2023年01月31日
【4巡目-7】 撫養港(岡崎)から、1番霊山寺へ [2021年2月19日]〈その7〉
高松・鳴門方面の分岐駅となる場所だが、随分と廃れてしまっている印象で、昭和の雰囲気が残っていた。
一昔前はそれなりに人もいたのだろうが、今は廃商店が残っているだけの静かな住宅街だった。
それでもバス路線になっているようで、ドイツ村へと向かうバスが通過していった。
何でもない道端に、「四国一番 霊山寺」と書かれた看板がかろうじて残っていた。
この道が、霊山寺へのメイン街道だった頃のものになるのだろう。それは昭和何年位までの事だったのだろうか。
写真を撮っただけであっさり通過するが、看板には、「四国霊場第一番前札所」と添え書きされている。
由緒ある場所だったのだろうか。
Posted by こいったん at 00:08│Comments(0)
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