2012年12月18日

【188】歩き遍路23日目〈10〉[2012年4月12日]

宿の外観は修繕したばかりのようでとてもきれいだったが、室内は昔のままのようだった。

部屋に案内してもらい一休みする。襖を開けると隣室であった。一階(地下?)に降りて、入浴をして食事となった。

すでに同宿のみなさんが食事をしていた。宿泊客は4人。愛媛のSさんが断られていたから、定員4名だろうか。

斜め向かいに、道の駅や貝ノ川のスーパーで出会った方が座っていた。大阪の河内長野から来られた73才の方で、高野山大学に通っているそうである。

向かいに座っていたのが、話をしているうちに、一緒に下田の渡しにも乗船した、栃木の方と分かった。遍路衣装を解くと、全然誰だか分からない。若く見えるが、61才との事だった。

もう一人、隣に座っていたのが、福島県の喜多方から来られた60才の方で、会津弁丸出しで話し続けていたのが面白かった。田舎のおじさん、という感じがした。
この3名は、昨日「民宿夕日」に泊まっており、顔見知りだったこともあって会話が弾み、楽しい夕食となった。

河内長野の方は遍路の研究をしているそうで、なぜ遍路をしている?、仕事はどうした?とストレートに聞いてくる。
なぜ遍路をしているか、という質問は、いつも返答に困ってしまう。自分でも明確な答えがないからだ。仕事は辞めてきました、と正直に話す。やっぱり、という感じだった。
自分のような年齢の者が、この時期に歩いていると、みんな疑問に思うのも無理はない。

とはいえ、久しぶりに、宿の夕食時に遍路談義で盛り上がれたのはうれしかった。


 民宿叶崎:一泊二食 5500円 
 ※浴衣あり。お茶・シーツなし。自販機は遠くにあり。朝食は6時ちょっと前からでした。
   洗濯代?
   宿泊客:歩き遍路4人



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