2017年02月08日
【3巡目-139】 道の駅わじきから、22番平等寺、国道経由、23番薬王寺まで 〈その1〉[2016年5月9日]
翌日は午前7時過ぎに、道の駅「公方の郷なかがわ」を出発した。
シトシトと雨が降る、今一つの天候、GWは昨日で終了し、今日は普通の月曜日である。
予期せぬ渋滞に巻き込まれながらも、(21)太龍寺の麓、阿瀬比の近くにある、道の駅「わじき」に到着した。
第二駐車場の方に車を止めさせてもらい、午前8時前には歩き始めた。
すぐに旧道へと入り、阿瀬比の集落内へ。おなじみのヘンロ小屋があった。誰も休憩していない様子である。
太龍寺麓の宿が無くなったので、この時間にこの辺りにいる人は少ないだろう。
何度か歩いている道なのだが、道しるべが少ない所があって、この道で合っているのか、と心配になることもあったが、無事に峠への取り付け場所へとたどり着いた。
「身を灼く炎天の下、肌をさす寒風の中、へんろ道」と書かれた、真新しい貼り紙が、樹木に括ってあった。
最近はそのような時期ばかりに歩いているので、今回のような気候の良い時期の遍路は久し振りである。
薄暗い森の中を歩き、大根峠を目指す。
Posted by こいったん at 21:51│Comments(0)
│お遍路 第三拝(徳島)