2013年03月21日
【222】歩き遍路27日目〈その3〉[2012年4月16日]
「道の駅みま」を出て、遍路道へと戻るべく、道を進む。
通常のこの辺りの遍路道は、絵になる田んぼの中の一本道を歩く。
ちょうどその道に、一人のお遍路さんが歩いている姿が小さく見えた。疲れているのか、どこか痛めているのか、かなりのゆっくりペースだ。
そのお遍路さんにどんどん近付いていき、(41)龍光寺には、ほぼ同時に到着した。真っ黒に日焼けした、西洋系だろう外国の方だった。
今回の遍路旅で、外国人を見かけたのは初めてかも知れない。
門前には「長命水」という食堂がある。こういった、門前のお店は積極的に利用したい思いがあるのだが、先程腹ごしらえをしたばかりなので、一巡目に続き、今回もパスする。
長い石段を上る。境内には、団体客の姿があり、賑やかだった。そのため、5分程ではあるが、納経を待たされることになった。今まで納経で待たされた経験があまり無いので、5分といえども長く感じた。
後ろにいたご夫婦の旦那さんが、普通は個人客を割り込ませてくれる、とぼやいていた。
ここの納経所には「納経は順番です」の他、色々な注意書きがあり、かなりのこだわりがある寺のように思われた。静かに順番を待つ。
次の(42)佛木寺へは、駐車場からコンクリートの壁に作られた階段を上り、墓場を通り、寺の裏山を抜ける遍路道となる。
通常のこの辺りの遍路道は、絵になる田んぼの中の一本道を歩く。
ちょうどその道に、一人のお遍路さんが歩いている姿が小さく見えた。疲れているのか、どこか痛めているのか、かなりのゆっくりペースだ。
そのお遍路さんにどんどん近付いていき、(41)龍光寺には、ほぼ同時に到着した。真っ黒に日焼けした、西洋系だろう外国の方だった。
今回の遍路旅で、外国人を見かけたのは初めてかも知れない。
門前には「長命水」という食堂がある。こういった、門前のお店は積極的に利用したい思いがあるのだが、先程腹ごしらえをしたばかりなので、一巡目に続き、今回もパスする。
長い石段を上る。境内には、団体客の姿があり、賑やかだった。そのため、5分程ではあるが、納経を待たされることになった。今まで納経で待たされた経験があまり無いので、5分といえども長く感じた。
後ろにいたご夫婦の旦那さんが、普通は個人客を割り込ませてくれる、とぼやいていた。
ここの納経所には「納経は順番です」の他、色々な注意書きがあり、かなりのこだわりがある寺のように思われた。静かに順番を待つ。
次の(42)佛木寺へは、駐車場からコンクリートの壁に作られた階段を上り、墓場を通り、寺の裏山を抜ける遍路道となる。
Posted by こいったん at 20:00│Comments(2)
│お遍路 第二拝(愛媛)
この記事へのコメント
普通に考えれば、団体さんが後ですよね。
昔もめたのでしょうかね?
昔もめたのでしょうかね?
Posted by korosuke at 2013年08月31日 09:16
融通をきかせてくれる人もいれば、待つのも修行、と考える人もいるだろうし、人によって色々なんでしょうね。
張り紙が多いのは、文句を言う人がいたり、もめ事があったのかも知れません。
張り紙が多いのは、文句を言う人がいたり、もめ事があったのかも知れません。
Posted by こいったん at 2013年08月31日 09:17