2020年03月06日

【3巡目-511】 水戸森峠③ [2019年2月16日]〈その4〉

水戸森峠からはしっかりとした道が続いている印象だったが、少し前までは不通だったのだろうか。

遍路札なども時折ぶら下がっていたので、安心して歩くことが出来た。
ジグザグと下って行くと、下界に下りてきたようで、お堂が見えてきた。

ここで大きな危険物が。
動物除けの電流柵が道を塞ぐように張られていた。30㎝ほどの高さだったので跨げば通れるのだが、偶々気が付いたから良かったものの、普通に歩いていたら、脚が引っかかって転んでしまったり、接触していただろう。
ビリビリと身体に電流が流れるのだろうか。

←反対側から撮った写真。電気柵が道を塞いでいるが見えない。小さな注意札がぶら下がっているが、峠から降りてきたら気付くのは難しい。

薄暗い時間だったら、絶対に気が付かなかったと思う。

見えてきたお堂は、「石浦大師堂」と言うそうで、「四国へんろ道案内」という看板が設置してあり、水戸森峠から下りてきたお遍路さんが参拝し、ここで一休みした、との事である。  


Posted by こいったん at 23:54Comments(0)お遍路 第三拝(愛媛)