2022年08月16日

【3巡目-771】 「おへんろ交流サロン」、88番大窪寺へ [2020年8月30日]〈その9〉

「おへんろ交流サロン」を後にする。
次にここを訪問出来るのはいつになるだろうか。還暦の頃だったりして。

今回は、一巡目・二巡目に選んだ女体山ではなく、昔からの遍路道ルートを歩くことにしている。

お向かいに「道の駅ながお」があるのだが、以前は、道の駅の駐車場から石段を上がって遍路道へと入れる大きな案内板があったはずである。
今回はその道を通ってみようと思っていたのだが、その看板が見当たらなかった。
道は残っているようなので、行ってみることにした。

擁壁の石段を上ると、採石場のような場所が広がっていた。上の写真の場所である。
これが出来て、通れなくなったのだろうか。

この日は特に作業などしておらず、鉄の鎖を跨いで、車道となっている遍路道に出ることが出来た。

ここからの道は、二巡目を終えた後の2014年に番外編のような形で、別格20番の大滝寺を目指したこともあり、一度歩いたことがある。

この時はひどい雪の日だった。「花折山へんろ道」という、山の方へと続く道への案内があったのだが、その時は雪のため諦めた。今回は、ここを歩いてみよう、と考えている。
https://masaushi3975.kitemi.net/e75484.html
その入口までやって来た。草ボーボーという訳ではなく、突入出来そうである。  


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2022年08月13日

【3巡目-770】 「おへんろ交流サロン」 [2020年8月30日]〈その8〉

前山ダム直下の長い石段を上がり、県道を進む。
程なくして、「おへんろ交流サロン」へと到着した。
8年ぶりの訪問となる。

館長さんらしき方や係員は毎年交代するのだろうか、元学校の先生風な感じだが、実際にお相手してくれるおばちゃんは変わらずだった。
前回、一緒に写真を撮ったのでよく覚えている。

話によると、新型コロナの影響で、1日に1~2人しか歩いている人はいないそうである。

早速、「遍路大師任命書」を発行してもらうが、通し番号で98号でした。
多分、7月1日からの通算だったと思うので、2ヶ月で98人目、という事になる。

その内、先程期せずして出会った歩き遍路さんも到着した。

おばちゃんと、再会を喜び合っている。福岡の方で、100回以上も四国を周っている、という凄い方だった。

「おへんろ交流サロン」の常連さん、という事になるのだろうか。100回以上も周れる経済力が羨ましい、と思ってしまった。

余談になるのだが、お金がいっぱいあったら、日本一周徒歩の旅をしてみたいと思う。それも、野宿では無く、宿に泊まりながらの贅沢な旅が夢である。
コツコツと宝くじを買っているのですが、なかなか当たりませんね。  


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2022年08月10日

【3巡目-769】 前山ダム、88番大窪寺へ [2020年8月30日]〈その7〉

しばらくは平地を歩いていたが、徐々に山の方へと入って行く。

民家が途切れ、県道を歩いていると、この先で道路工事が行われているようである。
①そのまま進めるが、待たなければならないこともある、②階段はあるが安全ルート、のどちらかを選べるようになっていた。

②のルートは、前山ダムのすぐ手前まで歩いて、階段を使って車道に出る道のようである。
古くはダムなど無かったから、こちらが昔からの道に近いだろう。②のルートを歩いてみることにした。

車一台がやっと通れるような道を進んで、ダムのすぐ手前までやって来た。

古びたトイレと空き地が広がっている。トイレがあるという事は、恐らく昔は、広場があって人が集まるような場所だったのかも知れない。
今は低木まで生えている、荒れた状態だった。

そこから、ずっと上の車道へと階段が続いている。ヒーコラ何とか上って、通常歩く車道へと出ると休憩スペースがあり、そこに一人のお遍路さんが休んでいて驚いてしまった。ずっと歩き続けているような雰囲気でもある。

普通に県道を歩いて来たそうであるが、前後に歩き遍路の方がいたとは思ってもみなかった。  
タグ :歩き遍路


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2022年08月07日

【3巡目-768】 87番長尾寺から、88番大窪寺へ [2020年8月30日]〈その6〉

危ない車道から、旧道のような、車も通らない静かな道へと入る。

一軒の鉄板焼き屋さんがあるが、そこにショッキングな貼り紙が。
「新型コロナのため、常連と知人で静かに営業していますので、県外の方はお断りします」と書かれていた。

この、地元密着のお店に来る県外の人と言えば、歩き遍路しかいないだろう。
気を取り直して、遍路道を進む。
この時から二年が経過しているが、今だ状況があまり変わっていないのが悲しい。

この辺りは、遍路石を始めとした、様々な名勝旧跡が残されており、案内板も新しいものが立てられている。

それらをじっくりと読みながら歩いていては、なかなか前に進めなくなりそうである。かと言って、サラッと読んでいては、すぐに忘れてしまう。

元より、神社仏閣関連には疎いので、読んでも頭を通り過ぎていくばかりで、ほとんど記憶に残っていない。

ガイドブックなどあって、それを手にして歩けば、楽しくなりそうだ。という事で、四巡目はそれを実践して歩き始めている。  


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2022年08月04日

【3巡目-767】 87番長尾寺 [2020年8月30日]〈その5〉

(87)長尾寺は、すっきりとした境内のお寺である。地元の方だろうか、ちらほらと参拝客の姿があった。

その境内に並んでいた遍路用品店だったかは、全てシャッターが下りてしまっていた。

新型コロナの影響で休業中なのか、もう廃業してしまっているのか、寂しい光景である。

ただ、その裏側に、ウォッシュレット付きの新しいトイレが完成しており、利用させてもらった。トイレが清潔なのは、気持ちが良い。

(87)長尾寺を出立する。

ちょっと遍路道を外れて、ローソンに立ち寄り、おやつなどを買い込んでから、(88)大窪寺を目指す。

この辺りは、国民民主党の玉木さんの地盤なのだろうか、ポスターが所々に貼ってあった。
わりと田舎の方になると思うのだが、それでも自民党の候補に勝っているという事になるのだろうから、なかなかである。

しばらくは、歩道も無く、路肩も狭い道路を歩くことになり、ちょっと危ない道が続く。  


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2022年08月01日

【3巡目-766】 87番長尾寺へ [2020年8月30日]〈その4〉

広瀬橋の辺りで県道と交差する。
ちょうどそこにあった会社に自販機があったので、紅茶を購入した。

ここから、前回は県道を進んでいるから、通常の遍路道を歩くのは11年振りとなるだろうか。

川沿いののどかな道を進んで行くと、お遍路さん休憩所もある。

この辺りから(88)大窪寺にかけては、町独自の遍路道の案内板があったりして、それを読みながら進むことが出来る。

住宅が増えてきて、さぬき市の旧長尾町の中心部へと入って来る。

へんろ地図では、一直線に歩けば(87)長尾寺に行けそうな印象だが、ちょっとした右左折もあり、少し考えつつ進む。

遍路宿の「あづまや旅館」や「ながお路」がある通りに出ると、程なくして(87)長尾寺に到着となった。

いよいよ、最後から一つ前の札所である。午前8時40分過ぎの到着となった。
すっきりとした境内のお寺である。  


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2022年07月29日

【3巡目-765】 志度から、87番長尾寺へ [2020年8月30日]〈その3〉

当願堂休憩所から旧へんろ道に入り小道を進んで行く。

小さなT字路があって、どっちに行けば、とちょっと迷うが、少し左に行ってまた右折して土道に入るのが正解だった。
遍路シールも、何とか残っていた。

迷う箇所が二つあったが、ちょっとした冒険のようなもので楽しかった。

県道が見えてくると、そのまま突っ切って狭い道が続いている。へんろ地図にも掲載されている道だろう。そのまま、県道を横断して、通常の遍路道に合流した。

通学途中の高校生の兄ちゃんたちが、会釈して走り去っていく。

狭い道路沿いに、番外の玉泉院がある。石柱には、八十七番の奥之院、と彫られていた。

この辺り、休憩場所が無いイメージだったが、石段など、一休みして腰掛ける場所があった。ちょっと、休ませてもらった。

その先の通りとの交点に、自販機のある空き地があり、ここで缶コーヒーを買って休憩した記憶がある。
今回通り掛かってみると、自販機は撤去され、どこか運送会社の駐車場になっていた。  


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2022年07月26日

【3巡目-764】 志度から、87番長尾寺へ [2020年8月30日]〈その2〉

東海図版の「四国遍路地図」を眺めていると、オレンジタウンを過ぎた「当願堂休憩所」という所から、右に入る道に赤い点線があることに気が付いていた。

通常のへんろ地図では、そのまま県道を進むことになっている。
どうやら知らない道があるようで、ほんの短い距離ではあるが、この道を探索して歩いてみたいと考えていた。

何となく、この辺りにお堂と東屋があったような記憶は残っている。
県道を進んで行くと、それらしき場所が見えてきた。

歩道は左側にあるが、当の東屋は右側にある。
道路を横断して行ってみると、遍路道の真新しい案内板や「旧へんろ道」と書かれた看板が、昔からの道を案内していた。

歩道が反対側にあるからそのまま県道を進んでしまい、古い道があることは、ほとんど気が付かれないのだろう。

ここから、丘に沿った遍路道に入ってみる。
土道を進むと、コンクリート道となり、ぽつぽつと民家もある。

小道が二股になってどっちに行けば良いのか迷うが、へんろ石がある、右の方に進むと正解だった。


  


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2022年07月23日

【3巡目-763】 志度から、87番長尾寺、88番大窪寺、白鳥温泉まで [2020年8月30日]〈その1〉


昨日は徹夜で歩いていたためか、夜は8時台にはすでに就寝、翌朝5時半までぐっすりと眠れた。

6時半から朝食、7時過ぎに女将さんに記念撮影してもらい、「いしや旅館」を出発した。

明治、大正の宿、といった感じだろうか、なかなか渋くて良い宿だった。

本日の最高気温予想は36℃となっている。真夏の歩き遍路を堪能出来そうである。

宿を出て、適当に住宅街の細道を通り抜けて国道11号線に出た。国道を少し進み、遍路道に合流した。ここからは、県道3号線を進む。

JRの線路を渡り、高速道路の下をくぐる。

少し脇道に入った所に、志度高速バスストップがある。
高松⇔徳島線の高速バスが停車し、実際に区切り打ちでもここに車を止めさせてもらったこともあるが、いつの間にやら、鳴門西から高松市内まで、無停車になって利用出来なくなってしまっていた。

與田寺で区切った時にも、大内バスストップからこのバスを使っているし、何度も利用している思い出があり、かなり残念である。

オレンジタウンに差し掛かる。
有名な?看板が、新しい住宅で一部見えなくなってしまっていた。角度によっては、見える場所もあるのだが。  


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2022年07月20日

【3巡目-762】 いしや旅館② [2020年8月29日]〈その11〉

建物は「文化庁登録有形文化財」になっているそうで、かなり古いはずなのだが、随分と綺麗にされていた。

埃一つ無い、といった印象で、宿内全てに清潔感があった。
きっと、女将さんが綺麗好きなのだろう。

部屋は、吹き抜けの渡り廊下で中庭を二つ通り抜けた先にあった。
吹き抜けで庭を通り抜ける宿と言えば、大洲の「ときわ旅館」以来だろうか。
それの規模を大きくしたような感じである。

夕食は、食堂となっている和室で頂く。

もう一人の宿泊客の青年が、既に食事をしていた。
あまりこういった宿に泊まりそうもない印象で、話もしていないのたが、実は古い宿が好き、とか何かあるのだろうか。

事前に、宿の食事を検索して調べた所、ちょっと量が少ないかなあ、と思っていたのだが、やはり大食いの人間にとっては足りなかった。
ただ、一般の方にとっては丁度良い量なのでは。

食事はやはり美味しく、生ビールは2杯も頼んでしまいました(600円×2)。


いしや旅館:一泊二食 7700円  
      ※洗濯機1台150円・乾燥機1台150円。自販機なし。冷茶あり。朝食は6時半から。
    宿泊客:歩き遍路1名、一般客1名。  


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2022年07月17日

【3巡目-761】 いしや旅館① [2020年8月29日]〈その10〉

(86)志度寺での参拝を終え、来た道を戻り、本日の宿へと向かう。

先程、何か通りで作業をしていて挨拶を交わした地元の方と、再び出会う。どこに泊まる、と聞かれて、「いしや旅館」です、と応える。

食事も美味しいし、親切、と話されていた。地元の方がこう言うなら間違いはないだろう。

宿前まで来たが、自販機で缶コーヒーでも買っておこう、ともう少し先まで歩いてみるが、民家が続いているわりには周囲に自販機が見付からなかった。

諦めて、宿へと入った。午後5時20分過ぎである。

電話が苦手なので、楽天トラベルで事前にネット予約しておいた。








本日のコースタイム
ことでん八栗駅13:05→13:12洲崎寺13:19→14:19(85)八栗寺14:58→道の駅「源平の里むれ」16:07→16:22表装の詠智会16:36→16:49(86)志度寺17:15→17:23いしや旅館


歩行距離:9.5km
 歩数  :20665歩
最高気温:35.9℃
最低気温:26.9℃[高松市]  


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2022年07月14日

【3巡目-760】 86番志度寺 [2020年8月29日]〈その9〉

(86)志度寺は、八十八ヵ寺の中でも独特のお寺である。

何か考えがあってなのだろう、境内を自然のままにしている感じで、草木が生え放題となっており、すっきりとした境内とは程遠いお寺である。

これはこれで個性のようなものがあって良いかな、とは思うのだが、真夏のこの時期、やぶ蚊の猛襲を食らうことになってしまった。

気候が良い時期でも雑然としているな、と思っていたのだが、夏ということもあって、さらに草木が伸びまくって凄いことになっていた。

もう午後5時近くなので、先に納経をしてもらった。
納経所は、木造だったかの新しく、きちんと参拝用品が並び、境内の風情とは対照的だった。

今日一日の行程をほぼ終え、境内でゆっくり過ごそうか、とベンチに腰掛ける。
が、やぶ蚊に刺されまくって、あまりの痒さに、お寺から退散する羽目となってしまった。

境内を出て山門の辺りに避難する。
この辺りはコンクリートで覆われているので、蚊に襲われることはなく、一休みさせてもらった。

虫除けスプレーというものは使ったことがないが、夏遍路には持参しなければなあ、と考えさせられた。  


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2022年07月11日

【3巡目-759】 86番志度寺へ [2020年8月29日]〈その8〉

「表装の詠智会」を出ると、志度の街中へと入って来た。

志度は平賀源内で町おこしをしているようで、「平賀源内先生旧邸」などが通り沿いにある。
また、「たいや旅館」「栄荘」など、へんろ地図でお馴染みの宿もある。

以前泊ったことがある「栄荘」には、「栄荘は休業中です。いせだ旅館は営業しています。」という貼り紙があった。

「いせだ旅館」とは、親戚関係とかなのだろうか。

新型コロナの影響で休業しているのかと思っていたが、第12版の最新のへんろ地図を今になって見てみると、「栄荘」が掲載されていないことに気が付いた。

へんろ道保存協力会のHPでは廃業などのお知らせは無かったが、長期休業とかだろうか。

そして、本日宿泊予約をしている、「いしや旅館」も見えてきた。
宿と料理屋の二つの玄関があった。料理屋があるということは、美味しい夕食にありつけるのだろうか、と期待が膨らむ。

まずは、(86)志度寺へと向かい、17時の10分前に到着となった。  


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2022年07月08日

【3巡目-758】 86番志度寺へ(表装の詠智会) [2020年8月29日]〈その7〉

「表装の詠智会」さんには、以前ネット通販でお買い上げしたこともある。

今回、たまたま店前を通り掛かることになり、別格の20ヵ寺の念珠が揃ったことから、ここで念珠を仕立ててもらおう、と考えていた。

ただ、事前に調べた所では、営業時間が平日は午後5時だが、本日土曜日は午後4時となっていた。既に午後4時はとっくに過ぎている。

折角、自宅から念珠を持って来ていたのだが諦めかけていた。

店の前に差し掛かると、たまたまお客さんが帰る所で、店主の方がお見送りをしていた。

これ幸いと声を掛けてみると、快く対応してくれることになった。
わざわざ持参してきた甲斐があったものである。

先程のお客さんは、掛軸の仕立てを依頼されたそうである。

念珠の方の仕立て代は、基本2800円、房に金糸を入れたので+300円。送料はメール便で無料でした。
後日、無事に自宅に届きました。

四国を苦労して歩いて周った成果の、自分だけの数珠が出来て、とても嬉しい思いです。  


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2022年07月05日

【3巡目-757】 85番八栗寺から、86番志度寺へ [2020年8月29日]〈その6〉

国道を進むと、道の駅「源平の里むれ」が見えてきた。
歩道沿いに若者がたむろっている。
何か嫌だなあ、と思っていたが、東南アジア系の方たちがたまたま集まっていただけで、特に何もされず安心した。

この日は土曜日ということもあって、道の駅は賑わっていた。この駅で、いつだったか、車中泊をしたこともある。

エアコンの効いた涼しい店内に入り、ソフトクリーム(350円)を購入した。ちょっと高いか。
午後4時を過ぎて、道の駅を出発する。

程なくして、国道から旧道へと入る。

その分岐の空き地には、昔から変わらずのお遍路さん休憩所がある。かなり朽ちてきており休めそうにはなかったが、まだ健在だった。

ベニヤ板には、達筆な字で、真稔法師終焉の寺・・・と、文字が消えかかりつつも何とか残っていた。
あまり知られていないと思うが、この先に真稔さんの終焉の地があるのだろうか。

旧道は、民家が立ち並ぶ狭い道で、一方通行になっている箇所もある。
コトデンの線路を渡ると、遍路用品を扱っている、「表装の詠智会」の看板が見えてきた。

  
タグ :歩き遍路


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2022年07月02日

第20回「空知100kmウォーク大会」(後編)

空知100kmウォークの続きです。

事前にコースを見ていたのですが、複雑すぎてよく分からないままでしたが、歩き始めてやっと分かりました。

同じ道を何度も行ったり来たりするのです。
赤平駅前など、4回も通りました。拷問のような大会です。


北海道は本州より日没が遅く、日の入りが早いのは、みなさんご存知でしょうか。

午後8時過ぎでも、真っ暗闇でなく、ほのかに明るさが。午前3時台には、明るくなり出します。




途中、睡魔に襲われて意識が遠のく場面もありましたが、少し横になると眠気も治まり、いつも程のことはなく助かりました。

完歩証は後日郵送される、という事で、正式タイムがまだ発表されていないのですが7、推定、
25時間28分でのゴールとなりました。

時速4km以下となってしまいましたが、これくらいの方が楽しく歩けて良かったかなあ、と思います。

実際に100kmを歩いたのは371名、完歩率は72.2%、という事でした。

ゴール会場にはキッチンカーが並んでおり、主催者から参加者に1000円分のチケットの配布があり、ちょっとした祭りになっていました。
なかなか、良い雰囲気でした。



大会が終わってからは、北海道観光です。北を目指しました。

もう30年以上前の学生時代に北海道ツーリングで泊まったライダーハウスはどうなっているかなあ、といくつか訪ねてみました。

写真は、中頓別町にある、ライダーハウス「北緯45度みつばち村」です。寝泊まりしたハウスは消えていましたが、看板はそのままでした。


オホーツク海沿いを北上し、日本最北端「宗谷岬」に到達です。

その後は、石油も混じっているという「豊富温泉」に浸かり、食堂でシカ肉のジンギスカンを食べました。北海道を満喫します。




稚内へと向かう「宗谷本線」の駅をいくつか訪ねてみました。

どこも、廃屋・廃商店ばかりのゴーストタウンみたいになっており、過疎化の進行が凄まじいなあ、と悲しくなりました。

写真は、抜海駅です。味のある木造駅舎が残っていました。
5日間の北海道は、充実したものとなりました11  


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2022年06月29日

第20回「空知100kmウォーク大会」(前編)

6月18日(土)から19日(日)にかけて行われた、
「第20回 空知チャリティ100kmウォーク大会(100km)」
に、はるばる北海道まで行き、参加してきました。



「空知」とは、北海道の真ん中、空知地方の事です。

かつて炭鉱で栄えた赤平市から、日本一人口の少ない市となっている歌志内市や、砂川市、滝川市を巡るウルトラウォーキングです。



参加者は、ゼッケン番号から推測すると、約400人位でしょうか。まあまあ大きな大会です。

ただ、受付まで長蛇の列で、1時間近くも立ちっぱなしで待たされ、うんざりでした。



顔ぶれを見ていると、百戦錬磨の方は少なそうで、地元の方が多いように感じました。グループでの参加が多く、一人では肩身が狭かったです。

所々に残る炭鉱住宅や廃校を眺めたり、炭鉱記念館を見学したりしながらの歩きとなりました。

トンネル内で、人口わずか2853人の歌志内市に入ります。

一般人らしき方たちが多い為か、みなさん、全体的にゆっくりとしています。

車で追いかけて、参加者をフォローしているグループもあります。どういった団体の方たちなのでしょうか。

お陰でこちらも、途中でラーメン屋さんに入って腹ごしらえしたりと、のんびり歩くことが出来ました。

【後編へと続きます】

  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)ウオーキング大会

2022年06月26日

【3巡目-756】 85番八栗寺から、86番志度寺へ [2020年8月29日]〈その5〉

番外の六万寺への分岐を過ぎ、麓の方までやって来ると、噴水のある沼のような池がある。

これまで何もない山の中を進んでいたのだが、たくさんの住宅が見られるようになった。

ここからは、へんろ地図では右折して国道の方に出るようになっているが、実際に歩いていると、そのまま直進して海岸の方へと向かう方へと誘導される。
こちらが、昔からの道のようである。

これまでは、いつの間にかその海岸方面へと進んでいたのだが、今回はあえてへんろ地図のルートを歩いてみることにした。

普通の県道で、遍路道ではなさそうである。

コトデンの八栗新道駅がある踏切までやって来ると、「子ねこ」という、なかなか夏っぽくていい感じの鉄板焼きの店があった。

営業時間外だったが、かき氷なんか食べたりするとまた、夏の思い出になりそうである。

国道11号線に出る。
英語版のへんろ地図では、そのまま国道を横断して進む道も遍路道に指定されているが、道の駅に立ち寄りたかったことから、国道を進むことにする。  


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2022年06月23日

【3巡目-755】 85番八栗寺 [2020年8月29日]〈その4〉

大岩に囲まれたような、(85)八栗寺を参拝する。
秘宝館のような建物があるが、料金が掛かるとなると、素通りしてしまう。

先程、参道で唯一営業していた小さなお店へと戻った。
飲料とソフトクリームだけの店だろうか、缶ビールを購入し、境内の片隅で飲みながら一休みさせてもらった。

こういった、のんびりとしたひと時を過ごせるのが、歩き遍路の良い所だろうか。
普通の参拝で同じようなことをしていたら、変に思われるだろう。

午後3時過ぎに、(85)八栗寺を出立する。

寺敷地の外れには、八栗ケーブル駅からの道があり、もう廃業したような昭和な店舗が並んでいる。

お寺を出ると、下りの車道となる。
車で来ての参拝は出来ないと思っていたが、路駐している車が並んでいるのは、寺関係者のものか、それとも参拝客のものだろうか。

車道を下って行くと、番外の六万寺への分岐となった。
しっかりとした遍路石が残っており、一度訪ねてみたいと考えていた。

前回の遍路旅でも、このお寺をお参りしようと計画していたのだが、今回も時間的にちょっと無理そうである。  


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2022年06月20日

【3巡目-754】 85番八栗寺へ [2020年8月29日]〈その3〉

新しい遍路道の入口を見落とさないように、勾配のある舗装路を注意深く進んで行くと、電信柱に貼ってある遍路シールを発見した。山側の土道へと誘導している。

結構前から見掛けるシールだった。最近復元された遍路道なのかな、と思っていたが、以前から道はあったのだろうか。

新しいへんろ地図(2019年発行)には掲載されていた。

一直線に描かれているが、実際にはクネクネとしたやや荒れた山道、という感じだった。丁石もしっかり残されていた。

10分程で、お迎え大師、という、覚えのある場所が頭上に見えてきた。
眼下の眺めが素晴らしい場所に、お大師さんが鎮座している。

(85)八栗寺に到着である。
随分とあっさり到着したなあ、という印象である。新しい遍路道で、勾配がきつい分、距離は短くなったのだろう。
やはり、(84)屋島寺に比べると、楽に到達出来る感じがする。

今は廃業した「伏石屋旅館本店」や「岡田屋旅館」が両側に並ぶ中、一軒だけ、飲み物を売っている店だけが営業していた。  


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