2024年06月08日

2024 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜 [2024年5月25日]

5月27日(土)に福井県で行われた、

「2024 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜」
に参加してきました。

昨年初出場して、一発で虜になってしまった大会です9

何しろ、エイドの食べ物が凄すぎで、個人的にはマラソン界ナンバーワンの大会11

「愛のマラニック」という名称が、変なイベントと思われてしまうのではないか、ということだけ気になっていますicon06


エイドでは、そうめん・ラーメン・焼きそば・越前おろしそば・おかゆ、その他諸々、ありとあらゆる食材を提供してくれます91

今回は思い切ってお替り出来るのか聞いてみると、全てお替り可でした。
食いまくります。

遅いランナーですので、ケーキやフルーツなどは品切れでしたが、十分満足出来ました59




走り始めると、いつになく調子が悪く、ゆっくりゆっくり進みます。

どうしてこうなるのか、よく分かりません7

今回は、勝山の恐竜の森もコースに組み込まれており、何と、写真の場所も走りました。

まさか、施設の中を通り抜けることになるとは驚きました8

TBSテレビのオールスター感謝祭のマラソンみたいです。


一番楽しみにしていた「ステーキエイド」に到着です。

今回は、最高気温の予想が22℃位と低めの予報が出ていましたicon01

ランナーの食欲が落ちず、もしかして肉が売り切れているのでは、と気にしていましたが、要らぬ心配でした。
たんまりと用意してくれていました。




頑張って走ったり歩いたりしたのですが、昨年同様、制限時間ギリギリにゴールとなってしまいました96

持ちタイム的には、もう2時間位早く到着出来るはずなのですが、暑いからなのか、加齢によるものなのか、食い過ぎなのか、遅くなってしまうのが気になる所です。


レース後は、「三国温泉ゆあぽーと」で立ち寄り湯をし、帰宅しました。


  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2024年05月01日

第44回 魚津しんきろうマラソン [2024年4月28日]

4月28日(日)に富山県魚津市で行われた、

「第44回 魚津しんきろうマラソン」に参加してきました。

この大会は、21.0975キロメートルを走る、ハーフマラソンとなっています。



ハーフマラソンを走るのは初めてとなります。
一般的には、短い距離から走り初めて、フルマラソンに挑戦、となる所ですが、普通の人とは違います8

指定駐車場に向かったのですが、ランナーの車で渋滞しており、満車となっていました。

魚津駅付近の有料駐車場に止めて下さい、空いているか分かりませんが、と言われ、レースに間に合うか、とパニックになってしまいましたface09
無事に駐車場を発見出来て安心しましたが、ちょっとこれでは困ります7


これの軍団がたくさん走っていまして、沿道の方からいっぱい声を掛けられていました。

見たことはあるような気もするのですが、おじさんには何なのか分かりません11


走り始めて早々に、潮の香りがしてきました。
「蜃気楼」は出現しませんでしたが、海岸沿いを走ります。



目標は大きく、フルマラソンではサブ4となる1時間台を目指し、ダメ元で最初から飛ばしていく計画でしたが、道が狭くランナーで溢れており前に進めませんでした。

周りに合わせて走り、ランナーがばらけてきた後半はちょっと頑張って、タイムは2時間16分50秒となりました。

倍にしたら4時間30分位で、まずまずの結果ではないでしょうか11 と結構満足しています。


ゴール後は、出店で焼きそばを買って食べたり一休みしてから、最後のランナーが走る姿まで観戦しました。










「金太郎温泉カルナの湯」に立ち寄り湯をし、帰宅しました。

マラソンに出た人たちで、大賑わいでした。



  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2023年11月04日

金沢マラソン 2023 [2023年10月29日]

10月29日(日)に行われた、
「金沢マラソン2023」に参加してきました。

昨年は落選しましたので、2年振りの出場です96

全国的にマラソン人気が落ちてきたのか、大阪マラソンなど、定員割れの大会が多く出てきているそうです。

金沢マラソンは当選倍率2.37倍という、人気大会となっています。
そこまで良い大会、という気もしないのですが(笑)

エイドの食べ物など、「東尋坊愛のマラニック」とは、比べ物になりませんicon48

街中が「おもてなし」に溢れているのが人気の秘密なのでしょうか。

確かに、金沢市民の関心度は高く、「今年はマラソン出るが~?」とよく聞かれます。




ゲストランナーには、「小島よしお」さんが来られていました。

後半、同じ位置を走っていたのですが、沿道から「オッパッピー」と声を掛けられまくって、その都度声援に反応しており、物凄い体力だなあ、と感心しました11
芸人さんは大変ですface02

福士加代子さんも走っており、ハイタッチさせてもらいましたface03


今回の目標は、4時間台のタイムと、42.195kmを歩かないで走り続ける事でした。

歩いたのは100m弱、とかなり頑張ったのですが、ゆっくり走っているので、タイムは「5時間18分36秒」と今一つでした。

スタート地点まで10分掛かっているのと、トイレ待ちで7~8分ロスしており、実質5時間位でしょうか。


一番楽しみにしていた、模擬店?の出店が無いのがとても残念でした。

走った後は生ビールで乾杯し、自分で自分を褒めてあげたかったのですが8

まだまだ、なんやかんやと、新型コロナの影響があるようでした7  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2023年06月08日

2023 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜 [2023年5月27日](後編)

「東尋坊 愛のマラニック大会icon06」の続きです。

33.3kmの焼きそばエイドでは、紋付袴のワンちゃんがお出迎えです13

この先、35km位までは頑張ってゆっくりと走り続けましたがついに限界、走りと歩きを繰り返します7


37km地点には何と、ステーキのエイドがありました。

若狭牛が食べ放題8

20切れ位、食べてしまいました。

普通にお金を出したら、いくら掛かるでしょうか。


出走料は14000円でしたが、エイドの食べ物で十分、元が取れた印象です。

他のマラソン大会に出場する気が失せてしまいますicon112

次々と色々なものが提供されます91

こんなに素晴らしい大会があるとは9

40kmは、手打ちそばのエイドでした。

スタート会場でのトランペット隊が、ここでも演奏して場を盛り上げてくれていました4

これだけ走ることが出来れば、夏の歩き遍路も大丈夫そうですねicon01


44.6km地点は、ケーキのエイドです59

頑張って走ったり早歩きするのですが、制限時間が押し迫ってきます73

照り付ける日差しを浴びながら、福井平野の滅入るように広大な田園地帯を、黙々と進みます。
果たして、時間内にゴール出来るのか、不安になります。


周りには、まだまだたくさんのランナーが、バテバテになりながらも、ゴールを目指していますicon58

普通のおばさん風の方(失礼)も、この暑さの中頑張っており、みんなよくやるなあ、と感心してしまいますicon22



制限時間の6分前、ようやく東尋坊に到着。

9時間53分27秒で、無事にゴール出来ました96

出走者は437名、完走者は348名で、完走率は80%、という事でした。

三国観光ホテルでお風呂に入って♨、8番らーめんでラーメン食って46、仮眠して、夜遅くに金沢へと帰って来ました。

あまりにも楽しい大会で、今だ余韻を引き摺っていますicon104  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2023年06月05日

2023 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜 [2023年5月27日](前編)

5月27日(土)に福井県で行われた、

「2023 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜」
に参加してきました。

62kmを制限時間10時間です。


福井県の山の方、恐竜の化石で有名な勝山市の平泉寺から、一大観光地、日本海の東尋坊まで、62kmを進む、ウルトラマラソンです。

勝山と言えば、バドミントンの山口選手もここの出身ですね。

スタート会場には、トランペットの演奏が鳴り、良い雰囲気でした。

「WITH 恐竜」というだけあって、恐竜の着ぐるみの方が何体もいらっしゃり、面白すぎてツボにはまってしまいましたicon102

この先、エイドでも鎮座してました。

午前7時に、平泉寺を出発します。
寺の参道を進むと、山伏が道端でホラ貝を吹いています。凄い演出ですicon104

マラソンとピクニックの「マラニック」ですので、給食が楽しみであります。

早速、ゼリー・里芋・そうめんが出てきます。


何でもない田園地帯に、巨大な恐竜のオブジェが8


13.5kmのエイドは、野菜スティックを味噌に付けて食べ放題コーナー。

コンビニで似たものを売っていますが、値段が高過ぎて手が出ません。

食いまくりますface03



午前10時過ぎ、既に28℃となってしまいました。
暑過ぎ50

熱中症の症状が出ないことを祈ります。

この日は、一日中晴れの天候で、日焼けで真っ黒になりましたicon01


20kmは、ニンニクラーメンのエイドです。

ラーメンに、お好みでニンニクを乗せます。

二杯食べましたが、もう少し図々しくお替りをお願いすれば良かった、と後悔icon108



遅いランナーですので、ぜんざいは品切れとなっていました7

残っていた漬物を食いまくります。






九頭竜川の河川敷に出ると、私設エイドがありました。

暑くて喉が渇きますので、水分補給させてもらいます。

こういったエイドのお陰で完走出来たようなものです11



【後編に続きます】

  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2023年05月24日

第20回 とやま清流マラソン [2023年5月21日]

5月21日(日)に、お隣の富山県で行われた、「第20回 とやま清流マラソン」
に参加してきました。

雄大な立山連峰を眺めながら、神通川の河川敷を三往復するアットホームな大会で、4年振り三回目の出場となります。

四年前は熱中症になり、途中から歩き続け、6時間40分というタイムでした。

今回も、予想最高気温が29℃という事で、多分身体がおかしくなるだろう、と途中からウォーキング大会のつもりでしたが、意外と調子が良く、残り数kmは歩きましたが、頑張って走ってきました。


最後の方で、ほんの少しだけ頭痛があり、熱中症の症状が出ましたが、大丈夫でした。


あれだけ走り続けたにも関わらず、早歩き位のゆっくりペースでしたので、タイムは、5時間56分29秒とかなり遅くなってしまいました7

暑さのせいなのか、体力の衰えなのか、どちらなのか気になりますicon106



面白かったのが、それぞれ、別の大会でもらった帽子とTシャツを身に着けて走っていたのですが、全く同じ組み合わせのランナーがいたことです。

同じコースを往復しますので、すれ違う度に、会釈したり手を上げたり、声を掛け合ったり、どこのどなたか分かりませんが、交流を楽しんできましたicon102



バケツに水が用意してありましたので、頭からかぶったりもしました。

エントリーしたのは412人で、実際に出走した人数は分かりませんが、280人が完走した、との事でした。
完走率はかなり低そうです。

走った後は、銭湯(となみの湯)に立ち寄りました。これを楽しみにしているようなものです。


ちなみに、今週の土曜日には、福井県で行われる、「東尋坊愛のマラニック大会(62km)」に参加してきます。
二週連続のマラソンとなります96  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2023年04月15日

第7回 加賀海岸シーサイドトレイルラン(30km) [2023年4月8日]

4月8日(土)に、石川県加賀市で行われた、
「第7回 加賀海岸シーサイドトレイルラン」
に参加してきました。


加賀海岸と言えば、「日本列島外周歩き旅」で歩いたことがあるのですが、ほとんど誰にも知られていない、隠れ絶景スポットでした。

ここを走るという事で、参加してみることにしました。


ロング(30km)とミドル(15km)の二つがあり、もちろんロングを選択しました。
制限時間は5時間。
ロングは、約200名の参加です。



ここ最近の大会では、ブービー賞が続いていますので、今回は下から20番位を密かに狙っていたのですが、結局、お約束通りの結果となってしまいました(笑)

走り始めて早々に最下位となり、スイーパーさんとの旅となりました7

林を抜けると、日本海の素晴らしい眺めが待っていました。

ちなみに写っているランナーたちは、全て短いコースの人たちです。




こんな、かわいいエイドもありました。

山の中を走っていた所、思いっきり前にすっ転んでしまいました。

この時は何でもなかったのですが、翌日になって、何か胸に違和感が出てきました。どうやら肋骨を骨折してしまったみたいです。肉体労働してますので、これからどうしようか、悩んでいる所です。

砂浜を走るコースまでありました。約24km地点です。

大岐の浜みたいですね。スイーパーさんに写真を撮ってもらいました。

ここでようやく前を走っていたランナーに追い付き、最下位を脱出しました53


こんな凄い場所も走りました。

タイムは、4時間51分40秒となり、今回もまたビリから2番目となってしまいました8

最後のゴール会場への入り方が分からず、再び山の方へ向かってしまい、約5分のロス。
係員がいるはずの場所なのに、席を外していたようですicon105

帰りの駐車場へのバスがもう無い、との事で歩いて帰らされたり。。。最後の最後で、酷い目に遭い悲しくなりましたが、風景はこれまでで一番の大会でした。おすすめです。  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2022年12月22日

とびしまウルトラマラニック 2022 [2022年12月11日](後編)

「とびしまウルトラマラニック」の続きです

御手洗(みたらい)という、街並み保存地区があり、ここは景観を楽しみながら歩いて下さい、との事でした。

小さな島でも、このような場所があるのですね。

70kmのエイドで記念撮影をしてもらいました。

ここでは、カキフライのパンが出ました。

この辺りから、下り坂では膝が痛くなりだしました。
いつもだったら、脚は動くが息が続かない状態ですが、今回はちょっと違います。

橋の途中で、愛媛県へと入りました。

走っていると、陸地がいっぱい見えて、どれが島か本土か、全く分かりませんでした。

後で地図を見返してみると、遍路道沿いにある、今治の太陽石油のタンク類が見えていたかも知れません。

77kmのエイドでは、「バター餅ミルクおしるこ」なるものが提供されました。
みかんがのっかっています。

エイドで10分以上は休憩していますので、制限時間がドンドン迫ってきます。


89kmのエイドです。

既に、辺りは真っ暗です。暗闇の中、一人黙々と走り続けます。

何と、95km地点まで、平坦路や下りは走り続けることが出来ました。

ほとんど早歩きのようなペースではありますが、大きな自信となりました。

残り5キロは脚が痛くなり、歩いていました。

係の方から、制限時間に間に合うかどうか、と言われ、猛ダッシュです。

不思議なことに、この時だけ、脚の痛みが全く消えました。アドレナリンとか出ているのでしょうか。

結果は、制限時間の約10秒前、
「15時間59分49秒」でゴールしました。

注目を浴びていた「一本歯下駄ランナー」さんをゴール手前で追い抜いて、ブービー賞です。

危うくリタイヤになってしまう所で、ヒヤヒヤでした。
完走率は81.4%、との事でした。

ちなみに、当日の歩数は、133896歩と凄い数字が出ました。


ゴール後の余韻をじっくりと楽しみたい所でしたが、時期は真冬。あまりの寒さに早々に車に戻って、暖房全開。

東広島のスーパー銭湯に立ち寄ってから、高速道路に乗り、この日も車中泊。
仮眠を繰り返しながら、金沢へと帰って来ましたicon17

良い思い出となる大会でした11  


Posted by こいったん at 02:22マラソン

2022年12月19日

とびしまウルトラマラニック 2022 [2022年12月11日](前編)

12月11日(日)に広島県呉市のとびしま海道で行われた、「とびしまウルトラマラニック in せとうち呉」に参加してきました。

瀬戸内海に浮かぶ7つの島を、7つの橋で渡って一周する大会で、一番端っこの島は、愛媛県の今治市に属するようです。

「マラニック」とは、マラソンとピクニックを合わせたもので、ピクニック感覚で100kmを走る、というマラソン大会です。

エイドの食べ物が、普通のマラソンとは比べ物にならないくらい、いっぱい出してもらえるのが特徴でしょうか。

制限時間は16時間、と長めになっています。

瀬戸内の橋をいくつも渡りました。

久し振りのウルトラマラソンとなります。

16時間もあれば余裕で完走出来るだろう、などと思っていたら、冷や汗をかくことになってしまいましたicon108


会場周辺に一人で泊まれる宿が無く、仕方なく自分の車で広島へ向かうことになりました。

金曜日の夜遅くに出発、高速道路のSAで仮眠、広島市内には翌日の午後遅くになって、ようやく到着しました。



写真は、一度訪ねたいと思っていた、「原爆ドーム」です。

この日も、会場の駐車場で車中泊です。二日続けてこんな状態で、100kmも走れるでしょうか。




早朝5時スタート

出走したランナーは436名でした。

暗闇の中、走り始めます。

今回は、実験として、心拍数を上げないように走ってみることにしました。
息があがらないように、早歩きのようなペースで進みます。

30kmが近付いてきた所で、一番大きい安芸灘大橋を渡ります。

ここはランナー同士が折り返しですれ違うことになり、後ろに何人位いるか分かります。

40人位は走っていたでしょうか、安心しました。


約7~8kmおき位に、エイドがあります。

写真は、39kmのエイドです。カレーライスが出ました。

ここで、同じ、石川県から来たランナーと出会いました。



瀬戸内の島は、ミカン畑がたくさん。

みかん食べ放題でした






次々と、美味しい食べ物が提供されます。






[後編に続きます]
  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2022年11月14日

富山マラソン 2022 [2022年11月6日]

11月6日(日)に、お隣の富山県で行われた、
「富山マラソン2022」に参加してきました。

金沢・富山の一週違いで行われる両マラソン大会。

今年はどっちも出てやろう、と企んでいましたが(笑)、金沢は落選。こちらは先着順ですので、無事に参加出来ました。
参加ランナー約13000人の、大規模都市型マラソンです。

目標は、4時間半くらいでしたが、今回もお話になりませんでした。

富山県の第二の都市、高岡市から、県都の富山市を目指すコースですicon16




20kmを越えた辺りの、勾配のある「新湊大橋」を走り続けられず、ここからは歩いたり走ったりを繰り返すことになってしまいました。

この橋からの眺めは、誰もが唸る素晴らしさicon01

当日は快晴だったこともあり、日本海と立山連峰、海王丸と素晴らしかったですicon102

ただ、繁華街を走る区間は短く、コースとしてはあまり面白くないかなあ、といった印象です。

タイムは、5時間21分17秒と、自己ベストから程遠い結果となってしまいました。

以前は4時間台で走れたのですが、最近の大会では、5時間以上掛かってしまいます。

今も昔も、練習はせず一発勝負で走っているので、変わったことと言えば、年を重ねたことだけなのです。

加齢によるものだろうか、とかなり落ち込んでいます8

毎度お馴染みの、脚はいくらでも動くのですが、呼吸が続きませんでした。他のランナーとは、なぜかここが違います。

ウルトラマラソンを楽に完走出来るくらいになるのが目標ですが、このタイムではまだまだ難しいですね7

着替えをして一息ついてから、ゴール近くに戻り、最終ランナーまで走り終える姿を見学しました。
みんな、良い笑顔で走って(歩いて)ました。

マラソンの後は、富山駅のラーメン屋へ。

走った後は、異常にお腹がすきます。ラーメンに餃子、炒飯、唐揚げと頼みましたがまだ足りず、喫茶店でトーストまで。

富山駅は、駅の構内を市電が通り抜けるという、ハイカラな駅に変貌していました。観光客がいっぱい来る金沢よりも素晴らしい街だなあ、と個人的には思います。

次は、12月に広島県で行われるウルトラマラソン(100km)に挑戦します96  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2022年10月18日

第7回 峨山道トレイルラン(73km) [2022年10月15日]

10月15日(土)に、地元石川県の能登地方で行われた、
「第7回 峨山道トレイルラン(73km)」
に参加してきました。

「峨山道」とは、輪島市門前町に「総持寺」と言う、観光地にもなっている大寺院があるのですが、そこのお坊さんが歩いていた道のようです。

能登半島の尾根になっている、背骨の部分を走る、といった感じでしょうか。

距離は73kmと、長過ぎず短すぎず、丁度良い位です。
どんな風景が広がっているのか、ずっと楽しみにしていました。今年のメインイベントの一つです。

制限時間は14時間半、ととても長く、時速5kmで進めば良いから、ゆっくり休憩しながら走れるかなあ、などど大甘に考えていましたが、結果的には、自分などに参加資格が無いような、厳しい大会でした。


まず驚いたのは、必須携行品の類です。
「エマージェンシーブランケット」「シームテープ」「ハイドレーションシステム」など、聞いたことが無いカタカナのものばかりです。

実際には、ヘッドライトと雨具の持ち物検査だけで済み大丈夫でしたが、失格になったらどうしよう、とかなり不安でした。

また、毎年配られていた地図も、スマホの地図アプリの利用が浸透しているので、という事で無しになったようで、もう全く時代についていけません7

朝6時、少しずつ明るくなってきた頃にスタートです。

73kmのクラシカルコース参加者は313名でした。





早速、総持寺の境内を走らせてもらいます。

お寺を過ぎると、いよいよ山道へと入ります。

頑張って登ったのですが、気が付くと最下位になっていて焦りました。

その後も下位5番前後での走り(歩き)が続きました。

遅れだすランナーを次々追い越すつもりでしたが、意外と皆さん、頑張っていたようです。



エイドの提供は、基本、水と塩のみ。

小さなおむすびの提供が二か所でありましたが、かなり質素です。
どうやら、そういったコンセプトで行っている大会のようでした。

途中、自販機で飲み物を買うことも禁止で、驚きました。

いくつの山を上って下りたでしょうか。かなりハードです。

巨大な風車の下も通過します。

毎度のことながら、脚は動くのですが、呼吸が続かず、もう限界でした。


山道はともかくとして、後半になると、平地でも走れなくなるので、そこが課題です。

すっかり暗くなった頃、55kmを過ぎた所で、次の関門の制限時間を既に過ぎてしまっていたことから、リタイヤを勧められてしまい、従わざるをえませんでしたicon104

収容車に乗り込み、ゴール地点にやって来ました。

参加費(13000円)の割には、参加賞が寂しく、完走メダルも無さそうでしたし、高圧的な係員にも遭遇してしまい、もう出なくてもいいかなあ、などと考えたりもしましたが、やはりこのままでは終われません。

いずれはこの、ゴールの山門をくぐってやるぞ、と思っています。
きっと、来年も参加していることでしょう8  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2022年09月10日

第34回 たいらクロスカントリー大会 [2022年9月4日]

9月4日(日)に、富山県の五箇山で行われた、
「第34回たいらクロスカントリー大会」に参加してきましたicon58

スキーのクロスカントリーで使うコースを走る、という大会です。

普通の大会だったら、案内の封書やハガキが事前に来るのですが、いつまで待っても来ません。
結局、何も案内がありませんでした。HPも更新されないままです。

田舎の小さな大会(失礼)、という事もあるのでしょうか、とてもアバウトな大会でした。

スタート地点もどこか分からなくて、ちょっと探してしまいましたが、芝生が広がっており、とても気持ちが良い場所でした。

子どもから大人まで参加、種目もいくつかあり、最長の10kmコースを走ったのは82人です。

皆さん、それなりのレベルなのでしょうか、スタートからビリを独走?となってしまいました7

激しいアップダウンに、息が全然続きません。

「最後のランナーがゴールします!拍手でお迎え下さい!」などと言われてしまうのだけは恥ずかしくて、何とか避けたい所です8


結果は、残り数kmの所で、脚を痛めたらしき方をようやく追い抜いて、ブービー賞となりました。


タイムは「1時間32分51秒」と、そんなに悪くはないと思うのですが、大会結果から計算してみると、10km部門はトータル82人参加、1人リタイヤで80位という事になったようです。


ゼッケンを見せると村内の温泉が無料、という特典があり、「ゆ~楽」という、露天風呂からの眺めが良い温泉を利用させてもらいました。


来月には、73kmを走るトレイルラン大会に参加します。
こんな調子では、どうなるのでしょうかねぇicon106

  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2022年06月02日

第39回 カーター記念 黒部名水マラソン [2022年5月22日]

先週、5月22日(日)に、お隣、富山県の黒部市で行われた、
「第39回 カーター記念 黒部名水マラソン」に参加してきました。

「カーター」とは、そのまんま、アメリカの元大統領のカーターさんです。
何でも、第1回大会に、飛び入りで参加されたそうです。

そう言えば、自分が物心ついた時の大統領は、カーターさんでした。

フルマラソンの参加者は5500人位と、まあまあ大きな大会です。

ゲストは、高橋尚子さんと、柏原竜二さんです。
生でお会い出来はしたのですが、マスク越しで顔はよく分かりませんでしたicon109

一番緊張したのが、当日朝に、新型コロナの抗原検査を義務付けられたことです。

これで陽性が出たらどうなるのだろうか、とドキドキしていましたが、無事に二本のラインが出て、陰性でした。


荷物置き場にもなっているメイン会場は大賑わいでした。

目標は4時間30分位を目標にしていましたが、かなり気温が上がりそうです。
さて、どうなるのでしょうか。



関門では、リタイアポイントなる看板まであり、無理をしないように、というかなり過酷な大会です。

と言う事で、いつもの汗のかきすぎ病で、熱中症になってしまいました。



生まれて初めて、「めまい」なるものが起こってしまいました。クラクラします。心臓にも違和感を感じます。

27kmまでは頑張って走ったものの、これ以上走り続けると危険なので、頭を切り替えて、ウォーキング大会に変更しました。


後続のランナーに続々と抜かされて悔しいのですが、写真を撮ったりしながら、時速5km超で歩きます。

黒部川は、山から海までの距離が短く、滝のような急流でした。

また、海沿いの街では、普通の民家の庭先にも立山連峰からの伏流水がボコボコと湧いている、素晴らしい所もありました。

制限時間は6時間。

タイムは、「5時間50分44秒」と、さっぱりな結果となってしまいました。

途中でリタイアする勇気も無いので、まずまずでもあります。


ゴール後の会場は、お祭り状態で大賑わいでした。出店やイベントもあります。

走った後のこれが良いんですよね。
レースはキツイですが、来年もまた参加したくなりました。


最終の連絡バスで駐車場に戻ると、あれだけギッシリ止まっていた車が消えていました。

祭りの後の寂しさですねicon104





  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2022年04月01日

常願寺川マラソン 2022 [2022年3月28日]

3月27日(日)に、お隣の富山県で行われた、
「常願寺川マラソン2022」に参加してきました。

参加人数は500人程度と小さな大会で、フルマラソンは、河川敷を9往復するものです。

フルマラソン・ハーフ・10km・・・と、当日でも自由に走る距離を選択出来る、という、変わった大会でした。
もちろん、フルマラソンに挑戦です。

朝10時以降に出発して、15時までにフィニッシュしなければならない、という事で、制限時間は5時間という事になります。
ギリギリ間に合うかどうか、といった所でしょうか。

高速道路を使えば、会場まで1時間ちょっとで到着出来るかな、と呑気に構えてました。

腹が減ってPAで朝食をしたりとのんびりし過ぎて、会場入りが遅れ、ゼッケンを着けたり準備をしている内に出発のピストルが鳴ってしまいました。

慌てて走り出します。

ゼッケンは「555」でした。

二日酔いで調子が悪く、とても42kmは走れないなあ、とゆっくりと走ることにしました。

走っている内に、段々と調子が良くなってきて、ちょっとした坂は歩きましたが、ほぼ走り続けることが出来ました。
お陰で、筋肉痛が凄いですが、心地よい痛みです。


走り続けた割には時間が掛かりましたが、結果は、「5時間00分20秒」と、まずまずのタイムとなりました。

ビリから二番目、ブービー賞でしたが、ゴールした全員を第一位として讃える、というコンセプトで一位となっています。

同じ場所を何往復もするという事で、退屈な面がありそうですが、知り合いが何人か走っていましたので、エールを送り合いながらの走りとなりました。

また、フレンドリーな雰囲気で、スタッフの声掛けも多く、なかなか楽しい大会で、会場を離れるのが名残惜しい感じでした。


  


Posted by こいったん at 00:06Comments(0)マラソン

2021年11月04日

金沢マラソン 2021 [2021年10月31日]

衆議院選挙のあった、10月31日(日)に行われた、
「金沢マラソン2021」に参加してきました。


全国的にみても、コロナ禍後、初の大規模都市型マラソン、ということになったようです。


金沢マラソンなので、ポスターは頭文字をとって「KM2021」と、他のマラソン大会では見られない斬新さです。






まずは前日に、ランナー受付のために金沢駅へ。

ボランティアの方が改札口ですでにボードを持って案内をしてくれていて、かなりおもてなしにあふれた大会となっています。




金沢市長が、金沢でマラソン大会を、という公約を掲げて当選した、という事もあるのでしょうか、他のマラソンが中止になっていくなかでも、何としても開催しよう、という意気込みが感じられました。






今回の目標は、42.195kmを歩かずに走り続けること。そして、タイムは4時間30分前後を目指しました。

結果は、25kmまでは何とか走り続けたのですが、やはり苦しくなって、そこからはたまに走ってほぼ歩き状態になってしまいました。


これまでと違ったのが、久しぶりのマラソンのためか、脚が攣ったのでしょうか、道端に寝転んだり座り込んでいる人が多くいて、何か緊急事態でもあったのか、と最初は驚きました。


タイムの方ですが、「5時間14分38秒」と、今一つの結果となってしまいました。


エイドの食べ物は少ないし、「完走証」は紙ではなくweb完走証になってしまうし、楽しみにしていた、走った後の飲食ブースも一切無し、と味気ないものになってしまいましたが、マラソンを開催してくれただけでも感謝しないといけないです。


金沢市には、ワクチン接種の予約がなかなか取れなくて怒っていた時期もありましたが、こうやって「金沢マラソン」をやってくれたので、怒りも治まりました(笑)



面白かったのが、走っている時に、「石原良純」さんを発見したことです8

何でも、個人的に参加していたようです。

その後偶然、金沢駅でも再びお見掛けしたことから、思い切って「握手してもらえますか」とお願いしてみました。
このご時世なので、という事で、肘タッチをしてくれました。

「明日、モーニングショー(朝のワイドショー)に出るんですか?」と聞くと、「出るよ~」との事でしたface03

翌日、ちゃんとテレビに出てましたが、お兄さんは選挙で負けてしまいましたねicon106  


Posted by こいったん at 01:11Comments(0)マラソン

2021年07月03日

第8回 奥飛騨トレイルラン2021 [2021年6月27日]

6月27日(日)に、奥飛騨の流葉スキー所付近で行われた、
「第8回 奥飛騨トレイルラン2021」に参加してきました。

ついに、トレイルラン、初挑戦です。
車で2時間程の場所での開催でしたので、一度体験してみることにしました。

「トレイルラン」と言えば、山道を走る、くらいにしか知識がありません。狭い山道を走って、追い越しとかどうするのでしょうか?
また、「累積標高1071m」との事ですが、山登りをしないので、どれくらいのキツさなのか実感出来ません。12番焼山寺に行って帰る位でしょうか。

そして、無謀にも、12kmのショートコースにしておけば良いのに、28kmのロングの方にエントリーしました。

制限時間8時間ですので、歩けば何とかなりそうなので、とりあえず参加です。

何とか、最下位だけは避けたい所です。

いきなり登坂が続きますが、周りはみんな歩いているので安心しました。上り坂は走れる訳がなくほぼ歩き、平坦路とゆるい下り坂だけ走るスタンスでした。
スキー場を通るので、眺めは良かったです。

途中、10分後にスタートしたグループの人たちに次々と追い抜かれましたが、トップ集団など、カモシカのようにピョンピョンと坂を下り、この人たちは同じ人間なのか、と驚かされましたよ。

山の中を走って楽しいのかなあ、と不思議に思っていましたが、獣道を走っていると、野生児になったような気分でした。こういった所が魅力なのでしょうか。

全部門の参加者計は、450人程でした。

結果は、男性28km部門が、完走率99%(凄い!)で、完走者211人中205位でした。

タイムは5時間22分と、予想以上に良かったです。
時速5km/hで走れ(歩け)ました。
最下位の方でも、6時間台でした。

同じくらいのペースの方たちもある程度おられましたから、これから他の大会に参加しても、何とかやれそうな感じです。また、面白そうな場所での大会があれば、エントリーしてみようかと思います。

次は、7月中旬に静岡県で行われる、ウルトラウォーキング大会(93km)に参加予定です。  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2021年04月28日

2021 東京ウルトラマラソン [2021年4月25日]

4月25日(日)に行われた、「東京ウルトラマラソン」に参加してきました。

1年半ぶりの大会出場となります。

25日から緊急事態宣言が出されることになり、また中止か、と落ち込んでいたのですが、屋外での小規模イベントということで、開催されました。

「東京ウルトラマラソン」と名前だけ聞くと大規模な大会のイメージですが、参加者は400人程度、多摩川の河川敷を往復する、小さな大会でした。


前日に新幹線に乗り、滅多に行くことが無い東京へ。

上野駅で下車し、歩いて東京見物。
アメ横・不忍池・秋葉原・皇居・有楽町まで散策、JRで蒲田にある宿へと向かいました。

高層ビル群と、人の賑わいと刺激は、本当に凄くて、感動の連続でした。人が集中するのも分かります。


100・80・60・50kmのコースがあり、出発時間も違う事から、会場は閑散としています。

100kmコースに参加したかったのですが、制限時間が13時間と厳しすぎるので、今回は60kmコースを選びました。



60kmを歩かずに走り続ける目標でしたが、1年半も走っていなかったせいか、それとも昨日、東京見物で歩き過ぎたためでしょうか、息は続かないし脚は重く、20数kmで走るのを断念、後はほとんど歩いてしまうことに。

タイムは9時間15分と、制限時間の8時間を大幅にオーバーしてしまいました。
まだまだですicon106

レース後には、銭湯に送迎してくれるという、小規模大会らしい、素晴らしいサービスがありました。

東京の下町風の銭湯で、これもまた良い思い出となりました。

汗を流した所で、東京駅で食事をし、「かがやき」に乗って金沢へと帰って来ました。

充実した二日間だったのですが、一方で、新型コロナに感染していないか、と不安な日々を過ごしています。  


Posted by こいったん at 02:22Comments(0)マラソン

2019年10月29日

金沢マラソン 2019 [2019年10月27日]

一昨日、10月27日(日)に行われた、
「第5回金沢マラソン2019」
           に参加してきましたicon16

昨年は落選しましたが、今年は倍率3.05倍の抽選倍率を突破しましたicon76

初めてマラソンというものに挑戦した、2016年の金沢マラソンでは13km、2017年は7.5km地点で走れなくなり歩き出しましたicon107
その頃よりもかなり進歩しています5

現在の力では、どれくらいのタイムで走れるのか、どれだけ走り続けられるのか、楽しみにしつつも、いつになく緊張感もありました。

これで8回目のフルマラソンとなります11
これまでのタイムは、6時間57分→6時間26分→5時間25分→5時間37分→4時間58分→4時間44分→6時間40分となっています。

タイムの目標は4時間30分以内。そして、40km以上を歩かないで走り続けること、を目指しました。これまでの最高は、37kmです。

会場へ、自宅から近くのバス停へと小走りしただけで、大きく息が切れてしまいます。こんなことで大丈夫か、と心配になります。

号砲が鳴ってスタートしても、いつものように走ることが出来ません。

それでも頑張っていると、後ろから「ニャーニャー」叫ぶ声が95
ゲストランナーの「猫ひろし」さんに、三回も追い抜かれました。思った以上に小柄でした。


結果は、4時間51分39秒というタイムでした。
目標には届きませんでしたが、あの調子でこのタイムだったら、まずまずかなあ、と思います7

そして、25kmを過ぎた辺りからつらくて、歩いてしまおうかとも思ったのですが、初めて42.195kmを歩かずに走り続けることが出来ました8

二年前には走れなかった坂道のコースも、今回は走り続けられたのは嬉しかったです11


金沢マラソンの良さといえば、たくさんの飲食ブースが出店していることです。これが楽しみで頑張れました。

たくさん食べて、一気にアルコールを飲んでしまったら、苦しくなって会場隅っこで横になって寝てしまい、閉店時間まで過ごしてしまいました。

これだけ賑わっていた会場も、気が付くと、周りにだ~れもいなくなっていましたicon107

今回走って思ったのですが、時間に追われるフルマラソンより、エイドでゆっくり休めるウルトラマラソンの方が楽しいような気がしてきました8  


Posted by こいったん at 00:55Comments(0)マラソン

2019年10月22日

第8回 能登半島すずウルトラマラソン [2019年10月20日]

http://www.nta.co.jp/sports/marathon/kokunai/suzu/index.html

10月20日(日)に、石川県能登半島の先端、珠洲市を中心に行われた、
「第8回 能登半島すずウルトラマラソン」
                  に参加してきましたicon16

100kmを走る、ウルトラマラソンです。

前回の「南砺100キロマラニック」で完走し、調子に乗ってエントリーしてしまいましたface03

奧能登の海岸線に沿って走ったり歩いたり、里山の小さな峠を越えたりと、楽しそうじゃないですか11

今回の制限時間は、「南砺~」より1時間短い14時間です。
計算してみると、フルマラソンで5時間40分ペースで走らなければならず、とても完走できそうにありませんicon108

能登半島の最先端、禄剛崎灯台のある、第4関門の狼煙エイド(86km)を目標にしました。
さて、どうなるでしょうか。

この大会、面白いことに、ゼッケンが年齢順となっていました8

それも身体の前後に付けて走りますので、自分より年上か年下か、一目で分かります。

番号が近いランナーだと、同じ世代か、と親近感が湧いてきました11

名簿も年齢順となっています。
48才が23人の参加と一番多く、58才が21人、45才と54才が19人です。
1番の81才のランナーとは途中から前後しながらの走りとなりましたが、皆から注目されていました。



結果ですが、86kmの関門でタイムオーバーのため終了、となりましたicon104

想定通り、とは言え、最後まで走り切れなかったのは、とても残念ですface10

面白いこともありまして、第3関門(73km)をギリギリのタイムで通過したのは良かったのですが、その後ビリになってしまいまして、後ろに最後尾車が付いて走ってましたicon17
こんな経験、なかなか出来ないのではないでしょうか86

100キロの部にエントリーしたのは、445人。
完走率は、100キロ男子が74.6%、女子は71.8%、との事でした。
来年は必ず、リベンジしなければなりませんねicon105
ちなみに、今週日曜日は「金沢マラソン」に参加ですicon22  


Posted by こいったん at 23:52Comments(0)マラソン

2019年06月03日

第2回 南砺100キロマラニック [2019年6月2日]

6月2日(日)に、富山県南砺市で行われた、
「第2回 南砺100キロマラニック」
                  に参加してきましたicon58
http://nanto100km.jp/
100kmを走る、ウルトラマラソンです。

この大会は、五箇山の合掌集落や井波・城端の古い街並み、砺波平野の散居村の中を通り抜ける、というコースが素晴らしい大会で、ぜひ参加したいなあ、と思った次第ですicon42

ただ、100キロウォーキングだったら良かったのですが、100キロも走れる訳がありません86

早朝4時スタートで、制限時間は15時間です。

その上、アップダウンが凄くて、400mも一気に上がったりもあり、登山みたいです18
(12)焼山寺に走りながら行くようなものでしょうか。


目標は、第二関門(53km地点)を突破して、第三関門(71km地点)の旧城端町までに定めています。

上り道は歩いて、平坦・下りは少し走って、を繰り返せば何とかなりませんかね7

最高気温は26℃、天気は晴れ、の予報が出ていました。先日のマラソンでの熱中症もあり自信がありませんが、行ける所まで行ってみます。
さて、どうなるでしょうか。




結果は、まさかの「完走」となりましたicon22

制限時間(15時間)の6分前、14時間54分でゴールです。

上り坂は最初から諦めて、下り坂では、イノシシのように突進する作戦が功を奏したようです8

山間部では涼しかったのも幸いしましたicon43

道路脇のお地蔵さんに手を合わせながら走った(歩いた)お陰か、脚を痛めずに済みました。

五箇山の合掌集落の中を走ったりと、沿道の景色が素晴らしいicon102

エイドでは、アイスやジェラートicon45、そうめん、豆腐、ハンバーグ、たこ焼き・・・と、書ききれないくらいの食べ物が提供されていて、物凄かったです91

もうしばらくは走りたくないくらい過酷なレースでしたが、完走出来てうれしかったですicon104  


Posted by こいったん at 22:22Comments(0)マラソン