2013年01月11日
【196】歩き遍路24日目〈その8〉[2012年4月13日]
「大島屋旅館」のある辺りで喜多方の方と別れ、再び一人旅となる。
そろそろ休憩したいのだが、雨が降っているので、そこら辺に腰掛けるわけにもいかず、屋根のある休憩所を探しながら歩き続けた。
トイレにも行きたくなってきたが、それも見つからない。
この街は遍路に優しくないなぁ、などと不謹慎な事を思いながら歩いていた。休む場所を探すのはあきらめて、「道の駅すくも」まで頑張って歩くことにした。
結局、11kmほど、約2時間20分、ノンストップで歩いてしまった。自分としてはありえないことである。
「道の駅すくも」は一風変わった道の駅だった。船小屋のような建物がいくつかあり、それぞれが独立した店舗を営んでいた。
時間は午後4時過ぎとなっていたが、腹が減って仕方が無い。今は食欲旺盛なので、この時間に何か食べても、宿の夕食も食べられるだろう。
一番端っこのお好み焼きやさんにお邪魔することにした。店内に入ると、駄菓子が置いてあったり、内装・外装など、色々な所で、店主の個性が感じられる。
店主?のおじさんから寒くないですか、と聞かれ、大丈夫です、と応える。先程も一人のお遍路さんが来たが、とても寒がっていたそうである。愛媛のSさんだろうか。
自分で作る形式だったが、店の方にお願いして、お好み焼きのイカ玉(600円)を作ってもらった。缶コーヒーもメニューにあり、一本頂く。ゆっくりと荷物の整理などをした。
そろそろ休憩したいのだが、雨が降っているので、そこら辺に腰掛けるわけにもいかず、屋根のある休憩所を探しながら歩き続けた。
トイレにも行きたくなってきたが、それも見つからない。
この街は遍路に優しくないなぁ、などと不謹慎な事を思いながら歩いていた。休む場所を探すのはあきらめて、「道の駅すくも」まで頑張って歩くことにした。
結局、11kmほど、約2時間20分、ノンストップで歩いてしまった。自分としてはありえないことである。
「道の駅すくも」は一風変わった道の駅だった。船小屋のような建物がいくつかあり、それぞれが独立した店舗を営んでいた。
時間は午後4時過ぎとなっていたが、腹が減って仕方が無い。今は食欲旺盛なので、この時間に何か食べても、宿の夕食も食べられるだろう。
一番端っこのお好み焼きやさんにお邪魔することにした。店内に入ると、駄菓子が置いてあったり、内装・外装など、色々な所で、店主の個性が感じられる。
店主?のおじさんから寒くないですか、と聞かれ、大丈夫です、と応える。先程も一人のお遍路さんが来たが、とても寒がっていたそうである。愛媛のSさんだろうか。
自分で作る形式だったが、店の方にお願いして、お好み焼きのイカ玉(600円)を作ってもらった。缶コーヒーもメニューにあり、一本頂く。ゆっくりと荷物の整理などをした。
Posted by こいったん at 22:07│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)