2020年03月24日

【3巡目-517】 突合、旧小田町へ [2019年2月16日]〈その10〉

突合集落で道はT字路となり、右が旧小田町から農祖峠、左が鴇田峠となる。

突き当たりの民家に、へんろ道保存協力会のものらしき札が貼られており、まだ何とか見える状態である。
44番大宝寺までは農祖峠経由の方が7kmも長いことになっている。へんろ地図では、2㎞しか差が無いのだが。

槙の谷経由で先に45番を打つ場合は農祖峠だが、7年前の二巡目の時、槙の谷方面へは通行可能だったのに通行止の看板があった。今も設置されたままなのだろうか。

今回は農祖峠の手前で畑峠に入る予定、右の旧小田町方面へと進む。こちらを歩くのは初めてである。

小田方面に向かっても、立派な国道に対して旧道が続いている。旧道を丹念に辿ることにした。

小田スキー場の古い看板もあり、積雪がある地域のようだが、山のてっぺんの方でも雪は確認出来ない。

今回の冬の歩き遍路に対して、雪で遍路道が埋まっているのでは、と心配していたが、この様子ではきっと大丈夫だろう。  


Posted by こいったん at 23:54Comments(0)お遍路 第三拝(愛媛)