2018年01月07日
【3巡目-227】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その3〉[2017年2月19日]
旧道へと入り、岸本地区に入る。
岸本と言えば、道沿いに小学生の標語を書いた立杭があることで、記憶に大きく残っている。
「あいさつは心のトゲトゲひっこぬく」は、今でも暗唱出来る。
また立杭に会えるかと楽しみにしていたが、一向に見当たらない。注意深く探しながら歩いたのだが。
いつの間にか、隣町に着いてしまっていたから、立杭は全て引っこ抜かれてしまったのだろう、残念である。
岸本地区には、陸上自衛隊の高知駐屯地があったようなのだが、門だけは残っていたものの、すっきりとした更地となっていた。
赤岡地区へと入る。昔は商業で栄えたそうで、歴史ある街並みが続く。
10年ちょっと前には、赤岡町として、日本の市区町村の中で一番面積の小さい町だったことも、一時あったそうである。
この赤岡の保健センターの一角に、屋根付きの広い休憩所があったはずなのだが、ベンチ等は取り払われて休めなくなってしまっていた。
旧道は終了し、室戸岬から続く、国道55号線に出て来た。
高知市内が近付いてきて、片側二車線の広い道路となっている。
Posted by こいったん at 23:53│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)