夜割引が適用されないルールとなっていた。
それを知らずに淡路島で翌朝まで寝ていたため、金沢までの高速道路代は正規料金となってしまった。
帰りも、舞鶴若狭自動車道を経由し、翌日昼過ぎ、自宅に帰り着いた。
[完]



立江駅19:12→19→19:43徳島駅19:54→19→19:57佐古駅→icon17→20:28八万温泉21:00→icon17→鳴門IC→icon17→淡路SA→icon17→金沢東IC→icon17→18日12:50自宅  


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2016年09月12日

【3巡目-106】 13番大日寺から、地蔵越、あずり越え、19番立江寺まで 〈その25〉[2015年8月17日]


(19)立江寺を参拝して、今回の遍路旅は終了である。
三日間、無事に歩き通すことが出来た。

近くの立江駅からの汽車の時間は事前に調べてあり、少し時間があったのでベンチに座って一休みしてから出発する。

山門を出て(20)鶴林寺方面とは反対の、左方向へと進む。立江駅への看板があったので左折、立江寺からは6分で駅に到着した。

立江駅から午後7時12分発の徳島行きに乗り込んだ。
1両編成ということもあり、混んだ印象である。

徳島駅に到着、穴吹行に乗り換える。
若いお遍路さんがホームをウロウロとしており、同じ穴吹行に乗り込んだが、どこまで行くのだろうか。

(1)霊山寺へ向かうなら、高松方面の列車に乗らなければならない。
自分と同じ、(11)藤井寺から歩き始めるのだろうか、それとも乗り間違えだろうか、少々気になった。


本日のコースタイム
名西旅館花7:16→7:18(13)大日寺7:31→8:04(14)常楽寺8:26→8:39(15)国分寺9:12→9:39(16)観音寺9:57→10:42(17)井戸寺11:14→12:47地蔵院12:55→13:16地蔵越→14:48あずり越え→16:56(18)恩山寺17:32→18:34(19)立江寺18:58→19:04立江駅


歩行距離:27.7km
 歩数  :50924歩
最高気温:30.3℃
最低気温:23.7℃[徳島市]   


Posted by こいったん at 20:56Comments(0)お遍路 第三拝(徳島)

2016年09月08日

【3巡目-105】 13番大日寺から、地蔵越、あずり越え、19番立江寺まで 〈その24〉[2015年8月17日]


(19)立江寺が近付いてきた。
道なりに橋を渡るコースと、右方向への道があり、どちらを通っても立江寺にたどり着ける。

遍路宿の「鮒の里」を一度見てみたいと思い、右方向への道に入ってみた。
宿の前まで来ると、車が何台か止まっており、室内にお客さんだろうか、談笑している姿が見えた。
お盆明けのお遍路さんがあまりいない時期にも関わらず、宿泊客がいる様子だった。

特徴のある、赤い欄干の橋を渡ると、門前街と呼んでもいいのだろうか、お寺に向かって道の両側にぽつぽつと商店が並んでいた。

その突き当たりに(19)立江寺があるが、門扉に閉ざされていた。
時間が過ぎるとお参り出来ないのか、と一瞬がっかりしたが、確か、もう少し先に山門があったはず、と右の方に行ってみると、境内への入口があった。出入り出来そうである。

納経は次回にするとしても、立江寺で参拝して帰りたかったので一安心である。
到着したのは、午後6時半を過ぎていた。あと少しで真っ暗になりそうである。

もちろん、人っ子一人いない境内ではあったが、自転車に乗った地元の方がトイレを借りに立ち寄っていた。

(19)立江寺の境内はわりと広く、本堂と大師堂は離れた場所にある。時間も遅いので、目立たないよう、静かにお参りした。  


Posted by こいったん at 18:50Comments(0)お遍路 第三拝(徳島)

2016年09月04日

【3巡目-104】 13番大日寺から、地蔵越、あずり越え、19番立江寺まで 〈その23〉[2015年8月17日]


ほんの少しの丘を越えるだけだが、疲れ切った身体には少々堪える。

この辺りでは、高速道路が建設中であった。手前には小松島IC、先には阿南ICが出来るとの事である。完成すれば、区切り打ちの際には便利になるだろう。

その場所を利用して、休憩所、そして恐らく工事現場の人たちとの共有となる、お遍路さん用のトイレが設置されていた。

以前、同じようなトイレが(41)龍光寺の手前にあったが、三巡目に歩いた時には跡形もなく撤去されていた。これも、工事完成と共に無くなってしまう、臨時の物だろう。

その先に、「日本吹き矢連盟」なる、作業小屋のような建物があった。

時代劇の見過ぎだろうか、首元にシュッと矢を刺すイメージがあり、どういった連盟なのかと思ったが、帰宅後に調べてみると、健康的で健全な運動としての吹き矢、ということが分かった。そういったスポーツがあるとは知らなかった。

近くには、新しいヘンロ小屋が完成していた。「第48号京塚庵」ということだ。
ちょうど車が止まっており、女子高生が降りてきて、ヘンロ小屋の方に向かっていった。管理してくれている家族の方たちだろうか。  


Posted by こいったん at 19:25Comments(0)お遍路 第三拝(徳島)