2017年08月30日
2017晩夏 歩き遍路 トピックス(前編)
8月26日から4日間、真夏の歩き遍路へ、またも行って来ました。かなり暑かったのですが、元気に歩けました
歩き遍路さんを全く見掛けず、もしかして絶滅したのでは?、などと考えてしまいました
最終日になってようやく、逆打ちの外人さん一人と、列車も利用しながら周っている外人さん二人組と出会いました。日本人は何処へ?
では、今回の遍路旅を、簡単に紹介します。
1日目[8月26日]は、宿毛駅から出発。
松尾峠でも国道でもなく、海沿いにグネグネと続く県道7号(宿毛城辺線)を歩きました。
へんろ地図には掲載されていません。
遠回りでアップダウンもありますが、海を眺めながら6時間半歩いて、(40)観自在寺に到着しました。
この日は、「ホテル サンパール」に宿泊。
おもてなしステーションにもなっている宿で、従業員さんには親切にして頂きました。
2日目[8月27日]は、前回の大岐の浜に続いて、海水浴を楽しみました。
「須ノ川海岸」に荷物を下ろし、上着を脱いでそのまま海へ。
ポッカリ浮いたりもぐったり、夏の最後の水遊びです。
夏遍路の楽しみを発見して、もう止められません
次は、どこかで川遊びを。
この日は、「三好旅館」に泊まりました。
後編へと続きます。
歩き遍路さんを全く見掛けず、もしかして絶滅したのでは?、などと考えてしまいました
最終日になってようやく、逆打ちの外人さん一人と、列車も利用しながら周っている外人さん二人組と出会いました。日本人は何処へ?
では、今回の遍路旅を、簡単に紹介します。
1日目[8月26日]は、宿毛駅から出発。
松尾峠でも国道でもなく、海沿いにグネグネと続く県道7号(宿毛城辺線)を歩きました。
へんろ地図には掲載されていません。
遠回りでアップダウンもありますが、海を眺めながら6時間半歩いて、(40)観自在寺に到着しました。
この日は、「ホテル サンパール」に宿泊。
おもてなしステーションにもなっている宿で、従業員さんには親切にして頂きました。
2日目[8月27日]は、前回の大岐の浜に続いて、海水浴を楽しみました。
「須ノ川海岸」に荷物を下ろし、上着を脱いでそのまま海へ。
ポッカリ浮いたりもぐったり、夏の最後の水遊びです。
夏遍路の楽しみを発見して、もう止められません
次は、どこかで川遊びを。
この日は、「三好旅館」に泊まりました。
後編へと続きます。
2017年08月25日
【3巡目-187】 生見から、野根、佐喜浜、椎名まで 〈その5〉[2016年11月19日]
青森の方が先に出発して行った。こちらも早々に出立する。元気なチャリダーが、大きく手を振って挨拶してくれる。
野根の町以来、久々の集落となる入木へとやって来た。小さな集落である。野根からは3時間程だった。
集落へは旧道を入っていくが、今回は国道をそのまま直進する。
「仏海庵」があるはずだが、と少し探して見るが、見つからなかった。どうやら、旧道沿いだったようである。
この国道の歩道には、数メートル単位でこれまで見たこともないくらい、犬の糞が大量に残されていた。きっと、同じ犬が毎日のようにしているのだろう。
この辺りからは、海が見えなくなってくる。
佐喜浜の町への旧道の分岐となるが、まだ歩いたことがない、国道を進んでみることにする。
学校があり、広い校庭の先のベンチに、誰かが休んでいる姿が見えた。上半身、裸になっているようにも見える。青森の方だろうか、ちょっと距離があり分からなかった。
国道沿いには、食品も売っているような酒屋と、おもてなしステーションのステッカーが貼ってある喫茶店があり、利用出来そうなお店であった。
街外れまでやって来ると、水産工場の前の道路にベンチがあり、近くに自販機もあったので、ここで一休みすることにした。
11月にも関わらず暑くて、汗をかきながらの歩きである。
野根の町以来、久々の集落となる入木へとやって来た。小さな集落である。野根からは3時間程だった。
集落へは旧道を入っていくが、今回は国道をそのまま直進する。
「仏海庵」があるはずだが、と少し探して見るが、見つからなかった。どうやら、旧道沿いだったようである。
この国道の歩道には、数メートル単位でこれまで見たこともないくらい、犬の糞が大量に残されていた。きっと、同じ犬が毎日のようにしているのだろう。
この辺りからは、海が見えなくなってくる。
佐喜浜の町への旧道の分岐となるが、まだ歩いたことがない、国道を進んでみることにする。
学校があり、広い校庭の先のベンチに、誰かが休んでいる姿が見えた。上半身、裸になっているようにも見える。青森の方だろうか、ちょっと距離があり分からなかった。
国道沿いには、食品も売っているような酒屋と、おもてなしステーションのステッカーが貼ってある喫茶店があり、利用出来そうなお店であった。
街外れまでやって来ると、水産工場の前の道路にベンチがあり、近くに自販機もあったので、ここで一休みすることにした。
11月にも関わらず暑くて、汗をかきながらの歩きである。
2017年08月22日
【3巡目-186】 生見から、野根、佐喜浜、椎名まで 〈その4〉[2016年11月19日]
「法海上人堂」を出発し、再び海を眺めながら歩き続ける。
東洋町から室戸市への境界に差し掛かった。
余談だが、地理的に東洋町は徳島県の方がしっくりくると思うのだが、高知県に属しているのは、何か歴史的なものがあるのだろうか。甲浦などは、徳島県の海南、海部、宍喰の延長上にある。
町境には、わずかな平地部分に田んぼと作業小屋があるのが印象的で、記憶にもしっかり残っているのだが、もう何年も休耕田になっているような状態になっていた。ついに耕す人がいなくなってしまったのか、と残念に思う。
ただ、春にこの場所を車で通りかかってチラッと見た時には、人の手が入っているようにも見えたので、単なる勘違いかも知れない。
室戸市に入っても、ひたすら海岸沿いを歩いていく。
法海上人堂を出てから30分程で、東屋のある休憩所に到着した。
ここは、正方形の大きなベンチがある形なので、荷物を下ろして休みやすくなっている。
先発した青森のお遍路さんが既に休憩していた。
この先の食事スポットを聞かれたので、このまま遍路道を進むなら、佐喜浜に小さな食堂や、確かスーパーがあることを伝える。
何と、へんろ地図を持たずに歩いている、との事だったので、紙面を一緒に見ながら説明をする。
東洋町から室戸市への境界に差し掛かった。
余談だが、地理的に東洋町は徳島県の方がしっくりくると思うのだが、高知県に属しているのは、何か歴史的なものがあるのだろうか。甲浦などは、徳島県の海南、海部、宍喰の延長上にある。
町境には、わずかな平地部分に田んぼと作業小屋があるのが印象的で、記憶にもしっかり残っているのだが、もう何年も休耕田になっているような状態になっていた。ついに耕す人がいなくなってしまったのか、と残念に思う。
ただ、春にこの場所を車で通りかかってチラッと見た時には、人の手が入っているようにも見えたので、単なる勘違いかも知れない。
室戸市に入っても、ひたすら海岸沿いを歩いていく。
法海上人堂を出てから30分程で、東屋のある休憩所に到着した。
ここは、正方形の大きなベンチがある形なので、荷物を下ろして休みやすくなっている。
先発した青森のお遍路さんが既に休憩していた。
この先の食事スポットを聞かれたので、このまま遍路道を進むなら、佐喜浜に小さな食堂や、確かスーパーがあることを伝える。
何と、へんろ地図を持たずに歩いている、との事だったので、紙面を一緒に見ながら説明をする。
2017年08月19日
【3巡目-185】 生見から、野根、佐喜浜、椎名まで 〈その3〉[2016年11月19日]
野根の町外れから20分ほど歩いた所で、ゴロゴロ休憩所があった。東屋もあるので、ここで一休み。自宅から持ってきたバナナを食べる。
この休憩所には公衆電話が設置されており、地名が「野根ゴロゴロ」となっていた。面白いので、写真を撮る。
再び歩き始める。歩道は山側にあることもある。車の方には申し訳ないが、海を眺めながら歩くことが出来る、海側を歩かせてもらう。
ゴロゴロ休憩所から30分強歩いただろうか、「法海上人堂」に到着した。人家の無い区間の中間地点のような場所にある。
ベンチなどは見当たらなかったが、そこら辺に荷物を置いて一休みする。
別の荷物が置いてあり、トイレを終えてお遍路さんがやって来た。先程、遠くで歩いている姿を見掛けた方である。ちょっと声を掛けてみる。
青森県から来られたそうで、1番霊山寺を出発し、野宿をしたり善根宿に泊まりながら、ここまで来たそうである。
今日は、宍喰の道の駅から出発した、との事だった。
海部辺りで泊まっていたら、まだ後ろを歩いているはずだろう。
野宿の方にしては、小ぎれいな印象である。明日には帰宅する、との事であった。
他にも、逆打ちの方が到着し、天候が回復したこともあり、雨具を脱いで身支度を整え、出立していった。
かわうそ君、発見されましたね。
かわうそと言えば、歩き遍路お馴染み「道の駅かわうその里すさき」を思い出します。
ニホンカワウソだったら、本当にうれしいです。
←このかわうそ君は、昔流行った、「伝染るんです」
という四コマ漫画のキャラクターです。
嫉妬深いカワウソでした(笑)
この休憩所には公衆電話が設置されており、地名が「野根ゴロゴロ」となっていた。面白いので、写真を撮る。
再び歩き始める。歩道は山側にあることもある。車の方には申し訳ないが、海を眺めながら歩くことが出来る、海側を歩かせてもらう。
ゴロゴロ休憩所から30分強歩いただろうか、「法海上人堂」に到着した。人家の無い区間の中間地点のような場所にある。
ベンチなどは見当たらなかったが、そこら辺に荷物を置いて一休みする。
別の荷物が置いてあり、トイレを終えてお遍路さんがやって来た。先程、遠くで歩いている姿を見掛けた方である。ちょっと声を掛けてみる。
青森県から来られたそうで、1番霊山寺を出発し、野宿をしたり善根宿に泊まりながら、ここまで来たそうである。
今日は、宍喰の道の駅から出発した、との事だった。
海部辺りで泊まっていたら、まだ後ろを歩いているはずだろう。
野宿の方にしては、小ぎれいな印象である。明日には帰宅する、との事であった。
他にも、逆打ちの方が到着し、天候が回復したこともあり、雨具を脱いで身支度を整え、出立していった。
かわうそ君、発見されましたね。
かわうそと言えば、歩き遍路お馴染み「道の駅かわうその里すさき」を思い出します。
ニホンカワウソだったら、本当にうれしいです。
←このかわうそ君は、昔流行った、「伝染るんです」
という四コマ漫画のキャラクターです。
嫉妬深いカワウソでした(笑)
2017年08月16日
【3巡目-184】 生見から、野根、佐喜浜、椎名まで 〈その2〉[2016年11月19日]
「野根」といえば、野根まんぢうで有名なはずなのだが、饅頭屋さんは一軒しか見掛けなかった気がする。
コンビニなどは、宍喰から先には無い。
野根の集落を過ぎ、川を渡る。水は透き通っておりとてもきれいである。高知県の川は、どれも美しい。
海岸沿いの道から丘の方へと入っていく。気象異常時には通行止区間へと入る。
廃ガソリンスタンドがあり、そこに自販機が置いてあった。ここから入木の集落まで自販機は無いが、12年前に比べると、自販機が無い区間距離は縮まっている。真夏以外は、特別な準備は必要ないのかも知れない。
「伏越ノ鼻」を過ぎ数分歩くと、再び太平洋が広がる。ここからは、海とアスファルトだけを見ながら、ただひたすら歩くことになる。
先程の小雨で路面は濡れているが、幸い、その後雨に打たれることは無かった。降るのと降らないのでは、大違いである。
三回目の歩きとなるが、不思議なことに、この単調な道は退屈することがない。
よく見ると、前方、かなり遠くに、歩いている人の姿が見える。お遍路さんのようである。
後で、何度か会うことになる、青森県からの野宿遍路さんである。
コンビニなどは、宍喰から先には無い。
野根の集落を過ぎ、川を渡る。水は透き通っておりとてもきれいである。高知県の川は、どれも美しい。
海岸沿いの道から丘の方へと入っていく。気象異常時には通行止区間へと入る。
廃ガソリンスタンドがあり、そこに自販機が置いてあった。ここから入木の集落まで自販機は無いが、12年前に比べると、自販機が無い区間距離は縮まっている。真夏以外は、特別な準備は必要ないのかも知れない。
「伏越ノ鼻」を過ぎ数分歩くと、再び太平洋が広がる。ここからは、海とアスファルトだけを見ながら、ただひたすら歩くことになる。
先程の小雨で路面は濡れているが、幸い、その後雨に打たれることは無かった。降るのと降らないのでは、大違いである。
三回目の歩きとなるが、不思議なことに、この単調な道は退屈することがない。
よく見ると、前方、かなり遠くに、歩いている人の姿が見える。お遍路さんのようである。
後で、何度か会うことになる、青森県からの野宿遍路さんである。
2017年08月13日
【3巡目-183】 生見から、野根、佐喜浜、椎名まで 〈その1〉[2016年11月19日]
東洋町役場前の駐車場に車を止める。他に数台の車が止まっていた。関西からのサーファー客のようである。
遍路衣装を身に着け、午前9時頃に出発した。
空は明るいが、パラパラと雨が降っている。雨具を着けるほどではない。
国道55号線を進む。へんろ地図には掲載されていないが、東海図版の地図には載っている「民宿中尾」がある。宿はやっているのだろうか。
この辺りは、5年半前のお盆遍路の時に、大阪のMさんと出会った場所である。前方をゆっくりと歩かれていた。肉刺が随分とひどくなり、途中で遍路を中断されたが、今もお元気だろうか。
生見の街を過ぎる。道端に東屋があったので、今日の宿の予約の電話を掛ける。
この時間だったら、「民宿徳増」までは余裕で行けるだろう、かといって室戸岬まではたどり着けない。そこで、最近へんろ地図に掲載されるようになった、「民宿椎名」に連絡してみると、無事に予約をすることが出来た。
トンネルを抜けると、野根の集落となる。
これまでは旧道の方を歩いてきたはずなので、今回は国道をそのまま進むことにした。
野根キッチンという、古い倉庫を改造したような店があり、地元の方だろうか、人が集まっており、腹ごしらえが出来る場所なのかも知れない。
今回は、車で通りかかった宍喰のコンビニで昼食などを調達しておいたので、そのまま通過する。
遍路衣装を身に着け、午前9時頃に出発した。
空は明るいが、パラパラと雨が降っている。雨具を着けるほどではない。
国道55号線を進む。へんろ地図には掲載されていないが、東海図版の地図には載っている「民宿中尾」がある。宿はやっているのだろうか。
この辺りは、5年半前のお盆遍路の時に、大阪のMさんと出会った場所である。前方をゆっくりと歩かれていた。肉刺が随分とひどくなり、途中で遍路を中断されたが、今もお元気だろうか。
生見の街を過ぎる。道端に東屋があったので、今日の宿の予約の電話を掛ける。
この時間だったら、「民宿徳増」までは余裕で行けるだろう、かといって室戸岬まではたどり着けない。そこで、最近へんろ地図に掲載されるようになった、「民宿椎名」に連絡してみると、無事に予約をすることが出来た。
トンネルを抜けると、野根の集落となる。
これまでは旧道の方を歩いてきたはずなので、今回は国道をそのまま進むことにした。
野根キッチンという、古い倉庫を改造したような店があり、地元の方だろうか、人が集まっており、腹ごしらえが出来る場所なのかも知れない。
今回は、車で通りかかった宍喰のコンビニで昼食などを調達しておいたので、そのまま通過する。
2017年08月10日
【3巡目-182】 第23回 区切り打ち 出発[2016年11月18・19日]
←今回の出発は、246,970kmでした。
目指せ!30万㎞です。
仕事を終えてから、自宅に帰宅。入浴と準備、荷物を積み込み、午後7時半に金沢を出発しました。
近くの金沢東ICから高速道路に乗り、敦賀からは舞鶴若狭自動車道へ。
香川ナンバーのトラックをペースメーカーにして走り、西紀SAへ。味噌ラーメンセットを注文し、夕食としました。夜の23時過ぎです。
夏遍路の時にここのSAの食事処に立ち寄った時には人が結構いたのですが、今日は何と貸し切り。
普通の金曜日の夜は、こんなものでしょうか。
明石海峡大橋を渡り、深夜1時前に淡路島南PAに到着、ここで車中泊することにしました。他に一般車は10台ほど止まっていました。
翌朝は6時過ぎに出発、徳島ICで高速を降り、国道55号線を走り、途中「道の駅日和佐」で休憩、東洋町生見に到着したのは、午前8時43分でした。
前回の夏遍路で確認しておいた駐車場に車を止めるが、何と、駐車料金が大幅値上げをしており、驚いてしまった。
確か、1回410円だったはずが、1日640円、12時間320円となっていた。
二日半、止めさせてもらおうかと考えていたので、410円と思っていたら、1600円掛かることになる。
他の駐車場を探すとしてもあるはずはなく、大幅な時間のロスとなるだろう。かといって、そこら辺に止めて置くのも不用心なので、最初から決めていた、ここに止めさせてもらうことにした。
まるで、市内中心部の駐車料金である。
目指せ!30万㎞です。
仕事を終えてから、自宅に帰宅。入浴と準備、荷物を積み込み、午後7時半に金沢を出発しました。
近くの金沢東ICから高速道路に乗り、敦賀からは舞鶴若狭自動車道へ。
香川ナンバーのトラックをペースメーカーにして走り、西紀SAへ。味噌ラーメンセットを注文し、夕食としました。夜の23時過ぎです。
夏遍路の時にここのSAの食事処に立ち寄った時には人が結構いたのですが、今日は何と貸し切り。
普通の金曜日の夜は、こんなものでしょうか。
明石海峡大橋を渡り、深夜1時前に淡路島南PAに到着、ここで車中泊することにしました。他に一般車は10台ほど止まっていました。
翌朝は6時過ぎに出発、徳島ICで高速を降り、国道55号線を走り、途中「道の駅日和佐」で休憩、東洋町生見に到着したのは、午前8時43分でした。
前回の夏遍路で確認しておいた駐車場に車を止めるが、何と、駐車料金が大幅値上げをしており、驚いてしまった。
確か、1回410円だったはずが、1日640円、12時間320円となっていた。
二日半、止めさせてもらおうかと考えていたので、410円と思っていたら、1600円掛かることになる。
他の駐車場を探すとしてもあるはずはなく、大幅な時間のロスとなるだろう。かといって、そこら辺に止めて置くのも不用心なので、最初から決めていた、ここに止めさせてもらうことにした。
まるで、市内中心部の駐車料金である。
2017年08月07日
黛まどかの四国歩き遍路 同行二人・・・登場してませんでした。
昨夏の記事が終わりましたので、閑話休題。
以前記事にしました、「黛まどかの四国歩き遍路 同行二人」です。
http://masaushi3975.kitemi.net/e99358.html
話は進み、(37)岩本寺を過ぎて、「農家民宿」に宿泊した所まできました。
これで、あの時の方は「黛まどか」さんで間違いなかった、と確定です。
これまでに出会ったお遍路さんとの事をよく書かれているので、自分も登場するか、ついに新聞デビューか、と前日から期待してましたが。。。
残念ながら、スルーされてました(泣)
どうやら、まどか様の眼中には入らなかったようです(笑)
少し落ち込みましたが、元気を出して頑張っていこうと思います
次回からは、昨年11月に(27)神峯寺まで歩いた記事となります。
以前記事にしました、「黛まどかの四国歩き遍路 同行二人」です。
http://masaushi3975.kitemi.net/e99358.html
話は進み、(37)岩本寺を過ぎて、「農家民宿」に宿泊した所まできました。
これで、あの時の方は「黛まどか」さんで間違いなかった、と確定です。
これまでに出会ったお遍路さんとの事をよく書かれているので、自分も登場するか、ついに新聞デビューか、と前日から期待してましたが。。。
残念ながら、スルーされてました(泣)
どうやら、まどか様の眼中には入らなかったようです(笑)
少し落ち込みましたが、元気を出して頑張っていこうと思います
次回からは、昨年11月に(27)神峯寺まで歩いた記事となります。
2017年08月04日
【3巡目-181】 第22回 区切り打ち 帰宅[2016年8月14・15日]
日和佐駅に到着後、疲れた身体を癒しに温泉へ、ということで、(23)薬王寺の駐車場内にある、「薬王寺温泉」に向かう。
体調が悪いので、車の中で休憩する。
数十分休んだが、一向に回復しない。このまま車にいてもしょうがないので、温泉に入ることにした。
細長い浴場で、入口から両側に洗い場が続き、奥に湯船があるという、変わった浴室だった。
入浴後は、休憩所で水分をたっぷりと摂りながら、長時間休ませてもらう。少しはマシになったが、それでも元気にはならない。
車を走らせ、宍喰へと戻って来た。今日はこの街の道の駅で車中泊をしようと思ったが、車を止める場所が無いほどの混雑だった。諦めて、もう少し先の「海の駅東洋町」へ向かった。
ここでも安心して眠れる場所はなく、また移動。少し先の、国道の道端に車を止めた。
ここで横になりながら色々思索する。体調は一向に回復しない。明日歩く道は、自販機もコンビニも無い区間である。この調子で歩くことは危険ではないだろうか。
ということで、急に思い立って、帰宅することにした。予定を一日繰り上げ、二日間の歩きとなった。
先程走って来た道を再び戻り、徳島ICから高速に乗り、翌日昼過ぎには金沢へと帰って来た。
あっけなく終了となりました。
本日のコースタイム
東洋町役場前15:15→→15:22甲浦駅15:30→→15:41海部駅15:47→→16:23日和佐駅
日和佐駅→→薬王寺温泉18:29→→海の駅東洋町→→徳島IC→→淡路島南PA15日6:34→→金沢東IC→→12:45自宅
体調が悪いので、車の中で休憩する。
数十分休んだが、一向に回復しない。このまま車にいてもしょうがないので、温泉に入ることにした。
細長い浴場で、入口から両側に洗い場が続き、奥に湯船があるという、変わった浴室だった。
入浴後は、休憩所で水分をたっぷりと摂りながら、長時間休ませてもらう。少しはマシになったが、それでも元気にはならない。
車を走らせ、宍喰へと戻って来た。今日はこの街の道の駅で車中泊をしようと思ったが、車を止める場所が無いほどの混雑だった。諦めて、もう少し先の「海の駅東洋町」へ向かった。
ここでも安心して眠れる場所はなく、また移動。少し先の、国道の道端に車を止めた。
ここで横になりながら色々思索する。体調は一向に回復しない。明日歩く道は、自販機もコンビニも無い区間である。この調子で歩くことは危険ではないだろうか。
ということで、急に思い立って、帰宅することにした。予定を一日繰り上げ、二日間の歩きとなった。
先程走って来た道を再び戻り、徳島ICから高速に乗り、翌日昼過ぎには金沢へと帰って来た。
あっけなく終了となりました。
[完]
本日のコースタイム
東洋町役場前15:15→→15:22甲浦駅15:30→→15:41海部駅15:47→→16:23日和佐駅
日和佐駅→→薬王寺温泉18:29→→海の駅東洋町→→徳島IC→→淡路島南PA15日6:34→→金沢東IC→→12:45自宅
タグ :歩き遍路
2017年08月01日
【3巡目-180】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その12〉[2016年8月14日]
駐車場の探索をし、国道に戻る。
あと少し、という所で、脚がつってきた。これまで経験したことのない痺れというか痛みである。
幸い、早々に痛みもひいてきた。これも熱中症の症状の一つだろうか。
東洋町役場前のバス停がすぐに現れた。
お盆ということで、この辺りの宿はおそらくどこも泊まれないだろうから、今日はここからバスに乗って自家用車へと戻り、車中泊をする予定である。
バスを待っていると、サーファーの方が声を掛けてくれた。サーフィンをしている人の中にも、遍路に興味を持っている方もいるようである。
やって来た、甲浦駅行きのバスに乗り込む。お客さんは一人か二人、乗っていただろうか。
特に時間が遅れていた訳ではないのだが、運転手さんの運転が荒く、暴走している。座席に置いていたリュックが床に落ちてしまった。
数分で甲浦駅に到着した。20台くらい止められそうな広い駐車場があったので、この駅に車を置いておくことも出来そうである。
列車を乗り継ぎ1時間弱で、自家用車を止めて置いた、道の駅日和佐(日和佐駅)に戻って来た。
本日のコースタイム
内妻荘6:45→9:50海南→宍喰13:06→15:02東洋町役場(生見)
歩行距離:22.0km
歩数 :33881歩
最高気温:32.4℃
最低気温:23.8℃[海陽町]
あと少し、という所で、脚がつってきた。これまで経験したことのない痺れというか痛みである。
幸い、早々に痛みもひいてきた。これも熱中症の症状の一つだろうか。
東洋町役場前のバス停がすぐに現れた。
お盆ということで、この辺りの宿はおそらくどこも泊まれないだろうから、今日はここからバスに乗って自家用車へと戻り、車中泊をする予定である。
バスを待っていると、サーファーの方が声を掛けてくれた。サーフィンをしている人の中にも、遍路に興味を持っている方もいるようである。
やって来た、甲浦駅行きのバスに乗り込む。お客さんは一人か二人、乗っていただろうか。
特に時間が遅れていた訳ではないのだが、運転手さんの運転が荒く、暴走している。座席に置いていたリュックが床に落ちてしまった。
数分で甲浦駅に到着した。20台くらい止められそうな広い駐車場があったので、この駅に車を置いておくことも出来そうである。
列車を乗り継ぎ1時間弱で、自家用車を止めて置いた、道の駅日和佐(日和佐駅)に戻って来た。
本日のコースタイム
内妻荘6:45→9:50海南→宍喰13:06→15:02東洋町役場(生見)
歩行距離:22.0km
歩数 :33881歩
最高気温:32.4℃
最低気温:23.8℃[海陽町]