2019年02月01日
【3巡目-343】 土佐入野駅から、四万十大橋、真念庵、下ノ加江まで 〈その3〉[2017年7月14日]
離合注意の道を突き当りまで来ると、少し高い堤防上を走っている県道に入らなければならない。右に少し戻って県道に入るのか、左に行けば合流出来るのか迷う。
へんろ地図を確認していれば左と分かるのだが、間違えて右へと進んだ。県道に入ると、歩道も路肩も無い道で、恐ろしい道だった。
しばらくで歩道が現れて一安心であるが、先程の突き当りを左に進んでいれば、怖い思いもせず県道に合流出来るようだった。
右手には、雄大な四万十川の流れがある。川面に、山や空がそのまんま、線対称のように映っていた。
程なくして、「民宿月白」の案内板があった。県道から少し入った場所にあるようである。
またも、歩道も路肩も無い区間が現れた。意外と車や大型車が多いので、車道は歩きたくない。
左の方に入って行く道がある。こっちの方は行けないかなあ、と入ってみることにした。
車道はすぐに終わっているが、人間が歩けそうなだけの道が堤防道路の下に沿って続いている。
たまたま民家で洗濯物を干していたおばさんがいたので尋ねてみると、そのまま進めば県道に合流出来る、との事だった。
Posted by こいったん at 00:09│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)