2019年05月31日
【3巡目-382】 足摺岬から(西岸経由)、中浜、土佐清水へ② 〈その9〉[2017年7月16日]
真新しいコンクリートの坂道を進む。お墓などもあるので、地元の方のために道を補修しているのだろう。
ちょっとした坂道に息が続かなくなり、途中で腰を下ろす。
三日目にして、熱中症がやって来たようである。
真夏の上り道はやはり厳しい。風も吹かないので、汗が噴き出してくる。
前方から地元の方が歩いて下りて来た。峠の方が涼しいだろう、との事。もう少しで頂上なのだろうか。一気に上がる元気が無い。
そう言えばこの辺りに、へんろ道保存協力会の立札があり、分岐があったはずだが無くなっていた。
頂上の車道まで上がって来る。
遍路道は、車道を少し足摺岬方面へと戻ってから、森の中へと入る。その分岐には遍路シールが何枚か貼ってあるが、方向がバラバラで、矢印の部分だけ剥がして、岬方面に向けてあったりしている。
順打ちだったら、ここで左へと入らなければならないのだが、なぜ真っ直ぐになっているのか、誰かがいたずらしたのか、それとも他に理由があるのか、と随分と悩んでしまった。
勝手に直していいものか、と散々迷った挙句、とりあえず、剥がされたものだけ元の方向に戻しておいた。
ちょっとした坂道に息が続かなくなり、途中で腰を下ろす。
三日目にして、熱中症がやって来たようである。
真夏の上り道はやはり厳しい。風も吹かないので、汗が噴き出してくる。
前方から地元の方が歩いて下りて来た。峠の方が涼しいだろう、との事。もう少しで頂上なのだろうか。一気に上がる元気が無い。
そう言えばこの辺りに、へんろ道保存協力会の立札があり、分岐があったはずだが無くなっていた。
頂上の車道まで上がって来る。
遍路道は、車道を少し足摺岬方面へと戻ってから、森の中へと入る。その分岐には遍路シールが何枚か貼ってあるが、方向がバラバラで、矢印の部分だけ剥がして、岬方面に向けてあったりしている。
順打ちだったら、ここで左へと入らなければならないのだが、なぜ真っ直ぐになっているのか、誰かがいたずらしたのか、それとも他に理由があるのか、と随分と悩んでしまった。
勝手に直していいものか、と散々迷った挙句、とりあえず、剥がされたものだけ元の方向に戻しておいた。
2019年05月29日
【3巡目-381】 足摺岬から(西岸経由)、中浜、土佐清水へ 〈その8〉[2017年7月16日]
集落内を進むと、視界が開けてくる。
この写真の場所が、中浜の中心部になるのだろうか。
ジョン万次郎の生誕地ということで、堤防の壁を利用して、万次郎の生い立ちが説明されていたり、復元された生家への案内板もある。
生い立ちをサラッと見ながら、前へと進む。自販機がある小さな商店の所で用水を渡る。大浜とまるで同じシチュエーションである。
ずっと先には、鉄橋のように大きな橋が、山と山の間に架けられて、新道が造られている。随分とお金が掛かっていそうである。
少し進んで、今度は集落内のバイクしか通れそうもない細道を右に左に進み、丘の上にある車道に到達した。
遍路道はそのまま上へ、石段が続いているのだが、工事中の看板が出ている。
少し躊躇していると、50m程も離れた場所からおばさんが、上上、と合図してくれた。先程、下の方であいさつを交わした方である。
工事中だが大丈夫そうなので、進むことにする。コンクリートの歩きの道の舗装し直し、と手すりの設置工事のようである。今日は日曜なので工事はしていなかった。
この写真の場所が、中浜の中心部になるのだろうか。
ジョン万次郎の生誕地ということで、堤防の壁を利用して、万次郎の生い立ちが説明されていたり、復元された生家への案内板もある。
生い立ちをサラッと見ながら、前へと進む。自販機がある小さな商店の所で用水を渡る。大浜とまるで同じシチュエーションである。
ずっと先には、鉄橋のように大きな橋が、山と山の間に架けられて、新道が造られている。随分とお金が掛かっていそうである。
少し進んで、今度は集落内のバイクしか通れそうもない細道を右に左に進み、丘の上にある車道に到達した。
遍路道はそのまま上へ、石段が続いているのだが、工事中の看板が出ている。
少し躊躇していると、50m程も離れた場所からおばさんが、上上、と合図してくれた。先程、下の方であいさつを交わした方である。
工事中だが大丈夫そうなので、進むことにする。コンクリートの歩きの道の舗装し直し、と手すりの設置工事のようである。今日は日曜なので工事はしていなかった。
2019年05月27日
【3巡目-380】 足摺岬から(西岸経由)、大浜、中浜、土佐清水へ 〈その7〉[2017年7月16日]
大浜バス停で休んでいると、路線バスがやって来た。
車内に、「天狗の鼻」や「民宿田村」で一緒になった、外人女性3人組が乗っていた。手を振って挨拶する。
向こうも気付いて、声を掛け合っている。手を振るのではなく、手のひらを来い来いポーズ?しながら、バスと共に去って行った。久々に、モテモテになった瞬間だった。
昨日は随分と早く足摺岬に到着していたが、公共交通機関を使いながら歩いているのだろうか。
大浜のバス停を出発する。
用水を渡り対岸へと渡る。今回気が付いたのだが、次の中浜集落にも同じように用水を渡る場所があった。
足摺岬の西岸、松尾・大浜・中浜と、似ている町並みがあって区別がつきにくく、三巡目と言うのに頭の中がゴチャゴチャになってしまっている。
突き当たりまで行き、石段を上ると、旧道に戻って来た。
中浜小学校の看板があったから、集落名は中浜になったのだろうか。防空壕跡を右に見ながら、再び旧道のショートカットだろう、左の細い道へと入る。急坂を降りて行く。
車内に、「天狗の鼻」や「民宿田村」で一緒になった、外人女性3人組が乗っていた。手を振って挨拶する。
向こうも気付いて、声を掛け合っている。手を振るのではなく、手のひらを来い来いポーズ?しながら、バスと共に去って行った。久々に、モテモテになった瞬間だった。
昨日は随分と早く足摺岬に到着していたが、公共交通機関を使いながら歩いているのだろうか。
大浜のバス停を出発する。
用水を渡り対岸へと渡る。今回気が付いたのだが、次の中浜集落にも同じように用水を渡る場所があった。
足摺岬の西岸、松尾・大浜・中浜と、似ている町並みがあって区別がつきにくく、三巡目と言うのに頭の中がゴチャゴチャになってしまっている。
突き当たりまで行き、石段を上ると、旧道に戻って来た。
中浜小学校の看板があったから、集落名は中浜になったのだろうか。防空壕跡を右に見ながら、再び旧道のショートカットだろう、左の細い道へと入る。急坂を降りて行く。
2019年05月25日
【3巡目-379】 足摺岬から(西岸経由)、払川橋バス停、大浜、土佐清水へ 〈その6〉[2017年7月16日]
払川橋方面へと、森の中を進んで行く。ようやく小さな集落となるが、歩きの道がまだ続く。排水路を進んでいるイメージである。
再び森の中となり、石がゴロゴロ転がっている。
断崖の端っこまで来たのだろう、急勾配を降りていくと海が見えてきた。
昔からの旧道の海側に、新しい立派な道路が海にせり出すように完成している。まるで、新潟県のミニ親不知のようであった。
やっと麓へと下りて来た。車道を少し進むと払川橋バス停である。足摺岬方面の時刻しか書いてなかった。土佐清水方面への乗り場はどこだろうか。
しばらくは海を眺めながら、県道を進む。車が程よく行き交っている。
大浜方面への分岐を左へと進み、旧道へと入って行く。港は高い堤防で囲まれ、道路沿いに小さな水産工場が並んでいる。
集落内へと入って行き、小さな商店に自販機と大浜バス停のベンチがあったので、腰を下ろさせてもらう。
京都のお兄ちゃんは、昨日大浜まで歩いた、と話していたから、今日はここでバスを降りて歩き始めただろう。
座って休んでいると、地元のおばあちゃんがやって来て、暑いですね、と声を掛けてくれる。時刻表を見ると、もうすぐ中村駅行きのバスがやって来るようで、バス待ちであった。
2019年05月22日
【番外】 高速バス 金沢→高知線
地元の新聞を見ていたら、衝撃の記事が
富山・金沢・福井から、徳島・高松・高知へ、と向かう、北陸から四国への高速バスが開設されることになったそうです
このブログでたまに、北陸から四国への高速バスを、とぼやいていただけに、まさか本当に開設されるとは思わず、大変嬉しいニュースとなりました
その上、徳島・高松まででも充分なのに、高知駅まで行くとは驚きました
乗る人はいるのか? 採算は取れる? 松山の方が需要がありそうな気もしますが。
値段の幅があり過ぎるのが怖いですが、その気になれば日帰り遍路や一泊二日遍路が出来そうです
開業記念キャンペーンにより3000円で乗れるかも知れないので、遍路の計画を立ててみましょうか。
まさか、高知まで直行出来る時代が来るとは、思ってもみませんでした
加えて、高速大内にも停車するので、與田寺へもあっという間に到着出来ることになり、信じられない思いです。
北陸と四国、全く交流が無い地域ですが、交通は不便なので、意外と大盛況だったりするかも知れません。
https://www.nishinihonjrbus.co.jp/news/10040/
富山・金沢・福井から、徳島・高松・高知へ、と向かう、北陸から四国への高速バスが開設されることになったそうです
このブログでたまに、北陸から四国への高速バスを、とぼやいていただけに、まさか本当に開設されるとは思わず、大変嬉しいニュースとなりました
その上、徳島・高松まででも充分なのに、高知駅まで行くとは驚きました
乗る人はいるのか? 採算は取れる? 松山の方が需要がありそうな気もしますが。
値段の幅があり過ぎるのが怖いですが、その気になれば日帰り遍路や一泊二日遍路が出来そうです
開業記念キャンペーンにより3000円で乗れるかも知れないので、遍路の計画を立ててみましょうか。
まさか、高知まで直行出来る時代が来るとは、思ってもみませんでした
加えて、高速大内にも停車するので、與田寺へもあっという間に到着出来ることになり、信じられない思いです。
北陸と四国、全く交流が無い地域ですが、交通は不便なので、意外と大盛況だったりするかも知れません。
https://www.nishinihonjrbus.co.jp/news/10040/
タグ :北陸ドリーム四国号
2019年05月20日
第16回 とやま清流マラソン [2019年5月19日]
昨日、5月19日(日)に、お隣の富山県で行われた、
「第16回とやま清流マラソン」
に参加してきました。
富山県の大河、神通川の河川敷を3往復する、42.195kmのフルマラソン。
昨年に続いて、2年連続の出場となります。定員1000人の小さな大会です。
参加費は5000円と安いのですが、完走メダルは無いですし、記録証は葉書で後日送付、となっていて、今年は参加するつもりは無かったのですが、練習のつもりで参戦です。
これで7回目のフルマラソンとなります
これまでのタイムは、6時間57分→6時間26分→5時間25分→5時間37分→4時間58分→4時間44分となっています。目標は4時間10分台にしました。
予想最高気温は25℃と、熱中症になりそうな、過酷なマラソンとなりそうです。さて、どうなるでしょうか。
で、実際には29℃まで気温が上がったようで、毎度お馴染みの汗のかき過ぎ病で、本当に熱中症になってしまいました
スタートして早々に息が上がりだして、おかしいなあとは思っていたのですが、7~8km辺りでもう、走れなくなりました。
その後も、ちょっと走っただけで立っていられないぐらい息が切れてしまう、危険水域に突入。
途中、休憩も入れ、息遣いに気を付けながら歩いて、6時間40分というタイムでした。全くダメです
最後の方にはランナーが周りにいなくなって、遠くに一人いるなあ、といった具合。
みなさん、この暑い中頑張っているな、と感心していたら、781人がエントリーして、完走したのは537人と、驚きの低い完走率。いつの間にか棄権されていたみたいです。
今日は、マラソンの記事が掲載されている新聞を買いに、わざわざ富山県のコンビニまで行って来ました
所属を「あぜ道コロコロ」にしておいたら、そのまんま載っていて、可笑しかったです
今回は、2週間後に行われるこちらの大会の練習のつもりでした。
「南砺市」と言うのは、こきりこ節でも有名な富山県の五箇山の村々や麓の町、8町村が合併して出来た「市」です。
高い山を越えて8つの旧町村を駆け抜け、100kmを走るという、ウルトラマラソンです。
完走は難しいですが、71km地点まで進むのを目標にしていました。この調子ではどうなることやら、ですね
「第16回とやま清流マラソン」
に参加してきました。
富山県の大河、神通川の河川敷を3往復する、42.195kmのフルマラソン。
昨年に続いて、2年連続の出場となります。定員1000人の小さな大会です。
参加費は5000円と安いのですが、完走メダルは無いですし、記録証は葉書で後日送付、となっていて、今年は参加するつもりは無かったのですが、練習のつもりで参戦です。
これで7回目のフルマラソンとなります
これまでのタイムは、6時間57分→6時間26分→5時間25分→5時間37分→4時間58分→4時間44分となっています。目標は4時間10分台にしました。
予想最高気温は25℃と、熱中症になりそうな、過酷なマラソンとなりそうです。さて、どうなるでしょうか。
で、実際には29℃まで気温が上がったようで、毎度お馴染みの汗のかき過ぎ病で、本当に熱中症になってしまいました
スタートして早々に息が上がりだして、おかしいなあとは思っていたのですが、7~8km辺りでもう、走れなくなりました。
その後も、ちょっと走っただけで立っていられないぐらい息が切れてしまう、危険水域に突入。
途中、休憩も入れ、息遣いに気を付けながら歩いて、6時間40分というタイムでした。全くダメです
最後の方にはランナーが周りにいなくなって、遠くに一人いるなあ、といった具合。
みなさん、この暑い中頑張っているな、と感心していたら、781人がエントリーして、完走したのは537人と、驚きの低い完走率。いつの間にか棄権されていたみたいです。
今日は、マラソンの記事が掲載されている新聞を買いに、わざわざ富山県のコンビニまで行って来ました
所属を「あぜ道コロコロ」にしておいたら、そのまんま載っていて、可笑しかったです
今回は、2週間後に行われるこちらの大会の練習のつもりでした。
「南砺市」と言うのは、こきりこ節でも有名な富山県の五箇山の村々や麓の町、8町村が合併して出来た「市」です。
高い山を越えて8つの旧町村を駆け抜け、100kmを走るという、ウルトラマラソンです。
完走は難しいですが、71km地点まで進むのを目標にしていました。この調子ではどうなることやら、ですね
タグ :第16回とやま清流マラソン
2019年05月19日
【3巡目-378】 足摺岬から(西岸経由)、松尾、払川橋バス停、土佐清水へ 〈その5〉[2017年7月16日]
分岐の所で休憩する。
狭い車道の3分の1くらいを占領して腰を下ろす。この場所を通る車など、滅多に無いだろう。
と思っていたら、どこからともなくバイクのエンジン音が聞こえてくる。後ろから、滋賀ナンバーのオフロードバイク二台がやって来た。
咄嗟に除ける元気も無く動けなかったが、普通に会釈をし、脇を通り抜けていった。
この道は、足摺スカイラインと繋がっている。
バイクは分岐で止まって、どちらへ行こうか相談し、足摺岬方面へと走り去って行った。こちらも出発することにする。
分岐を払川橋バス停方面へと進む。
こんな山の中に民家があり、人の話し声が聞こえてきた。
牧場のような場所となり柵で入れないようになっているが、遍路道はその脇の方へと続いていた。歩きの道となる。
最短ルートの道になるのだろうが、表土が流出してしまって、石ゴロゴロ箇所も多く、下り道にも関わらずスピードが出せず歩きにくい。サンダルのせいもあるだろう。
ただ、最近知ったのだが、こういったデコボコの歩きにくい道こそ、膝を鍛えるそうである。そう考えれば、前向きに歩くことが出来そうである。
2019年05月17日
【3巡目-377】 足摺岬から(西岸経由)、松尾、土佐清水へ 〈その4〉[2017年7月16日]
松尾集落の外れまで来ると、景観が一変していた。
「松尾トンネル」の完成によって、大きな道路が出来ていた。
山裾には、「民宿つりの里」がある。前からあの場所にあっただろうか。
遍路道は確か、宿の辺りから続いていたはずである。そちらの方に行ってみるが、遍路道の入口が見つからない。
古い道は潰されてしまったのだろうか、と新しいトンネルの方に向かってみると、ちゃんと遍路道の入口があった。
普通にトンネルの方に向かって行けば、その手前に道の案内があった。
歩きの道へと入る。森の中を進んで行くが、結構上りが続き、何度も休憩する。
石畳のある部分もあったので、昔は日常的に使われた道なのだろう。
10分ちょっと頑張り、車道に到達する。少し進むと分岐となる。
払川橋バス停へと向かう、おそらく最短のルート、そして民宿夕日へと出るルートである。
思い出したのは、一巡目の時は民宿夕日への道を歩き、分岐の道しるべが夏草で覆われてしまっており、藪漕ぎする羽目になったはずである。
二巡目はグネグネ道の県道を進んだ。今回は、払川橋バス停へと向かうこととしよう。
「松尾トンネル」の完成によって、大きな道路が出来ていた。
山裾には、「民宿つりの里」がある。前からあの場所にあっただろうか。
遍路道は確か、宿の辺りから続いていたはずである。そちらの方に行ってみるが、遍路道の入口が見つからない。
古い道は潰されてしまったのだろうか、と新しいトンネルの方に向かってみると、ちゃんと遍路道の入口があった。
普通にトンネルの方に向かって行けば、その手前に道の案内があった。
歩きの道へと入る。森の中を進んで行くが、結構上りが続き、何度も休憩する。
石畳のある部分もあったので、昔は日常的に使われた道なのだろう。
10分ちょっと頑張り、車道に到達する。少し進むと分岐となる。
払川橋バス停へと向かう、おそらく最短のルート、そして民宿夕日へと出るルートである。
思い出したのは、一巡目の時は民宿夕日への道を歩き、分岐の道しるべが夏草で覆われてしまっており、藪漕ぎする羽目になったはずである。
二巡目はグネグネ道の県道を進んだ。今回は、払川橋バス停へと向かうこととしよう。
2019年05月14日
第27回 びわ湖長浜ツーデーマーチ(滋賀県) [2019年5月11日・12日]
5月11日(土)・12日(日)に、滋賀県長浜市付近で行われた、
第27回「びわ湖長浜ツーデーマーチ」 に参加してきました。
昨年に続いての出場です。あまり遠い場所でないことや、歩く距離も長いですし、昨年とコースが少し変わったようなので、参加しました。
1日目は、「伊吹山中山道40km」コースです。
昨年歩いた中山道の醒ケ井宿や柏原宿を通るルート。
遠くに壮大な伊吹山を眺めながら田園地帯を歩く、のどかな道が続きました。
昨年と大きくコースは変わっていないはずなのですが、通る道を少し変えてくれているので、初めて歩く道が続くのも良かったです。翌日も同じでした。
醒ケ井宿の用水の美しさは相変わらずです。
この日は、好天の上、25℃位はあったようで、ゆっくり歩いている方も多かったです。制限時間の10分程前にようやくゴールしました。
2日目は、「余呉湖35km」コースです。
スタート・ゴール場所が違いますので、出発会場に車を止めておいて、JRで余呉駅に移動します。
この日は、余呉湖畔から出発し、少し山手に入ってから、北国脇往還を歩き、広々とした田んぼの中を抜け、琵琶湖沿いを通って長浜市内へと戻って来る設定です。
写真のように、吊り橋もいくつか渡ってきました。
昨年の昼食会場で、タケノコのお味噌汁が食べ放題だったことが忘れられず、今年もお替り出来るのかなあ、と気にしながら歩いてました
今年も何と食べ放題! みつばや山椒の葉っぱをたっぷり入れて、7杯も食べてしまいました。
こういう振る舞い鍋があっても、お替り出来ないこともあります。
大きくなったお腹を抱えながら歩き、制限時間ギリギリの午後5時近くになってゴールしました。
この日も暑くて遅れて到着する方も多く、最後のウォーカーがやって来たのは、5時半を過ぎていました。
参加人数の集計表です。
参加者が多い、大規模な大会です。
1日目の40kmは245人、2日目の35kmは247人でした。
いくつかウォーキング大会に参加してきて、充実した大会もあれば、今イチなこともあります。
この大会は、前回に続き、思い出に残るものとなりました。やっぱり、タケノコの味噌汁の力が大きいようです
第27回「びわ湖長浜ツーデーマーチ」 に参加してきました。
昨年に続いての出場です。あまり遠い場所でないことや、歩く距離も長いですし、昨年とコースが少し変わったようなので、参加しました。
1日目は、「伊吹山中山道40km」コースです。
昨年歩いた中山道の醒ケ井宿や柏原宿を通るルート。
遠くに壮大な伊吹山を眺めながら田園地帯を歩く、のどかな道が続きました。
昨年と大きくコースは変わっていないはずなのですが、通る道を少し変えてくれているので、初めて歩く道が続くのも良かったです。翌日も同じでした。
醒ケ井宿の用水の美しさは相変わらずです。
この日は、好天の上、25℃位はあったようで、ゆっくり歩いている方も多かったです。制限時間の10分程前にようやくゴールしました。
2日目は、「余呉湖35km」コースです。
スタート・ゴール場所が違いますので、出発会場に車を止めておいて、JRで余呉駅に移動します。
この日は、余呉湖畔から出発し、少し山手に入ってから、北国脇往還を歩き、広々とした田んぼの中を抜け、琵琶湖沿いを通って長浜市内へと戻って来る設定です。
写真のように、吊り橋もいくつか渡ってきました。
昨年の昼食会場で、タケノコのお味噌汁が食べ放題だったことが忘れられず、今年もお替り出来るのかなあ、と気にしながら歩いてました
今年も何と食べ放題! みつばや山椒の葉っぱをたっぷり入れて、7杯も食べてしまいました。
こういう振る舞い鍋があっても、お替り出来ないこともあります。
大きくなったお腹を抱えながら歩き、制限時間ギリギリの午後5時近くになってゴールしました。
この日も暑くて遅れて到着する方も多く、最後のウォーカーがやって来たのは、5時半を過ぎていました。
参加人数の集計表です。
参加者が多い、大規模な大会です。
1日目の40kmは245人、2日目の35kmは247人でした。
いくつかウォーキング大会に参加してきて、充実した大会もあれば、今イチなこともあります。
この大会は、前回に続き、思い出に残るものとなりました。やっぱり、タケノコの味噌汁の力が大きいようです
2019年05月13日
【3巡目-376】 足摺岬から、中浜、土佐清水、大岐の浜、久百々まで 〈その3〉[2017年7月16日]
ヘンロ小屋のある大戸を過ぎ、松尾に向かって旧道に入る。
分岐の所に、「雪壽庵」という無料休憩所がこの先にある、との案内があった。どんな所だろうか。
バスも走る旧道から、さらに分岐があり、細い車道の急坂を下る。ずっと高台を歩いて来たが、一旦、下の方へと降りる。
突き当たりの写真の場所まで来る。一巡目の時には案内があり、このか細い道を上がったのだが、二巡目の時には案内が無く、道なりに進みかなり遠回りをした。
今回は案内は無かったが、確かここを歩くのが遍路道で近道、という事で、こちらの道を進むことにした。
石畳だが、弱々しい細道となる。古家の軒先をかすめるように進み、車道に出る所でロープが張ってあり、危険に付通行止、と札がぶら下がっていた。
再び石段をジグザグと上り、旧道へと戻ってきた。住宅や小さな商店が連なっている。
一旦下に降りて、再び上がって、と道は変化にとんでいて面白いのだが、真夏のこの時期にはつらいものである。
おそらく、そのまま旧道を進んでもこの場所に到達出来ただろう。少しずつ、身体にダメージがきていたようである。
分岐の所に、「雪壽庵」という無料休憩所がこの先にある、との案内があった。どんな所だろうか。
バスも走る旧道から、さらに分岐があり、細い車道の急坂を下る。ずっと高台を歩いて来たが、一旦、下の方へと降りる。
突き当たりの写真の場所まで来る。一巡目の時には案内があり、このか細い道を上がったのだが、二巡目の時には案内が無く、道なりに進みかなり遠回りをした。
今回は案内は無かったが、確かここを歩くのが遍路道で近道、という事で、こちらの道を進むことにした。
石畳だが、弱々しい細道となる。古家の軒先をかすめるように進み、車道に出る所でロープが張ってあり、危険に付通行止、と札がぶら下がっていた。
再び石段をジグザグと上り、旧道へと戻ってきた。住宅や小さな商店が連なっている。
一旦下に降りて、再び上がって、と道は変化にとんでいて面白いのだが、真夏のこの時期にはつらいものである。
おそらく、そのまま旧道を進んでもこの場所に到達出来ただろう。少しずつ、身体にダメージがきていたようである。
タグ :歩き遍路
2019年05月11日
【3巡目-375】 足摺岬から、中浜、土佐清水、大岐の浜、久百々まで 〈その2〉[2017年7月16日]
宿を出るとすぐに、バスセンターの広い敷地となっている。
向こう側にある待合所に、昨日の京都の歩き遍路さんがいた。
昨日は大浜まで歩いたそうで、これからバスに乗って向かう、との事だった。自分のアドバイスを聞いてくれたようで嬉しい。
お互いに泊まった宿の談義をする。
おそらく、もう会えないと思うのでお別れをすると、せっかく話しやすい人と出会ったのに、と残念がってくれる。
仲良くなった記念に写真を撮らせてもらおうと思ったら、一緒に撮りましょう、と待機していたバスの運転手さんに頼んでくれ、シャッターを押してもらった。運転手さんにお願いするとは、やはり逞しい。
バスセンターを出発する。
旧道に入ると、車も通らず、地元の方の生活だけがあるような道となる。
狭い道に、京都のお兄さんが乗っている、中村駅行きのバスがやって来た。お互いに大きく手を振って、エールを送りあう。
左手に足摺パシフィックホテルが見えてくると、再び県道に戻る。
足摺岬近辺は、海際ではなく、少し高い場所に道路が続いており、時折木々の隙間から、眼下に青い海が見え隠れしている。
2019年05月09日
【3巡目-374】 「民宿 田村」② 〈その1〉[2017年7月16日]
今日は足摺岬の西岸を歩き、久百々にある宿までの、20kmに満たない歩行距離の予定である。
へんろ地図では以布利付近に、打戻り窪津経由13.2km、市内経由15.8km、西岸経由18.2km、と書かれている。
西岸経由で歩く予定だが、この距離は車道のグネグネ道を進んだ場合だろうか。市内経由というのは、土佐清水市内? どの道のことだろうか。
普通に西岸の遍路道を進んだら、1~2km距離が長い、と言うことで良いのだろうか。
松尾トンネルという、大きなトンネルが完成したようだし、以布利付近にバイパスが完成したようで、これらを使ったら、窪津経由とほとんど距離は変わらないのかも知れない。
今日は時間が余りそうなので、草刈りお接待や「大岐の浜」で海水浴をしようか、と考えている。
しっかりと歩きたいのだが、宿の関係で仕方なく、こういった日もあっても良いか、と考えることにする。
朝食は何時からでも、と言ってもらえ、6時半でお願いした。
一般の一人客の方と一緒だった。女将さんになるのだろうか、おばあちゃんが巾着袋に入ったお接待のおむすびを持ってきてくれた。
これまで四国遍路で泊った宿の中でもかなりの良い宿に思われたのだが、その割にはあまり話題になっていない印象がある。周囲に宿が多く、泊まる宿が散らばるからだろうか。
午前7時過ぎに、「民宿田村」を出発した。
へんろ地図では以布利付近に、打戻り窪津経由13.2km、市内経由15.8km、西岸経由18.2km、と書かれている。
西岸経由で歩く予定だが、この距離は車道のグネグネ道を進んだ場合だろうか。市内経由というのは、土佐清水市内? どの道のことだろうか。
普通に西岸の遍路道を進んだら、1~2km距離が長い、と言うことで良いのだろうか。
松尾トンネルという、大きなトンネルが完成したようだし、以布利付近にバイパスが完成したようで、これらを使ったら、窪津経由とほとんど距離は変わらないのかも知れない。
今日は時間が余りそうなので、草刈りお接待や「大岐の浜」で海水浴をしようか、と考えている。
しっかりと歩きたいのだが、宿の関係で仕方なく、こういった日もあっても良いか、と考えることにする。
朝食は何時からでも、と言ってもらえ、6時半でお願いした。
一般の一人客の方と一緒だった。女将さんになるのだろうか、おばあちゃんが巾着袋に入ったお接待のおむすびを持ってきてくれた。
これまで四国遍路で泊った宿の中でもかなりの良い宿に思われたのだが、その割にはあまり話題になっていない印象がある。周囲に宿が多く、泊まる宿が散らばるからだろうか。
午前7時過ぎに、「民宿田村」を出発した。
2019年05月07日
【3巡目-373】 「民宿 田村」 〈その20〉[2017年7月15日]
「民宿田村」に到着、ご主人が部屋まで案内してくれ、冷たい水の入ったポットを持ってきてくれた。
すぐにお風呂に入れるようにしてくれ、入浴後にはクーラーの効いた部屋でゆっくりと過ごす。体調も回復してきた。
洗濯・乾燥機は、無料で自由に使えるようになっていた。
食事は何時にしますか、と聞きにこられ、今すぐでもいいですよ、と返事をする。
午後6時ちょっと前に、食事場所となっている1階の居間へ移動。
魚だけでなく、野菜もたっぷりで、とても美味しかったです。これまで泊まった宿の中でも、一番美味しい夕食だったかも知れない。
一人で黙々と食事をしていたのだが、60才くらいのご夫婦もやって来た。
京都からの車遍路さんだった。
車中泊をしたり、宿に泊まったりしながら周っているそうで、西国三十三所の先達もされている、との事で、結構、話が弾んだ。
宿内には嬉しいことに、自由に使える大きな冷蔵庫があり、2リットルのペットボトルに水を入れて凍らせておいた。
翌日は、常に冷たい水を飲むことが出来、大助かりだった。
天狗の鼻で見掛けた外人3人組が、やはり泊まっていた。素泊まりのようである。冷蔵庫にアルコールなど、いっぱい入れていた。
民宿田村:一泊二食 6000円 〈6号室 4.5畳〉
※洗濯機4台・乾燥機1台、無料。自販機、近くのバスセンターにあり。冷水、共有冷蔵庫あり。朝食は自由な時間に。
宿泊客:歩き遍路1人+3人?、車遍路1組2人、一般客1人。
すぐにお風呂に入れるようにしてくれ、入浴後にはクーラーの効いた部屋でゆっくりと過ごす。体調も回復してきた。
洗濯・乾燥機は、無料で自由に使えるようになっていた。
食事は何時にしますか、と聞きにこられ、今すぐでもいいですよ、と返事をする。
午後6時ちょっと前に、食事場所となっている1階の居間へ移動。
魚だけでなく、野菜もたっぷりで、とても美味しかったです。これまで泊まった宿の中でも、一番美味しい夕食だったかも知れない。
一人で黙々と食事をしていたのだが、60才くらいのご夫婦もやって来た。
京都からの車遍路さんだった。
車中泊をしたり、宿に泊まったりしながら周っているそうで、西国三十三所の先達もされている、との事で、結構、話が弾んだ。
宿内には嬉しいことに、自由に使える大きな冷蔵庫があり、2リットルのペットボトルに水を入れて凍らせておいた。
翌日は、常に冷たい水を飲むことが出来、大助かりだった。
天狗の鼻で見掛けた外人3人組が、やはり泊まっていた。素泊まりのようである。冷蔵庫にアルコールなど、いっぱい入れていた。
民宿田村:一泊二食 6000円 〈6号室 4.5畳〉
※洗濯機4台・乾燥機1台、無料。自販機、近くのバスセンターにあり。冷水、共有冷蔵庫あり。朝食は自由な時間に。
宿泊客:歩き遍路1人+3人?、車遍路1組2人、一般客1人。
2019年05月05日
【3巡目-372】 足摺岬、「民宿 田村」へ 〈その19〉[2017年7月15日]
子供を連れた家族連れも白山洞門にやって来て、水遊びを始めた。
来た当初は、人体が浮いていたらどうしようか、などと思っていたのだが、帰りには華やかな行楽地のようになっていた。
急な石段を上り、来た道を戻る。息は切れるし、頭が少しガンガンとしてきた。途中の踊り場で一休みする。
ここまで調子良く歩いて来たのだが、ついに真夏の遍路恒例の体調不良がきたようである。
車道まで何とか上がり、少し先の「万次郎足湯」に寄ってみる。
思っていたものとは違い、建物の中にある形式で、何本かの足湯があり、海を眺めながら浸かれるようになっていた。
ここのベンチでも時間稼ぎをさせてもらう。
午後3時半近くとなり、そろそろいいかな、と思い、宿へと向かうことにした。
バスセンターの一角に宿っぽい建物が見えていたのでそこかと思っていたら、宿はその裏に隠れるようにあり、普通の民家風の建物だった。
宿前に洗濯場があり、何となく雰囲気が良い。
玄関に入ると、立派な登山靴のような履物が三つ、きれいに並んでいる。天狗の鼻で見掛けた、外人3人組だろうか。
本日のコースタイム
安宿6:31→8:05大岐の浜8:35→9:35以布利分岐→10:00窪津10:14→12:13天狗の鼻12:14→12:22(38)金剛福寺13:38→足摺岬観光→15:22民宿田村
歩行距離:24.2km+α
歩数 :39388歩
最高気温:30.9℃
最低気温:24.7℃[土佐清水市]
来た当初は、人体が浮いていたらどうしようか、などと思っていたのだが、帰りには華やかな行楽地のようになっていた。
急な石段を上り、来た道を戻る。息は切れるし、頭が少しガンガンとしてきた。途中の踊り場で一休みする。
ここまで調子良く歩いて来たのだが、ついに真夏の遍路恒例の体調不良がきたようである。
車道まで何とか上がり、少し先の「万次郎足湯」に寄ってみる。
思っていたものとは違い、建物の中にある形式で、何本かの足湯があり、海を眺めながら浸かれるようになっていた。
ここのベンチでも時間稼ぎをさせてもらう。
午後3時半近くとなり、そろそろいいかな、と思い、宿へと向かうことにした。
バスセンターの一角に宿っぽい建物が見えていたのでそこかと思っていたら、宿はその裏に隠れるようにあり、普通の民家風の建物だった。
宿前に洗濯場があり、何となく雰囲気が良い。
玄関に入ると、立派な登山靴のような履物が三つ、きれいに並んでいる。天狗の鼻で見掛けた、外人3人組だろうか。
本日のコースタイム
安宿6:31→8:05大岐の浜8:35→9:35以布利分岐→10:00窪津10:14→12:13天狗の鼻12:14→12:22(38)金剛福寺13:38→足摺岬観光→15:22民宿田村
歩行距離:24.2km+α
歩数 :39388歩
最高気温:30.9℃
最低気温:24.7℃[土佐清水市]
2019年05月03日
【3巡目-371】 足摺岬 ② 〈その18〉[2017年7月15日]
足摺岬のバスセンターを出発するが、これ以上進むのはやっぱり止めておこうか、どうしようか、と決めかねて、とりあえず時間潰しに、足摺岬の集落を周る道へと入ってみることにした。
民家が並び、小さな商店もある。大きなホテルなどの宿ばかりでは無く、一般の住人の生活もここにはあった。
歩きながら考えて、やっぱり今日はこれ以上進むのは止めよう、とようやく決まった。
遍路中に観光はあまりしたくないのだが、時間もあることから、白山洞門へと行ってみることにした。
急な石段を下りて行くと、岩が侵食によって、ぽっかりと開いていた。
人影も無く、何か変な物でも打ち上げられていたら、と少し不安になるが、大丈夫だった。
ベンチはあるものの、日陰部分が無かったため、洞門のすぐ側の大きな岩の上で休むことにした。
先程までは誰もいない、サスペンスドラマに出てきそうな場所だったが、一組・二組と観光客がやって来て、賑やかになってきた。
自分より少し年上のお父さん率いる一家もやって来て、自分が休んでいたすぐ隣の岩で休憩を始めた。今日はどこから歩いて来たなどと話し掛けられ、少しお話をする。
民家が並び、小さな商店もある。大きなホテルなどの宿ばかりでは無く、一般の住人の生活もここにはあった。
歩きながら考えて、やっぱり今日はこれ以上進むのは止めよう、とようやく決まった。
遍路中に観光はあまりしたくないのだが、時間もあることから、白山洞門へと行ってみることにした。
急な石段を下りて行くと、岩が侵食によって、ぽっかりと開いていた。
人影も無く、何か変な物でも打ち上げられていたら、と少し不安になるが、大丈夫だった。
ベンチはあるものの、日陰部分が無かったため、洞門のすぐ側の大きな岩の上で休むことにした。
先程までは誰もいない、サスペンスドラマに出てきそうな場所だったが、一組・二組と観光客がやって来て、賑やかになってきた。
自分より少し年上のお父さん率いる一家もやって来て、自分が休んでいたすぐ隣の岩で休憩を始めた。今日はどこから歩いて来たなどと話し掛けられ、少しお話をする。
2019年05月01日
第32回 信濃川河岸段丘ウォーク(新潟県) [2019年4月29日]
4月29日(月・祝)に、新潟県の中越地方で行われた、
「第32回信濃川河岸段丘ウォーク」 に参加してきました。
「津南50kmコース」というのがあることを知り、これは「いっとけー」です。
いつも参加している、「〇〇ツーデーウォーク」とは系統が違う大会で、歩くのは一日だけ。
ウォーキング協会の主催ではなく、地元のお役所関係や大企業が実行委員会を作って開催しており、32回も続いている、地元に定着した大会のようです。
昨年の参加者は、全コース合わせて、2500人を超えていたそうです。
出発会場の津南駅に車を止めていたのはごく僅かの方で、県外の方の参加はほとんど無かったのでは。
ゴール近くの小千谷市体育館に車を止めて、送迎バスに乗るのが一般的なようでした。
子供から若い娘さん、大人まで、参加者の平均年齢は低く、40才くらいだったかも知れません。小学生でも50km歩いていたから、凄いものです。
50kmコースの参加者は、220人程でした。制限時間は11時間です。
ピストルの合図でスタートすると、何やこれ状態
参加者の4分の3位の方が走り始めました
ウォーキング大会なのに、走る方が圧倒的に多くて驚いてしまいました。マラソン大会も兼ねているのでしょうか。
確かに、のんびりしていては、制限時間に間に合いません。
新緑の時期で、好天だったこともあり、絵に描いたような景観が広がり、大変素晴らしかったです。
これまで参加したウォーキング大会の中では、一番の眺めでした。
ちょうど10時間00分掛かって、ゴールの「小千谷市 サンプラザ」に到着しました。
やはり、50kmくらい歩くと、達成感がありました。30km程だったら、ちょっと物足りないです。
長距離の大会を探して、また参加してみたいと思います。
「第32回信濃川河岸段丘ウォーク」 に参加してきました。
「津南50kmコース」というのがあることを知り、これは「いっとけー」です。
いつも参加している、「〇〇ツーデーウォーク」とは系統が違う大会で、歩くのは一日だけ。
ウォーキング協会の主催ではなく、地元のお役所関係や大企業が実行委員会を作って開催しており、32回も続いている、地元に定着した大会のようです。
昨年の参加者は、全コース合わせて、2500人を超えていたそうです。
出発会場の津南駅に車を止めていたのはごく僅かの方で、県外の方の参加はほとんど無かったのでは。
ゴール近くの小千谷市体育館に車を止めて、送迎バスに乗るのが一般的なようでした。
子供から若い娘さん、大人まで、参加者の平均年齢は低く、40才くらいだったかも知れません。小学生でも50km歩いていたから、凄いものです。
50kmコースの参加者は、220人程でした。制限時間は11時間です。
ピストルの合図でスタートすると、何やこれ状態
参加者の4分の3位の方が走り始めました
ウォーキング大会なのに、走る方が圧倒的に多くて驚いてしまいました。マラソン大会も兼ねているのでしょうか。
確かに、のんびりしていては、制限時間に間に合いません。
新緑の時期で、好天だったこともあり、絵に描いたような景観が広がり、大変素晴らしかったです。
これまで参加したウォーキング大会の中では、一番の眺めでした。
ちょうど10時間00分掛かって、ゴールの「小千谷市 サンプラザ」に到着しました。
やはり、50kmくらい歩くと、達成感がありました。30km程だったら、ちょっと物足りないです。
長距離の大会を探して、また参加してみたいと思います。