2018年09月21日
【3巡目-301】 安和、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その20〉[2017年5月1日]
電線越しに、標高差で約200mの安和集落が見えていた。これだけの高さを上って来た訳である。
峠には、この先の遍路道に危険個所があるので注意を促す大きな看板が設置されていた。確かに荒れている部分もあったが、同じような遍路道は他にもあるので、特別歩きにくいという訳ではなかった。
峠からは、廃道になりつつある林道を下る。緩やかなので、のんびりと歩くことが出来る。
通行止にするのではなく、注意を促しながら通れるようにしてくれるのはうれしい。
幅の広い道を進んでいたのだが、いつの間にか歩きの道に入っていたようである。
峠を越えてからは林道を歩く区間が長いが、峠までは、直登する歩きの道だった。ということは、埋もれてしまっている、峠からの歩きの下り道があるということになるのだろうか。
Posted by こいったん at 00:08│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)