2016年02月29日
北海道の温泉(20) 然別峡温泉「鹿の湯」
然別峡温泉「鹿の湯」
大雪山系の南側、十勝地方の山の中にある、無料の露天風呂です。値段は無料です。
キャンプ場に併設されているので、夏場は大層な賑わいの様子ですが、冬場は歩いてしか行くことが出来ません。
山奥の一軒宿、かんの温泉に車を止めて、歩いて温泉へと向かいます。
数人分の足跡が残っていましたが、何度もごぼったりして、なかなか大変です。
20分近く歩いてようやく到着しました。渓流沿いにある、素晴らしい温泉です。こんな露天風呂を一人占めです。
ただ、冬場は清掃もされていないので、底はヌルヌル、藻が漂っています。温泉に入ったり出たりする時には、岩で手足を切らないように、注意が必要です。この時期は、つっかけを持っていくべきでした。
メインの浴槽はこの時期はとてもぬるいのですが、崖っぷちに一人が入れるくらいの大きさの壺湯のような浴槽があり、こちらは丁度適温となっているので、身体を温めることが出来ました。
大雪山系の南側、十勝地方の山の中にある、無料の露天風呂です。値段は無料です。
キャンプ場に併設されているので、夏場は大層な賑わいの様子ですが、冬場は歩いてしか行くことが出来ません。
山奥の一軒宿、かんの温泉に車を止めて、歩いて温泉へと向かいます。
数人分の足跡が残っていましたが、何度もごぼったりして、なかなか大変です。
20分近く歩いてようやく到着しました。渓流沿いにある、素晴らしい温泉です。こんな露天風呂を一人占めです。
ただ、冬場は清掃もされていないので、底はヌルヌル、藻が漂っています。温泉に入ったり出たりする時には、岩で手足を切らないように、注意が必要です。この時期は、つっかけを持っていくべきでした。
メインの浴槽はこの時期はとてもぬるいのですが、崖っぷちに一人が入れるくらいの大きさの壺湯のような浴槽があり、こちらは丁度適温となっているので、身体を温めることが出来ました。
[2016年1月2日]
2016年02月26日
北海道の温泉(19) ぬかびら温泉「湯元館」
ぬかびら温泉「湯元館」
ぬかびら温泉「湯元館」は、十勝地方、大雪山系の麓にある温泉です。
値段は、500円でした。
この温泉には、20年以上前から何度も通っています。今年は、元旦の初湯に利用させてもらいました。
露天風呂が特に気持ち良いです。
身体が熱くなったら、風呂の縁に座って、眼下の小さな渓流を眺めながら、のんびりと出来ます。
目の前にはスキー場があるのですが、いつ行っても、そんなに混雑していません。
お湯は源泉掛け流しで、塩素も入れていないとの事で、柔らかいお湯が溢れています。
温泉のある、上士幌町糠平地区は、日本でも有数の寒冷地となっています。
極寒の地での露天風呂体験もなかなか良いものです。
ぬかびら温泉「湯元館」は、十勝地方、大雪山系の麓にある温泉です。
値段は、500円でした。
この温泉には、20年以上前から何度も通っています。今年は、元旦の初湯に利用させてもらいました。
露天風呂が特に気持ち良いです。
身体が熱くなったら、風呂の縁に座って、眼下の小さな渓流を眺めながら、のんびりと出来ます。
目の前にはスキー場があるのですが、いつ行っても、そんなに混雑していません。
お湯は源泉掛け流しで、塩素も入れていないとの事で、柔らかいお湯が溢れています。
温泉のある、上士幌町糠平地区は、日本でも有数の寒冷地となっています。
極寒の地での露天風呂体験もなかなか良いものです。
[2016年1月1日]
2016年02月24日
北海道の温泉(18) 十勝岳温泉「湯元 凌雲閣」
十勝岳温泉「湯元 凌雲閣」
「凌雲閣」は、北海道の中央、上富良野町の山奥にある温泉です。雪が深かったのですが、レンタカーでもたどり着くことが出来ました。
値段は、冬季割引料金で600円でした。普段は800円のようです。
北海道でも最高所の温泉(1290m)ということです。
ここは、約25年前に、北海道バイクツーリングで訪れたことがあるはずの温泉です。久しぶりに行ってみよう、ということでやって来ました。
真っ茶色のお湯に、露天風呂からの雄大な景色が記憶に残っています。
少し、浴室の構造など、昔の記憶と違っていたのですが、男女浴室が入れ替わっただけかも知れません。
朝の8時半頃に訪問、宿泊客でしょうか、数人の方が入っていましたが、途中からは貸切に。
冬山の景色を眺めながら、露天風呂にゆっくりと浸かってきました。
掛け流しで、塩素も入れていない、と表示がありました。
「凌雲閣」は、北海道の中央、上富良野町の山奥にある温泉です。雪が深かったのですが、レンタカーでもたどり着くことが出来ました。
値段は、冬季割引料金で600円でした。普段は800円のようです。
北海道でも最高所の温泉(1290m)ということです。
ここは、約25年前に、北海道バイクツーリングで訪れたことがあるはずの温泉です。久しぶりに行ってみよう、ということでやって来ました。
真っ茶色のお湯に、露天風呂からの雄大な景色が記憶に残っています。
少し、浴室の構造など、昔の記憶と違っていたのですが、男女浴室が入れ替わっただけかも知れません。
朝の8時半頃に訪問、宿泊客でしょうか、数人の方が入っていましたが、途中からは貸切に。
冬山の景色を眺めながら、露天風呂にゆっくりと浸かってきました。
掛け流しで、塩素も入れていない、と表示がありました。
[2015年12月31日]
2016年02月22日
北海道の温泉(17) しんしのつ温泉「たっぷの湯」
しんしのつ温泉「たっぷの湯」
「たっぷの湯」は、札幌の郊外、新篠津村にある、センター系の温泉です。新千歳空港から車で1時間40分ほどでした。値段は、500円です。
真冬でしたので、一面真っ白な銀世界でしたが、普段は田園風景が広がっている景色なのでしょうか。
小さな看板を発見して駐車場へと入りました。道の駅の一角にあるようでしたが、どこにたっぷの湯があるのか分かりません。ちょうど、メインらしき建物から風呂道具を持ったお客さんが出て来ました。
道の駅が温泉、といった感じです。
案内には、つい最近、新たな源泉でリニューアルオープン、源泉掛け流し、とありました。残念ながら、塩素は投入しているようです。
強塩泉ということで、少ししょっぱい味がしましたが、近くの北村温泉ほどではありませんでした。
30日の夕方に訪問しましたが、20人近くのお客さんで賑わっていました。正月も営業しているようです。
「たっぷの湯」は、札幌の郊外、新篠津村にある、センター系の温泉です。新千歳空港から車で1時間40分ほどでした。値段は、500円です。
真冬でしたので、一面真っ白な銀世界でしたが、普段は田園風景が広がっている景色なのでしょうか。
小さな看板を発見して駐車場へと入りました。道の駅の一角にあるようでしたが、どこにたっぷの湯があるのか分かりません。ちょうど、メインらしき建物から風呂道具を持ったお客さんが出て来ました。
道の駅が温泉、といった感じです。
案内には、つい最近、新たな源泉でリニューアルオープン、源泉掛け流し、とありました。残念ながら、塩素は投入しているようです。
強塩泉ということで、少ししょっぱい味がしましたが、近くの北村温泉ほどではありませんでした。
30日の夕方に訪問しましたが、20人近くのお客さんで賑わっていました。正月も営業しているようです。
[2015年12月30日]
2016年02月18日
【3巡目-60】 11番藤井寺から12番焼山寺、神山市街まで 〈その19〉[2015年8月15日]
宿に入ると、女将さんが、部屋や風呂場を案内してくれた。わりと小ぎれいにしている宿だった。
お風呂は一人用の小さな湯船で、足は伸ばせないが、なかなか味のある浴槽だった。
チェックインは早かったものの、納札を書いたり日記をつけたりしていると、あっという間に時間が過ぎていく。
午後5時半頃に夕食の案内があり、一階奥の和室に案内された。
旅館というだけあって料理はとても美味しかった。お腹がすいていたこともあり、ご飯を四杯もおかわりさせてもらった。
食後には、先程のコンビニに向かい、酎ハイを買ってきた。
身体の方は、リュックが重たすぎて肩は痛いものの、食欲はあるので明日以降も大丈夫だろう。
ただ、汗は思ったよりかかなかったが、お昼に(12)焼山寺で用を足してから、夜の8時過ぎまでトイレに行かなかった。身体の水分は、すっかり放出されてしまったようである。
本日は、阿波踊り最終日。地元のケーブルテレビで放映していた踊りを観ながら、夜の時間を過ごした。
桜屋旅館(旅館さくらや):一泊二食 7500円
※洗濯機はおそらく無料(宿泊料に入っているかも)・乾燥機は1回500円、お茶、浴衣あ
り。コンビニまで早足で3分。
朝食は6時半からお願いしたが、早い時間でも対応してくれそうでした。
宿泊客:1人。
お風呂は一人用の小さな湯船で、足は伸ばせないが、なかなか味のある浴槽だった。
チェックインは早かったものの、納札を書いたり日記をつけたりしていると、あっという間に時間が過ぎていく。
午後5時半頃に夕食の案内があり、一階奥の和室に案内された。
旅館というだけあって料理はとても美味しかった。お腹がすいていたこともあり、ご飯を四杯もおかわりさせてもらった。
食後には、先程のコンビニに向かい、酎ハイを買ってきた。
身体の方は、リュックが重たすぎて肩は痛いものの、食欲はあるので明日以降も大丈夫だろう。
ただ、汗は思ったよりかかなかったが、お昼に(12)焼山寺で用を足してから、夜の8時過ぎまでトイレに行かなかった。身体の水分は、すっかり放出されてしまったようである。
本日は、阿波踊り最終日。地元のケーブルテレビで放映していた踊りを観ながら、夜の時間を過ごした。
桜屋旅館(旅館さくらや):一泊二食 7500円
※洗濯機はおそらく無料(宿泊料に入っているかも)・乾燥機は1回500円、お茶、浴衣あ
り。コンビニまで早足で3分。
朝食は6時半からお願いしたが、早い時間でも対応してくれそうでした。
宿泊客:1人。
2016年02月13日
【3巡目-59】 11番藤井寺から12番焼山寺、神山市街まで 〈その18〉[2015年8月15日]
鮎喰川の橋を渡ると、神山町の寄井地区となる。
まだまだ時間は早いので、サークルKに立ち寄った。へんろ地図に掲載されている場所にサンクスは無く、ほんの少し先にサークルKがあった。
この時間に何か食べれば夕食に影響するので、冷たいコンビニコーヒーを買う。
思いっきりお腹を空かせておいて、宿のご飯をたらふくいただく計画である。
今日は、事前に買っておいていたぬるい飲み物ばかり飲んでいたこともあり、冷たい飲料で生き返る心地がした。
ここのコンビニには、広い駐車場に木のテーブルイスセットが用意してあったので、ゆっくりと休めるようになっていた。お盆なので、ライダーなど、行楽の人たちも同じように一休みしていた。
コンビニ前の細道を進み、旧道へと入ると、本日の宿「桜屋旅館」が見えてきた。
到着は、午後3時53分だった。これまで、15時台に宿入りしたことがあっただろうか。
今日はあまり寝ていないこともあるので、宿でゆっくり過ごすことにしよう。
本日のコースタイム
自宅 14日18:56→金沢東IC→→15日0:05淡路島・緑PA4:31→→鳴門IC→→5:28佐古駅前駐車場
佐古駅5:43→→6:11鴨島駅→→6:29(11)藤井寺
(11)藤井寺6:39→7:03端山休憩所7:04→7:52長戸庵8:00→9:03柳水庵9:28→10:14浄蓮庵10:29→12:15(12)焼山寺13:13→15:53桜屋旅館
歩行距離:19.7km
歩数 :38061歩
最高気温:33.5℃
最低気温:23.7℃[徳島市]
まだまだ時間は早いので、サークルKに立ち寄った。へんろ地図に掲載されている場所にサンクスは無く、ほんの少し先にサークルKがあった。
この時間に何か食べれば夕食に影響するので、冷たいコンビニコーヒーを買う。
思いっきりお腹を空かせておいて、宿のご飯をたらふくいただく計画である。
今日は、事前に買っておいていたぬるい飲み物ばかり飲んでいたこともあり、冷たい飲料で生き返る心地がした。
ここのコンビニには、広い駐車場に木のテーブルイスセットが用意してあったので、ゆっくりと休めるようになっていた。お盆なので、ライダーなど、行楽の人たちも同じように一休みしていた。
コンビニ前の細道を進み、旧道へと入ると、本日の宿「桜屋旅館」が見えてきた。
到着は、午後3時53分だった。これまで、15時台に宿入りしたことがあっただろうか。
今日はあまり寝ていないこともあるので、宿でゆっくり過ごすことにしよう。
本日のコースタイム
自宅 14日18:56→金沢東IC→→15日0:05淡路島・緑PA4:31→→鳴門IC→→5:28佐古駅前駐車場
佐古駅5:43→→6:11鴨島駅→→6:29(11)藤井寺
(11)藤井寺6:39→7:03端山休憩所7:04→7:52長戸庵8:00→9:03柳水庵9:28→10:14浄蓮庵10:29→12:15(12)焼山寺13:13→15:53桜屋旅館
歩行距離:19.7km
歩数 :38061歩
最高気温:33.5℃
最低気温:23.7℃[徳島市]
2016年02月08日
【3巡目-58】 11番藤井寺から12番焼山寺、神山市街まで 〈その17〉[2015年8月15日]
玉が峠方面への分岐を過ぎると、右手に「なべいわ荘」が見えてくる。
一度泊まってみたい宿である。以前とは経営者が変わったらしいが、現在はどのような状態なのだろうか。
車道を進んで行く。たまに車が走り去っていく程度の交通量である。
これまでよく見掛けていた遍路シールなどの案内が、めっきりと少なくなった。
やはり、玉が峠経由がメインルートということだろうか。
単調な道が続いているからだろうか、急に疲れが出てきた。どこか休める場所を探しながら歩く。
下方の河原で、日光浴をしているおじさんの姿が見えた。こちらも一休みしたい。
まだ時刻は14時台である。「ウォーカーズ」でもあったような川遊びをしたいと思い、適地を探すことにした。
少し先に、川へと降りて行く入口を発見、距離も短く、すぐに河原に到着した。ようやく、ゆっくりと休めそうである。
飲料水の持ち過ぎで、リュックが重たかった。
素足を水に浸す。川の水はとても冷たい。
20分程休んで出発した。あまり家屋が見られない山道が終わり、麓へと降りてきた。神山市街への入口となる、鮎喰川の橋を渡った。
河原では、たくさんの家族連れが泳いだりして、水遊びをしていた。石川県では、川で泳いだりするような風習は恐らく無いので、新鮮な光景だった。
一度泊まってみたい宿である。以前とは経営者が変わったらしいが、現在はどのような状態なのだろうか。
車道を進んで行く。たまに車が走り去っていく程度の交通量である。
これまでよく見掛けていた遍路シールなどの案内が、めっきりと少なくなった。
やはり、玉が峠経由がメインルートということだろうか。
単調な道が続いているからだろうか、急に疲れが出てきた。どこか休める場所を探しながら歩く。
下方の河原で、日光浴をしているおじさんの姿が見えた。こちらも一休みしたい。
まだ時刻は14時台である。「ウォーカーズ」でもあったような川遊びをしたいと思い、適地を探すことにした。
少し先に、川へと降りて行く入口を発見、距離も短く、すぐに河原に到着した。ようやく、ゆっくりと休めそうである。
飲料水の持ち過ぎで、リュックが重たかった。
素足を水に浸す。川の水はとても冷たい。
20分程休んで出発した。あまり家屋が見られない山道が終わり、麓へと降りてきた。神山市街への入口となる、鮎喰川の橋を渡った。
河原では、たくさんの家族連れが泳いだりして、水遊びをしていた。石川県では、川で泳いだりするような風習は恐らく無いので、新鮮な光景だった。
2016年02月04日
【3巡目-57】 11番藤井寺から12番焼山寺、神山市街まで 〈その16〉[2015年8月15日]
遍路宿の「すだち館」の前を通ると、ご主人になるのだろうか、誰かが寝ている姿が見えた。
そこに、前を歩いていた黄緑色のリュックの方がUターンして来て、すだち館の場所を聞いてこられた。ここですよ、と教える。
宿の人らしき方に声を掛けたが、寝入っていて返事が無かったので、もう少し先に宿があるのかと進んでみたようである。
こちらは先へと進む。黄緑色のリュックの方の大きな挨拶の声が聞こえてきた。宿主さんは起きてくれただろうか。
今回の遍路旅で歩き遍路さんを見掛けるのは、これが最後となった。
少し先にバス停があり、「焼山寺」となっている。
役場前行きの時刻しか掲載されていないので、ここが終点になるのだろうか。焼山寺からは1時間以上、歩かなければならない。
運行本数は1日三本、日曜祝日は二本となっていた。13時台のバスは早すぎるので、利用出来そうなのは16時台だろうか。
程なくして、「植村旅館」などがある方面への分岐がある。一巡目の時に、この玉が峠を越えたが、結構きつかった覚えがある。
今回は、まだ歩いたことが無い、神山町経由で歩いてみたいので、そのまま車道を進んだ。
そこに、前を歩いていた黄緑色のリュックの方がUターンして来て、すだち館の場所を聞いてこられた。ここですよ、と教える。
宿の人らしき方に声を掛けたが、寝入っていて返事が無かったので、もう少し先に宿があるのかと進んでみたようである。
こちらは先へと進む。黄緑色のリュックの方の大きな挨拶の声が聞こえてきた。宿主さんは起きてくれただろうか。
今回の遍路旅で歩き遍路さんを見掛けるのは、これが最後となった。
少し先にバス停があり、「焼山寺」となっている。
役場前行きの時刻しか掲載されていないので、ここが終点になるのだろうか。焼山寺からは1時間以上、歩かなければならない。
運行本数は1日三本、日曜祝日は二本となっていた。13時台のバスは早すぎるので、利用出来そうなのは16時台だろうか。
程なくして、「植村旅館」などがある方面への分岐がある。一巡目の時に、この玉が峠を越えたが、結構きつかった覚えがある。
今回は、まだ歩いたことが無い、神山町経由で歩いてみたいので、そのまま車道を進んだ。