2021年01月31日
【3巡目-612】 61番香園寺、白滝奥之院へ [2019年3月19日]〈その4〉
雨降りの中、(61)香園寺を出発し、白滝奥之院経由で、(60)横峰寺へと向かう。平日の寂しい朝である。一般人は仕事へ、こちらは札所、を目指す。
遍路用ではなく、一般の道しるべに沿って進んで行くが、今まで歩いたことがない道を歩いているようである。
後になって確認してみると、普通に順打ちしていれば、高鴨神社の境内を通っていたはずであった。
通常の遍路道に合流し、(61)香園寺の白滝奥之院を目指す。
雨が降り、通る車も人影も無い道を黙々と進み、写真の分岐を左に入って、30分程で到着した。
もちろん誰もいないので、一人静かにロウソクを灯し、線香点けるに火を点けて、手を合わせる。
納経所は9時から15時まで、との事であった。
失礼ながら、納経所が開設されていること自体に驚いてしまうのだが、ここに参拝しに来る人は多いのだろうか。
奥の方へと進み、赤い橋の先が通行止となっていた。ここからは自己責任の世界である。
道がえぐれていたりして歩きにくいが、行けないこともない。一般に開放するのは難しいのだろう。
滝の辺りまでやって来た。不動明王などの仏像が滝の周りにある。
着替えをする場所は無く、線香立てとなぜか温度計があった。8℃となっている。真冬に滝行することに比べれば、まだマシなのだろうか。
遍路用ではなく、一般の道しるべに沿って進んで行くが、今まで歩いたことがない道を歩いているようである。
後になって確認してみると、普通に順打ちしていれば、高鴨神社の境内を通っていたはずであった。
通常の遍路道に合流し、(61)香園寺の白滝奥之院を目指す。
雨が降り、通る車も人影も無い道を黙々と進み、写真の分岐を左に入って、30分程で到着した。
もちろん誰もいないので、一人静かにロウソクを灯し、線香点けるに火を点けて、手を合わせる。
納経所は9時から15時まで、との事であった。
失礼ながら、納経所が開設されていること自体に驚いてしまうのだが、ここに参拝しに来る人は多いのだろうか。
奥の方へと進み、赤い橋の先が通行止となっていた。ここからは自己責任の世界である。
道がえぐれていたりして歩きにくいが、行けないこともない。一般に開放するのは難しいのだろう。
滝の辺りまでやって来た。不動明王などの仏像が滝の周りにある。
着替えをする場所は無く、線香立てとなぜか温度計があった。8℃となっている。真冬に滝行することに比べれば、まだマシなのだろうか。
Posted by こいったん at 00:05│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)