2020年01月01日

【3巡目-481】 伊予平野駅から、(瀬田ルート)、別格7番金山出石寺へ [2018年9月2日]〈その5〉


新年、あけましておめでとうございます。
本年も「あぜ道コロコロ歩き旅」をよろしくお願い致します。

車道に合流する。少し下方のポールに古びた遍路シールが貼ってあった。
本来出てくる場所は、もう少し下方だったのだろうか。とりあえず、そのまま車道を進めば良いようである。

無事、遍路道に合流したようであるが、とんでもなく違う場所に連れて行かれそうな錯覚に陥る。地図をみても、車道を進むようにはなっていないのだが。

後で冷静にへんろ地図を見ると、今いる場所を勘違いしていたようで、H370の地点に到達していたのであった。そのまま進んで正解だった。

車道をしばらく進むと、道がポールで塞がれている。ますます不安になるが、通り抜けてそのまま行ってみる。

山の斜面に民家がぽつぽつと見えてくる。何となく廃屋では無さそうで、道が通行止でどうやって生活しているのか不思議になる。

その先に、自家用車が止まっている民家が見えてきた。やはり人は住んでいるようである。

その民家の隣の木造の建物が、「瀬田集会所」となっていた。ここが瀬田ルートの名前の由来となっている、瀬田集落のようだった。

道を間違えていた訳では無かったようで、ホッとする。
週二回の運行だが、バス停まであった。そしてここは、大洲市ではなく、八幡浜市となっていた。  


Posted by こいったん at 00:01Comments(0)お遍路 第三拝(愛媛)