2017年06月13日

【3巡目-167】 23番薬王寺から、南阿波サンライン、牟岐、内妻まで 〈その13〉[2016年8月13日]


国道から脇に入ると、八坂八浜の一つになるのだろうか、松坂峠への入口があり、夏草に覆われていた。
その先、少し下った所が「内妻荘(うちづまそう)」の入口だった。
ちょうど少年が宿へと入っていったので、家族連れなどで賑わっているのだろう。

宿に入ると、若い女将さんが対応してくれた。レスリングの浜口京子をスマートにして、可愛くした風の、感じの良い方だった。

一息ついてからお風呂へ。数人が入れそうで、わりと大きめだった。建物は少々迷路風で、上へ下へと移動があり、面白かった。

←きれいに完食しました。

夕食は午後6時半との事だったが、今日はお客さんが多いためだろう、準備が遅れていたので、一旦部屋へと戻る。
7時過ぎに大広間に向かうと、既に宿泊者が食事をして、賑わっていた。

グループごとに卓を囲んでおり、一人で宿泊していた方と同じテーブルとなった。
一般のお客さんかと思い話をしなかったが、この方も歩き遍路さんということを翌日知った。

夕食はまずまずの量で、ご飯のお替りも出来る程、食欲旺盛だった。これなら明日も元気に歩けるぞ、と思ったのだが、そうはいかなかった。  


Posted by こいったん at 22:30Comments(0)お遍路 第三拝(徳島)