2017年04月15日
日本列島外周歩き旅 ⇒鳥取県鳥取市 2017.3.20
兵庫県新温泉町(旧浜坂町)居組駅⇒鳥取県鳥取市鳥取駅まで
たくさんの車や人、そしてリフトまで見えてくる。
鳥取砂丘へと到着した。
人で溢れ、大観光地である。初めて、ラクダも生で見た。
海の方に向かうと、人が蟻のように点々としている。予想以上に広大だった。
リフトにも乗りたくなり、片道券を購入して乗車してみた。スキー用のリフトである。久し振りに乗ったので、最初は怖かった。
途中、写真撮影もされ、1100円も出して購入してしまった。
歩いて来た人など誰もいないであろう、鳥取砂丘を歩いて出発する。
14時台の汽車に乗って車へと戻る目標だったが、13時台の列車に間に合うかも知れない、と少々急ぎ気味に歩く。
早くホテルにチェックインして、ゆっくりお風呂に入ったり、食事をしたい、と思ったからである。
鳥取市内へと入り、地図を見ながら、駅への最短距離と思われる道を進み、13時過ぎに鳥取駅へと到着した。
歩いた時間は7時間足らずだったが、十分満足である。
鳥取駅は、駅舎が横に長く、駅前広場が細長いという、少し変わった造りが印象的だった。
そそくさと鈍行列車に乗って居組駅へと戻り、京丹後市の「ホテルつかさ峰山」には午後4時過ぎには到着出来た。早速、温泉に入り、生ビールで乾杯。
翌日は一日かけて、金沢へと帰宅した。
本日のコースタイム
金沢19日9:00→→19日19:02新温泉町(浜坂)20日5:21→→5:53居組駅
居組駅6:03→6:57鳥取県境→7:21東浜→8:18浦富海岸→9:20網代→11:24鳥取砂丘11:51→13:05鳥取駅
鳥取駅13:22→→13:59居組駅→→16:07京丹後市峰山
京丹後市峰山21日8:49→→16:55金沢
たくさんの車や人、そしてリフトまで見えてくる。
鳥取砂丘へと到着した。
人で溢れ、大観光地である。初めて、ラクダも生で見た。
海の方に向かうと、人が蟻のように点々としている。予想以上に広大だった。
リフトにも乗りたくなり、片道券を購入して乗車してみた。スキー用のリフトである。久し振りに乗ったので、最初は怖かった。
途中、写真撮影もされ、1100円も出して購入してしまった。
歩いて来た人など誰もいないであろう、鳥取砂丘を歩いて出発する。
14時台の汽車に乗って車へと戻る目標だったが、13時台の列車に間に合うかも知れない、と少々急ぎ気味に歩く。
早くホテルにチェックインして、ゆっくりお風呂に入ったり、食事をしたい、と思ったからである。
鳥取市内へと入り、地図を見ながら、駅への最短距離と思われる道を進み、13時過ぎに鳥取駅へと到着した。
歩いた時間は7時間足らずだったが、十分満足である。
鳥取駅は、駅舎が横に長く、駅前広場が細長いという、少し変わった造りが印象的だった。
そそくさと鈍行列車に乗って居組駅へと戻り、京丹後市の「ホテルつかさ峰山」には午後4時過ぎには到着出来た。早速、温泉に入り、生ビールで乾杯。
翌日は一日かけて、金沢へと帰宅した。
本日のコースタイム
金沢19日9:00→→19日19:02新温泉町(浜坂)20日5:21→→5:53居組駅
居組駅6:03→6:57鳥取県境→7:21東浜→8:18浦富海岸→9:20網代→11:24鳥取砂丘11:51→13:05鳥取駅
鳥取駅13:22→→13:59居組駅→→16:07京丹後市峰山
京丹後市峰山21日8:49→→16:55金沢
2017年04月12日
日本列島外周歩き旅 兵庫県新温泉町⇒ 2017.3.20
兵庫県新温泉町(旧浜坂町)居組駅⇒鳥取県鳥取市鳥取駅まで
金沢から海岸線に沿って歩きをつなげる旅です。
何と、5年ぶりの歩きとなります。現地に行くまでにあまりにも時間が掛かるので、それだったら四国へ、となり、すっかりご無沙汰していました。
今回も、浜坂まで高速を使わず下道を走った所、10時間も掛かってしまいました。
3月19日の午前9時に金沢を出発、浜坂に着いたのは午後7時でした。車中泊する場所を探して2時間程彷徨い、結局は浜坂病院の駐車場で車中泊。
翌朝、暗い内に出発、兵庫県の日本海側の最西端、秘境駅ともいえる、居組駅に車を止めて歩き出したのは、まだ午前6時過ぎでした。
通る車もほとんどない、旧国道のグネグネ道を進み、1時間程歩いてようやく、県境に差し掛かる。
そしていよいよ、行ったことも見たこともない、鳥取県へと足を踏み入れました。大感激です。まるで異国の地に入ったような感覚です。
海岸線に沿って歩いて行く。眺めが素晴らしく、このような場所があるとは知らなかった。浦富海岸と呼ばれ、遊覧船まで運航していた。
寝不足のうえ、朝から何も食べていないにも関わらず調子が良く、3時間も歩き続けていました。
朝食をしっかり食べないと歩けない、と思い込んでいましたが、あまり食べ過ぎると却ってだるくなるのかも知れません。
「網代」という海に面した集落に辿り着くと、廓風の家があったり(風待ち港?)、狭い路地に廃スーパーがあったり、レトロなトンネルがあったりと、探検すると面白そうな港町でした。
一旦、国道に出て、鳥取砂丘への県道に入る。遊歩道が整備されているので安心して歩けるのだが、海が見えないので、退屈な道である。観光客風の車が時折、通り過ぎる。
後編に続きます。
金沢から海岸線に沿って歩きをつなげる旅です。
何と、5年ぶりの歩きとなります。現地に行くまでにあまりにも時間が掛かるので、それだったら四国へ、となり、すっかりご無沙汰していました。
今回も、浜坂まで高速を使わず下道を走った所、10時間も掛かってしまいました。
3月19日の午前9時に金沢を出発、浜坂に着いたのは午後7時でした。車中泊する場所を探して2時間程彷徨い、結局は浜坂病院の駐車場で車中泊。
翌朝、暗い内に出発、兵庫県の日本海側の最西端、秘境駅ともいえる、居組駅に車を止めて歩き出したのは、まだ午前6時過ぎでした。
通る車もほとんどない、旧国道のグネグネ道を進み、1時間程歩いてようやく、県境に差し掛かる。
そしていよいよ、行ったことも見たこともない、鳥取県へと足を踏み入れました。大感激です。まるで異国の地に入ったような感覚です。
海岸線に沿って歩いて行く。眺めが素晴らしく、このような場所があるとは知らなかった。浦富海岸と呼ばれ、遊覧船まで運航していた。
寝不足のうえ、朝から何も食べていないにも関わらず調子が良く、3時間も歩き続けていました。
朝食をしっかり食べないと歩けない、と思い込んでいましたが、あまり食べ過ぎると却ってだるくなるのかも知れません。
「網代」という海に面した集落に辿り着くと、廓風の家があったり(風待ち港?)、狭い路地に廃スーパーがあったり、レトロなトンネルがあったりと、探検すると面白そうな港町でした。
一旦、国道に出て、鳥取砂丘への県道に入る。遊歩道が整備されているので安心して歩けるのだが、海が見えないので、退屈な道である。観光客風の車が時折、通り過ぎる。
後編に続きます。
2012年03月16日
日本列島外周歩き旅 ⇒兵庫県新温泉町 2012.3.4
兵庫県香美町(旧香住町)香住駅⇒新温泉町(旧浜坂町)居組駅まで
一向に雨が止まないので、ポンチョを着ると、これ一枚で随分と暖かくなりました。少々元気を取り戻した所で、ひたすら歩き続けました。
峠を超えると、旧浜坂町となりました。兵庫県の一番端っこの町です。お隣は、まだ行ったことがない鳥取県となります。
町の入口に個人経営のコンビニのような店があり、ベンチもあったので、ここで腹ごしらえすることにしました。
ここのご主人は話好きな方のようで、お客さんと楽しそうに会話をしています。
レジにいくと「歩いて?もう還暦やしそんな元気ないわ~」などと気さくに話しかけてくれました。
外のベンチで買ったものを食べていると、「傘貸そうか」とも。ポンチョがあるのでお断りしましたが、親切には何かお礼をしなくては、と店で売っていたグリーンジャンボ宝くじを購入しました。
今回は浜坂駅で打ち止めにしようかとも思いましたが、腹がふくれてパワーも回復してきたので、もう少し先まで進むことにしました。
浜坂駅に着いたのが午後2時10分、二駅先の県境の駅「居組駅」を目標にしました。
国道を歩き続けると1時間ちょいで居組の集落にたどり着きました。思ったよりも速いペースで到着です。ここから国道を離れて少し山側に向かい、居組駅へと向かいますが、なかなか駅が見えてきません。道は山の中へと進んでいく感じで、本当に駅があるのかと心配になってきた頃に、ようやく駅舎が見えてきました。
少し離れた所に大きな集落はありますが、駅の周りには何もなく、山の中の秘境駅といった佇まいでした。
この駅にも昔は駅員さんがいたようで、詰所が残っていました。昔は鯉でも飼っていたのでしょうか、池の跡もあります。
寒く人気のない駅で1時間以上列車を待ち、車を置いてある香住駅へと戻りました。
今夜の宿は、お気に入りの「ホテルつかさ峰山」です。京都の京丹後市峰山にあります。一昔前風のビジネスホテルですが、大浴場があり、ゆっくりと過ごすことが出来ます。ここに泊まるのが一番の楽しみかも。
翌日は、下道を走り続けて金沢まで帰ってきました。
今回の旅は、雨の降る寒い一日だったからでしょうか、あまり印象に残らない旅となりました。道中の記憶があまり残っていません。もう少し海が見えていたら、厳冬の日本海を眺めながら‥とまた違ったものになったかもしれませんが、歩くのはもう少し暖かくなってからが良いのかもしれません。
次回はいよいよ鳥取県に突入です。
歩数38477歩 歩行距離26.9km[万歩計による推計]
一向に雨が止まないので、ポンチョを着ると、これ一枚で随分と暖かくなりました。少々元気を取り戻した所で、ひたすら歩き続けました。
峠を超えると、旧浜坂町となりました。兵庫県の一番端っこの町です。お隣は、まだ行ったことがない鳥取県となります。
町の入口に個人経営のコンビニのような店があり、ベンチもあったので、ここで腹ごしらえすることにしました。
ここのご主人は話好きな方のようで、お客さんと楽しそうに会話をしています。
レジにいくと「歩いて?もう還暦やしそんな元気ないわ~」などと気さくに話しかけてくれました。
外のベンチで買ったものを食べていると、「傘貸そうか」とも。ポンチョがあるのでお断りしましたが、親切には何かお礼をしなくては、と店で売っていたグリーンジャンボ宝くじを購入しました。
今回は浜坂駅で打ち止めにしようかとも思いましたが、腹がふくれてパワーも回復してきたので、もう少し先まで進むことにしました。
浜坂駅に着いたのが午後2時10分、二駅先の県境の駅「居組駅」を目標にしました。
国道を歩き続けると1時間ちょいで居組の集落にたどり着きました。思ったよりも速いペースで到着です。ここから国道を離れて少し山側に向かい、居組駅へと向かいますが、なかなか駅が見えてきません。道は山の中へと進んでいく感じで、本当に駅があるのかと心配になってきた頃に、ようやく駅舎が見えてきました。
少し離れた所に大きな集落はありますが、駅の周りには何もなく、山の中の秘境駅といった佇まいでした。
この駅にも昔は駅員さんがいたようで、詰所が残っていました。昔は鯉でも飼っていたのでしょうか、池の跡もあります。
寒く人気のない駅で1時間以上列車を待ち、車を置いてある香住駅へと戻りました。
今夜の宿は、お気に入りの「ホテルつかさ峰山」です。京都の京丹後市峰山にあります。一昔前風のビジネスホテルですが、大浴場があり、ゆっくりと過ごすことが出来ます。ここに泊まるのが一番の楽しみかも。
翌日は、下道を走り続けて金沢まで帰ってきました。
今回の旅は、雨の降る寒い一日だったからでしょうか、あまり印象に残らない旅となりました。道中の記憶があまり残っていません。もう少し海が見えていたら、厳冬の日本海を眺めながら‥とまた違ったものになったかもしれませんが、歩くのはもう少し暖かくなってからが良いのかもしれません。
次回はいよいよ鳥取県に突入です。
歩数38477歩 歩行距離26.9km[万歩計による推計]
2012年03月14日
日本列島外周歩き旅 兵庫県香美町⇒ 2012.3.4
兵庫県香美町(旧香住町)香住駅⇒新温泉町(旧浜坂町)居組駅まで
金沢から海岸線に沿って歩きをつなげる旅です。
昨年の夏前に山形県の海岸沿いを歩きました。今回は、数年ぶりに西へ向かうルートへ行ってきました。
仕事を終え、温泉に立ち寄り、午後8時半頃に出発したのですが、1時間ほど走ったところで、もう眠気が襲ってきました。年を取ってしまったのでしょうか。福井県の南条SAで約3時間、仮眠しました。
腹ごしらえをし、再び出発です。一旦寝たので、今度は順調に走れました。
小浜市からは再び高速道路を利用。走り始めて数十分後、あることに気付きました。まだ一台の車ともすれ違っていないのです。真夜中の対面通行の高速とは言え、採算は取れているのか、と心配になりました。福知山ICで下車。国道9号線を走り、道の駅「村岡ファームガーデン」で再び仮眠としました。
今回の出発地点は、兵庫県の日本海側、香美町(旧香住町)の香住駅です。
毎回、車を止めておく場所に悩むのですが、駅横の観光案内所で聞いてみると、そこに止めてもいいですよ、との事で、無事に駅前の一等地に駐車することが出来ました。
午前9時を過ぎて、香住駅から歩き始めました。間もなく、歩道の無い山道となりました。通り過ぎる車は少ないのですが、自分との距離をあまり開けずに通り過ぎていくので、少々怖いです。東北の方を歩いていると、対向車線まで大きく距離を取ってくれる車が多かったような気がします。県民性のようなものが関係しているのでしょうか。
道端にはまだたくさんの雪が残っていました。この辺りは兵庫県とはいえ日本海側、今年はたくさん雪が降ったのでしょう。
途中見かけた温度計は5℃となっていました。
一山超えると、余部の集落となりました。ここは有名な余部鉄橋があった場所ですが、コンクリートの橋に付け替えられていました。高速道路が横断している、といった感じです。
橋の下にはトイレと駐車場があり、ここで休憩としました。日曜日ということもあり、結構観光客が来ていました。
風が強く、気温も低いせいでしょうか、あまり気分が盛り上がりません。カーッと暑い方が楽しいですね。
余部を出ると、シトシト冷たい雨が降ってきました。この雨は結局、最後まで止みませんでした。
海岸に近い眺めが良いらしい林道との分岐点に来ましたが、折からの冷たい雨と空腹のため、そのまま国道を進むことにしました。
後編に続きます。
金沢から海岸線に沿って歩きをつなげる旅です。
昨年の夏前に山形県の海岸沿いを歩きました。今回は、数年ぶりに西へ向かうルートへ行ってきました。
仕事を終え、温泉に立ち寄り、午後8時半頃に出発したのですが、1時間ほど走ったところで、もう眠気が襲ってきました。年を取ってしまったのでしょうか。福井県の南条SAで約3時間、仮眠しました。
腹ごしらえをし、再び出発です。一旦寝たので、今度は順調に走れました。
小浜市からは再び高速道路を利用。走り始めて数十分後、あることに気付きました。まだ一台の車ともすれ違っていないのです。真夜中の対面通行の高速とは言え、採算は取れているのか、と心配になりました。福知山ICで下車。国道9号線を走り、道の駅「村岡ファームガーデン」で再び仮眠としました。
今回の出発地点は、兵庫県の日本海側、香美町(旧香住町)の香住駅です。
毎回、車を止めておく場所に悩むのですが、駅横の観光案内所で聞いてみると、そこに止めてもいいですよ、との事で、無事に駅前の一等地に駐車することが出来ました。
午前9時を過ぎて、香住駅から歩き始めました。間もなく、歩道の無い山道となりました。通り過ぎる車は少ないのですが、自分との距離をあまり開けずに通り過ぎていくので、少々怖いです。東北の方を歩いていると、対向車線まで大きく距離を取ってくれる車が多かったような気がします。県民性のようなものが関係しているのでしょうか。
道端にはまだたくさんの雪が残っていました。この辺りは兵庫県とはいえ日本海側、今年はたくさん雪が降ったのでしょう。
途中見かけた温度計は5℃となっていました。
一山超えると、余部の集落となりました。ここは有名な余部鉄橋があった場所ですが、コンクリートの橋に付け替えられていました。高速道路が横断している、といった感じです。
橋の下にはトイレと駐車場があり、ここで休憩としました。日曜日ということもあり、結構観光客が来ていました。
風が強く、気温も低いせいでしょうか、あまり気分が盛り上がりません。カーッと暑い方が楽しいですね。
余部を出ると、シトシト冷たい雨が降ってきました。この雨は結局、最後まで止みませんでした。
海岸に近い眺めが良いらしい林道との分岐点に来ましたが、折からの冷たい雨と空腹のため、そのまま国道を進むことにしました。
後編に続きます。
2011年06月15日
日本列島外周歩き旅 山形県鶴岡市⇒酒田市 2011.6.12
金沢から海岸線に沿って歩きをつなげる旅を2004年から始めました。
北は山形県鶴岡市まで、西は兵庫県香美町(香住町)まで進みました。
ここまで来ると、時間もお金も掛かってしまうため、ここ3年ほど中断しておりましたが、高速1000円が終了し、また四国へ行けるほど長い休みを取れないことから、久しぶりに外周の旅に出ました。
高速道路を北に向かって走り続け、日本海東北自動車道の終点「朝日まほろばIC」で下車、すぐ側の道の駅で仮眠。翌朝、国道7号線を北上。
今回は、三年前に区切った、鶴岡市郊外の三瀬駅からスタートです。
ここの駅に車を止めさせてもらいました。県外ナンバーの車を一日止めて置くのは少々不安ですが‥
雨が降っているので、ポンチョをかぶって歩き始めます。
きっと、周囲の人々は、怪しい人が歩いているなぁ、と思っていることでしょう。
しばらくは海岸沿いを歩きます。人家は少なく、ちらほらと釣り人の姿のみが見られます。晴れていれば最高なのになぁ。
突然、水族館が現れました。土曜日ということもあり、たくさんの車や観光バスが止まっています。この辺りは、高校もあるなど、わりと大きな街です。
湯野浜温泉まで来ると、雨は止み、晴れ間が覗くようになりました。ポンチョを脱ぎ、半ズボンに着替えました。
そろそろ昼時です。歩いていると「たから食堂→」と建物にペンキのような物で書いてあるのを発見、指示通りに進むと、町の食堂といった雰囲気の店がありました。窓が開け放たれ入りやすそうな感じだったので、勇気を出して入店しました(知らない店に入るのは苦手なのです)。カツ定食1300円、お腹いっぱいになりました。
バスターミナルの辺りに足湯もあり、ゆっくりしていきたかったのですが、一服する場所が見つからなかったので通過です。
両側に松の木が一列に並び、昔の街道のように風情のある区間もありました。途中、何かのイベントをやっている場所がありました。どうやらトラクターの販売会のようでした。たくさんの人で賑わっています。
写真の通り、左に松林、右は畑やビニールハウスの道が延々と続きます。視界も開けず単調な道のりとなりました。
ようやく家が立ち並ぶようになり、大きな最上川を渡ると、いよいよ酒田市内です。すっかり交通量も増えてきました。
どこかで見たことがある倉庫群(山居倉庫)の脇を通りしばらく進みます。右に曲がると駅が見えてきました。約20年ぶりの酒田駅です。学生時代、北海道ツーリングの帰りに立ち寄ったことがあります。
今回の歩き旅はここで終了、JRで三瀬駅に戻り、「ホテルルートイン鶴岡インター」に宿泊し、翌日帰ってきました。
歩数47010歩 歩行距離36.2km[万歩計による推計]
北は山形県鶴岡市まで、西は兵庫県香美町(香住町)まで進みました。
ここまで来ると、時間もお金も掛かってしまうため、ここ3年ほど中断しておりましたが、高速1000円が終了し、また四国へ行けるほど長い休みを取れないことから、久しぶりに外周の旅に出ました。
高速道路を北に向かって走り続け、日本海東北自動車道の終点「朝日まほろばIC」で下車、すぐ側の道の駅で仮眠。翌朝、国道7号線を北上。
今回は、三年前に区切った、鶴岡市郊外の三瀬駅からスタートです。
ここの駅に車を止めさせてもらいました。県外ナンバーの車を一日止めて置くのは少々不安ですが‥
雨が降っているので、ポンチョをかぶって歩き始めます。
きっと、周囲の人々は、怪しい人が歩いているなぁ、と思っていることでしょう。
しばらくは海岸沿いを歩きます。人家は少なく、ちらほらと釣り人の姿のみが見られます。晴れていれば最高なのになぁ。
突然、水族館が現れました。土曜日ということもあり、たくさんの車や観光バスが止まっています。この辺りは、高校もあるなど、わりと大きな街です。
湯野浜温泉まで来ると、雨は止み、晴れ間が覗くようになりました。ポンチョを脱ぎ、半ズボンに着替えました。
そろそろ昼時です。歩いていると「たから食堂→」と建物にペンキのような物で書いてあるのを発見、指示通りに進むと、町の食堂といった雰囲気の店がありました。窓が開け放たれ入りやすそうな感じだったので、勇気を出して入店しました(知らない店に入るのは苦手なのです)。カツ定食1300円、お腹いっぱいになりました。
バスターミナルの辺りに足湯もあり、ゆっくりしていきたかったのですが、一服する場所が見つからなかったので通過です。
両側に松の木が一列に並び、昔の街道のように風情のある区間もありました。途中、何かのイベントをやっている場所がありました。どうやらトラクターの販売会のようでした。たくさんの人で賑わっています。
写真の通り、左に松林、右は畑やビニールハウスの道が延々と続きます。視界も開けず単調な道のりとなりました。
ようやく家が立ち並ぶようになり、大きな最上川を渡ると、いよいよ酒田市内です。すっかり交通量も増えてきました。
どこかで見たことがある倉庫群(山居倉庫)の脇を通りしばらく進みます。右に曲がると駅が見えてきました。約20年ぶりの酒田駅です。学生時代、北海道ツーリングの帰りに立ち寄ったことがあります。
今回の歩き旅はここで終了、JRで三瀬駅に戻り、「ホテルルートイン鶴岡インター」に宿泊し、翌日帰ってきました。
歩数47010歩 歩行距離36.2km[万歩計による推計]