2021年03月03日

2021冬 歩き遍路 トピックス(後編)

3日目[2月21日]は、(12)焼山寺を目指します96

途中、遍路道を外れて、気になっていた「樋山地」「石鎚神社」へ立ち寄りました。

(12)焼山寺には、寄り道時間を除いて、5時間程で到着ですicon22

この日は、たまたまネットで発見した、鍋岩にある「農園ゲストハウス もりあんloft」に泊まりましたが、食事は美味しくて豪華、二食付きで6000円と安いし、宿の方は親切だし、でとても良い宿でした11


4日目[2月22日]は、16年振りの「玉ヶ峠」、丸太が転がってます。

峠を越えてからは、古い遍路道を探索します。

行き止まりの恐怖を超え、ひっそりと佇む丁石を発見! 感動でしたicon104

番外の建治寺に寄りましたが、遍路道はかなり荒れていました。数年後には、道が分からなくなりそうです94

(13)大日寺で歩き遍路さんと出会い、宿まで掛け連れにicon58 この日は、「鱗楼」に泊まりました。


最終日の5日目[2月23日]は、半日の行程。

徳島市内を横断し、そのまま道なりに進む、旧土佐街道を歩きました。

「日本一低い山」にも登頂し、地蔵橋駅で今回の遍路旅を終えました18


ちなみに、昨年末より、ようやくスマホデビューしまして(笑)、上の写真はスマホで撮った物で、横長になっています。GPS機能でどこにいるか分かったり、色々検索出来たり(バスの時間とか)と、かなり便利ですね9

徳島駅・高速舞子(舞子駅)・京都駅と、JR・高速バス・JR・高速バスと乗り継いで、金沢へと帰って来ました5

今だ楽しかった遍路の余韻が残っていて、仕事ヤル気なし状態ですface03  


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2021年02月27日

2021冬 歩き遍路 トピックス(前編)

2月19日(金)からの5日間、恒例の冬遍路に行って来ました。
いよいよ四巡目の開始ですicon22

Tシャツ一枚で歩くことも多く、冬とは思えない気温の時もあり、花粉が大量に飛んでいたようで、くしゃみ・鼻水・目や耳のかゆみ、で大変でしたicon109

11番藤井寺近くの「旅館吉野」で泊まっていたのは二人だけでしたから、歩き遍路をしているのはごく僅か、と思ってよさそうです7

東京・名古屋・大阪・福岡圏の方たちが動けない状態では、このような状況になってしまうのでしょうか。

とは言え、その数少ないお遍路さんとの交流が楽しく、充実した遍路旅となりました。
参拝は簡潔にして、数年前に買った上の雑誌でお勉強をしながらの札所巡りです76

それでは、今回の遍路旅を簡単に紹介します11


1日目[2月19日]は、高速バスを高速鳴門で下車、昔のお遍路さんが歩き始めたという「撫養港」へと向かい、ここから四巡目の歩きを開始しましたicon16

多分、写真の場所が港と思われるのですが、堤防が高過ぎて海が見えません。

4時間程で、(1)霊山寺に到着しました。が、誰もおらず貸切状態でした8

この日は、(5)地蔵寺門前の「民宿森本屋」に泊まりました。


2日目[2月20日]の朝方は、気温が氷点下近くまで下がったようで、手がかじかんで動きませんでしたが、その後はポカポカ陽気となりました。

大変だった(10)切幡寺の石段も、脚力が付いて、楽に上がれるようになっていますicon110

二日目のハイライト、吉野川の潜水橋は、天候に恵まれ、のんびりと時間をかけて渡りましたicon01

ちょっと小走りして、午後5時ギリギリに(11)藤井寺、到着です。

宿(旅館吉野)は貸切かと思ったら、もう一人お客さんが。広島からの、少し年下の陽気なお兄さんです。楽しい夕食となりましたface02

後編へと続きます

  


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2021年02月23日

【3巡目-617】 60番横峰寺② [2019年3月19日]〈その9〉

(60)横峰寺に到着、荷物を下ろして一休みしたい所だが、濡れ鼠になってしまっている。

下にプレハブ小屋の休憩所があるはずだから、そこで着替えも兼ねて大休憩することにして、先にお参りを済ませることにする。

手水場は下にあったので、石段を少し降りて、また上へ。
本堂に向かうと、歩き風の方がお参りをしていた。挨拶を交わす。

雨の中参拝をし、まずは休憩所に直行する。リュックから納経帳を取り出し、水に濡れないようにして納経所に行って来た。

休憩所には、二人の方が既に一休みしていた。
腹ごしらえ中に申し訳なかったのだが、一言断って、濡れた下着を脱いで着替えをする。

途中で追い越してきた、「ビジネス旅館小松」での食事の時に隣に座っていた方も到着しており、香川県の(83)一宮寺の近くに住んでいる、との事だった。

今日は、宿に連泊するそうで、歩き遍路には詳しそう。

モエ坂に行く、と話をすると、自分は歩いたことがないが、急坂が続くと聞いている、今日は危ないのでは、と忠告してくれる。「モエ坂」を知っているだけでも嬉しかった。
のんびりと休憩していたので、行くなら早く向かった方が、と心配してくれていたようである。  


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2021年02月19日

【3巡目-616】 60番横峰寺① [2019年3月19日]〈その8〉

同じ宿に泊まっていた方を追い越して、先へと進む。
軽装のお遍路さんとすれ違う。この方も同じ宿だったのだろうか。

歩きの山道が終わり、写真の場所で車道に合流することになる。

「作業用以外のバイク等原動機付車両の進入走行はご遠慮下さい」と真新しい貼り紙がぶら下がっていた。今通ってきた道は人間しか歩けないような道だったが、バイクが侵入することがあるのだろうか。
 
道路に出て、もう上りは終わってしまうのか、と複雑な心境になってしまう。幸い、身体の冷えは大分和らいできた。実際には、もう少し上りが続く。

バスが通る車道から、チェーンがしてある林道に入る。
舗装が剥げてきて、小さな石が転がっている林道である。
もう一人、軽装のお遍路さんとすれ違った。皆さん、荷物は麓の宿に置いてきているようで、なかなかしっかりしている。

逆打ちする形で歩いてきたので、(60)横峰寺には、仁王門ではなく、境内にある大師堂に到着、となった。午前10時49分である。
(61)香園寺からは、滝行していた時間を除いて、2時間50分程だった。  


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2021年02月15日

【3巡目-615】 小松、60番横峰寺へ [2019年3月19日]〈その7〉

小松から直接上がってくる道との合流点(おこや)までやって来た。大きな水たまりが出来ている。

一度、こちらからの道を歩いてみたいと考えているのだが、今回も叶わなかった。

一ヶ所だけ、応急処置はしてあるものの、道がえぐれて細くなっている場所があった。

横峰寺への上りはきついはずなのだが、上りの方が身体が温まって嬉しい、という変な状態になっているので、苦も無く進んで行く。

前方にお遍路さんが見えるようになってきた。すぐに追い付き、少し話をする。
同じ「ビジネス旅館小松」に泊まっていたそうで、それも食事の時に隣に座っていた方だと分かった。

どの道を通って来たか、と聞かれたので、奥之院経由で滝行をしてきた話をする。
この方は、小松から直接上がってくる道を歩いたそうである。軽装なので尋ねてみると、宿に荷物を預けてきた、との事だった。

この方は連泊だそうだが、連泊でなくてもお願いすれば、玄関先に荷物を置かせてもらえたそうである。

今日はこの後、(62)宝寿寺へと戻る予定だったから、そうと知っていれば荷物を預けてきたのだが。

以前は、荷物も全部担いで周ることにも拘っていたが、一巡目で達成したので、今は特に拘りは無い。
昔のお遍路さんも、打ち戻りの場所では荷物を預けていたみたいだ(真念庵など)と知ったこともある。  


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2021年02月11日

【3巡目-614】 白滝奥之院、60番横峰寺へ [2019年3月19日]〈その6〉

白滝での滝行を終え、納経所のある建物の所まで戻ってくる。
軒下で再び身支度をしてから出発した。

身体が冷えて、下着もびしょ濡れなので、とても寒い。
幸い、と言おうか、ここから(60)横峰寺に向かって上りが続くので、身体を温めてくれて助かった。下りが続いていたら、凍えてしまっただろう。

いつもならつらい階段も、喜んで上がるような感じである。

車道から土の道へと入る分岐となるが、以前には無かった立派な柵がしてある。
確か、(60)横峰寺からこの道を通って下りてきているはずである。

人が通れる程度には隙間があるから、車止めであって、歩行者は通行可なのかも知れないが、四国のみちの木柱はそのまま車道を進むように指示している。

柵の横を通り抜けて、この道を進むことにした。ジグザグと上りが続き、冷えた身体には大助かりである。

17分歩くと、再び柵がしてあり、T字路となった。(60)香園寺へは今上がって来た道ではなく、左の方に下りて行くように道案内が出ていた。

今歩いて来た道に危険な場所は無かったと思うが、現在は違う道へと誘導しているようであり、そのための柵だったようである。なぜだろうか。  


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2021年02月07日

「歩き遍路」 四巡目 開始!!

三巡目の「歩き遍路」を終えてから、半年近くとなりました。

四巡目の開始はしばらく考えていなかったのですが、2月が近付くと、急にウズウズしてきました。

まだ確定ではないのですが、4日間程、行けるようなら行ってこようか、と考えています。

極寒と酷暑の時期が、自分にとっての遍路シーズンでしょうか。
ウメの赤い花やロウバイの黄色い花を眺めたり、雑草の花たちを観察しながらの歩きです。


今の所、石川県から四国への移動は規制されていませんので、このままいけば大丈夫でしょうか。

久し振りの「玉が峠」、あと、(12)焼山寺へ行く途中にある「樋山地」という看板が気になっています。
まだ歩いたことが無い道が、「建治寺」辺りに残っています。

歩き始めは1番ではなく、鳴門の撫養港(岡崎港)からにするのも面白そうですね。

その前に、三巡目の記事の作成が全然追い付いていなくて、記憶から遠ざかりつつあり、焦っている所です。
既に結願しているのですが、記事上ではまだ(61)香園寺にいますしicon103


四巡目を開始するにあたって、どういった遍路にしようか、と計画中です。

歩き遍路にしては、真夏でも菅笠、白衣、輪袈裟、ときっちりとした格好をして歩いていましたが、遍路装束はとりあえず返上。お酒飲みながら歩いていますし。

頭陀袋も、似たような普通のカバンを購入しました。



参拝も、般若心経を始め、蝋燭・線香・納札も省略。手を合わせるだけにして、余った時間でもう少しお寺の建物を見て回る、とか、歴史を勉強したりとか、境内を見て回りたいです。

納経帳は、重印せず、新しいものを使うことにしました。

歩いたことが無い遍路道を探求していくことは、これまで通りですが、歩きに拘らず、時にはバスなども利用する、ことも考えています。室戸岬とか。

スタンプラリー遍路になってしまいそうです。  
タグ :歩き遍路


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2021年02月04日

【3巡目-613】 61番香園寺 白滝奥之院 [2019年3月19日]〈その5〉

雨に濡れながら服を脱ぎ、滝行の準備をする。脱いだ服も雨ざらしである。
帰宅後に調べてみると、以前はここに更衣室があったようである。きっと災害で流されてしまったのだろう。

震えるような寒さなのだが、勇気を出して滝つぼに入ってみた。
想像以上の冷たさで、身体に滝の水があたると、息が出来ないくらいだった。

また、滝つぼは真っ平では無くボコボコなので、立つ位置もどこが良いのか戸惑う。

般若心経を唱えてみるが、息が続かなくて無理だった。
(61)香園寺の納経所で、般若心経を唱えるつもり、と話した所、般若心経は長過ぎるのでは、「南無大師遍照金剛」だけ、足を漬けるだけの方もいる、と言われたのだが、確かにその通りだった。

何とか、「南無大師遍照金剛」を唱え、般若心経は、滝の水の裏側に少し下がって唱えることにした。冷たい水飛沫を受けながらもやり終えることが出来た。

今にして思えば、今日は雨なので水量が多く危険では、と言われていたので、滝行には向かない日だったのだろう。
ちなみに、何かに取り憑かれたり、といった事は無く、一安心している。
平常時の滝行にも挑戦してみたいなあ、と思う今日この頃である。  


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2021年01月31日

【3巡目-612】 61番香園寺、白滝奥之院へ [2019年3月19日]〈その4〉

雨降りの中、(61)香園寺を出発し、白滝奥之院経由で、(60)横峰寺へと向かう。平日の寂しい朝である。一般人は仕事へ、こちらは札所、を目指す。

遍路用ではなく、一般の道しるべに沿って進んで行くが、今まで歩いたことがない道を歩いているようである。
後になって確認してみると、普通に順打ちしていれば、高鴨神社の境内を通っていたはずであった。

通常の遍路道に合流し、(61)香園寺の白滝奥之院を目指す。
雨が降り、通る車も人影も無い道を黙々と進み、写真の分岐を左に入って、30分程で到着した。

もちろん誰もいないので、一人静かにロウソクを灯し、線香点けるに火を点けて、手を合わせる。

納経所は9時から15時まで、との事であった。
失礼ながら、納経所が開設されていること自体に驚いてしまうのだが、ここに参拝しに来る人は多いのだろうか。

奥の方へと進み、赤い橋の先が通行止となっていた。ここからは自己責任の世界である。

道がえぐれていたりして歩きにくいが、行けないこともない。一般に開放するのは難しいのだろう。

滝の辺りまでやって来た。不動明王などの仏像が滝の周りにある。
着替えをする場所は無く、線香立てとなぜか温度計があった。8℃となっている。真冬に滝行することに比べれば、まだマシなのだろうか。  


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2021年01月27日

【3巡目-611】 61番香園寺、60番横峰寺、モエ坂、河口、62番宝寿寺へ [2019年3月19日]〈その3〉


(61)香園寺にて、奥の院での滝行について、尋ねてみる。
先日、仙遊寺の宿坊で会った方から、危険なので止めた方がいい、という指摘については、それは宗派によるものだそうで、結界を張ったり塩をまいたり、といった事は、必ずしなければならない訳では無いそうである。

滝への道は災害により通行止となっており、自己責任で、との事だった。

今日は雨降りの寒い日となってしまったのだが、話を聞いて、これはやってみよう、という気持ちになった。

奥の院では、滝行用の白衣をレンタルしているそうだが、開くのは9時からだそうで困っていたら、男性は褌でするのが一般的なよう。褌は売っているのか聞いてみると、近くにあった布を切って、お接待で渡してくれた。

褌の締め方も分からないので、ズボンの上から締めてもらい、教えて頂けた。他に参拝客がいたら、何を異様なことをしているのか、と思うだろうが、誰もいない、貸切である。

最初、このお坊さんに会った時には、愛想が今イチそうな印象だったが、親切に教えて頂き、とても良い気分となった。  


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2021年01月23日

【3巡目-610】 小松から、61番香園寺、60番横峰寺、モエ坂、河口へ [2019年3月19日]〈その2〉


「ビジネス旅館小松」から、一直線に(61)香園寺へと道が続いている。もしかして、旧街道とかだろうか。
まだ薄暗く、冷たい雨の中をトボトボと歩いて行く。

15分程で、(61)香園寺に到着した。

駐車場には、62番の礼拝所がある。
ここで納経してもらうのもまた、違った体験が出来ていいかなあ、などと安易に考えていた。

昔からの札所でちゃんとお参りして下さい、と出会った方からの指摘もあり、やはり(62)宝寿寺で納経してもらうことにしている。

時刻は、まだ午前7時前。香園寺と言えば、鉄筋造りの大聖堂である。
鍵が掛かっていて参拝出来ないのでは、と心配になったのだが、何と、中に入ることが出来たのにはちょっと驚いた。
誰もいない大聖堂で、一人お経を唱える。

以前の納経所は事務所のように立派だったように思うが、建て替え中のようで、プレハブの簡易的なものだった。

一人の若いお坊さんがお守りを並べたりと、開店準備?をしている。納経をしてもらい、奥の院で滝行は出来るのか、尋ねてみることにした。  


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2021年01月20日

【3巡目-609】 「ビジネス旅館小松」③ [2019年3月19日]〈その1〉

朝食は6時からで、豪華な夕食とは違いシンプルだった。
一昨日から顔を合わせている群馬の方とはもう会えないだろうから、お別れをする。

他に一緒に泊まっていた方たち何人かとは、その後、(61)横峰寺への道中で再会することになる。

大頭から湯浪を通るメインルートよりも、小松から往復する道を選ぶお遍路さんの方が多かったりするのだろうか。

小松から横峰寺へは、へんろ地図に掲載されていない道がある。今回は歩かなかったが、宿の方にお願いすると、地図をくれ、道の説明をしてくれた。

午前6時半には出発する。外は土砂降りで、気温も低く、生憎の天候である。

本当は、朝一番に(62)宝寿寺を参拝したかったのだが、納経は午前8時から、という事で諦める。今日の夕方に参拝出来るかなあ、という所である。

今日のメインイベントとして、(61)香園寺の奥の院で滝行をしたいのだが、先日、仙遊寺の宿坊で会った方から止めた方がいい、ときつく忠告されている。お寺で相談して判断したい、と考えている。

もう一つは、いつも通行止となっている、(60)横峰寺、星ガ森からの「モエ坂」が復旧しているようなので、天候は悪いのだが、ぜひ歩いてみたいと思っている。  


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2021年01月17日

【3巡目-608】 「ビジネス旅館小松」② [2019年3月18日]〈その17〉

夕食は、期待通りにしゃぶしゃぶである。
10年前に泊まった時には、こんな大皿の野菜・肉で1人前か、と驚いたものである。

他のお遍路さんから、何とか全部食べたわ、などの声も聞かれたが、どうしたものか、自分には全然足りなかった。

実は、日頃から栄養補給も兼ねて定期的にしゃぶしゃぶ食べ放題のお店に通っており、この3倍かそれ以上食べており、胃袋拡張中である。

お金を出してでもお替わりが欲しかったのだが、言う勇気もなく、白米を6杯お替わりさせてもらった。
今日は、道の駅で早い昼食としてからは何も食べていなかったのもある。

他のお遍路さんとは、テーブルが広めだったり、鍋のコンロの音などで少し会話はしづらく、遍路談義のようなことはしなかった。

食堂には冷蔵庫が置いてあり、使っても良い、との事だったので、事前に買っておいた飲料を冷やさせてもらう。

部屋に戻ってからは、テレビを観たり翌日の計画を立てたり、[11]生木地蔵でもらった、為になる言葉について考えたりする。


ビジネス旅館小松:一泊二食 6700円  〈8号室 6畳〉
     ※洗濯機5台、無料・乾燥機5台、20分100円。自販機、中庭にあり。朝食は6時から。
        ポット、共同冷蔵庫あり。翌日のおむすびを注文出来る。
    宿泊客:歩き遍路8人、車遍路2人か。計10人。  


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2021年01月14日

【3巡目-607】 「ビジネス旅館小松」① [2019年3月18日]〈その16〉

宿部分は平屋で細長く、新築でピカピカである。部屋には杖立てまであり、もちろん綺麗だった。

お風呂は空いていたので、すぐに入ることが出来た。洗濯機・乾燥機が3台ずつ置いてあったが、脱衣所にまで洗濯機・乾燥機が備わっていた。風呂は二つあったようだから、計5台ずつもあることになる。
これなら、好きな時間に洗濯出来そうである。

宿全体が、歩き遍路のニーズに応えたものであり、大変素晴らしかった。
ただ一点、トイレがウォッシュレットになっていないのだけが、新築にも関わらず、なぜか不思議だった。

午後6時を過ぎて、食堂へと向かう。
既にみなさん食事中で、10人位はお客さんがいる。久し振りに歩き遍路さんをたくさん見た印象だ。

女性は一人、60才前だろうか。男性陣は、白髪交じりの70才位の方が多く、失礼ながら、皆似た雰囲気で、顔の区別が付きにくかった。

向いの席には、昨日と同じく群馬の方が座っていた。
今日はビールを飲んでいないので尋ねると、昨日ビールを飲んで、花粉症なのか鼻が詰まって眠れなかったそうである。人それぞれ、色々な苦労があって大変である。明日は、西条市内の旅館に泊まる、との事だった。  


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2021年01月11日

【3巡目-606】 大頭、「ビジネス旅館小松」へ [2019年3月18日]〈その15〉

国道11号線大頭の交差点を左折する。

東海図版の地図によると、一本山側に古い道があるようだが、少し遠回りになりそうなので、国道をそのまま進む。

時刻は、午後4時38分となっている。あと1時間弱で宿に着けるだろうか。正式なルートではないので、へんろ地図には距離表示が無い。

写真の通り、国道には一部歩道の無い区間がある。夕方のラッシュ時間にも掛かり始め、トラックの通行も多く、ちょっと怖かった。
大頭交差点から急ぎ足で45分程歩いて、ようやく(61)香園寺辺りの、小松市街地へと入ってきた。

コンビニに立ち寄り、飲料を調達する。
裏に道があったので、そちらを進んでみるが、再び国道に出て来た。

宿の場所は、10年前にも泊っているのでよく覚えている。JRの伊予小松駅から一直線である。新しい場所に移転した、と聞いているので、とりあえず昔の宿の場所へと向かう。

空き家になった旧宿に、新しい宿の地図が貼ってあった。隣とかではなく、ちょっと歩いて、新「ビジネス旅館小松」に到着した。午後5時39分である。


本日のコースタイム
仙遊寺宿坊7:38→(58)仙遊寺8:00→9:32(59)国分寺9:59→11:03道の駅「今治湯ノ浦温泉」11:36→14:18[10]西山興隆寺14:57→15:37[11]生木地蔵15:57→17:39ビジネス旅館小松


歩行距離:31.6km
 歩数  :52331歩
最高気温:11.8℃
最低気温:1.0℃[今治市]  


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2021年01月08日

【3巡目-605】 別格11番生木地蔵、小松まで [2019年3月18日]〈その14〉

参拝を終え、納経所へ向かう。
住職さんだろうか、納経書きの方がスタンバイしていて、少し驚いてしまった。

こちらは「満願」ということで感動しているのだが、そんなことは露知らず、淡々と納経してくれた。当たり前か。

お寺の裏側の方から道が続いていたようだが、気付かずに、一旦車道に出て、大頭方面へと向かう。

後は、今日の宿「ビジネス旅館小松」に向かうのみである。時刻は既に午後4時過ぎ、宿までは2時間近く掛かるだろうか。
夕食は午後6時との事だったので、その前に何としてもお風呂に入っておきたい。

田園地帯の一直線の道を進む。
ただの農道のようなのだが、遍路石があったり、お地蔵さんがあったりするのが意外だった。

へんろ地図では突き当たりまで行って左折だが、東海図版の地図に従って、少し手前で曲がることにする。
県道に合流し、大きな中山川の橋を渡る。

国道11号線の大頭交差点までやって来た。
(61)横峰寺に向かう場合はそのまま直進だが、今回は、小松の宿から向かうので左折である。

右に少し行くとコンビニがあり、お腹がとてもすいて立ち寄りたい所だったが、宿のしゃぶしゃぶを楽しみに、我慢することにする。  


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2021年01月05日

【3巡目-604】 別格11番生木地蔵 [2019年3月18日]〈その13〉

別格11番の生木地蔵へと向かう。

別格のお寺は途中から周り始めており、生木地蔵で別格二十霊場結願、となり、四国八十八ヶ所と合わせて、ついに108ヶ所満願となる。
いよいよ、という思いである。

[10]西山興隆寺から[11]生木地蔵まで、別格霊場の割には遍路札や遍路シールもちゃんとあって、迷うことなくスムーズに歩くことが出来た。

結構車通りが多い道に出てくると、「生木前」というバス停まである。道を横断し、[11]生木地蔵に到着した。

生木地蔵(正善寺)と看板がある。正式には正善寺なのだろうか。

小ぢんまりとしており、山門も無く、あまりお寺といった感じもしないが、街中で気軽に来れそうな雰囲気でもある。

本堂横には、弘法大師が地蔵菩薩を彫ったという、クスノキの大きな枯れ木が横たわっていた。生木地蔵の名前の由来にもなっているようである。

本堂軒下には、為になる言葉などが書かれたビラが並べてあり、一通り手にする。住職さんの意向だろうか。
お寺には、珍しくもう一人、参拝客がやって来ていた。

108ヶ所満願ということで、少し休憩をしながら、一人感慨に耽る。  


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2021年01月02日

【番外】 謹賀新年 2021

新年、あけましておめでとうございます。

本年も、「あぜ道コロコロ歩き旅」をよろしくお願い致します11

昨年は、真夏に二回の区切り打ちを行い、無事、三巡目の結願を迎えることが出来ましたicon22

また四国を歩きたくなったら、四巡目を始めたいと思います96



年末年始は車中泊の旅に出てまして、生まれて初めて、「初日の出」を拝むことが出来ましたicon01

初日の出を見るのは、主に太平洋側の人たちの習慣のような気がします。北陸では、冬場に晴れることは滅多にありませんから、観たくても見れませんicon04


今年もコツコツと、歩き遍路の記事を更新していきますicon104  


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2020年12月31日

【3巡目-603】 別格10番興隆寺、別格11番生木地蔵へ [2019年3月18日]〈その12〉

納経を終え、参道を下る。
「牛石」という、牛の形をした大きな石があり、口の部分には、誰かが入れたのだろう、草を食んでいた。確かに、牛に似ている。

仁王門をくぐり、赤い橋を渡り、車道へと戻ってきた。

来る時に、車道に並行して玉垣が続く古い道があったのを見ていたので、帰りはそちらの道を歩いてみた。崩れかかった玉垣が並び、かつての栄華が偲ばれるような道である。

もう一度訪ねたい、と思うような、なかなか良いお寺であった。八十八ヶ所の寺院に比べ、別格には印象深いお寺が多い。

来た道を戻り、先程通った墓地の所まで来た。ここからは分岐を右へと進む。
小高い場所を歩いているので、麓の景色がきれいである。

先程歩いてきた県道に出ると、西山興隆寺への車の案内板がある。車の場合はここから入るようだ。

そのまま道路を横断して小道へと入る。自転車を押した地元のおじさんが、別格?と話し掛けてくれる。たまに歩いているお遍路さんを見掛けるのだろう。

番外の久妙寺辺りのため池で、何やら大規模に工事をしている。普段は静かな道なのだろうが、この日はダンプが行き交っており、少々歩きにくかった。  


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2020年12月28日

【3巡目-602】 別格10番西山興隆寺② [2019年3月18日]〈その11〉

雰囲気のある石段を上る。長年の歩き遍路で鍛えられているからか、それ程苦にもならない。

赤い橋といい、長い石段、ずらりと並んだ、寄進者の名が書かれた玉垣など、[15]箸蔵寺とよく似ていた。
[10]興隆寺も、かつては大きく信仰を集め、参拝客で大賑わいだったのだろう。

立派な石垣のある踊り場となっている道を通り、最後の石段を上ると境内となった。お寺の敷地はかなり広そうに思われたが、境内は小ぢんまりとしている。

山上のお寺に来たからには、と早速、忘れずに鐘を撞かせてもらった。気持ちが良い。

大師堂から撮った写真だが、境内はコンパクトにまとまっている。

納経所らしき建物があったので、てっきり人がいるのかと思っていたら、納経は下の庫裏で行っており、境内にはずっと誰もいなかったようである。
また、残念ながら、最後まで参拝客の姿を見ることは無かった。

庫裏にある納経所は住居も兼ねているのだろうか。同い年くらいの女性が納経してくれた。
ここに入る時の門を出る時に振り返って、掛かっている額が、弘法大師直筆、と言われているのでぜひ見ていって、との事だった。
「西山〇〇」と額があったが、これだろうか。  


Posted by こいったん at 00:03Comments(0)お遍路 第三拝(愛媛)