2020年08月30日
【3巡目-566】 52番太山寺、53番円明寺へ [2019年3月16日]〈その8〉
(52)太山寺の本堂は国宝になっており、仁王門は国の重要文化財だそうである。かなり歴史のあるお寺のように思われた。
大昔、九州や中国地方のお遍路さんは、松山に上陸して、(52)太山寺から周り始め、結願寺は(51)石手寺だったそうである。
三津浜港から太山寺への道も歩いてみたくなってきた。
石手寺を参拝していて、かなり住職にお考えのあるお寺だなあ、という印象があったので、淡々と納経を受け付ける(88)大窪寺より、石手寺の方がお寺の規模とかではなく、結願寺としての貫禄があるような気がしてきた。
(52)太山寺からは、これまでとは違う道、(53)円明寺の奥の院への遍路道が遠回りにはなるが歩いてみようかと思っていた。が、時間の都合で諦めることにした。
(53)円明寺へと向かう。
時刻は午後4時を過ぎてしまった。今日の旧北条市内の宿までは13~4kmはありそうで、宿への到着が午後7時を過ぎてしまいそうである。
あまりにも遅すぎるなあ、と途中からバスに乗らなければならないか、と思うようになった。
途中、バス停で時刻表を見たのだが、北条方面には30分おきにバスが走っており、利用出来そうである。
奥の院への遍路道は歩けなかったが、写真の東海図版の「四国遍路地図」では、和気小学校の辺りの別のルートにピンクの点線が入っている。
せめてこの道を歩いてみよう、と地図を頭陀袋から取り出してみる。が、すでに入口は通り過ぎてしまっていた。相変わらず、段取りが悪い。
大昔、九州や中国地方のお遍路さんは、松山に上陸して、(52)太山寺から周り始め、結願寺は(51)石手寺だったそうである。
三津浜港から太山寺への道も歩いてみたくなってきた。
石手寺を参拝していて、かなり住職にお考えのあるお寺だなあ、という印象があったので、淡々と納経を受け付ける(88)大窪寺より、石手寺の方がお寺の規模とかではなく、結願寺としての貫禄があるような気がしてきた。
(52)太山寺からは、これまでとは違う道、(53)円明寺の奥の院への遍路道が遠回りにはなるが歩いてみようかと思っていた。が、時間の都合で諦めることにした。
(53)円明寺へと向かう。
時刻は午後4時を過ぎてしまった。今日の旧北条市内の宿までは13~4kmはありそうで、宿への到着が午後7時を過ぎてしまいそうである。
あまりにも遅すぎるなあ、と途中からバスに乗らなければならないか、と思うようになった。
途中、バス停で時刻表を見たのだが、北条方面には30分おきにバスが走っており、利用出来そうである。
奥の院への遍路道は歩けなかったが、写真の東海図版の「四国遍路地図」では、和気小学校の辺りの別のルートにピンクの点線が入っている。
せめてこの道を歩いてみよう、と地図を頭陀袋から取り出してみる。が、すでに入口は通り過ぎてしまっていた。相変わらず、段取りが悪い。
Posted by こいったん at 23:57│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)