2011年11月11日
【77】歩き遍路 11日目〈その7〉[2011年8月13日]
この自販機も民家もない区間の中間辺りにある、お堂と古い木のベンチのある場所は「法海上人堂」と呼ばれているそうだ。その「法海上人堂」が前方に見えてきた所で、道端に大阪のMさんが休んでいた。日陰になっていて涼しそうな場所である。
一緒に「法海上人堂」に向かうが、水はすっかり枯れ果てており、もう何年も水が出ていない雰囲気だった。ベンチもかなり古くなっており、座れそうもなかった。少し上の方にある建物を見てから、出発することにした。
右手の道路と山の間の猫の額ほどの場所に、田んぼがある。6年前と変わらない風景だ。確か、この場所が室戸市に入る場所だったかと思う。
ここまで、カンカン照りの暑い日となっているが、順調に進んでいる。気温が30℃くらいと、耐えられないほどの暑さではない事と、海からの風が絶えず吹いていて心地よいからだろうか。
町境から30分ほどで、植栽があって分かりにくいが、公衆電話と屋根付きの休憩所があった。一巡目の時、ここの電話で宿の予約電話をしたような気がする(記憶が曖昧である)。携帯電話を持っていなかった頃の話だ。
ベンチは大きな真四角となっており、荷物などを置くのにとても便利である。ここで大休憩をすることにした。
大分遅れて休憩所に到着したMさんは、脚がかなり傷む様子である。大丈夫だろうか。このまま同じペースで歩き、同行出来たらいいのだが‥。
一緒に「法海上人堂」に向かうが、水はすっかり枯れ果てており、もう何年も水が出ていない雰囲気だった。ベンチもかなり古くなっており、座れそうもなかった。少し上の方にある建物を見てから、出発することにした。
ここまで、カンカン照りの暑い日となっているが、順調に進んでいる。気温が30℃くらいと、耐えられないほどの暑さではない事と、海からの風が絶えず吹いていて心地よいからだろうか。
町境から30分ほどで、植栽があって分かりにくいが、公衆電話と屋根付きの休憩所があった。一巡目の時、ここの電話で宿の予約電話をしたような気がする(記憶が曖昧である)。携帯電話を持っていなかった頃の話だ。
ベンチは大きな真四角となっており、荷物などを置くのにとても便利である。ここで大休憩をすることにした。
大分遅れて休憩所に到着したMさんは、脚がかなり傷む様子である。大丈夫だろうか。このまま同じペースで歩き、同行出来たらいいのだが‥。
Posted by こいったん at 20:11│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)