2023年05月21日

【4巡目-38】 樋山地 [2021年2月21日‐その4]

遍路シールがあった場所が分岐になっており、今来た道をそのまま進めば「敷地」という場所に至る様である。

調べてみると、(11)藤井寺の少し手前の遍路道にもなっている集落が「敷地」となっていた。

写真は、その敷地方面から上がってきた時の案内板である。

これから石鎚神社へと向かう予定だが、少し直進して廃村を探検してみた。
潰れた家や小屋、廃車などもある。

道幅も広くなってきて、歩きの道から車も通れそうな道になってきた。

渋い廃屋もある。この辺りが「樋山地」になるのだろう。どういった歴史のある場所なのだろうか。

林を抜けて明るい場所に出て来ると、一軒だけ、人の手が入っているような家があった。監視カメラが作動している、と看板があった。

ポツンと一軒家に出てきそうな家である。週末だけ過ごして、普段は麓に住んで、と言った感じだろうか。
廃村の探検を終え、先程の分岐へと戻った。  


Posted by こいったん at 00:07Comments(0)お遍路 第四拝(徳島)