2018年09月18日
【3巡目-300】 安和、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その19〉[2017年5月1日]
JRの線路脇を歩く、印象的な場所を進む。
砂利道の林道を歩いていると、期せずして前方から軽自動車がやって来て、通り過ぎて止まった。おばさんが降りてきて、後方席から夏みかんを取り出して渡してくれた。お接待である。
また、助手席に乗っていたおばあさんから呼ばれ、千円札を渡してくれた。高額なお接待に、素直に喜んでしまった。納札をお渡しする。
砂防ダムのある辺りから、歩きの道となる。峠に向かって直登する感じで、きつい山道で息が切れる。石畳の場所もあり、トラロープが付けられている場所もある。
汗を噴き出しながら歩き、林道と交差した。道の上に荷物を置いて一休みする。
一巡目の時には一気に上がれたのだが、今ではもう無理である。
木々に覆われているので、薄暗くなってきている。
こんな山の中にいるのは自分一人だけだろうなあ、と普通に思っていたのだが、その後、ずっと後ろから歩いてきていたお遍路さんとのうれしい出会いがある。
息を整えて、再び山道へアタックする。
10分程上った所でようやく、頂上らしき場所へと到達した。普通の人なら30分で来れる所を40分掛かってしまい、悔しい限りである。
砂利道の林道を歩いていると、期せずして前方から軽自動車がやって来て、通り過ぎて止まった。おばさんが降りてきて、後方席から夏みかんを取り出して渡してくれた。お接待である。
また、助手席に乗っていたおばあさんから呼ばれ、千円札を渡してくれた。高額なお接待に、素直に喜んでしまった。納札をお渡しする。
砂防ダムのある辺りから、歩きの道となる。峠に向かって直登する感じで、きつい山道で息が切れる。石畳の場所もあり、トラロープが付けられている場所もある。
汗を噴き出しながら歩き、林道と交差した。道の上に荷物を置いて一休みする。
一巡目の時には一気に上がれたのだが、今ではもう無理である。
木々に覆われているので、薄暗くなってきている。
こんな山の中にいるのは自分一人だけだろうなあ、と普通に思っていたのだが、その後、ずっと後ろから歩いてきていたお遍路さんとのうれしい出会いがある。
息を整えて、再び山道へアタックする。
10分程上った所でようやく、頂上らしき場所へと到達した。普通の人なら30分で来れる所を40分掛かってしまい、悔しい限りである。
Posted by こいったん at 00:07│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)