2015年09月11日

【3巡目-19】 1番霊山寺から5番地蔵寺、別格1番大山寺 〈その18〉[2015年1月10日]

納経を終え、静かな外のベンチで一休みしていると、境内に車が入って来て、ガヤガヤと人が現れた。
何かを降ろしていったようだが、一体何事だろうか。

人が去った後、本堂の賽銭箱の横に、変な鏡餅のレプリカが置いてあった。

赤と白の鏡餅である。この場には浮いた存在であり、何でこのような物を置いていくのだろうか、と不思議だった。

帰宅してから調べてみると、これは「力餅」と呼ばれる、[1]大山寺で受け継がれている鏡餅を運ぶ年中行事のためのもの、かも知れないことが分かった。
ちなみに、赤と白の鏡餅は、石川県独自の鏡餅と聞いていたのだが、徳島県でもこのような鏡餅を飾っているのだろうか。

この、鏡餅を担いだ彫刻のような石像があったのだが、何でスタンプを持った石像があるのだろうか、と訝しく思い、鏡餅とは気付かなかった。

静かな、誰もいない境内でしばし休憩し、[1]大山寺を出立した。

後は、本日の宿「民宿寿食堂」に向かうのみである。
時刻は15時半過ぎなので、それ程慌てなくても、17時までには宿入り出来そうである。

来た道を戻り、歩きの遍路道への分岐となった。少し遍路道へと入り、先程見掛けた牛の姿を見に行った。柵の側に立っていると、こちらの方にゆっくりとやって来た。人懐こい、牛のようである。



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