2012年11月21日
【176】歩き遍路22日目〈その4〉[2012年4月11日]
土砂降りの中、狭い路上で、大阪の大きなリュックの方と話しをする。お名前をEさんといい、5月から起業されるそうで、その前に遍路に来たとの事だった。
一昨日、道の駅に泊まった後、昨日は津呂の遍路小屋に泊まったそうだから、40kmほど歩いたことになる。随分と引き離されてしまった。
これから打ち戻って「安宿」辺りで泊まりたい、と話していた。これで出会うのは最後となるだろう。
Eさんと話している最中に、後ろから別のお遍路さんがやって来た。
先程、窪津辺りで見かけた方だったが、何と川崎のOさんだった。雨具を着けていると、誰だか分からなくなってしまう。
昨夜は「民宿いさりび」に泊まったはずだから、もっと先に行っているはずなのだが‥きっと道に迷いながら歩いてきたに違いない。Oさんは先発していった。
雨の中、黙々と歩いてきたので、Eさん・Oさんと再会出来て、元気が出てきた。
大阪のEさんと別れ、足摺岬へと歩く。有名な津呂の遍路小屋に到着した。
人影はなく、少し休ませてもらった。
この辺り、道路左手に、木で作られた簡素な喫茶店らしき建物が、一巡目の時にあったはずである。
変わった所にあるな、と印象に残っていた。今回はそこに入ろうと考えていたのだが、それらしき建物は残っていたのだが、営業は止めていたようだった。
黙々と歩き続け、足摺岬まであと500m地点までやって来た。
一昨日、道の駅に泊まった後、昨日は津呂の遍路小屋に泊まったそうだから、40kmほど歩いたことになる。随分と引き離されてしまった。
これから打ち戻って「安宿」辺りで泊まりたい、と話していた。これで出会うのは最後となるだろう。
Eさんと話している最中に、後ろから別のお遍路さんがやって来た。
先程、窪津辺りで見かけた方だったが、何と川崎のOさんだった。雨具を着けていると、誰だか分からなくなってしまう。
昨夜は「民宿いさりび」に泊まったはずだから、もっと先に行っているはずなのだが‥きっと道に迷いながら歩いてきたに違いない。Oさんは先発していった。
雨の中、黙々と歩いてきたので、Eさん・Oさんと再会出来て、元気が出てきた。
大阪のEさんと別れ、足摺岬へと歩く。有名な津呂の遍路小屋に到着した。
人影はなく、少し休ませてもらった。
この辺り、道路左手に、木で作られた簡素な喫茶店らしき建物が、一巡目の時にあったはずである。
変わった所にあるな、と印象に残っていた。今回はそこに入ろうと考えていたのだが、それらしき建物は残っていたのだが、営業は止めていたようだった。
黙々と歩き続け、足摺岬まであと500m地点までやって来た。
Posted by こいったん at 21:17│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)