2019年08月20日
【3巡目-417】 40番観自在寺へ [2017年8月26日]〈その8〉
港を過ぎると、国道56号線に向かってゆるやかな上り坂が一直線に続いている。
前を向くと滅入りそうなので、足元だけを見て、今日最後の上りと思い、脚を前に出す。
めでたく国道に出ると、早速、自販機でお茶を買って、喉を潤す。
国道を少し進むと、(40)観自在寺方面への旧道の入口となる。道端の花壇の端っこでちょっとだけ腰を下ろしてから、再び歩き始める。
住宅や小さな商店が並ぶようになる。
宇和島バスの城辺バスターミナルと、へんろ地図にも載っている、「城辺ビジネスホテル」があった。
ホテルの一階には、城辺名店街という昭和な空間があり、シャッターが下りつつ、営業している店も残っているようだった。
しばらくは城辺の市街地を通る。
両側に商店が並んでいるが、遠くのバイパス沿いには、大型店らしき看板がたくさん見えていたから、郊外店に押されて、さぞかし経営は大変だろう。
お遍路さん、休んでいって下さい、と場所を提供してくれているお店もあり、嬉しいものである。
大きな橋の袂に、川沿いの土手を行く、歩きの道がある。本来の遍路道は、旧道をそのまま進む道と思うが、今回はこの川沿いの道を歩くことにした。
前を向くと滅入りそうなので、足元だけを見て、今日最後の上りと思い、脚を前に出す。
めでたく国道に出ると、早速、自販機でお茶を買って、喉を潤す。
国道を少し進むと、(40)観自在寺方面への旧道の入口となる。道端の花壇の端っこでちょっとだけ腰を下ろしてから、再び歩き始める。
住宅や小さな商店が並ぶようになる。
宇和島バスの城辺バスターミナルと、へんろ地図にも載っている、「城辺ビジネスホテル」があった。
ホテルの一階には、城辺名店街という昭和な空間があり、シャッターが下りつつ、営業している店も残っているようだった。
しばらくは城辺の市街地を通る。
両側に商店が並んでいるが、遠くのバイパス沿いには、大型店らしき看板がたくさん見えていたから、郊外店に押されて、さぞかし経営は大変だろう。
お遍路さん、休んでいって下さい、と場所を提供してくれているお店もあり、嬉しいものである。
大きな橋の袂に、川沿いの土手を行く、歩きの道がある。本来の遍路道は、旧道をそのまま進む道と思うが、今回はこの川沿いの道を歩くことにした。
Posted by こいったん at 00:02│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)