2024年11月17日
金沢マラソン 2024 [2024年10月27日]

10月27日(日)に行われた、
「金沢マラソン2024」に参加してきました。
あまり出場する気もなく、とりあえず申し込んだら、本年も見事当選

10年目の記念大会でもあり、走らせてもらうことにしました。
金沢マラソンにはテーマソングなるものがあり、なかなか元気が出る曲です。何度も聞いて、気持ちを盛り上げていきました

コース紹介動画でずっと流れていますので、貼り付けておきます。


紹介された時には、大盛り上がりでした。
スタート地点で手を振ってくれていたので、写真を撮るランナーで渋滞が発生してました


「5時間47分51秒」となりました。
少々暑かったこともあるのですが、恐らく老化による体力の低下が原因と思われます

このままでは不甲斐ないので、次に大会に出る時には、ランニングマシンで走ったり、ちょっと練習してみようか、と計画しています

タグ :金沢マラソン金沢マラソン2024
2024年10月24日
第15回 えちご・くびき野100kmマラソン(50km) [2024年10月13日]

「えちご・くびき野100kmマラソン」の50km部門に
に参加してきました。
100kmは制限時間が14時間と、完走は無理なので、50kmにしました。
制限時間は7時間半となっており、普通に走れば大丈夫なのですが、当日の予想最高気温が25℃と、熱中症にならないか不安です。
結局、予想通りの展開となってしまいました

午前8時半に、上越市名立区を出発すると、沿道の住人の皆さんが、ランナー全員の名前が書かれた旗を振って応援してくれていました。

こんな面白い大会があるとは。
自分の名前を探しながら走っていると、地元のおばあちゃんが旗を持っていました。お礼を言い、受け取りました。

盛大に応援してもらい、気恥ずかしかったです。
どこを走っても、地元の方の応援が盛大でした。町内会単位で、動員されているようでした。
高田地区では城跡内や、雁木通りを走ったり、観光も兼ねて走れ(歩け)ました


こちらも、走るとふくらはぎがピキピキとなり、脚が攣ります。
熱中症の症状が出始めたようです。
仕方なくウォーキング大会となってしまい、41.2km地点の関門で時間制限に引っ掛かってしまい、リタイアとなってしまいました

暑いとは言え、50kmも走れないとは、と大ショックです


豚汁やおかゆを頂きながら見守りますが、虚しくなりますね。
次回こそは完走を、と思ったら、何と2年に一回しか開催されない大会、という事です。
名立の湯「ゆらら」で疲れた身体と心を癒し、節約のため高速には乗らず、国道8号を延々と走り、金沢へと帰って来ました。
2024年06月08日
2024 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜 [2024年5月25日]

「2024 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜」
に参加してきました。
昨年初出場して、一発で虜になってしまった大会です

何しろ、エイドの食べ物が凄すぎで、個人的にはマラソン界ナンバーワンの大会

「愛のマラニック」という名称が、変なイベントと思われてしまうのではないか、ということだけ気になっています



今回は思い切ってお替り出来るのか聞いてみると、全てお替り可でした。
食いまくります。
遅いランナーですので、ケーキやフルーツなどは品切れでしたが、十分満足出来ました


どうしてこうなるのか、よく分かりません

今回は、勝山の恐竜の森もコースに組み込まれており、何と、写真の場所も走りました。
まさか、施設の中を通り抜けることになるとは驚きました

TBSテレビのオールスター感謝祭のマラソンみたいです。

今回は、最高気温の予想が22℃位と低めの予報が出ていました

ランナーの食欲が落ちず、もしかして肉が売り切れているのでは、と気にしていましたが、要らぬ心配でした。
たんまりと用意してくれていました。


持ちタイム的には、もう2時間位早く到着出来るはずなのですが、暑いからなのか、加齢によるものなのか、食い過ぎなのか、遅くなってしまうのが気になる所です。
レース後は、「三国温泉ゆあぽーと」で立ち寄り湯をし、帰宅しました。
2024年05月01日
第44回 魚津しんきろうマラソン [2024年4月28日]

「第44回 魚津しんきろうマラソン」に参加してきました。
この大会は、21.0975キロメートルを走る、ハーフマラソンとなっています。

一般的には、短い距離から走り初めて、フルマラソンに挑戦、となる所ですが、普通の人とは違います

指定駐車場に向かったのですが、ランナーの車で渋滞しており、満車となっていました。
魚津駅付近の有料駐車場に止めて下さい、空いているか分かりませんが、と言われ、レースに間に合うか、とパニックになってしまいました

無事に駐車場を発見出来て安心しましたが、ちょっとこれでは困ります


見たことはあるような気もするのですが、おじさんには何なのか分かりません

走り始めて早々に、潮の香りがしてきました。
「蜃気楼」は出現しませんでしたが、海岸沿いを走ります。

周りに合わせて走り、ランナーがばらけてきた後半はちょっと頑張って、タイムは2時間16分50秒となりました。
倍にしたら4時間30分位で、まずまずの結果ではないでしょうか



マラソンに出た人たちで、大賑わいでした。
2023年11月04日
金沢マラソン 2023 [2023年10月29日]

「金沢マラソン2023」に参加してきました。
昨年は落選しましたので、2年振りの出場です

全国的にマラソン人気が落ちてきたのか、大阪マラソンなど、定員割れの大会が多く出てきているそうです。
金沢マラソンは当選倍率2.37倍という、人気大会となっています。
そこまで良い大会、という気もしないのですが(笑)
エイドの食べ物など、「東尋坊愛のマラニック」とは、比べ物になりません


確かに、金沢市民の関心度は高く、「今年はマラソン出るが~?」とよく聞かれます。

後半、同じ位置を走っていたのですが、沿道から「オッパッピー」と声を掛けられまくって、その都度声援に反応しており、物凄い体力だなあ、と感心しました

芸人さんは大変です

福士加代子さんも走っており、ハイタッチさせてもらいました


歩いたのは100m弱、とかなり頑張ったのですが、ゆっくり走っているので、タイムは「5時間18分36秒」と今一つでした。
スタート地点まで10分掛かっているのと、トイレ待ちで7~8分ロスしており、実質5時間位でしょうか。

走った後は生ビールで乾杯し、自分で自分を褒めてあげたかったのですが

まだまだ、なんやかんやと、新型コロナの影響があるようでした

タグ :金沢マラソン金沢マラソン2023
2023年06月08日
2023 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜 [2023年5月27日](後編)


33.3kmの焼きそばエイドでは、紋付袴のワンちゃんがお出迎えです

この先、35km位までは頑張ってゆっくりと走り続けましたがついに限界、走りと歩きを繰り返します


若狭牛が食べ放題

20切れ位、食べてしまいました。
普通にお金を出したら、いくら掛かるでしょうか。

他のマラソン大会に出場する気が失せてしまいます

次々と色々なものが提供されます

こんなに素晴らしい大会があるとは


スタート会場でのトランペット隊が、ここでも演奏して場を盛り上げてくれていました

これだけ走ることが出来れば、夏の歩き遍路も大丈夫そうですね



頑張って走ったり早歩きするのですが、制限時間が押し迫ってきます

照り付ける日差しを浴びながら、福井平野の滅入るように広大な田園地帯を、黙々と進みます。
果たして、時間内にゴール出来るのか、不安になります。


普通のおばさん風の方(失礼)も、この暑さの中頑張っており、みんなよくやるなあ、と感心してしまいます


9時間53分27秒で、無事にゴール出来ました

出走者は437名、完走者は348名で、完走率は80%、という事でした。
三国観光ホテルでお風呂に入って♨、8番らーめんでラーメン食って

あまりにも楽しい大会で、今だ余韻を引き摺っています

2023年06月05日
2023 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜 [2023年5月27日](前編)

「2023 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜」
に参加してきました。
62kmを制限時間10時間です。

勝山と言えば、バドミントンの山口選手もここの出身ですね。
スタート会場には、トランペットの演奏が鳴り、良い雰囲気でした。


この先、エイドでも鎮座してました。
午前7時に、平泉寺を出発します。
寺の参道を進むと、山伏が道端でホラ貝を吹いています。凄い演出です


早速、ゼリー・里芋・そうめんが出てきます。
何でもない田園地帯に、巨大な恐竜のオブジェが


コンビニで似たものを売っていますが、値段が高過ぎて手が出ません。
食いまくります


暑過ぎ

熱中症の症状が出ないことを祈ります。
この日は、一日中晴れの天候で、日焼けで真っ黒になりました


ラーメンに、お好みでニンニクを乗せます。
二杯食べましたが、もう少し図々しくお替りをお願いすれば良かった、と後悔



残っていた漬物を食いまくります。

暑くて喉が渇きますので、水分補給させてもらいます。
こういったエイドのお陰で完走出来たようなものです

【後編に続きます】
2023年05月24日
第20回 とやま清流マラソン [2023年5月21日]

に参加してきました。
雄大な立山連峰を眺めながら、神通川の河川敷を三往復するアットホームな大会で、4年振り三回目の出場となります。
四年前は熱中症になり、途中から歩き続け、6時間40分というタイムでした。
今回も、予想最高気温が29℃という事で、多分身体がおかしくなるだろう、と途中からウォーキング大会のつもりでしたが、意外と調子が良く、残り数kmは歩きましたが、頑張って走ってきました。

あれだけ走り続けたにも関わらず、早歩き位のゆっくりペースでしたので、タイムは、5時間56分29秒とかなり遅くなってしまいました

暑さのせいなのか、体力の衰えなのか、どちらなのか気になります


同じコースを往復しますので、すれ違う度に、会釈したり手を上げたり、声を掛け合ったり、どこのどなたか分かりませんが、交流を楽しんできました


エントリーしたのは412人で、実際に出走した人数は分かりませんが、280人が完走した、との事でした。
完走率はかなり低そうです。
走った後は、銭湯(となみの湯)に立ち寄りました。これを楽しみにしているようなものです。
ちなみに、今週の土曜日には、福井県で行われる、「東尋坊愛のマラニック大会(62km)」に参加してきます。
二週連続のマラソンとなります

2023年04月15日
第7回 加賀海岸シーサイドトレイルラン(30km) [2023年4月8日]

「第7回 加賀海岸シーサイドトレイルラン」
に参加してきました。
加賀海岸と言えば、「日本列島外周歩き旅」で歩いたことがあるのですが、ほとんど誰にも知られていない、隠れ絶景スポットでした。
ここを走るという事で、参加してみることにしました。
ロング(30km)とミドル(15km)の二つがあり、もちろんロングを選択しました。
制限時間は5時間。
ロングは、約200名の参加です。

走り始めて早々に最下位となり、スイーパーさんとの旅となりました


ちなみに写っているランナーたちは、全て短いコースの人たちです。

山の中を走っていた所、思いっきり前にすっ転んでしまいました。
この時は何でもなかったのですが、翌日になって、何か胸に違和感が出てきました。どうやら肋骨を骨折してしまったみたいです。肉体労働してますので、これからどうしようか、悩んでいる所です。

大岐の浜みたいですね。スイーパーさんに写真を撮ってもらいました。
ここでようやく前を走っていたランナーに追い付き、最下位を脱出しました


タイムは、4時間51分40秒となり、今回もまたビリから2番目となってしまいました

最後のゴール会場への入り方が分からず、再び山の方へ向かってしまい、約5分のロス。
係員がいるはずの場所なのに、席を外していたようです

帰りの駐車場へのバスがもう無い、との事で歩いて帰らされたり。。。最後の最後で、酷い目に遭い悲しくなりましたが、風景はこれまでで一番の大会でした。おすすめです。
2022年12月22日
とびしまウルトラマラニック 2022 [2022年12月11日](後編)

御手洗(みたらい)という、街並み保存地区があり、ここは景観を楽しみながら歩いて下さい、との事でした。
小さな島でも、このような場所があるのですね。

ここでは、カキフライのパンが出ました。
この辺りから、下り坂では膝が痛くなりだしました。
いつもだったら、脚は動くが息が続かない状態ですが、今回はちょっと違います。

走っていると、陸地がいっぱい見えて、どれが島か本土か、全く分かりませんでした。
後で地図を見返してみると、遍路道沿いにある、今治の太陽石油のタンク類が見えていたかも知れません。

みかんがのっかっています。
エイドで10分以上は休憩していますので、制限時間がドンドン迫ってきます。

既に、辺りは真っ暗です。暗闇の中、一人黙々と走り続けます。
何と、95km地点まで、平坦路や下りは走り続けることが出来ました。
ほとんど早歩きのようなペースではありますが、大きな自信となりました。

係の方から、制限時間に間に合うかどうか、と言われ、猛ダッシュです。
不思議なことに、この時だけ、脚の痛みが全く消えました。アドレナリンとか出ているのでしょうか。

「15時間59分49秒」でゴールしました。
注目を浴びていた「一本歯下駄ランナー」さんをゴール手前で追い抜いて、ブービー賞です。
危うくリタイヤになってしまう所で、ヒヤヒヤでした。
完走率は81.4%、との事でした。
ちなみに、当日の歩数は、133896歩と凄い数字が出ました。
ゴール後の余韻をじっくりと楽しみたい所でしたが、時期は真冬。あまりの寒さに早々に車に戻って、暖房全開。
東広島のスーパー銭湯に立ち寄ってから、高速道路に乗り、この日も車中泊。
仮眠を繰り返しながら、金沢へと帰って来ました

良い思い出となる大会でした

2022年12月19日
とびしまウルトラマラニック 2022 [2022年12月11日](前編)

瀬戸内海に浮かぶ7つの島を、7つの橋で渡って一周する大会で、一番端っこの島は、愛媛県の今治市に属するようです。
「マラニック」とは、マラソンとピクニックを合わせたもので、ピクニック感覚で100kmを走る、というマラソン大会です。
エイドの食べ物が、普通のマラソンとは比べ物にならないくらい、いっぱい出してもらえるのが特徴でしょうか。
制限時間は16時間、と長めになっています。

久し振りのウルトラマラソンとなります。
16時間もあれば余裕で完走出来るだろう、などと思っていたら、冷や汗をかくことになってしまいました


金曜日の夜遅くに出発、高速道路のSAで仮眠、広島市内には翌日の午後遅くになって、ようやく到着しました。

この日も、会場の駐車場で車中泊です。二日続けてこんな状態で、100kmも走れるでしょうか。

出走したランナーは436名でした。
暗闇の中、走り始めます。
今回は、実験として、心拍数を上げないように走ってみることにしました。
息があがらないように、早歩きのようなペースで進みます。

ここはランナー同士が折り返しですれ違うことになり、後ろに何人位いるか分かります。
40人位は走っていたでしょうか、安心しました。

写真は、39kmのエイドです。カレーライスが出ました。
ここで、同じ、石川県から来たランナーと出会いました。

みかん食べ放題でした

[後編に続きます]
2022年11月14日
富山マラソン 2022 [2022年11月6日]

「富山マラソン2022」に参加してきました。
金沢・富山の一週違いで行われる両マラソン大会。
今年はどっちも出てやろう、と企んでいましたが(笑)、金沢は落選。こちらは先着順ですので、無事に参加出来ました。
参加ランナー約13000人の、大規模都市型マラソンです。

富山県の第二の都市、高岡市から、県都の富山市を目指すコースです


この橋からの眺めは、誰もが唸る素晴らしさ

当日は快晴だったこともあり、日本海と立山連峰、海王丸と素晴らしかったです


タイムは、5時間21分17秒と、自己ベストから程遠い結果となってしまいました。
以前は4時間台で走れたのですが、最近の大会では、5時間以上掛かってしまいます。

加齢によるものだろうか、とかなり落ち込んでいます

毎度お馴染みの、脚はいくらでも動くのですが、呼吸が続きませんでした。他のランナーとは、なぜかここが違います。


着替えをして一息ついてから、ゴール近くに戻り、最終ランナーまで走り終える姿を見学しました。
みんな、良い笑顔で走って(歩いて)ました。

走った後は、異常にお腹がすきます。ラーメンに餃子、炒飯、唐揚げと頼みましたがまだ足りず、喫茶店でトーストまで。
富山駅は、駅の構内を市電が通り抜けるという、ハイカラな駅に変貌していました。観光客がいっぱい来る金沢よりも素晴らしい街だなあ、と個人的には思います。
次は、12月に広島県で行われるウルトラマラソン(100km)に挑戦します

タグ :富山マラソン富山マラソン2022
2022年10月18日
第7回 峨山道トレイルラン(73km) [2022年10月15日]

「第7回 峨山道トレイルラン(73km)」
に参加してきました。
「峨山道」とは、輪島市門前町に「総持寺」と言う、観光地にもなっている大寺院があるのですが、そこのお坊さんが歩いていた道のようです。
能登半島の尾根になっている、背骨の部分を走る、といった感じでしょうか。
距離は73kmと、長過ぎず短すぎず、丁度良い位です。
どんな風景が広がっているのか、ずっと楽しみにしていました。今年のメインイベントの一つです。
制限時間は14時間半、ととても長く、時速5kmで進めば良いから、ゆっくり休憩しながら走れるかなあ、などど大甘に考えていましたが、結果的には、自分などに参加資格が無いような、厳しい大会でした。
まず驚いたのは、必須携行品の類です。
「エマージェンシーブランケット」「シームテープ」「ハイドレーションシステム」など、聞いたことが無いカタカナのものばかりです。
実際には、ヘッドライトと雨具の持ち物検査だけで済み大丈夫でしたが、失格になったらどうしよう、とかなり不安でした。
また、毎年配られていた地図も、スマホの地図アプリの利用が浸透しているので、という事で無しになったようで、もう全く時代についていけません


73kmのクラシカルコース参加者は313名でした。

早速、総持寺の境内を走らせてもらいます。
お寺を過ぎると、いよいよ山道へと入ります。
頑張って登ったのですが、気が付くと最下位になっていて焦りました。

遅れだすランナーを次々追い越すつもりでしたが、意外と皆さん、頑張っていたようです。

エイドの提供は、基本、水と塩のみ。
小さなおむすびの提供が二か所でありましたが、かなり質素です。
どうやら、そういったコンセプトで行っている大会のようでした。
途中、自販機で飲み物を買うことも禁止で、驚きました。

巨大な風車の下も通過します。
毎度のことながら、脚は動くのですが、呼吸が続かず、もう限界でした。

山道はともかくとして、後半になると、平地でも走れなくなるので、そこが課題です。
すっかり暗くなった頃、55kmを過ぎた所で、次の関門の制限時間を既に過ぎてしまっていたことから、リタイヤを勧められてしまい、従わざるをえませんでした


参加費(13000円)の割には、参加賞が寂しく、完走メダルも無さそうでしたし、高圧的な係員にも遭遇してしまい、もう出なくてもいいかなあ、などと考えたりもしましたが、やはりこのままでは終われません。
いずれはこの、ゴールの山門をくぐってやるぞ、と思っています。
きっと、来年も参加していることでしょう

2022年09月10日
第34回 たいらクロスカントリー大会 [2022年9月4日]

「第34回たいらクロスカントリー大会」に参加してきました

スキーのクロスカントリーで使うコースを走る、という大会です。
普通の大会だったら、案内の封書やハガキが事前に来るのですが、いつまで待っても来ません。
結局、何も案内がありませんでした。HPも更新されないままです。

スタート地点もどこか分からなくて、ちょっと探してしまいましたが、芝生が広がっており、とても気持ちが良い場所でした。
子どもから大人まで参加、種目もいくつかあり、最長の10kmコースを走ったのは82人です。


激しいアップダウンに、息が全然続きません。
「最後のランナーがゴールします!拍手でお迎え下さい!」などと言われてしまうのだけは恥ずかしくて、何とか避けたい所です


タイムは「1時間32分51秒」と、そんなに悪くはないと思うのですが、大会結果から計算してみると、10km部門はトータル82人参加、1人リタイヤで80位という事になったようです。
ゼッケンを見せると村内の温泉が無料、という特典があり、「ゆ~楽」という、露天風呂からの眺めが良い温泉を利用させてもらいました。
来月には、73kmを走るトレイルラン大会に参加します。
こんな調子では、どうなるのでしょうかねぇ

2022年06月02日
第39回 カーター記念 黒部名水マラソン [2022年5月22日]

「第39回 カーター記念 黒部名水マラソン」に参加してきました。
「カーター」とは、そのまんま、アメリカの元大統領のカーターさんです。
何でも、第1回大会に、飛び入りで参加されたそうです。
そう言えば、自分が物心ついた時の大統領は、カーターさんでした。
フルマラソンの参加者は5500人位と、まあまあ大きな大会です。
ゲストは、高橋尚子さんと、柏原竜二さんです。
生でお会い出来はしたのですが、マスク越しで顔はよく分かりませんでした


これで陽性が出たらどうなるのだろうか、とドキドキしていましたが、無事に二本のラインが出て、陰性でした。

目標は4時間30分位を目標にしていましたが、かなり気温が上がりそうです。
さて、どうなるのでしょうか。

と言う事で、いつもの汗のかきすぎ病で、熱中症になってしまいました。

27kmまでは頑張って走ったものの、これ以上走り続けると危険なので、頭を切り替えて、ウォーキング大会に変更しました。

黒部川は、山から海までの距離が短く、滝のような急流でした。
また、海沿いの街では、普通の民家の庭先にも立山連峰からの伏流水がボコボコと湧いている、素晴らしい所もありました。

タイムは、「5時間50分44秒」と、さっぱりな結果となってしまいました。
途中でリタイアする勇気も無いので、まずまずでもあります。

走った後のこれが良いんですよね。
レースはキツイですが、来年もまた参加したくなりました。

祭りの後の寂しさですね

2022年04月01日
常願寺川マラソン 2022 [2022年3月28日]

「常願寺川マラソン2022」に参加してきました。
参加人数は500人程度と小さな大会で、フルマラソンは、河川敷を9往復するものです。
フルマラソン・ハーフ・10km・・・と、当日でも自由に走る距離を選択出来る、という、変わった大会でした。
もちろん、フルマラソンに挑戦です。
朝10時以降に出発して、15時までにフィニッシュしなければならない、という事で、制限時間は5時間という事になります。
ギリギリ間に合うかどうか、といった所でしょうか。

腹が減ってPAで朝食をしたりとのんびりし過ぎて、会場入りが遅れ、ゼッケンを着けたり準備をしている内に出発のピストルが鳴ってしまいました。
慌てて走り出します。

二日酔いで調子が悪く、とても42kmは走れないなあ、とゆっくりと走ることにしました。
走っている内に、段々と調子が良くなってきて、ちょっとした坂は歩きましたが、ほぼ走り続けることが出来ました。
お陰で、筋肉痛が凄いですが、心地よい痛みです。

ビリから二番目、ブービー賞でしたが、ゴールした全員を第一位として讃える、というコンセプトで一位となっています。
同じ場所を何往復もするという事で、退屈な面がありそうですが、知り合いが何人か走っていましたので、エールを送り合いながらの走りとなりました。
また、フレンドリーな雰囲気で、スタッフの声掛けも多く、なかなか楽しい大会で、会場を離れるのが名残惜しい感じでした。
2021年11月04日
金沢マラソン 2021 [2021年10月31日]

「金沢マラソン2021」に参加してきました。
全国的にみても、コロナ禍後、初の大規模都市型マラソン、ということになったようです。


ボランティアの方が改札口ですでにボードを持って案内をしてくれていて、かなりおもてなしにあふれた大会となっています。


結果は、25kmまでは何とか走り続けたのですが、やはり苦しくなって、そこからはたまに走ってほぼ歩き状態になってしまいました。

タイムの方ですが、「5時間14分38秒」と、今一つの結果となってしまいました。
エイドの食べ物は少ないし、「完走証」は紙ではなくweb完走証になってしまうし、楽しみにしていた、走った後の飲食ブースも一切無し、と味気ないものになってしまいましたが、マラソンを開催してくれただけでも感謝しないといけないです。
金沢市には、ワクチン接種の予約がなかなか取れなくて怒っていた時期もありましたが、こうやって「金沢マラソン」をやってくれたので、怒りも治まりました(笑)


何でも、個人的に参加していたようです。
その後偶然、金沢駅でも再びお見掛けしたことから、思い切って「握手してもらえますか」とお願いしてみました。
このご時世なので、という事で、肘タッチをしてくれました。
「明日、モーニングショー(朝のワイドショー)に出るんですか?」と聞くと、「出るよ~」との事でした

翌日、ちゃんとテレビに出てましたが、お兄さんは選挙で負けてしまいましたね

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2021年07月03日
第8回 奥飛騨トレイルラン2021 [2021年6月27日]

「第8回 奥飛騨トレイルラン2021」に参加してきました。
ついに、トレイルラン、初挑戦です。
車で2時間程の場所での開催でしたので、一度体験してみることにしました。
「トレイルラン」と言えば、山道を走る、くらいにしか知識がありません。狭い山道を走って、追い越しとかどうするのでしょうか?
また、「累積標高1071m」との事ですが、山登りをしないので、どれくらいのキツさなのか実感出来ません。12番焼山寺に行って帰る位でしょうか。

制限時間8時間ですので、歩けば何とかなりそうなので、とりあえず参加です。
何とか、最下位だけは避けたい所です。
いきなり登坂が続きますが、周りはみんな歩いているので安心しました。上り坂は走れる訳がなくほぼ歩き、平坦路とゆるい下り坂だけ走るスタンスでした。
スキー場を通るので、眺めは良かったです。

山の中を走って楽しいのかなあ、と不思議に思っていましたが、獣道を走っていると、野生児になったような気分でした。こういった所が魅力なのでしょうか。

結果は、男性28km部門が、完走率99%(凄い!)で、完走者211人中205位でした。
タイムは5時間22分と、予想以上に良かったです。
時速5km/hで走れ(歩け)ました。
最下位の方でも、6時間台でした。
同じくらいのペースの方たちもある程度おられましたから、これから他の大会に参加しても、何とかやれそうな感じです。また、面白そうな場所での大会があれば、エントリーしてみようかと思います。
次は、7月中旬に静岡県で行われる、ウルトラウォーキング大会(93km)に参加予定です。
2021年04月28日
2021 東京ウルトラマラソン [2021年4月25日]
1年半ぶりの大会出場となります。
25日から緊急事態宣言が出されることになり、また中止か、と落ち込んでいたのですが、屋外での小規模イベントということで、開催されました。
「東京ウルトラマラソン」と名前だけ聞くと大規模な大会のイメージですが、参加者は400人程度、多摩川の河川敷を往復する、小さな大会でした。

上野駅で下車し、歩いて東京見物。
アメ横・不忍池・秋葉原・皇居・有楽町まで散策、JRで蒲田にある宿へと向かいました。
高層ビル群と、人の賑わいと刺激は、本当に凄くて、感動の連続でした。人が集中するのも分かります。

100kmコースに参加したかったのですが、制限時間が13時間と厳しすぎるので、今回は60kmコースを選びました。

タイムは9時間15分と、制限時間の8時間を大幅にオーバーしてしまいました。
まだまだです


東京の下町風の銭湯で、これもまた良い思い出となりました。
汗を流した所で、東京駅で食事をし、「かがやき」に乗って金沢へと帰って来ました。
充実した二日間だったのですが、一方で、新型コロナに感染していないか、と不安な日々を過ごしています。
2019年10月29日
金沢マラソン 2019 [2019年10月27日]

「第5回金沢マラソン2019」
に参加してきました

昨年は落選しましたが、今年は倍率3.05倍の抽選倍率を突破しました

初めてマラソンというものに挑戦した、2016年の金沢マラソンでは13km、2017年は7.5km地点で走れなくなり歩き出しました

その頃よりもかなり進歩しています

現在の力では、どれくらいのタイムで走れるのか、どれだけ走り続けられるのか、楽しみにしつつも、いつになく緊張感もありました。
これで8回目のフルマラソンとなります

これまでのタイムは、6時間57分→6時間26分→5時間25分→5時間37分→4時間58分→4時間44分→6時間40分となっています。
タイムの目標は4時間30分以内。そして、40km以上を歩かないで走り続けること、を目指しました。これまでの最高は、37kmです。

号砲が鳴ってスタートしても、いつものように走ることが出来ません。
それでも頑張っていると、後ろから「ニャーニャー」叫ぶ声が

ゲストランナーの「猫ひろし」さんに、三回も追い抜かれました。思った以上に小柄でした。

目標には届きませんでしたが、あの調子でこのタイムだったら、まずまずかなあ、と思います

そして、25kmを過ぎた辺りからつらくて、歩いてしまおうかとも思ったのですが、初めて42.195kmを歩かずに走り続けることが出来ました

二年前には走れなかった坂道のコースも、今回は走り続けられたのは嬉しかったです

たくさん食べて、一気にアルコールを飲んでしまったら、苦しくなって会場隅っこで横になって寝てしまい、閉店時間まで過ごしてしまいました。
これだけ賑わっていた会場も、気が付くと、周りにだ~れもいなくなっていました

今回走って思ったのですが、時間に追われるフルマラソンより、エイドでゆっくり休めるウルトラマラソンの方が楽しいような気がしてきました

タグ :金沢マラソン金沢マラソン2019