2020年01月11日

【3巡目-486】 別格7番金山出石寺② [2018年9月2日]〈その10〉

石段を上ると、大師堂があるエリアである。なぜか、シカと牛の銅像があり、少し変わった所が[15]箸蔵寺と似ていた。
ここからは、大洲市方面の眺めが素晴らしかった。

本堂は、20段近くの石段を上がった所にある。
こちらからは、反対側の八幡浜方面への展望が開けており、感動してしまった。海も見える。
遠くに見えているのは、佐多岬半島だろう。さらに向こうは九州か、と思っていたら、山口県だったかも知れない。

このお寺、とてもおおらかで、本堂や大師堂に灰皿が未だに置いてあった。

お参りを終え、納経所へ。食堂は営業している、との事で、昼食はコンビニで買って用意しておいたものの、せっかくなので立ち寄ることにした。

食堂があることは知っていたが、万が一お休みだったら近くに食料を調達出来る場所は無いだろうし、腹が減って大変な事になる。

中に入ると、お気に入りの昭和の雰囲気、満載であった。
売店と食堂が一緒になっている。

店の方に声を掛けると、てっきり割烹着を着たおばちゃんが出てくるのかと思いきや、少し年下くらいのあんちゃんだったのにはこれまた驚いてしまった。  


Posted by こいったん at 00:06Comments(0)お遍路 第三拝(愛媛)