2016年10月20日

【3巡目-115】 19番立江寺から、阿千田越え、番外取星寺、坂本まで 〈その7〉[2016年5月7日]


番外霊場取星寺の境内はわりあい広かったのだが、隣接の神社との境がよく分からなかった。
少しウロウロとしてから出発した。

来た道を下り、県道に出る。山裾に沿って古い住宅が見え、そちらが古い道になるのだろうが、少し遠回りそうだったのでそのまま県道を進んだ。

勢いよく水の流れる、用水沿いの道である。この辺りは歩道があったので、歩きやすかった。

進行方向左手には、突堤のようなものがずっと続いている。大きなため池でもあるのだろうか、と思いつつ進んでいく。

開けた場所が狭まってきて、小さな谷間となってきた。
突堤の向こうには何があるのか、興味津々だったが、ようやく眺めることが出来た。

雄大な那賀川であった。(20)鶴林寺の麓、水井橋を流れている川の下流になるようである。
へんろ地図を見ないで歩いていたので、川が流れていることに気が付かなかった。

歩道が無く、意外と車がやって来るので気を付けて歩き、ようやく(19)立江寺から直行してくる遍路道と合流した。1時間ちょっとの遠回りだった。  


Posted by こいったん at 19:00Comments(0)お遍路 第三拝(徳島)