2014年05月02日

【370】歩き遍路41日目〈その14〉[2012年6月22日]

お座敷での夕食となった。若いお遍路さんは素泊まりということで、自分一人での夕食となるはずであったが、この宿ではお接待でカレーを提供しているそうで、お兄さんも食べにやって来た。

食事をしながら少し話をする。現在33才、仕事を退職し、今回は(23)薬王寺から歩いているとの事である。
東日本大震災では、知り合いに大きな被害を受けた人たちもいたそうである。

そしてこのお兄さんも、西条市内でこのおじさんhttp://masaushi3975.kitemi.net/e65643.htmlに自分と同じく1000円をあげた、との事だった。

宿の夕食は豪華で美味しかった。6500円の遍路宿の食事ではない。宿代を確かめていなかったので少々不安になったが、翌日の会計は7350円で一安心だった。

良い宿だったのだが、その後、残念ながら閉館されたようです。


門先屋旅館:一泊二食 7350円  〈227号室 2階一番奥 8畳〉
      ※洗濯代・200円。乾燥機40分100円。自販機、外にあり。朝食はこちらの都合に合わせて。6時半からお願いする。
    宿泊客:歩き遍路2人



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この記事へのコメント
まいゆうと言います。私も1巡目ここに泊まりました。いい女将さんでしたので残念ですね。今年4月に2巡目でここの前を通りました。内容は見ませんでしたが、玄関に小さい張り紙がありました。窓はよごれ、ガラスが破れたところをガムテープで補修。さみしいものがあります。
三島のろんどん荘などかなりの廃業の宿が出てきています。あと5年後に3巡目を目論んでおりますが、いい宿が残っていることを願うばかりです。
Posted by まいゆう at 2014年05月03日 08:05
まいゆうさん、初めまして。
えっ! ろんどん荘さん、廃業したんですか。

少し前に、遍路宿も経営者の高齢化でこの先どうなることか、とよく言われていましたが、実際にパタパタと宿が無くなっていくご時世になってしまいました。門先屋さんのような、まだ若い女将さんの宿までも。

わりと大きめの宿だったのですが、フレンドリーな感じが印象に残っています。窓は汚れ、ガラスは破れ‥‥などと聞くと、さみしくなりますね。

5年後に3巡目とは、日時を何とかやりくりしながら遍路旅を続けてらっしゃるのでしょうか。この先、お遍路さんも年々減っていくような気がしているのですが、こちらも細々と歩き続けていきたいと思っています。
Posted by こいったんこいったん at 2014年05月03日 12:34
こんにちは
この10数年を振り返ると、札所はどんどん華美になり、他方「へんろ宿」は段々数が減ってきていますね。
お四国は、団体遍路さんに支えられている証左でしょうか。

歩き遍路は、遍路全体の1%も満たない状況ですから、マイノリティーというより「絶滅危惧」のカテゴリィー。「へんろ宿」は、ある時は「先達」であったり、遍路同士の情報交換の貴重な場でもあるわけですが、これから先も、「まいゆう」さんもおっしゃられるように、歩き遍路のオアシスは減少していくことでしょう・・・。「優勝劣敗」の経済原則がお四国にも存在する事実を認めざるを得ませんかね。淋しいことですが・・・。
Posted by 越前おろしそば at 2014年05月04日 09:26
こんにちは。「安宿」に泊まった際、初期の頃のへんろ地図を見せてもらったのですが、知らない宿が結構掲載されていました。ここ10数年で歩き遍路を取り巻く環境も大きく変わりつつあるようですね。
現在は、宿が無い区間でも公共交通機関を使って前後の宿へ移動できますが、それも難しくなる可能性も。

時代はくり返すと思っていますので、歩き遍路で賑わう時代が再びやって来るような期待はしているのですが、今の形態の遍路宿は減っていきそうな気がします。出来るだけ多くの遍路宿に泊まって、思い出作りをしていくしかないのかも知れません。

最近の遍路旅では、団体の遍路さんにすらなかなか会えなくて、貸切の札所ばかり。遍路自体が廃れてきたのでは、となお心配です。今年は賑わっているようですが。
Posted by こいったんこいったん at 2014年05月04日 14:05
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