2018年10月29日
富山マラソン2018 [2018年10月28日]
昨日10月28日(日)に、富山県で行われた、
「富山マラソン2018」に参加してきました。
これまで出場していた「金沢マラソン」には落選し、同じ日に行われた「富山マラソン」に挑戦です
お隣の県というのに、同じ日に開催されています。
4回目のフルマラソンとなります。
これまでのタイムは、6時間57分→6時間26分→5時間25分ときていますので、最低でも5時間25分以内、あわよくば4時間台、を目指していました。
途中のトイレ待ちで時間ロスしないため、出発直前に済ませることに。ランナー整列に間に合わなくなるので、今回も最後尾から出発です。
一番後ろだったら、出発まで、ストレッチしたりのんびり座ったり出来て、なかなか快適かと思うのですが。
結果は、スタートから19㎞程走り続け、後半は基本歩きでたまに走って、ゲストの有森裕子さんともハイタッチし、5時間37分48秒と言うタイムでした。
スタートラインを通過するまでに13分掛かっていますので、前回のマラソンに比べるとネットタイムでは、数分しか違わないのですが、もう少し行ける!と思っていたので、ガッカリでした
脚は動くのですが息が続かなく、歩きながら、自分の不甲斐なさに半泣きになることもありました
終了後、金沢マラソンのように、ビールを飲んで、色々食べて、を楽しみにしていたのですが、飲食ブースがチョットしかなく、アルコール類は無くガッカリでした。
どうやら、これが普通のマラソン大会では当たり前のようです。
協賛社ブースのHonda Carsで記念撮影してもらい、富山駅のラーメン屋で乾杯し、帰宅しました。
「富山マラソン2018」に参加してきました。
これまで出場していた「金沢マラソン」には落選し、同じ日に行われた「富山マラソン」に挑戦です
お隣の県というのに、同じ日に開催されています。
4回目のフルマラソンとなります。
これまでのタイムは、6時間57分→6時間26分→5時間25分ときていますので、最低でも5時間25分以内、あわよくば4時間台、を目指していました。
途中のトイレ待ちで時間ロスしないため、出発直前に済ませることに。ランナー整列に間に合わなくなるので、今回も最後尾から出発です。
一番後ろだったら、出発まで、ストレッチしたりのんびり座ったり出来て、なかなか快適かと思うのですが。
結果は、スタートから19㎞程走り続け、後半は基本歩きでたまに走って、ゲストの有森裕子さんともハイタッチし、5時間37分48秒と言うタイムでした。
スタートラインを通過するまでに13分掛かっていますので、前回のマラソンに比べるとネットタイムでは、数分しか違わないのですが、もう少し行ける!と思っていたので、ガッカリでした
脚は動くのですが息が続かなく、歩きながら、自分の不甲斐なさに半泣きになることもありました
終了後、金沢マラソンのように、ビールを飲んで、色々食べて、を楽しみにしていたのですが、飲食ブースがチョットしかなく、アルコール類は無くガッカリでした。
どうやら、これが普通のマラソン大会では当たり前のようです。
協賛社ブースのHonda Carsで記念撮影してもらい、富山駅のラーメン屋で乾杯し、帰宅しました。
タグ :富山マラソン富山マラソン2018
2018年10月26日
【3巡目-312】 七子峠、高岡神社、37番岩本寺まで 〈その7〉[2017年5月2日]
七子峠からは、山裾に沿った、とてものどかな道となる。未舗装の農道区間が長く、車もほとんど通らないので、のんびりと歩くことが出来る。
ただ、少し腰が痛い。と言っても歩きに差し支えは無いが、くしゃみをするとピキッとなるので気を付けなければ。
遠くに、国道を走る車が見えている。
昔からの街道という感じはしないなあ、と思っていた。今になって東海図版の地図を見てみると、こちらの道は代替路の赤い点線となっており、国道の方に赤い点線がふってあった。
途中からは昔からの道を歩くことになるようであるが、この辺りは、歩きやすい道を遍路道に指定したのかも知れない。
二巡目を歩いていた時に、古い小屋の一角にむき出しの便器があったのが記憶に大いに残っており、今も残っているかなあ、と気にしながら歩いていた。
確かこの便所だったかと思うが、板が張られて利用出来ないようになっていた。
ここを使った、と二巡目の時に前後を歩いていたお遍路さんが話していたが、これは私物のトイレのようで、勝手に使うのはダメそうである。
遍路道は、狭い集落の道だったり、砂利道になったり、田んぼが広がったり、と飽きることなく変化が続いていく。
小さな史跡には、地元の方がベニヤ板に謂われなどを書き記されている。じっくり読んでいきたかったのだが、長文なこともあり、サラッと見て先へと進む。
ただ、少し腰が痛い。と言っても歩きに差し支えは無いが、くしゃみをするとピキッとなるので気を付けなければ。
遠くに、国道を走る車が見えている。
昔からの街道という感じはしないなあ、と思っていた。今になって東海図版の地図を見てみると、こちらの道は代替路の赤い点線となっており、国道の方に赤い点線がふってあった。
途中からは昔からの道を歩くことになるようであるが、この辺りは、歩きやすい道を遍路道に指定したのかも知れない。
二巡目を歩いていた時に、古い小屋の一角にむき出しの便器があったのが記憶に大いに残っており、今も残っているかなあ、と気にしながら歩いていた。
確かこの便所だったかと思うが、板が張られて利用出来ないようになっていた。
ここを使った、と二巡目の時に前後を歩いていたお遍路さんが話していたが、これは私物のトイレのようで、勝手に使うのはダメそうである。
遍路道は、狭い集落の道だったり、砂利道になったり、田んぼが広がったり、と飽きることなく変化が続いていく。
小さな史跡には、地元の方がベニヤ板に謂われなどを書き記されている。じっくり読んでいきたかったのだが、長文なこともあり、サラッと見て先へと進む。
2018年10月23日
第15回 氷見キトキトウオーキング(富山県) [2018年10月20日・21日]
10月21日(土)・22日(日)に、お隣富山県の氷見市にて行われた、 第15回「氷見キトキトウオーキング」 に参加してきました。
昨年に続き、二回目の参加となります。
https://masaushi3975.kitemi.net/e101017.html
1日目は、昨年とはコース変更した30kmコースを歩く予定でしたが、目覚ましをかけ忘れたようで、寝坊
午前10時出発の、12kmコースに参加しました。
30kmのような長距離では無いためかのんびり歩いている方も多く、いつもならビリ近くになる所が、結構周囲にウォーカーがいました
十二町潟や松田江浜を巡り、3時間でゴール。
ほのかな疲労感はありましたが、やはり距離が短く物足りません。
いつも楽しみにしている温泉にも立ち寄らず、自宅へ直行しました
二日目は、少し上りがある22kmコースです。
昨年は暴風雨の中を歩きましたが、この日は朝から良い天気となりました
参加していたのは、150人位でしょうか。
準備運動とエイエイオーをしてから出発。
いつものことながら、気が付けば後ろに二人しかいなくなり、アンカー(最後尾を歩く係の人)の姿も見えます
もう少しゆっくりしたかったのですが、歩き続けました。
途中からは、近くを歩いていた三人で掛け連れ。
氷見の海岸線沿いやまんがロード(忍者ハットリくん)を進み、5時間掛かってゴールしました
おもてなしの豚汁を3杯食べ、一緒に歩いた方々とお別れ。
参加者は、二日間で全コース計865人だったそうです。
氷見温泉の総湯に立ち寄り湯をしてから、帰宅しました
この大会の特徴として、新聞での扱いが大きいことです。
主催の富山新聞は富山県の代表紙ではありませんが、写真の通り、日曜日の新聞だけで、これだけの紙面を費やして報道してくれています。
読んでいると、なかなか面白い。
沖縄から来た方は、東京経由で北陸新幹線を使って来県した、など、色々なエピソードが掲載されていました。
トップでゴールした方のコメントもあります
昨年に続き、二回目の参加となります。
https://masaushi3975.kitemi.net/e101017.html
1日目は、昨年とはコース変更した30kmコースを歩く予定でしたが、目覚ましをかけ忘れたようで、寝坊
午前10時出発の、12kmコースに参加しました。
30kmのような長距離では無いためかのんびり歩いている方も多く、いつもならビリ近くになる所が、結構周囲にウォーカーがいました
十二町潟や松田江浜を巡り、3時間でゴール。
ほのかな疲労感はありましたが、やはり距離が短く物足りません。
いつも楽しみにしている温泉にも立ち寄らず、自宅へ直行しました
二日目は、少し上りがある22kmコースです。
昨年は暴風雨の中を歩きましたが、この日は朝から良い天気となりました
参加していたのは、150人位でしょうか。
準備運動とエイエイオーをしてから出発。
いつものことながら、気が付けば後ろに二人しかいなくなり、アンカー(最後尾を歩く係の人)の姿も見えます
もう少しゆっくりしたかったのですが、歩き続けました。
途中からは、近くを歩いていた三人で掛け連れ。
氷見の海岸線沿いやまんがロード(忍者ハットリくん)を進み、5時間掛かってゴールしました
おもてなしの豚汁を3杯食べ、一緒に歩いた方々とお別れ。
参加者は、二日間で全コース計865人だったそうです。
氷見温泉の総湯に立ち寄り湯をしてから、帰宅しました
この大会の特徴として、新聞での扱いが大きいことです。
主催の富山新聞は富山県の代表紙ではありませんが、写真の通り、日曜日の新聞だけで、これだけの紙面を費やして報道してくれています。
読んでいると、なかなか面白い。
沖縄から来た方は、東京経由で北陸新幹線を使って来県した、など、色々なエピソードが掲載されていました。
トップでゴールした方のコメントもあります
2018年10月21日
【3巡目-311】 そえみみず遍路道、七子峠、高岡神社、37番岩本寺まで 〈その6〉[2017年5月2日]
おにぎりを食べて、木のベンチの場所を出発する。広葉樹の森の中の道が続いていたと思うが、スギやヒノキの人工林になってきた。
間伐作業が行われているようで、林道らしき道路も見えている。中に入らないように注意書きがあるが、歩き遍路がわざわざそんな場所に入る訳ないのになあ、となぜ掲示があるのか不思議だった。
歩きやすい道が続くので、ペースも上がる。気が付くと、何か農作業をしている様子の人が、木々の隙間から見えるようになった。ようやく下界に降りて来たようである。
歩きの道から軽トラが走れそうな農道となり、車道へと出て来た。
ここから少し進むと、七子峠付近である。
付近、というのは、そえみみずを通ってくると、峠からほんの少し下った場所に出て来るようになっている。
ウォーカーズのロケ地にもなったというガソリンスタンドがあるが、かなり朽ちてきていた。
国道を横断して、田舎道へと入る。
高知県をゴールデンウィークに歩いていて目に入るのが、立派な鯉のぼりである。普通の鯉のぼりに、子供の名前が大きく書かれた旗も一緒になびいている。
男の子の名前だけが書いてあると思い込んでいたが、「楓」と書かれた旗がなびいていた。もしかして、女の子の名前も出しているのだろうか。
2018年10月18日
【3巡目-310】 そえみみず遍路道、高岡神社、37番岩本寺まで 〈その5〉[2017年5月2日]
土の道の入口には、あまり見掛けない形の遍路石がある。字はあまり読めなかったが、五社、と刻まれているのは分かった。
今回は、この五社(高岡神社)を訪ねるつもりなので、楽しみになってくる。
尾根までは石がゴロゴロと転がっており、少々歩きづらかった。サンダルで歩いているせいもあるだろう。
午前中でまだ元気なためか、きつい上りも、意外と歩き続ける事が出来た。
峠はどこかなあ、と思いながら、山道を進む。道沿いに、視界が開け、簡素なベンチがある場所があったはずなので、そこまでは、と思い頑張る。
頂上辺りに着いたかなあ、と思うもまた上りが続いたりし、どこが峠なのかはっきりと分からなかったが、尾根道になると、道が良くなり、とても歩きやすくなった。
緩やかな上りもあり、なかなか峠らしき場所に到達しなかったが、目的のベンチがようやく現れた。
木のベンチは古くなってしまっていたが、まだ使える。荷物を下ろして一休みし、腹ごしらえをする。
高速道路をまたぐ前後に、ベンチや東屋が出来ていたが、他に休めそうなのはここだけだろう。
遠くに、久礼付近の海まで見渡すことが出来た。双子のような岩が見えている。
今回は、この五社(高岡神社)を訪ねるつもりなので、楽しみになってくる。
尾根までは石がゴロゴロと転がっており、少々歩きづらかった。サンダルで歩いているせいもあるだろう。
午前中でまだ元気なためか、きつい上りも、意外と歩き続ける事が出来た。
峠はどこかなあ、と思いながら、山道を進む。道沿いに、視界が開け、簡素なベンチがある場所があったはずなので、そこまでは、と思い頑張る。
頂上辺りに着いたかなあ、と思うもまた上りが続いたりし、どこが峠なのかはっきりと分からなかったが、尾根道になると、道が良くなり、とても歩きやすくなった。
緩やかな上りもあり、なかなか峠らしき場所に到達しなかったが、目的のベンチがようやく現れた。
木のベンチは古くなってしまっていたが、まだ使える。荷物を下ろして一休みし、腹ごしらえをする。
高速道路をまたぐ前後に、ベンチや東屋が出来ていたが、他に休めそうなのはここだけだろう。
遠くに、久礼付近の海まで見渡すことが出来た。双子のような岩が見えている。
2018年10月15日
【3巡目-309】 そえみみず遍路道、高岡神社、37番岩本寺まで 〈その4〉[2017年5月2日]
一息ついてから出発する。
早速、草刈りお接待の鋏が備え付けられていた。階段を下りて、高速道路の下をくぐり、いよいよ長い階段の始まりである。
階段がある事を知っているからよいものの、知らなかったらさぞかし「げんなり」することだろう。
高速道路の上を、農道だろうか、高い橋が架かっているのを見ることがあるので、ここもその方法が使えなかったのかなあ、とも考えていたが、対岸の山まではかなりの距離があり、無理そうである。
階段の隙間から、草が生えだしてきていた。まだ10センチ程度だろうか、歩くのには支障は無いが、真夏などは草で覆われそうである。
科学の進歩で、こうした草は防げないものだろうか。
草刈りお接待の依頼が結構あるが、鋏がほとんど無くなっている。
なぜ、と思ったが、草を刈りながら上がったのだろう、石段の終わり辺りに、ちゃんとまとめて返却されていた。
使った鋏を元の場所に戻すのは難しいだろう。再び階段を上り下りしなければならなくなる。
階段を上りながら振り返ってみると、高速道路によって、ごっそりと山が削られてしまったことが分かる。搬出した土砂は相当なものだろう、衝撃を受ける。
階段の数をかぞえ忘れたが、ようやく上がり終え、土の道となった。
早速、草刈りお接待の鋏が備え付けられていた。階段を下りて、高速道路の下をくぐり、いよいよ長い階段の始まりである。
階段がある事を知っているからよいものの、知らなかったらさぞかし「げんなり」することだろう。
高速道路の上を、農道だろうか、高い橋が架かっているのを見ることがあるので、ここもその方法が使えなかったのかなあ、とも考えていたが、対岸の山まではかなりの距離があり、無理そうである。
階段の隙間から、草が生えだしてきていた。まだ10センチ程度だろうか、歩くのには支障は無いが、真夏などは草で覆われそうである。
科学の進歩で、こうした草は防げないものだろうか。
草刈りお接待の依頼が結構あるが、鋏がほとんど無くなっている。
なぜ、と思ったが、草を刈りながら上がったのだろう、石段の終わり辺りに、ちゃんとまとめて返却されていた。
使った鋏を元の場所に戻すのは難しいだろう。再び階段を上り下りしなければならなくなる。
階段を上りながら振り返ってみると、高速道路によって、ごっそりと山が削られてしまったことが分かる。搬出した土砂は相当なものだろう、衝撃を受ける。
階段の数をかぞえ忘れたが、ようやく上がり終え、土の道となった。
2018年10月12日
【3巡目-308】 そえみみず遍路道、高岡神社、37番岩本寺まで 〈その3〉[2017年5月2日]
山裾の集落から外れた人気の無い場所に、「ヘンロ小屋第31号 そえみみず・酔芙蓉」が完成していた。
まだ元気ではあったが、せっかくのヘンロ小屋なので、一休みさせてもらうことにした。
先程のおじいさんが通り過ぎていった。散歩コースなのだろうか。
山道への入口は、ヘンロ小屋のすぐ先にあった。解説板があり、明治25年に大坂谷の道が開通してから廃道になったそうで、江戸時代の風情が残り、とあった。峠付近には、茶店もあったそうである。
標高400mまで上がるということで、気合を入れて出発する。
草刈り奉仕者として、たくさんの人たちの名前が書かれた木製の看板が並んでおり、平成5年から12年までだったか、参加した方たちの名前が掲示されていた。現在も奉仕活動は続いているのだろうか。
10分ほど進むと視界が開け、いよいよ高速道路の下を通り抜ける階段が続く場所へと出て来た。
一巡目の時にはまだ道路は完成していなかったので、この階段は初めてである。一度見ておきたいと思っていた所である。
ちょうどベンチがあったので、ここで軽く腹ごしらえをして一休みした。
まだ元気ではあったが、せっかくのヘンロ小屋なので、一休みさせてもらうことにした。
先程のおじいさんが通り過ぎていった。散歩コースなのだろうか。
山道への入口は、ヘンロ小屋のすぐ先にあった。解説板があり、明治25年に大坂谷の道が開通してから廃道になったそうで、江戸時代の風情が残り、とあった。峠付近には、茶店もあったそうである。
標高400mまで上がるということで、気合を入れて出発する。
草刈り奉仕者として、たくさんの人たちの名前が書かれた木製の看板が並んでおり、平成5年から12年までだったか、参加した方たちの名前が掲示されていた。現在も奉仕活動は続いているのだろうか。
10分ほど進むと視界が開け、いよいよ高速道路の下を通り抜ける階段が続く場所へと出て来た。
一巡目の時にはまだ道路は完成していなかったので、この階段は初めてである。一度見ておきたいと思っていた所である。
ちょうどベンチがあったので、ここで軽く腹ごしらえをして一休みした。
2018年10月09日
【3巡目-307】 土佐久礼から、そえみみず遍路道、高岡神社、37番岩本寺まで 〈その2〉[2017年5月2日]
川に沿って、田畑に住宅が点在している道を進む。
分岐を左に行くと、道が狭くなり、緩やかな坂を上る。少しずつ高度を上げていくのだろうか。
この辺りに、12年前歩いた時にお接待してくれたおばあちゃんが働いている、ニラの作業場があるはずである。
お接待をしてくれることで有名な方で、近くで農作業をしていた息子さんらしき方から、お接待しますとの事で招き入れられた場所である。
確かこの場所だったかなあ、という建物を発見、またお接待してもらえるのかなあ、と思ったが、作業場はもう使われてなさそうな雰囲気だった。
ちょうどその辺りの集落から、おじいさんが現れ、前方を歩き出した。
あの時の息子さんらしき方のような気もするが、どうなのだろう。今となっては、お接待のおばあちゃんの事も含めて、尋ねてみればよかったかなあ、と思う。
ゆっくり歩いているおじいさんを追い越すと、再び分岐となる。
現代の遍路石があり、「そえみみず」遍路道は左だが、そのまま進む道は、「ほんみみず」となっており、大野見村へと続いているそうである。
本みみずと添えみみずがあって、これから歩くのはサブルート、ということだろうか。何か面白い。
2018年10月06日
【3巡目-306】 土佐久礼から、そえみみず遍路道、高岡神社、37番岩本寺まで 〈その1〉[2017年5月2日]
「道の駅かわうその里すさき」にて車中泊をし、午前7時過ぎに起床、準備をする。
車から降りた所、国道の向こう側からオレンジ色の大きなリュックを背負ったお遍路さんが、こちら側へと渡って来た。
離れた距離ではあったが視線が合い、会釈をしてくれた。えらく愛想の良いお遍路さんだなあ、と感心する。休息のため、道の駅にやって来たようだ。
この方とは、今日の夕方と明日の早朝に、(37)岩本寺にて顔を合わせることになる。
道の駅を出発し、すぐに無料の高速道路に乗り、中土佐インターで下車、ふるさと海岸駐車場という場所に車を止めて歩き始めた。午前7時半である。
久礼の街中を通り抜ける。有名な大正町市場があった。
土佐久礼駅までは7~8分と、思ったよりも近かった。
国道へ出て、コンビニに立ち寄り、朝食などを買い込む。以前はスリーエフだったと思うが、ローソンに鞍替えしていた。
隣には、古そうなコインランドリーがあり、その横の道を入り、そえみみず遍路道へと進んで行く。
七子峠に向かっては他に、大坂遍路道か、国道を進む三つのルートがあるが、他のお遍路さんは主にどのルートを歩いているのだろうか。
そえみみずの方を選択する方はどれくらいいるのか、気になる所である。標高400mまで上がるので、少々気合を入れながら歩を進める。
2018年10月03日
【3巡目-305】 焼坂峠、土佐久礼駅、高知市内へ 〈その24〉[2017年5月1日]
国道を進み、車を止めて置けそうな場所はないかなあ、と探しながら歩くが、結局見付からなかった。
のんびり歩いていては18時39分発の列車に間に合わないかも知れないので、早歩きで進む。
明日歩く予定の、そえみみず遍路道への入口を通過し、駅方面へ左折。ガード下をくぐると、駅前に出る歩きの抜け道があり、すぐ土佐久礼駅に到着した。発車7分前である。
無人駅のようだったので、券売機で切符を買い、特急あしずり10号に乗り込む。土佐久礼駅から乗ったのは自分一人で、列車内はガラガラだった。
19時半過ぎに高知駅に到着。車を止めてあるパーキングまでは早歩きで30分近く掛かり、20時過ぎにようやく到着した。
この日は、「高知ぽかぽか温泉」で、入浴・夕食・洗濯をし、下道を走り、「道の駅かわうその里すさき」にて車中泊をしました。
温泉も道の駅も、県外ナンバーの車でいっぱいでした。
本日のコースタイム
国民宿舎土佐7:08→9:14武市半平太像9:34→11:48ヘンロ小屋須崎12:13→13:31ジョイフル須崎店14:19→14:24[5]大善寺14:56→15:57安和ローソン→16:51焼坂峠→18:32土佐久礼駅
土佐久礼駅18:39→→19:33高知駅→19:57デイパーク弥生町第1→→20:09高知ぽかぽか温泉21:33→→道の駅かわうその里すさき
歩行距離:35.2km
歩数 :54073歩
最高気温:29.3℃
最低気温:11.0℃[須崎市]
のんびり歩いていては18時39分発の列車に間に合わないかも知れないので、早歩きで進む。
明日歩く予定の、そえみみず遍路道への入口を通過し、駅方面へ左折。ガード下をくぐると、駅前に出る歩きの抜け道があり、すぐ土佐久礼駅に到着した。発車7分前である。
無人駅のようだったので、券売機で切符を買い、特急あしずり10号に乗り込む。土佐久礼駅から乗ったのは自分一人で、列車内はガラガラだった。
19時半過ぎに高知駅に到着。車を止めてあるパーキングまでは早歩きで30分近く掛かり、20時過ぎにようやく到着した。
この日は、「高知ぽかぽか温泉」で、入浴・夕食・洗濯をし、下道を走り、「道の駅かわうその里すさき」にて車中泊をしました。
温泉も道の駅も、県外ナンバーの車でいっぱいでした。
本日のコースタイム
国民宿舎土佐7:08→9:14武市半平太像9:34→11:48ヘンロ小屋須崎12:13→13:31ジョイフル須崎店14:19→14:24[5]大善寺14:56→15:57安和ローソン→16:51焼坂峠→18:32土佐久礼駅
土佐久礼駅18:39→→19:33高知駅→19:57デイパーク弥生町第1→→20:09高知ぽかぽか温泉21:33→→道の駅かわうその里すさき
歩行距離:35.2km
歩数 :54073歩
最高気温:29.3℃
最低気温:11.0℃[須崎市]