2023年08月13日

【4巡目-61】 番外 建治寺 [2021年2月22日‐その10]

【4巡目-61】 番外 建治寺 [2021年2月22日‐その10]最後の土道を上ると、建治寺への車道に合流した。

へんろ道保存協力会の立杭も辛うじて残っていた。
杭の横には、「南無大師遍照金剛 唱え歩めば涙流るゝ」であった。

お寺まであと一息である。
先程まで、あれだけしていたくしゃみが出なくなった。もしかして不思議体験か、と期待したのだが、お寺に着くと、また出だしたから違ったようである、残念。

【4巡目-61】 番外 建治寺 [2021年2月22日‐その10]お昼過ぎ、番外建治寺の駐車場に到着した。ここからの眺めが素晴らしい。

麓の遍路道沿いの鮎喰川が、谷間から平野部に出る様子がよく分かる。
望遠にして撮ってみると、吉野川まできれいに見えていた。

辰濃和男さんの著書「四国遍路」に書かれていたお寺である。

前回訪れた時には、住職さんが、山奥に何ヶ月か籠って修行している、など色々な話を聞かせてくれた。
今回もお会い出来るかなあ、と思っていたが姿は見られず、奥さんらしき方が納経所にいらっしゃった。



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