2019年05月20日

第16回 とやま清流マラソン [2019年5月19日]

昨日、5月19日(日)に、お隣の富山県で行われた、
「第16回とやま清流マラソン」
                  に参加してきました。

富山県の大河、神通川の河川敷を3往復する、42.195kmのフルマラソン。
昨年に続いて、2年連続の出場となります。定員1000人の小さな大会です。

参加費は5000円と安いのですが、完走メダルは無いですし、記録証は葉書で後日送付、となっていて、今年は参加するつもりは無かったのですが、練習のつもりで参戦です。

これで7回目のフルマラソンとなります11
これまでのタイムは、6時間57分→6時間26分→5時間25分→5時間37分→4時間58分→4時間44分となっています。目標は4時間10分台にしました。

予想最高気温は25℃と、熱中症になりそうな、過酷なマラソンとなりそうです。さて、どうなるでしょうか。

で、実際には29℃まで気温が上がったようで、毎度お馴染みの汗のかき過ぎ病で、本当に熱中症になってしまいましたicon01

スタートして早々に息が上がりだして、おかしいなあとは思っていたのですが、7~8km辺りでもう、走れなくなりました。
その後も、ちょっと走っただけで立っていられないぐらい息が切れてしまう、危険水域に突入。

途中、休憩も入れ、息遣いに気を付けながら歩いて、6時間40分というタイムでした。全くダメです7

最後の方にはランナーが周りにいなくなって、遠くに一人いるなあ、といった具合。

みなさん、この暑い中頑張っているな、と感心していたら、781人がエントリーして、完走したのは537人と、驚きの低い完走率。いつの間にか棄権されていたみたいです。

今日は、マラソンの記事が掲載されている新聞を買いに、わざわざ富山県のコンビニまで行って来ましたicon17

所属を「あぜ道コロコロ」にしておいたら、そのまんま載っていて、可笑しかったです11


今回は、2週間後に行われるこちらの大会の練習のつもりでした。

「南砺市」と言うのは、こきりこ節でも有名な富山県の五箇山の村々や麓の町、8町村が合併して出来た「市」です。

高い山を越えて8つの旧町村を駆け抜け、100kmを走るという、ウルトラマラソンです。
完走は難しいですが、71km地点まで進むのを目標にしていました。この調子ではどうなることやら、ですねicon108  


Posted by こいったん at 23:45Comments(0)フルマラソン

2019年05月19日

【3巡目-378】 足摺岬から(西岸経由)、松尾、払川橋バス停、土佐清水へ 〈その5〉[2017年7月16日]


分岐の所で休憩する。
狭い車道の3分の1くらいを占領して腰を下ろす。この場所を通る車など、滅多に無いだろう。

と思っていたら、どこからともなくバイクのエンジン音が聞こえてくる。後ろから、滋賀ナンバーのオフロードバイク二台がやって来た。

咄嗟に除ける元気も無く動けなかったが、普通に会釈をし、脇を通り抜けていった。
この道は、足摺スカイラインと繋がっている。

バイクは分岐で止まって、どちらへ行こうか相談し、足摺岬方面へと走り去って行った。こちらも出発することにする。

分岐を払川橋バス停方面へと進む。
こんな山の中に民家があり、人の話し声が聞こえてきた。

牧場のような場所となり柵で入れないようになっているが、遍路道はその脇の方へと続いていた。歩きの道となる。

最短ルートの道になるのだろうが、表土が流出してしまって、石ゴロゴロ箇所も多く、下り道にも関わらずスピードが出せず歩きにくい。サンダルのせいもあるだろう。

ただ、最近知ったのだが、こういったデコボコの歩きにくい道こそ、膝を鍛えるそうである。そう考えれば、前向きに歩くことが出来そうである。  


Posted by こいったん at 00:10Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年05月17日

【3巡目-377】 足摺岬から(西岸経由)、松尾、土佐清水へ 〈その4〉[2017年7月16日]

松尾集落の外れまで来ると、景観が一変していた。
「松尾トンネル」の完成によって、大きな道路が出来ていた。

山裾には、「民宿つりの里」がある。前からあの場所にあっただろうか。
遍路道は確か、宿の辺りから続いていたはずである。そちらの方に行ってみるが、遍路道の入口が見つからない。

古い道は潰されてしまったのだろうか、と新しいトンネルの方に向かってみると、ちゃんと遍路道の入口があった。
普通にトンネルの方に向かって行けば、その手前に道の案内があった。

歩きの道へと入る。森の中を進んで行くが、結構上りが続き、何度も休憩する。

石畳のある部分もあったので、昔は日常的に使われた道なのだろう。

10分ちょっと頑張り、車道に到達する。少し進むと分岐となる。
払川橋バス停へと向かう、おそらく最短のルート、そして民宿夕日へと出るルートである。

思い出したのは、一巡目の時は民宿夕日への道を歩き、分岐の道しるべが夏草で覆われてしまっており、藪漕ぎする羽目になったはずである。
二巡目はグネグネ道の県道を進んだ。今回は、払川橋バス停へと向かうこととしよう。  


Posted by こいったん at 00:09Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年05月14日

第27回 びわ湖長浜ツーデーマーチ(滋賀県) [2019年5月11日・12日]

5月11日(土)・12日(日)に、滋賀県長浜市付近で行われた、
第27回「びわ湖長浜ツーデーマーチ」 に参加してきました。

昨年に続いての出場です。あまり遠い場所でないことや、歩く距離も長いですし、昨年とコースが少し変わったようなので、参加しました。


1日目は、「伊吹山中山道40km」コースです。

昨年歩いた中山道の醒ケ井宿や柏原宿を通るルート。
遠くに壮大な伊吹山を眺めながら田園地帯を歩く、のどかな道が続きました。

昨年と大きくコースは変わっていないはずなのですが、通る道を少し変えてくれているので、初めて歩く道が続くのも良かったです。翌日も同じでした。

醒ケ井宿の用水の美しさは相変わらずです。

この日は、好天の上、25℃位はあったようで、ゆっくり歩いている方も多かったです。制限時間の10分程前にようやくゴールしました。


2日目は、「余呉湖35km」コースです。

スタート・ゴール場所が違いますので、出発会場に車を止めておいて、JRで余呉駅に移動します。

この日は、余呉湖畔から出発し、少し山手に入ってから、北国脇往還を歩き、広々とした田んぼの中を抜け、琵琶湖沿いを通って長浜市内へと戻って来る設定です。

写真のように、吊り橋もいくつか渡ってきました。

昨年の昼食会場で、タケノコのお味噌汁が食べ放題だったことが忘れられず、今年もお替り出来るのかなあ、と気にしながら歩いてました

今年も何と食べ放題! みつばや山椒の葉っぱをたっぷり入れて、7杯も食べてしまいました。
こういう振る舞い鍋があっても、お替り出来ないこともあります。

大きくなったお腹を抱えながら歩き、制限時間ギリギリの午後5時近くになってゴールしました。

この日も暑くて遅れて到着する方も多く、最後のウォーカーがやって来たのは、5時半を過ぎていました。


参加人数の集計表です。
参加者が多い、大規模な大会です。
1日目の40kmは245人、2日目の35kmは247人でした。

いくつかウォーキング大会に参加してきて、充実した大会もあれば、今イチなこともあります。

この大会は、前回に続き、思い出に残るものとなりました。やっぱり、タケノコの味噌汁の力が大きいようですicon102  


Posted by こいったん at 22:44Comments(0)ウオーキング大会

2019年05月13日

【3巡目-376】 足摺岬から、中浜、土佐清水、大岐の浜、久百々まで 〈その3〉[2017年7月16日]

ヘンロ小屋のある大戸を過ぎ、松尾に向かって旧道に入る。
分岐の所に、「雪壽庵」という無料休憩所がこの先にある、との案内があった。どんな所だろうか。

バスも走る旧道から、さらに分岐があり、細い車道の急坂を下る。ずっと高台を歩いて来たが、一旦、下の方へと降りる。

突き当たりの写真の場所まで来る。一巡目の時には案内があり、このか細い道を上がったのだが、二巡目の時には案内が無く、道なりに進みかなり遠回りをした。
今回は案内は無かったが、確かここを歩くのが遍路道で近道、という事で、こちらの道を進むことにした。

石畳だが、弱々しい細道となる。古家の軒先をかすめるように進み、車道に出る所でロープが張ってあり、危険に付通行止、と札がぶら下がっていた。

再び石段をジグザグと上り、旧道へと戻ってきた。住宅や小さな商店が連なっている。

一旦下に降りて、再び上がって、と道は変化にとんでいて面白いのだが、真夏のこの時期にはつらいものである。
おそらく、そのまま旧道を進んでもこの場所に到達出来ただろう。少しずつ、身体にダメージがきていたようである。  
タグ :歩き遍路


Posted by こいったん at 00:08Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年05月11日

【3巡目-375】 足摺岬から、中浜、土佐清水、大岐の浜、久百々まで 〈その2〉[2017年7月16日]


宿を出るとすぐに、バスセンターの広い敷地となっている。
向こう側にある待合所に、昨日の京都の歩き遍路さんがいた。

昨日は大浜まで歩いたそうで、これからバスに乗って向かう、との事だった。自分のアドバイスを聞いてくれたようで嬉しい。
お互いに泊まった宿の談義をする。

おそらく、もう会えないと思うのでお別れをすると、せっかく話しやすい人と出会ったのに、と残念がってくれる。
仲良くなった記念に写真を撮らせてもらおうと思ったら、一緒に撮りましょう、と待機していたバスの運転手さんに頼んでくれ、シャッターを押してもらった。運転手さんにお願いするとは、やはり逞しい。

バスセンターを出発する。
旧道に入ると、車も通らず、地元の方の生活だけがあるような道となる。

狭い道に、京都のお兄さんが乗っている、中村駅行きのバスがやって来た。お互いに大きく手を振って、エールを送りあう。

左手に足摺パシフィックホテルが見えてくると、再び県道に戻る。
足摺岬近辺は、海際ではなく、少し高い場所に道路が続いており、時折木々の隙間から、眼下に青い海が見え隠れしている。  


Posted by こいったん at 00:07Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年05月09日

【3巡目-374】 「民宿 田村」② 〈その1〉[2017年7月16日]

今日は足摺岬の西岸を歩き、久百々にある宿までの、20kmに満たない歩行距離の予定である。

へんろ地図では以布利付近に、打戻り窪津経由13.2km、市内経由15.8km、西岸経由18.2km、と書かれている。

西岸経由で歩く予定だが、この距離は車道のグネグネ道を進んだ場合だろうか。市内経由というのは、土佐清水市内? どの道のことだろうか。

普通に西岸の遍路道を進んだら、1~2km距離が長い、と言うことで良いのだろうか。

松尾トンネルという、大きなトンネルが完成したようだし、以布利付近にバイパスが完成したようで、これらを使ったら、窪津経由とほとんど距離は変わらないのかも知れない。

今日は時間が余りそうなので、草刈りお接待や「大岐の浜」で海水浴をしようか、と考えている。

しっかりと歩きたいのだが、宿の関係で仕方なく、こういった日もあっても良いか、と考えることにする。

朝食は何時からでも、と言ってもらえ、6時半でお願いした。
一般の一人客の方と一緒だった。女将さんになるのだろうか、おばあちゃんが巾着袋に入ったお接待のおむすびを持ってきてくれた。

これまで四国遍路で泊った宿の中でもかなりの良い宿に思われたのだが、その割にはあまり話題になっていない印象がある。周囲に宿が多く、泊まる宿が散らばるからだろうか。
午前7時過ぎに、「民宿田村」を出発した。  


Posted by こいったん at 00:06Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年05月07日

【3巡目-373】 「民宿 田村」 〈その20〉[2017年7月15日]

「民宿田村」に到着、ご主人が部屋まで案内してくれ、冷たい水の入ったポットを持ってきてくれた。

すぐにお風呂に入れるようにしてくれ、入浴後にはクーラーの効いた部屋でゆっくりと過ごす。体調も回復してきた。
洗濯・乾燥機は、無料で自由に使えるようになっていた。

食事は何時にしますか、と聞きにこられ、今すぐでもいいですよ、と返事をする。
午後6時ちょっと前に、食事場所となっている1階の居間へ移動。
魚だけでなく、野菜もたっぷりで、とても美味しかったです。これまで泊まった宿の中でも、一番美味しい夕食だったかも知れない。

一人で黙々と食事をしていたのだが、60才くらいのご夫婦もやって来た。

京都からの車遍路さんだった。
車中泊をしたり、宿に泊まったりしながら周っているそうで、西国三十三所の先達もされている、との事で、結構、話が弾んだ。

宿内には嬉しいことに、自由に使える大きな冷蔵庫があり、2リットルのペットボトルに水を入れて凍らせておいた。
翌日は、常に冷たい水を飲むことが出来、大助かりだった。
天狗の鼻で見掛けた外人3人組が、やはり泊まっていた。素泊まりのようである。冷蔵庫にアルコールなど、いっぱい入れていた。


民宿田村:一泊二食 6000円  〈6号室 4.5畳〉
      ※洗濯機4台・乾燥機1台、無料。自販機、近くのバスセンターにあり。冷水、共有冷蔵庫あり。朝食は自由な時間に。
    宿泊客:歩き遍路1人+3人?、車遍路1組2人、一般客1人。  


Posted by こいったん at 00:05Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年05月05日

【3巡目-372】 足摺岬、「民宿 田村」へ 〈その19〉[2017年7月15日]

子供を連れた家族連れも白山洞門にやって来て、水遊びを始めた。
来た当初は、人体が浮いていたらどうしようか、などと思っていたのだが、帰りには華やかな行楽地のようになっていた。

急な石段を上り、来た道を戻る。息は切れるし、頭が少しガンガンとしてきた。途中の踊り場で一休みする。
ここまで調子良く歩いて来たのだが、ついに真夏の遍路恒例の体調不良がきたようである。

車道まで何とか上がり、少し先の「万次郎足湯」に寄ってみる。
思っていたものとは違い、建物の中にある形式で、何本かの足湯があり、海を眺めながら浸かれるようになっていた。

ここのベンチでも時間稼ぎをさせてもらう。
午後3時半近くとなり、そろそろいいかな、と思い、宿へと向かうことにした。

バスセンターの一角に宿っぽい建物が見えていたのでそこかと思っていたら、宿はその裏に隠れるようにあり、普通の民家風の建物だった。
宿前に洗濯場があり、何となく雰囲気が良い。

玄関に入ると、立派な登山靴のような履物が三つ、きれいに並んでいる。天狗の鼻で見掛けた、外人3人組だろうか。


本日のコースタイム
安宿6:31→8:05大岐の浜8:35→9:35以布利分岐→10:00窪津10:14→12:13天狗の鼻12:14→12:22(38)金剛福寺13:38→足摺岬観光→15:22民宿田村


歩行距離:24.2km+α
 歩数  :39388歩
最高気温:30.9℃
最低気温:24.7℃[土佐清水市]  


Posted by こいったん at 00:04Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年05月03日

【3巡目-371】 足摺岬 ② 〈その18〉[2017年7月15日]

足摺岬のバスセンターを出発するが、これ以上進むのはやっぱり止めておこうか、どうしようか、と決めかねて、とりあえず時間潰しに、足摺岬の集落を周る道へと入ってみることにした。

民家が並び、小さな商店もある。大きなホテルなどの宿ばかりでは無く、一般の住人の生活もここにはあった。

歩きながら考えて、やっぱり今日はこれ以上進むのは止めよう、とようやく決まった。

遍路中に観光はあまりしたくないのだが、時間もあることから、白山洞門へと行ってみることにした。

急な石段を下りて行くと、岩が侵食によって、ぽっかりと開いていた。
人影も無く、何か変な物でも打ち上げられていたら、と少し不安になるが、大丈夫だった。

ベンチはあるものの、日陰部分が無かったため、洞門のすぐ側の大きな岩の上で休むことにした。

先程までは誰もいない、サスペンスドラマに出てきそうな場所だったが、一組・二組と観光客がやって来て、賑やかになってきた。

自分より少し年上のお父さん率いる一家もやって来て、自分が休んでいたすぐ隣の岩で休憩を始めた。今日はどこから歩いて来たなどと話し掛けられ、少しお話をする。  


Posted by こいったん at 00:03Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年05月01日

第32回 信濃川河岸段丘ウォーク(新潟県) [2019年4月29日]

4月29日(月・祝)に、新潟県の中越地方で行われた、
「第32回信濃川河岸段丘ウォーク」 に参加してきました。

「津南50kmコース」というのがあることを知り、これは「いっとけーicon22」です。


いつも参加している、「〇〇ツーデーウォーク」とは系統が違う大会で、歩くのは一日だけ。

ウォーキング協会の主催ではなく、地元のお役所関係や大企業が実行委員会を作って開催しており、32回も続いている、地元に定着した大会のようです。

昨年の参加者は、全コース合わせて、2500人を超えていたそうです。



出発会場の津南駅に車を止めていたのはごく僅かの方で、県外の方の参加はほとんど無かったのでは。

ゴール近くの小千谷市体育館に車を止めて、送迎バスに乗るのが一般的なようでした。

子供から若い娘さん、大人まで、参加者の平均年齢は低く、40才くらいだったかも知れません。小学生でも50km歩いていたから、凄いものです。



50kmコースの参加者は、220人程でした。制限時間は11時間です。

ピストルの合図でスタートすると、何やこれ状態icon108
参加者の4分の3位の方が走り始めましたicon16

ウォーキング大会なのに、走る方が圧倒的に多くて驚いてしまいました。マラソン大会も兼ねているのでしょうか。
確かに、のんびりしていては、制限時間に間に合いません。


新緑の時期で、好天だったこともあり、絵に描いたような景観が広がり、大変素晴らしかったです。

これまで参加したウォーキング大会の中では、一番の眺めでした。

ちょうど10時間00分掛かって、ゴールの「小千谷市 サンプラザ」に到着しました。

やはり、50kmくらい歩くと、達成感がありました。30km程だったら、ちょっと物足りないです。
長距離の大会を探して、また参加してみたいと思います。
  


Posted by こいったん at 00:02Comments(0)ウオーキング大会

2019年04月29日

【3巡目-370】 足摺岬 ① 〈その17〉[2017年7月15日]

京都のお兄さんは、昼食を食べに、と先に出発して行き、こちらも出立する。
(38)金剛福寺で、1時間以上も過ごさせてもらった。さて、これからどうしようか。

これ以上進んでは、明日の歩く距離が短くなり過ぎるし、かと言って、まだお昼で歩きを終えるのは早過ぎる。宿には4時過ぎに到着する、と伝えてある。

(38)金剛福寺を出て、樹木で覆われた道路を抜けると、視界が開け、大きなホテルや民宿などがある一角となる。
とりあえず、少し先のバスセンターへと向かった。

バスセンターにて、足摺岬へと戻ってくるバスの時刻を確認する。親切な窓口の方が、荷物を預かっても良いよ、と言ってくれたり、バスの時刻表をくれたりした。

今日の宿を聞かれ、「民宿田村」さんに泊まる、と話をすると、田村さんならもう入っても大丈夫と思う、との事だった。まだ午後2時過ぎなのだが。

地元の方がこう話されるということは、きっと人柄が良い宿主さん、という事だろう。

バスセンターでコーラを買い、中で少し休ませてもらってから、今日はこれからどうしようかと迷いつつ、出発する。  


Posted by こいったん at 00:01Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年04月27日

【3巡目-369】 38番金剛福寺 ② 〈その16〉[2017年7月15日]

参拝を終え、再び休憩する。「安宿」さんでお接待で渡してくれたおむすびを食べる。塩味がきいて、とても美味しかった。

先程、窪津付近で出会ったお兄さんもやって来て、参拝を終えるとこちらにやって来た。

京都から来られたそうで、ほぼ通し打ちと言えようか、用事で何回か帰りながらも歩きを続けるようで、今回は7月1日から歩いている、との事だった。

肉刺が出来ており、見せてもらう。毎日針で治療しているそうである。
素泊まりで宿に泊まる事が多いようで、今日は「民宿西田」宿泊。

明日は、三原村の農家民宿全てに連絡したがダメだったそうで、その内の一軒に、寝袋を持っているからどこでもいいので寝かせて下さい、と泣きついて、泊めてもらえることになったそうである。なかなか逞しい。

この時期、本当に宿は満室になるのだろうか。お遍路さんは、あまり歓迎していないのかも知れない。

今日はもう少し先まで歩いてからバスで戻って来ては、とアドバイスしてみると、そういう方法は考えたことも無かった、と話していた。
この日は結局、大浜まで歩いた、と翌日聞いた。

話をしていると、もう一人お遍路さんがやって来て、荷物を置かせて下さい、と丁寧に挨拶し、お参りしに行った。軽装だったので、バスなども利用しながら周っているのだろうか。  


Posted by こいったん at 00:00Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年04月25日

【3巡目-368】 38番金剛福寺 ① 〈その15〉[2017年7月15日]

足摺岬の一角にある、(38)金剛福寺に到着したのは昼の12時半過ぎと、頑張って歩いてきた甲斐がある、早い時間での到着だった。
お寺前には、交通整理の警備員が待機していた。

山門をくぐり、まずは休憩である。
納経所の裏辺りの、日陰となっている石の所に荷物を下ろし、一休みする。

ここで、明日の宿の予約をする。歩きながら散々悩んだのだが、40km先の「農家民宿もりもと」に連絡してみて、ダメだったら、20km先の「民宿くもも」にお願いしてみることにした。
「もりもと」さんに電話すると、満室との事だった。昨日から何軒も宿泊を断られて滅入ってしまう。

「くもも」さんに連絡すると、今日は満室だが、明日は大丈夫、との事で、お願いすることにした。宿が決まって良かったが、さて、これからどうしようか、まだお昼である。

今日は土佐清水市街に近い所まで歩くつもりだったのだが、更に先へ進んでしまうと、明日の歩く距離が15kmなどとなってしまう。
また悩むことになった。

息が整った所で、本堂、大師堂にてお参りする。境内は近年整備され、立派な庭園風になっていた。  


Posted by こいったん at 00:01Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年04月23日

【3巡目-367】 足摺岬へ ⑤ 〈その14〉[2017年7月15日]

時刻はまだ昼の12時である。(38)金剛福寺には、目標よりも早く、「安宿」を出発してから、6時間弱で到着出来そうである。

宿のご主人は、金剛福寺までの距離が違う、とへんろ道保存協力会に話をし、お寺までの距離を23kmから28kmに変更してもらったそうだが、やはり23が正解だろう。
自分の脚では、時速4km以上のペースで歩けない。

(38)金剛福寺へ参拝する前に、天狗の鼻に立ち寄ることにした。「ウォーカーズのロケ地」である。車道から歩きの道へと入る。

天狗の鼻に到着すると、外国人のお遍路さんが3人、東屋で休んでいた。
ここでお遍路さんに会えるとは思わなかったので、驚いてしまった。向こうも、オゥ~、と声を出していた。女性3人組のようである。
この3人とは、宿も同じだった。

別に観光客の方も来ていたので、お願いしてシャッターを押してもらう。
この場所から、補陀落浄土を目指して小舟を漕ぎ出した時代があったとは、信じられない。

ここの東屋でゆっくり休もうと思っていたのだが、外人さんの輪の中に入って行く勇気も無いので出発する。
車道へと戻り、樹木に覆われた道の向こうに、足摺岬の看板が見えてきた。  


Posted by こいったん at 00:02Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年04月21日

【3巡目-366】 足摺岬へ ④ 〈その13〉[2017年7月15日]

大谷の集落から足摺岬までは、時折民家が見られる程度となる。
広く改良された道路に日陰は無く、真夏の日差しが突き刺さる。

「ペンションサライへ」の分岐を過ぎるとお墓があり、その一角の石組みに腰を下ろすことにした。日なたではあったが、他に休めそうな場所は無かった。

明日の宿をそろそろ押さえておかなければならない。真夏という事で、どれだけ歩けるか分からず事前に宿を予約することが出来なかった。
今の所順調で、まだまだ歩けそうである。

今日の宿は足摺岬だが、行ける所まで歩いてバスで戻ることとし、明日は三原村に泊まろう、ということで、ずっと考えていた「農家民宿くろうさぎ」さんに連絡してみる。
が、まさかの満室で泊まれなかった。ショックである。

こうなるとどうすればよいのか。他の三原村の宿では遠すぎるし、かといって、手前の宿では近過ぎる。
もう一度、考えながら歩くことにした。

足摺岬まであと500m地点までやって来ると、ここだけは南国っぽい雰囲気の道路が残されていた。ここもいずれは、立派な広い道になってしまうのだろうか。  


Posted by こいったん at 00:03Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年04月19日

【3巡目-365】 足摺岬へ ③ 〈その12〉[2017年7月15日]

津呂の遍路小屋を過ぎると、再び「あしずり遍路道」の案内があり、そちらの方へ。
細い車道が続いており、遍路石も残っていた。

県道に戻り、足摺岬を目指し、大谷の集落となった。

昔は喫茶店があったが、前回は廃墟になっていた場所があり、今回通り掛かると、何やら変わったお店がオープンしていた。頭蓋仙骨療法、と書かれている。帰ってから調べてみると、脳脊髄液の循環を良くする療法のようである。

その隣にも、何か小さな店が営業しており、若い方の姿が見られた。

大谷集落を抜ける。
何年か前までは、熱帯風の味のある細い車道がまだ残っていたと思うが、ほとんどが片側一車線の立派な道路に変わっていた。

「マホーランカーブ」のバス停があるが、カーブなど無く、一直線の広い車道になっていた。
マホーランカーブとは、どんな由来で付けられた名前なのだろうか。
草に埋もれかかった車道がクロスしていたので、そちらが旧道なのだろう。

車には良い道となったが、歩くには厳しい道である。単調な上、日陰も無い。  


Posted by こいったん at 00:04Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年04月17日

【3巡目-364】 足摺岬へ ② 〈その11〉[2017年7月15日]

出来立ての道路の歩道に座って休んでいたお遍路さん、まだ30代くらいだろうか。

挨拶をして、これから右へ行くのか左へ行くのか、指差ししながら尋ねてみると、右の方へ、との事。これから足摺岬へと向かうそうである。
ではまた後で、と声を掛けて先を急ぐ。

同じ方向に進んでいるお遍路さんがいてくれて嬉しい。
この歩き遍路さんとはその後仲良くなり、翌日には一緒に写真を撮ってお別れすることになる。京都から来られた、という事だった。

しばらくは人気のない車道を進み、次の集落へとやって来る。
県道はバイパスっぽく、旧道は別にあったのかも知れない。探検してみれば良かった。住宅は密集しておらず、広い範囲で点在している印象である。

再び樹林の道を歩いていると、見覚えのある津呂の遍路小屋が見えてきた。

道路沿いの建物だけではなく、上の方にも何か建物があるが、ここも利用しながらお遍路さんを泊めてくれているのだろうか。
じっくりと中まで見なかったが、きれいに整備されている印象だった。  


Posted by こいったん at 00:05Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年04月15日

【3巡目-363】 足摺岬へ ① 〈その10〉[2017年7月15日]

宿から窪津まで、約14kmを3時間半と、時速4km/hで歩けている。
今休憩して少し時速は落ちるだろうが、自分としては良いペースである。まだ、ひどい息切れなどの症状が出ていないのは嬉しい。

窪津からは、そのまま県道を歩かずに、きちんと遍路道を辿ることにする。
きついジグザグの坂道が短いながらも続くので、覚悟して出発する。

集落内を歩く。赤ちゃんを連れたお母さんと挨拶を交わす。町外れまで来ると、歩きの道への入口がある。
しっかりとした遍路石もいくつか見られた。

コンクリートで固められた急坂を上り、高台へと到達する。
海側に金属板のある道を進むと、電柱に右へ、という素朴な字がマジックで書かれていたので指示に従う。砂利道の、のどかな道となった。

再び県道へと戻る。
車道は年々拡幅が進んでいるようで、二車線の区間が多くなってきたが、一時的に車一台がやっと通れるほどの幅となった。前方から車がやって来て、道端に避ける。名古屋ナンバーの車だった。

窪津小学校横を通り過ぎると、道路工事が終わったばかりのような広い道となった。
その一角の木陰となっている歩道に、お遍路さんが座って休んでいる姿が見えてきた。今回見掛けた、二人目の歩き遍路さんである。  


Posted by こいったん at 00:06Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年04月13日

【3巡目-362】 窪津、38番金剛福寺まで 〈その9〉[2017年7月15日]

休憩処の「てまり」を出発し、少し細い車道を進むと、足摺岬へと続く、広い道に出て来た。

太平洋の雄大な眺めを堪能しながら歩くことが出来る区間も
長く、ずっと薄暗い中を歩いてきた所で、明るい場所に出て来た印象である。
車の通りも程々にあり、県外ナンバーの車も走っていた。

水産工場だろう、大きな建物が見えてくると、窪津の集落となる。漁港には漁師たちが集まって何か談義をしているが、席を外して海に向かって立ちションしている人たちもおり、豪快に生きている。

旧道と新道との分岐地点に、窪津漁協直販の「大漁屋」というお店や、喫茶店その他施設が固まっており、車も多く止まっていた。

どこか腰を下ろせる場所はないかと探し、銅像の側の組合敷地にベンチを発見し、休ませてもらうことにした。自販機で、缶コーヒーやアクエリアス、持参している2Lペットボトルのぬるい水などを飲んで、息を整える。

一巡目の時、窪津に至るまでに、県道を歩くよりも時間が掛かる、と表示されていた「あしずり遍路道」となっている山道を歩いたのだが、どこだったか忘れてしまい通過してしまったようである。


ランキングに参加しています。
【遍路・巡礼】バナーへのクリックにご協力をお願いします。
  


Posted by こいったん at 00:07Comments(0)お遍路 第三拝(高知)