2017年10月15日

【3巡目-205】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その14〉[2016年11月20日]


「ホテルなはり」に到着、チェックインをする。
部屋にはレストランのメニュー表があり、これだけたくさんの種類を作れるのか、と思うくらい品揃えが豊富であった。

まずは、お風呂へと向かう。ホテルに泊まる場合には、大浴場があるのと無いのとでは大違いである。

洗い場が5つほどのこじんまりとしたお風呂ではあったが、露天風呂が付いており、ゆっくりと浸からせてもらった。グループもやって来て、賑やかだった。

入浴後にレストランへ。指示された場所に座り、まずは生ビール(510円)で乾杯し、焼肉定食(1630円)を注文した。

ビールを飲んでいると、隣に座っていたおじさんが話し掛けてきてくれた。
歩いて周っているんやろ、と歩き遍路と分かったようである。なぜだろうか、不思議である。

この方は、福岡の北九州市から来られたそうで、車で逆打ちをしている、との事だった。70才を過ぎているようなことを言っていたが、若く見える。
向こうも酔っていたのか、色々な話をしてくれ、楽しい時間となった。

あまりお大師さんを信じていないようなことを言いつつ、何巡もされているようで、自分と似ている所もあった。


ホテルなはり:素泊まり 6100円
      ※洗濯機200円・乾燥機30分100円・洗剤30円。自販機あり。朝食は7時から。
        冷蔵庫あり。
    宿泊客:歩き遍路1人?、車遍路数組、その他一般客。
  


Posted by こいったん at 23:22Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年10月13日

【3巡目-204】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その13〉[2016年11月20日]


休憩を終え、再び暗闇の中、国道を歩き続ける。

変わったことと言えば、追い越していったランニングしている方と、大分時間が経ってからすれ違ったことだろう。どこまで走って来たのだろうか。

後は、早く宿に到着したい、とひたすら前進である。
周りの眺めなどは、暗くて全然分からなかった。

「ホテルなはり」の看板がいくつか設置されており、あと何キロの表示があるので、目標となった。

国道から100mほど入った所にホテルが見えている。
予定より若干早く、19時前には宿に到着出来た。今日は頑張って、40kmも歩いた。

同時に入館した家族連れがおり、レストランへと入って行った。一般のお客さんも利用するとは、味が良いのかも知れない。


本日のコースタイム
民宿椎名6:32→9:32(24)最御崎寺・室戸岬灯台10:05→室戸岬10:23→浜田商店(昼食)11:45→12:00(24)津照寺12:26→13:29(25)金剛頂寺14:09→18:47ホテルなはり


歩行距離:39.2km
 歩数  :61493歩
最高気温:21.7℃
最低気温:18.7℃[室戸岬]  


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2017年10月11日

【3巡目-203】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その12〉[2016年11月20日]


国道55号線を黙々と歩き、羽根の町までやって来た。

一巡目の時にトイレを借りた、個人スーパーはまだあるかなあ、と探しながら歩いていたのだが、結局見つからなかった。きっと、廃業してしまったのだろう。二巡目の時は、まだ営業していたのだが。

時刻は午後5時過ぎとなり、随分と薄暗くなってきた。一年でも日没がかなり短い時期でもあるので仕方ない。こういった頃に歩くのは初めてである。

暗くなってきたので、中山峠を通る道は外し、国道をそのまま進むことにした。
目標地点は、以前にも一休みしたことがある、海に面したトイレ付き休憩所である。

野宿の方がいたら休めないなあ、と少し心配したが、誰もいなかった。

午後5時を周ったばかりであったが、ここで休んでいるうちに真っ暗になってしまった。春から夏にかけてなら、まだまだ昼間のようだというのに、不思議なものである。

国道沿いには歩道が切れ目無く続いていたので、暗闇の中歩いていても大丈夫だった。

加領郷という集落に自販機が並んでいたので、再び休憩。缶コーヒーを買い、バス停に腰掛けて一休みした。  


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2017年10月09日

【3巡目-202】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その11〉[2016年11月20日]


吉良川の国道沿いには、町並み散策のための駐車場や商店などが並んでいた。

その一角に、へんろ地図には掲載されていない、「角屋」という宿があった。昨日、同宿のご夫婦がこの宿に泊まったことがあるそうで、初めて聞く名だった。素泊まりのみだそうである。

町外れまで来ると、旧道との合流地点にトイレ付きの休憩所があり、一人のお遍路さんが一休みしていた。

逆打ちをしているそうで、(26)金剛頂寺の宿坊を予定していたが行事のために休業との事で、「蔵空間茶館」に宿を取ったそうで、こちらも私用のため、夕食はカレーライスになる、と言われたそうである。

金剛頂寺の納経所がパニック状態になっていたのだが、行事で人手が取られていたためかも知れない。
もし、「蔵空間茶館」に予約をしていたら、この方と同宿していただろうか。

先を急ぐので、早々に出発する。時刻は16時過ぎ、宿までは10㎞ちょっとある。空が明るい内に距離を稼いで、少しでも早く着けるように頑張りたい。

国道は、民家や事業所が時折現れる程度で、低木や草むらが続く、単調な道のりである。  


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2017年10月07日

【3巡目-201】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その10〉[2016年11月20日]


(26)金剛頂寺の宿坊の前を通り、静かな車道を進む。

「不動岩」の分岐らしき場所までやって来たが、なぜか看板が引っこ抜かれている。何か問題でもあったのか、と心配になった。
もう少し下った場所にへんろ札があったので、へんろ地図とは違う別ルートを現在は勧めているようである。

不動岩には一度立ち寄りたいと考えていたのだが、今回も時間的に無理そうである。

古家や石垣の脇を通るなど、短いが変化があり、楽しい、歩きの道となる。
途中、不動岩への新しいと思われる分岐があった。地図とはおそらく違う場所である。

そこから、一気に標高を落とすように下りとなる。慎重に歩き、国道55号線の旧道へと降りて来た。

すぐに国道へ出て、「道の駅キラメッセ室戸」に立ち寄ってみた。
ライダーなど、観光客で賑わっている。中をサラッと見てから、休まずに出発した。
ここから高知市内まで、単調な道中が続く。

道の駅からは国道を歩く。低木などに視界を遮られ、やはり退屈である。

黙々と歩き、古い町並みで知られる吉良川までやって来た。ここはこれまで二度、旧道を歩いているので、今回は国道を進んでみることにした。  


Posted by こいったん at 22:18Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年10月05日

【3巡目-200】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その9〉[2016年11月20日]


下を見ながら歩く作戦が功を奏してか、勾配がまだゆるやかだったこともあるが、少々の息切れだけで(26)金剛頂寺に到着した。

へんろ地図を観ていて気が付いたのだが、金剛頂寺と最御崎寺は同じ、標高165mとなっている。ただの偶然だろうか。
ピラミッドかも知れないし、UFOが削り取って同じ高さにしていたりして。

参拝後、宿の予約をする。
二巡目に泊まった「蔵空間茶館」か、約17kmも先の「ホテルなはり」にするか、朝から悩んでいたが、頑張って奈半利まで行くことにした。

現在の時刻は14時過ぎであるから、自分の歩くペースでは、19時過ぎの到着となるだろう。

予約の連絡をしてみると、無事に部屋が空いていた。素泊まり6100円との事だった。
無料パンフレットにはもっと安い値段が書かれていたと思うが、泊まらせてもらうことにした。
これからの歩行に備えて、ゆっくりと休憩する。

もう一人歩き遍路らしき方がいたのだが、この方も随分とゆっくりしている。この辺りの宿に泊まるのだろうか。
40分程滞在し、(26)金剛頂寺を出立した。  


Posted by こいったん at 22:19Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年10月03日

【3巡目-199】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その8〉[2016年11月20日]


(25)津照寺を出立し、国道55号線に出て来た。
この辺りは、室戸市の中心部になるようで、道路沿いには商店が連なっている。

街外れまでやって来ると、「旅籠屋」という新しそうな宿泊所が出来ていた。
一泊軽朝食付きで、平日は5000円だが、休前日は8000円、大型連休時は11000円と、値段の変動が凄いことになっている。

旧道を選択出来たが、今回は国道をそのまま進み、(26)金剛頂寺の麓までやって来た。
「民宿うらしま」の辺りから国道を離れ、田舎道となる。

民宿の一角には、自販機のある、新しそうな休憩所があった。トイレマークもあったので、設置されているのだろうか。
それ程疲れていなかったので通過する。

しばらくは車遍路と同じ道を進むが、分岐を真っすぐ進み、車一台が通れるだけの道となる。ここからはいよいよ上りとなる。
次第に森の中へと入っていき、歩きの土道となった。

(24)最御崎寺の上りでバテてしまったので、今回は前を見ず、足元を見て上ることにした。
周りの景色を見ながら歩くのが理想なのだが、なぜか息が切れてしまう。足元だけを見ながら一歩一歩進むと、まだ息が続くのである。  


Posted by こいったん at 23:10Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2017年10月01日

【3巡目-198】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その7〉[2016年11月20日]


(25)津照寺は街中にあるお寺ということもあってか、寺前には車やバイクがたくさん止められており、人の姿も見られ、賑やかな印象である。日曜日だからだろうか。

赤い山門の向こうに、天まで、とはいかないが、結構な高さまで石段が続いている。

門前には土産の店があるが、どのお寺でも買い物をしている参拝客の姿を見ることは無く、経営的に大丈夫なのかなあ、と心配になる。

平地の一部分がポッカリと小山になっており、その部分がお寺になっている。
遍路道での山道の大変さに比べれば、お寺の長い石段は大したことはないように思え、ヒョイヒョイと上り、参拝した。

(25)津照寺を出立する。
お寺からすぐ先の橋が通行止のため、お遍路さんは迂回するように貼り紙が出ていた。

もしかしたら歩きだったら行けるかなあ、と思い橋の側まで行ってみるが、やはり無理だった。工事に2年くらいも掛かるようである。

途中、太田旅館があったはずだが、建物が無くなっている。少し海寄りの別の場所に旅館の看板が見えていた。ほんの少し、移転したのだろうか。

お寺に戻って迂回路を歩くが、よく分からなかった。適当に、お寺の小山の裏辺りの集落内を進み、小さな橋を渡る。
へんろ地図を確認すると、吉松旅館の辺りに出て来たらしく、道は正解だったようである。どんな旅館か外観だけでも見ておこうと思ったが、見付けられなかった。  


Posted by こいったん at 23:46Comments(0)お遍路 第三拝(高知)