2017年12月29日
【3巡目-225】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その1〉[2017年2月19日]
朝食は、本来なら午前7時からのようだったが、6時半に準備をしてくれた。
朝食も、しっかりとしたものを用意してくれた。
午前7時過ぎ、まだ他の宿泊客は寝ているだろう静かな館内を進み、フロントへ。宿代の支払いをし、出発した。
直接サイクリングロードには戻らず、海岸沿いの車道を進む。朝焼けの海岸が美しい。
アップダウンがあり、汗が噴き出してくる。
山道を下り、手結港へとやって来た。ここにあるという、可動橋を見てみよう、とこちらの道を歩いて来たのである。
日中は大体、1時間おきに通れる時間と通れない時間を繰り返しているようで、今は渡れる時間帯となっていた。
橋の手前に踏切がある光景は、やはり不思議な感じがする。
もし橋を利用出来なかったら、道の狭そうな海辺の集落をぐるりと周り、かなり遠回りとなりそうである。
可動橋を渡り、港の集落を抜け、サイクリングロードに合流した。
程なくして、「道の駅やす」となった。
遍路道は、道の駅の中を通ることになっている。まだ元気なので、休憩はせずに通過する。
本年度の更新は以上となります。
今年一年、当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
年の終わりに、下の「遍路・巡礼」バナーをクリックして頂けるとうれしいです。
今年一年、当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
年の終わりに、下の「遍路・巡礼」バナーをクリックして頂けるとうれしいです。
2017年12月26日
【3巡目-224】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その10〉[2017年2月18日]
入浴後、午後6時半になったので、レストランで夕食とする。
好きな場所に座って下さい、との事で、適当な場所を選び、まずはビールで乾杯する。
高知の宿ではお馴染みのカツオのたたきなど、盛り沢山の夕食で、とても美味しく、お腹も一杯になり大満足である。
最初は一人だったが、その内、グループが何組かやって来ていた。
早く寝たかったこともあったので、長く掛かりそうな洗濯機の電源を途中で切って、洗濯を切り上げた。
香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿:一泊二食 6260円 〈308号室〉
※洗濯乾燥機1台、1回100円、洗剤50円。浴衣、自販機あり。
(6時半頃)。
宿泊客:歩き遍路1人、その他一般客、団体客数組。
本日のコースタイム
自宅17日18:54→→金沢西IC→→18日0:28淡路SA0:37→→徳島IC→→18日2:35道の駅日和佐[車中泊]7:40→→9:53唐浜駅
唐浜駅10:20→10:27安田明神バス停→12:04いおき家12:20→13:22安芸・カリヨン広場13:43→17:14香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿
歩行距離:24.2km
歩数 :37761歩
最高気温:16.2℃
最低気温:6.1℃[安芸市]
好きな場所に座って下さい、との事で、適当な場所を選び、まずはビールで乾杯する。
高知の宿ではお馴染みのカツオのたたきなど、盛り沢山の夕食で、とても美味しく、お腹も一杯になり大満足である。
最初は一人だったが、その内、グループが何組かやって来ていた。
早く寝たかったこともあったので、長く掛かりそうな洗濯機の電源を途中で切って、洗濯を切り上げた。
香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿:一泊二食 6260円 〈308号室〉
※洗濯乾燥機1台、1回100円、洗剤50円。浴衣、自販機あり。
(6時半頃)。
宿泊客:歩き遍路1人、その他一般客、団体客数組。
本日のコースタイム
自宅17日18:54→→金沢西IC→→18日0:28淡路SA0:37→→徳島IC→→18日2:35道の駅日和佐[車中泊]7:40→→9:53唐浜駅
唐浜駅10:20→10:27安田明神バス停→12:04いおき家12:20→13:22安芸・カリヨン広場13:43→17:14香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿
歩行距離:24.2km
歩数 :37761歩
最高気温:16.2℃
最低気温:6.1℃[安芸市]
2017年12月23日
【3巡目-223】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その9〉[2017年2月18日]
宿の入口に近付くと、予約受付の電話の時の方だろう、ドアを開けて迎え入れてくれた。
館内に入ると、若者グループもチェックインした所のようだった。
全体的に一昔風な印象の宿で、個人的には好きな雰囲気である。
夕食の希望時間を聞かれたので、18時半でお願いする。
三階の、二段ベットが二つある部屋を一人で使わせてもらえることになった。
荷物を下ろして、浴場へと向かう。
広い湯船だったが、シャワーが無い、古いタイプであった。
シャワーの音が聞こえてくるので、浴室内のドアを開けてみると、シャワー室となっており、他のお客さんが使用していた。もう一つの方を使おうとすると、そっちはお湯が出ないですよ、と教えてくれた。常連さんだろうか。
洗濯を行うが、洗濯・乾燥機能が一体となっているものが1台あり、終了まで3時間くらい掛かりそうだった。
投入していると、同じく洗濯をしに来た青年がおり、諦めて戻って行き、申し訳無かった。
館内に入ると、若者グループもチェックインした所のようだった。
全体的に一昔風な印象の宿で、個人的には好きな雰囲気である。
夕食の希望時間を聞かれたので、18時半でお願いする。
三階の、二段ベットが二つある部屋を一人で使わせてもらえることになった。
荷物を下ろして、浴場へと向かう。
広い湯船だったが、シャワーが無い、古いタイプであった。
シャワーの音が聞こえてくるので、浴室内のドアを開けてみると、シャワー室となっており、他のお客さんが使用していた。もう一つの方を使おうとすると、そっちはお湯が出ないですよ、と教えてくれた。常連さんだろうか。
洗濯を行うが、洗濯・乾燥機能が一体となっているものが1台あり、終了まで3時間くらい掛かりそうだった。
投入していると、同じく洗濯をしに来た青年がおり、諦めて戻って行き、申し訳無かった。
2017年12月20日
【3巡目-222】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その8〉[2017年2月18日]
この、老人ホーム併設の休憩所は5年前に歩いた時に見掛けており、今回は利用してみよう、と休憩地点の目標として歩いて来た。
随分と小ぎれいで、お茶や冷水の飲水器が用意されている。納経帳のような遍路ノートもあった。
すぐ横に、トイレまで併設されていたのには驚いた。
一休みしてから出発する。
「住吉荘」はこの先左折、の看板がある。
この宿に泊まる選択肢もあったが、今回は公共の宿にしてみた。
国道を歩くのは少しで、再びサイクリングロードとなる。
本日宿泊する、「香南市サイクリングターミナル」の看板が所々で見られる。看板通りに進めば、無事に宿へと到着出来そうである。
指示に従い左折する。
車道ではあるが、薄暗い林の中を歩き、この道で良いのかなあ、と不安になる。
前方に少し古めの大きな建物が見える。何の施設か分からないが、朽ちた自転車が見えている。ここかなあと思い入ってみると、自転車に乗った少女がいる。
サイクリングターミナルの裏から入ったようで、前方へと周り、本日の宿「香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿」に到着となった。
随分と小ぎれいで、お茶や冷水の飲水器が用意されている。納経帳のような遍路ノートもあった。
すぐ横に、トイレまで併設されていたのには驚いた。
一休みしてから出発する。
「住吉荘」はこの先左折、の看板がある。
この宿に泊まる選択肢もあったが、今回は公共の宿にしてみた。
国道を歩くのは少しで、再びサイクリングロードとなる。
本日宿泊する、「香南市サイクリングターミナル」の看板が所々で見られる。看板通りに進めば、無事に宿へと到着出来そうである。
指示に従い左折する。
車道ではあるが、薄暗い林の中を歩き、この道で良いのかなあ、と不安になる。
前方に少し古めの大きな建物が見える。何の施設か分からないが、朽ちた自転車が見えている。ここかなあと思い入ってみると、自転車に乗った少女がいる。
サイクリングターミナルの裏から入ったようで、前方へと周り、本日の宿「香南市サイクリングターミナル 海のやどしおや宿」に到着となった。
2017年12月17日
【3巡目-221】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その7〉[2017年2月18日]
廃線跡を利用したサイクリングロードは、写真の場所で一旦終了する。
ごめん・なはり線の建設で、分断されたのだろうか。
海の方に出て、低い護岸に沿って、コンクリートの歩きの道が続く。
土曜日だからか、サイクリングをしている人やウォーキングをする人たちと、たくさんすれ違う。
これだけ利用している人たちがいる、サイクリングロードもあまり無いのでは。
再び、少し内陸側に入り込むと、琴ヶ浜となった。駐車場にはたくさんの車が止まっており、人の姿も見られる。
前方には、かわいい柴犬の散歩をしているおじさんがいる。少しずつ距離が近付いてきた所で、声を掛けてくれた。
どこから、と聞かれ、石川県から来たことを話すと、関東の人が多いので珍しいなあ、と言う。
ちょくちょく、お遍路さんに話し掛けてくれているようである。
犬の話などをしながら、しばらく一緒に歩いた。この辺りには、タヌキなど野生動物も出てくる、という事だった。
一旦、国道へと出る。お遍路さん休憩所があるが、もう少し先に老人ホームの一角を利用した休憩所があり、そこを利用させてもらった。
ごめん・なはり線の建設で、分断されたのだろうか。
海の方に出て、低い護岸に沿って、コンクリートの歩きの道が続く。
土曜日だからか、サイクリングをしている人やウォーキングをする人たちと、たくさんすれ違う。
これだけ利用している人たちがいる、サイクリングロードもあまり無いのでは。
再び、少し内陸側に入り込むと、琴ヶ浜となった。駐車場にはたくさんの車が止まっており、人の姿も見られる。
前方には、かわいい柴犬の散歩をしているおじさんがいる。少しずつ距離が近付いてきた所で、声を掛けてくれた。
どこから、と聞かれ、石川県から来たことを話すと、関東の人が多いので珍しいなあ、と言う。
ちょくちょく、お遍路さんに話し掛けてくれているようである。
犬の話などをしながら、しばらく一緒に歩いた。この辺りには、タヌキなど野生動物も出てくる、という事だった。
一旦、国道へと出る。お遍路さん休憩所があるが、もう少し先に老人ホームの一角を利用した休憩所があり、そこを利用させてもらった。
2017年12月14日
【3巡目-220】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その6〉[2017年2月18日]
赤野休憩所付近までやって来ると、大きな荷物を背負ったお遍路さんが歩き出している所だった。
階段を上ると海を眺められるようになっており、トイレも完備していることから、国道を走っている人たちの休憩スポットにもなっているようである。
土曜日ということもあり、レジャー風の人たちの姿があった。
早々に出発し、サイクリングロードへと戻る。
防波堤道を歩いていたのだが、いつの間にか、サイクリングロード風に道は変わっていた。
このサイクリングロード沿いには、民家や作業小屋が時折あるのだが、漁具や廃材など色々なゴミがあちこちに放置されているのがかなり目立っていた。
お馴染みの、栗山英子さんの接待所がある。
先程休んだばかりなので通過するつもりだったが、チラッと中の様子を見て、あまりにカラフルになっていたので少し立ち寄った。
元々、案山子などがあって賑やかだったのだが、さらにパワーアップしていた。
遍路ノートがあったので、パラパラとめくってみる。
何か書き込んだ方が良いとは思いつつ、だんだん億劫になり、今回の遍路旅では、どのノートにも記さなかった。
数年後、再訪した時に自分の書き込みを発見する、といった楽しみにもなりそうなのだが。
階段を上ると海を眺められるようになっており、トイレも完備していることから、国道を走っている人たちの休憩スポットにもなっているようである。
土曜日ということもあり、レジャー風の人たちの姿があった。
早々に出発し、サイクリングロードへと戻る。
防波堤道を歩いていたのだが、いつの間にか、サイクリングロード風に道は変わっていた。
このサイクリングロード沿いには、民家や作業小屋が時折あるのだが、漁具や廃材など色々なゴミがあちこちに放置されているのがかなり目立っていた。
お馴染みの、栗山英子さんの接待所がある。
先程休んだばかりなので通過するつもりだったが、チラッと中の様子を見て、あまりにカラフルになっていたので少し立ち寄った。
元々、案山子などがあって賑やかだったのだが、さらにパワーアップしていた。
遍路ノートがあったので、パラパラとめくってみる。
何か書き込んだ方が良いとは思いつつ、だんだん億劫になり、今回の遍路旅では、どのノートにも記さなかった。
数年後、再訪した時に自分の書き込みを発見する、といった楽しみにもなりそうなのだが。
2017年12月11日
【3巡目-219】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その5〉[2017年2月18日]
カリヨン広場は、これから歩くサイクリングロードに鉄道が走っていた時代の終点、安芸駅があった場所だそうである。
鉄道の開業や廃止になった経緯などが展示されていた。一通り、読ませてもらう。
すぐ近くにローソンがあるのでコーヒーを買ってきて、ゆっくりと休憩した。
それにしても、衣服の調整が難しい。
日が差すと暑くて汗が出てくるし、日陰になると寒いし、で、寒いが汗をかきながら歩いている、という言葉がピッタリである。
カリヨン広場を出発する。
港を眼下に見ながら進み、防波堤道となる。
黒っぽい砂浜や、青い海を眺めながら歩く。風はあるものの、晴れていて、素晴らしい眺めである。
穴内の辺りまでやって来る。
5年前に歩いた時には、台風により防波堤が決壊してしまい、歩けなかったはずの道である。
復旧工事がされたばかりといった感じで、真新しいコンクリートがきれいだった。その一角で、軽く休憩をする。
少し高い所を歩くようになると、左手に極楽寺がある。手を合わせていこうかとも思ったが、普通の民家の庭に入って行くような感じで、入りづらくてパスしてしまった。
鉄道の開業や廃止になった経緯などが展示されていた。一通り、読ませてもらう。
すぐ近くにローソンがあるのでコーヒーを買ってきて、ゆっくりと休憩した。
それにしても、衣服の調整が難しい。
日が差すと暑くて汗が出てくるし、日陰になると寒いし、で、寒いが汗をかきながら歩いている、という言葉がピッタリである。
カリヨン広場を出発する。
港を眼下に見ながら進み、防波堤道となる。
黒っぽい砂浜や、青い海を眺めながら歩く。風はあるものの、晴れていて、素晴らしい眺めである。
穴内の辺りまでやって来る。
5年前に歩いた時には、台風により防波堤が決壊してしまい、歩けなかったはずの道である。
復旧工事がされたばかりといった感じで、真新しいコンクリートがきれいだった。その一角で、軽く休憩をする。
少し高い所を歩くようになると、左手に極楽寺がある。手を合わせていこうかとも思ったが、普通の民家の庭に入って行くような感じで、入りづらくてパスしてしまった。
2017年12月08日
【3巡目-218】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その4〉[2017年2月18日]
「いおき家」を出発する。
この辺りを歩いていると、結構な数で津波タワーが作られていた。以前はあっただろうか?
どれも入口は塞がれており、非常時には蹴破って進入して下さい、と凄い言葉で書かれていた。
安芸川の橋を渡ると、安芸市内となる。
高知県東部の方は、川を渡ると市街地となり、旧道が左手になることや、橋の手前で道が二股になり、一方が行き止まりとなっている、といった、似たような風景が繰り返される印象がある。
安芸市街は、国道をそのまま進むのではなく、旧道を選ぶことにする。
静かな市街地へと入り、大きなパチンコ店跡を右に見ながら、交差点を左折する。レトロな看板が残る郵便局がある。
角にタクシー会社があったが、トイレマークが書かれていたので、お遍路さんも自由に利用出来るのかも知れない。
遍路シールに従って左折したのだが、へんろ地図ではそのまま直進が正解だった。
区画整理された道が広くなった商店街に出てきた。この辺りは記憶に残っている。一巡目に歩いたのは、もう12年も前の事になる。
街外れまで来ると、和風な公園とトイレがあったので、利用させてもらう。その先、10分弱でカリヨン広場に到着した。
この辺りを歩いていると、結構な数で津波タワーが作られていた。以前はあっただろうか?
どれも入口は塞がれており、非常時には蹴破って進入して下さい、と凄い言葉で書かれていた。
安芸川の橋を渡ると、安芸市内となる。
高知県東部の方は、川を渡ると市街地となり、旧道が左手になることや、橋の手前で道が二股になり、一方が行き止まりとなっている、といった、似たような風景が繰り返される印象がある。
安芸市街は、国道をそのまま進むのではなく、旧道を選ぶことにする。
静かな市街地へと入り、大きなパチンコ店跡を右に見ながら、交差点を左折する。レトロな看板が残る郵便局がある。
角にタクシー会社があったが、トイレマークが書かれていたので、お遍路さんも自由に利用出来るのかも知れない。
遍路シールに従って左折したのだが、へんろ地図ではそのまま直進が正解だった。
区画整理された道が広くなった商店街に出てきた。この辺りは記憶に残っている。一巡目に歩いたのは、もう12年も前の事になる。
街外れまで来ると、和風な公園とトイレがあったので、利用させてもらう。その先、10分弱でカリヨン広場に到着した。
2017年12月05日
【3巡目-217】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その3〉[2017年2月18日]
ちょうどお腹がすいてきた所で、「いおき家」といううどん屋さんがあり、たくさんの車が止まっていた。
近くの会社からも、歩いて店にやって来る人たちもいる。このお店で昼食とすることにした。
入口にメニューが貼りだしてあったので、店内に入ってから狼狽しないよう、何を注文するか決めておくことにした。
わかめうどん2玉、に決めて、中へと入る。
先に入った人たちの後ろについて、順番を待つ。テーブルについて注文する方法ではないようで、慣れないシステムに戸惑う。やはり、頼む物を決めておいて良かった。
店内は混雑していたので、場所を占領しないよう、同じ頃に店に入った、作業員風の人たちの一角に座って食べることにした。
最近は異常に汗をかくので、薄着になり、汗拭き用のタオルも用意する。
会話が何となく聞こえてきて、マラソンがどうのこうの、と話をしている。自分も先日、金沢マラソンに出場した所なので、マラソンと聞くと、何やら気になる。
後で分かったのだが、翌日には「高知龍馬マラソン」が開催されていた。この大会に出場するのか、ボランティアで参加するか、だったのだろう。
食べ終わる頃には、店内もすいてきていた。もう少し時間をずらせば、ゆっくりと出来ただろう。
防波堤歩道を進んでいたとしたら、出会えないお店だった。
近くの会社からも、歩いて店にやって来る人たちもいる。このお店で昼食とすることにした。
入口にメニューが貼りだしてあったので、店内に入ってから狼狽しないよう、何を注文するか決めておくことにした。
わかめうどん2玉、に決めて、中へと入る。
先に入った人たちの後ろについて、順番を待つ。テーブルについて注文する方法ではないようで、慣れないシステムに戸惑う。やはり、頼む物を決めておいて良かった。
店内は混雑していたので、場所を占領しないよう、同じ頃に店に入った、作業員風の人たちの一角に座って食べることにした。
最近は異常に汗をかくので、薄着になり、汗拭き用のタオルも用意する。
会話が何となく聞こえてきて、マラソンがどうのこうの、と話をしている。自分も先日、金沢マラソンに出場した所なので、マラソンと聞くと、何やら気になる。
後で分かったのだが、翌日には「高知龍馬マラソン」が開催されていた。この大会に出場するのか、ボランティアで参加するか、だったのだろう。
食べ終わる頃には、店内もすいてきていた。もう少し時間をずらせば、ゆっくりと出来ただろう。
防波堤歩道を進んでいたとしたら、出会えないお店だった。
2017年12月02日
【3巡目-216】 唐浜駅から、安芸、夜須(手結山)まで 〈その2〉[2017年2月18日]
岩窟の中に入ってみると、お大師さんらしき銅像がポツリと置かれていた。
その奥にも洞窟があり、お子様が入っても危険はありません、となっていたので、入ってみた。お地蔵さんが奉られていた。
通り抜け出来るようになっており、車道へと戻る。
旧道との合流地点にヘンロ小屋のような建築の休憩所があり、一休みさせてもらった。浜千鳥公園、ということである。
旧道を少し歩くと、「道の駅大山」となった。土曜日ということもあってかそれなりに人が集まっていて、少し安心した。
先程休んだばかりだが、缶コーヒーを買って、軽く休憩する。昼間には定食の提供も行っているようだった。
道の駅の少し先から、防波堤歩道へと入る予定だったが、3月半ばまで工事中で通行止となっていた。
歩きだったら行けないかなあ、と様子を窺ってみるが、難しそう。
車は通れない道だから、歩きの人用の看板だったようである。
諦めて旧道へと戻ろうとすると、電信柱に逆打ち用の遍路シールが貼られていた。逆打ち、としっかり印刷されているものは初めて見たかも知れない。
旧道から新道へと出ると、車が頻繁に行き交っていた。国道55号線を歩き、伊尾木という町まで来たのは、正午頃である。
その奥にも洞窟があり、お子様が入っても危険はありません、となっていたので、入ってみた。お地蔵さんが奉られていた。
通り抜け出来るようになっており、車道へと戻る。
旧道との合流地点にヘンロ小屋のような建築の休憩所があり、一休みさせてもらった。浜千鳥公園、ということである。
旧道を少し歩くと、「道の駅大山」となった。土曜日ということもあってかそれなりに人が集まっていて、少し安心した。
先程休んだばかりだが、缶コーヒーを買って、軽く休憩する。昼間には定食の提供も行っているようだった。
道の駅の少し先から、防波堤歩道へと入る予定だったが、3月半ばまで工事中で通行止となっていた。
歩きだったら行けないかなあ、と様子を窺ってみるが、難しそう。
車は通れない道だから、歩きの人用の看板だったようである。
諦めて旧道へと戻ろうとすると、電信柱に逆打ち用の遍路シールが貼られていた。逆打ち、としっかり印刷されているものは初めて見たかも知れない。
旧道から新道へと出ると、車が頻繁に行き交っていた。国道55号線を歩き、伊尾木という町まで来たのは、正午頃である。