2021年11月28日
【3巡目-693】 71番弥谷寺、72番曼荼羅寺へ [2020年7月23日]〈その7〉
(72)曼荼羅寺へと向かう。
先程来た道を戻って、分岐までやって来た。
こちらの道を歩くのは10年ちょっと振り、という事になる。
竹林の中の道を、ずんずん下って行く。一度歩いたことがあるはずなのだが、記憶に残っていなかった。
やや荒れた歩きの道が続き、沼の畔を進むと、舗装路に出て、下界に到着である。
真新しい看板があり、今歩いて来た0.9kmの道が国指定史跡の「曼荼羅寺道」で、昔ながらの古道の景観を留めている、との事であった。
ここからは、高速道路をくぐり、側道を少し歩いて、池の周りを進むような形となる。
香川県は雨が少なくてため池が多くある、と習った覚えがあるが、それだろう。
民家が並ぶ集落から、写真のような小道へと入る。10m程の短絡路である。
(44)大宝寺に向かう途中にも、こんな道があったなあ。
なかなか変化に富んでいて面白い。
小道を抜けて少し進むと、激しく車が行き交う、国道11号線となった。池にある、打ちっぱなしのゴルフ場は何となく覚えていて、懐かしかった。
先程来た道を戻って、分岐までやって来た。
こちらの道を歩くのは10年ちょっと振り、という事になる。
竹林の中の道を、ずんずん下って行く。一度歩いたことがあるはずなのだが、記憶に残っていなかった。
やや荒れた歩きの道が続き、沼の畔を進むと、舗装路に出て、下界に到着である。
真新しい看板があり、今歩いて来た0.9kmの道が国指定史跡の「曼荼羅寺道」で、昔ながらの古道の景観を留めている、との事であった。
ここからは、高速道路をくぐり、側道を少し歩いて、池の周りを進むような形となる。
香川県は雨が少なくてため池が多くある、と習った覚えがあるが、それだろう。
民家が並ぶ集落から、写真のような小道へと入る。10m程の短絡路である。
(44)大宝寺に向かう途中にも、こんな道があったなあ。
なかなか変化に富んでいて面白い。
小道を抜けて少し進むと、激しく車が行き交う、国道11号線となった。池にある、打ちっぱなしのゴルフ場は何となく覚えていて、懐かしかった。
2021年11月25日
【3巡目-692】 71番弥谷寺② [2020年7月23日]〈その6〉
赤い手すりの石段は、百八階段と言うようで、108には三つの意味があります、と上り口の看板に書かれていた。その一つが、四苦八苦(4×9+8×9=108)など。
この石段を上がりきると、大師堂や納経所があるエリアに到達する。
本堂は、さらに長い石段を上がった所、大師堂・納経所は室内にあり、靴を脱いで参拝することになるため、少々面倒である。
もうひと踏ん張りして、境内をジグザグと進む。新型コロナの影響も一時的に収まっていた時期で、それなりに他の参拝者とすれ違った。
本堂のあるエリアまでやって来た。下界の景色を眺めることが出来る。
いつも通り、納札・賽銭・線香・蝋燭・般若心経、と一通り終え、再び石段を下りて大師堂へ。
赤い絨毯の敷いてある室内で、納経所が真横にあることからお経を唱えにくいが、気にしないようにしてお参りする。
前回の二巡目の歩き遍路では、大師堂と本堂の途中に入口のある、別格の海岸寺への道を進んでいる。
今回も同じく海岸寺に行きたいと考えていたのだが、時間と宿の関係で諦めて、普通に順番通り、(72)曼荼羅寺を目指す。
この石段を上がりきると、大師堂や納経所があるエリアに到達する。
本堂は、さらに長い石段を上がった所、大師堂・納経所は室内にあり、靴を脱いで参拝することになるため、少々面倒である。
もうひと踏ん張りして、境内をジグザグと進む。新型コロナの影響も一時的に収まっていた時期で、それなりに他の参拝者とすれ違った。
本堂のあるエリアまでやって来た。下界の景色を眺めることが出来る。
いつも通り、納札・賽銭・線香・蝋燭・般若心経、と一通り終え、再び石段を下りて大師堂へ。
赤い絨毯の敷いてある室内で、納経所が真横にあることからお経を唱えにくいが、気にしないようにしてお参りする。
前回の二巡目の歩き遍路では、大師堂と本堂の途中に入口のある、別格の海岸寺への道を進んでいる。
今回も同じく海岸寺に行きたいと考えていたのだが、時間と宿の関係で諦めて、普通に順番通り、(72)曼荼羅寺を目指す。
2021年11月22日
【3巡目-691】 71番弥谷寺① [2020年7月23日]〈その5〉
少し身体を休めた所で、「ふれあいパークみの」を出発する。
(71)弥谷寺まで、息が切れるほどではないが、ずっと上り道が続く。
少し山手に入った所で、「山上バス」の看板があり、バス待合所とトイレがある、新しそうな建物があった。
こんなバスがあったとは今まで気が付かなかった。大師堂まで走っているようである。
参拝客なら誰でも乗れるバスなのだろうか。また、料金は掛かるのだろうか。
この先に続く赤い手すりの石段では、車遍路の方もヒーヒー言いながら上がっているのをよく見掛けるから、団体専用のバスなのかも知れない。
T字路となり、左に行けば(71)弥谷寺、右は(72)曼荼羅寺への分岐となる。
弥谷寺本堂までは、「階段約530余」と記されている。
弥谷寺方向に進んだ日当たりの悪い場所に、空き家となった俳句茶屋があった。別格の海岸寺の方に移転した、との事である。
修繕工事中、となっていたが、何か別の用途で使われることになるのだろうか。
お寺までずっと、ゆるやかな石段が続く。仁王門をくぐった後に続く辺りが、「賽の河原」と呼ばれているようである。
弥谷寺のある弥谷山は、古来より霊山として信仰された、そうであるから、霊感のある方には感じるものがあったりするのかも。
(71)弥谷寺まで、息が切れるほどではないが、ずっと上り道が続く。
少し山手に入った所で、「山上バス」の看板があり、バス待合所とトイレがある、新しそうな建物があった。
こんなバスがあったとは今まで気が付かなかった。大師堂まで走っているようである。
参拝客なら誰でも乗れるバスなのだろうか。また、料金は掛かるのだろうか。
この先に続く赤い手すりの石段では、車遍路の方もヒーヒー言いながら上がっているのをよく見掛けるから、団体専用のバスなのかも知れない。
T字路となり、左に行けば(71)弥谷寺、右は(72)曼荼羅寺への分岐となる。
弥谷寺本堂までは、「階段約530余」と記されている。
弥谷寺方向に進んだ日当たりの悪い場所に、空き家となった俳句茶屋があった。別格の海岸寺の方に移転した、との事である。
修繕工事中、となっていたが、何か別の用途で使われることになるのだろうか。
お寺までずっと、ゆるやかな石段が続く。仁王門をくぐった後に続く辺りが、「賽の河原」と呼ばれているようである。
弥谷寺のある弥谷山は、古来より霊山として信仰された、そうであるから、霊感のある方には感じるものがあったりするのかも。
2021年11月19日
【3巡目-690】 71番弥谷寺へ [2020年7月23日]〈その4〉
道は次第に上りとなってくる。
いくつか車道を横断しながら、狭い道を進む。小さな分岐があったりして、ちょっと分かりにくかったが間違えずに進めたようだ。
ふれあいパークみのへと続く広い車道を少し歩いてから、再び脇道へと入る。
覚えのある「八丁目大師堂」があった。ここには、お遍路さん用に足湯が設置されているのだが、もう長いこと使われていない様子である。
車の通らない、林の中の上りの道となる。やぶ蚊に刺され、痒くて仕方がない。
これまでの人生で、虫よけのスプレーなど使ったことがないのだが、夏の遍路では用意した方がよさそうである。
坂を上り、円形のトイレが見えてくると、再び車道に合流し、道の駅「ふれあいパークみの」に到着となった。
連休初日で、家族連れで賑わっている。
今日は徹夜で歩いているから、ここで横になって仮眠を考えていた。
近くに適当な場所は無く、すり鉢状の野球場のような敷地が広がっており、高い場所を一周するように、子供用の電車が走っていた。
そこの人のいない一角で横になることにした。ちょっと距離はあるし階段もあるが仕方がない。
近くに人がいない草の上で横になる。が、またも夏の虫に絡まれて、痒くて落ち着かなかった。
とりあえず、数分でも身体を寝かせると、眠気が飛んでいくので、少し元気が出て来る。
いくつか車道を横断しながら、狭い道を進む。小さな分岐があったりして、ちょっと分かりにくかったが間違えずに進めたようだ。
ふれあいパークみのへと続く広い車道を少し歩いてから、再び脇道へと入る。
覚えのある「八丁目大師堂」があった。ここには、お遍路さん用に足湯が設置されているのだが、もう長いこと使われていない様子である。
車の通らない、林の中の上りの道となる。やぶ蚊に刺され、痒くて仕方がない。
これまでの人生で、虫よけのスプレーなど使ったことがないのだが、夏の遍路では用意した方がよさそうである。
坂を上り、円形のトイレが見えてくると、再び車道に合流し、道の駅「ふれあいパークみの」に到着となった。
連休初日で、家族連れで賑わっている。
今日は徹夜で歩いているから、ここで横になって仮眠を考えていた。
近くに適当な場所は無く、すり鉢状の野球場のような敷地が広がっており、高い場所を一周するように、子供用の電車が走っていた。
そこの人のいない一角で横になることにした。ちょっと距離はあるし階段もあるが仕方がない。
近くに人がいない草の上で横になる。が、またも夏の虫に絡まれて、痒くて落ち着かなかった。
とりあえず、数分でも身体を寝かせると、眠気が飛んでいくので、少し元気が出て来る。
2021年11月16日
【3巡目-689】 高瀬、71番弥谷寺へ [2020年7月23日]〈その3〉
高瀬の町内を抜け、国道に出て来た。
すぐに遍路道は再び裏通りの川べりへと進むのだが、国道をそのまま直進すれば、お接待をしているヘンロ小屋がある、と看板が出ていた。
どちらから行っても、(71)弥谷寺への距離はさほど変わらないから立ち寄っても良かったのだが、今回は遍路道を忠実に辿ることにし、川に沿って進み、県道221号を歩いた。
道幅はあまり広くないが車も少ない道がしばらく続く。
へんろ地図には書かれてない二股になっている分岐があり、さてどっちだったか、と思ったら、しっかりと遍路石が並んでいた。左方向へと進む。
途中に、見覚えのない、古民家風の渋い宿泊施設が出来ていた。
ゲストハウスの「七宝屋」となっており、最近よく見られる新しい遍路石が設置されており、土地提供者となっていた。きっとお遍路さんも歓迎なのだろう。
第12版のへんろ地図を確認してみると、新たに掲載されていた。
宿の方なのかお客さんなのか分からないが、まだ若そうな夫婦と小さな子供たちが賑やかに遊んでいる様子があった。
この辺り、古い遍路石も多く残っており、遍路シールと合わせて指示に従って進む。
以前立ち寄ったうどん屋「喝屋」さんが見えてきた。
今日はお休みのようだった。ここで昼食を考えていたのだが、先程、腹ごしらえをしておいて助かった。
すぐに遍路道は再び裏通りの川べりへと進むのだが、国道をそのまま直進すれば、お接待をしているヘンロ小屋がある、と看板が出ていた。
どちらから行っても、(71)弥谷寺への距離はさほど変わらないから立ち寄っても良かったのだが、今回は遍路道を忠実に辿ることにし、川に沿って進み、県道221号を歩いた。
道幅はあまり広くないが車も少ない道がしばらく続く。
へんろ地図には書かれてない二股になっている分岐があり、さてどっちだったか、と思ったら、しっかりと遍路石が並んでいた。左方向へと進む。
途中に、見覚えのない、古民家風の渋い宿泊施設が出来ていた。
ゲストハウスの「七宝屋」となっており、最近よく見られる新しい遍路石が設置されており、土地提供者となっていた。きっとお遍路さんも歓迎なのだろう。
第12版のへんろ地図を確認してみると、新たに掲載されていた。
宿の方なのかお客さんなのか分からないが、まだ若そうな夫婦と小さな子供たちが賑やかに遊んでいる様子があった。
この辺り、古い遍路石も多く残っており、遍路シールと合わせて指示に従って進む。
以前立ち寄ったうどん屋「喝屋」さんが見えてきた。
今日はお休みのようだった。ここで昼食を考えていたのだが、先程、腹ごしらえをしておいて助かった。
2021年11月13日
【3巡目-688】 高瀬、71番弥谷寺へ [2020年7月23日]〈その2〉
裏道を通って高瀬の町内へと入ってくる。
国道沿いにあるうどん屋さん(こがね製麵所)の看板が見えてきた。
平日はタイムサービスで170円となっている。今日は祝日ではあるが、看板を見ただけで急にお腹が空いてきてしまった。
徹夜して歩いているが、これだけ元気なら大丈夫そうである。
昼食は、以前に利用した(71)弥谷寺麓のうどん屋さんか、営業していなければ、少し上がった道の駅で、と考えていたのだが、寄ってみることにした。
国道へと出て店の前まで来ると、営業時間は午前6時から午後3時まで、という、随分と変わった営業の仕方であった。
店内に入ると、午前10時過ぎという中途半端な時間にも関わらず、数組のお客さんが食べに来ていた。
かけうどん(小)230円の他、おむすびやレンコン天ぷら、コロッケなども付けて、腹ごしらえをする。580円でした。
旧道の方へと戻る。
レンガに埋め込まれた、遍路道の案内板があり、札所までの距離が表示してあった。
普通の民家と思われる壁の所にあり、何人かの有志によって設置されたようである。こういったものは珍しいのではないだろうか。
国道沿いにあるうどん屋さん(こがね製麵所)の看板が見えてきた。
平日はタイムサービスで170円となっている。今日は祝日ではあるが、看板を見ただけで急にお腹が空いてきてしまった。
徹夜して歩いているが、これだけ元気なら大丈夫そうである。
昼食は、以前に利用した(71)弥谷寺麓のうどん屋さんか、営業していなければ、少し上がった道の駅で、と考えていたのだが、寄ってみることにした。
国道へと出て店の前まで来ると、営業時間は午前6時から午後3時まで、という、随分と変わった営業の仕方であった。
店内に入ると、午前10時過ぎという中途半端な時間にも関わらず、数組のお客さんが食べに来ていた。
かけうどん(小)230円の他、おむすびやレンコン天ぷら、コロッケなども付けて、腹ごしらえをする。580円でした。
旧道の方へと戻る。
レンガに埋め込まれた、遍路道の案内板があり、札所までの距離が表示してあった。
普通の民家と思われる壁の所にあり、何人かの有志によって設置されたようである。こういったものは珍しいのではないだろうか。
2021年11月10日
【3巡目-687】 本山駅から、71番弥谷寺、75番善通寺まで [2020年7月23日]〈その1〉
多度津駅の広い駐車場に車を止め、新しく出来た跨線橋を渡って、駅本屋に移動する。
一時的に、強い日差しが照り付けて暑くなり、さすがの夏遍路である。
JRの普通列車で前回区切った本山駅へと向かい、駅の待合室で遍路装束を身に着けた。
このコロナのご時世、歩き遍路をしていては、地元の方から白い目で見られないか、と不安である。そのため、ポリウレタンマスクを着用して歩き始めた。
駅からは、(70)本山寺へは戻らず、直接、(71)弥谷寺へと向かった。
遍路道とはなっていない、普通の県道を進み、遍路道への合流を目指す。所々に集落のある、のどかな田園地帯の道を40分程歩くと、遍路道となっている国道11号線に到達した。
ここから少しだけ国道を歩くが、旧高瀬町に入るとすぐに裏道へと入る。
ため池に沿って歩くような感じである。
カメが多く見られるが、以前だったら自然豊かな、などと思っていたのだが、テレビ番組によると、外来種が多く、よろしくないようである。耳の辺りが赤いのは、ミシシッピアカミミガメ、というやつだろうか。
農作業をして一休みしている方と挨拶を交わす。今回初めてになるだろうか。暑くて、人の姿はあまり見掛けなかった。
一時的に、強い日差しが照り付けて暑くなり、さすがの夏遍路である。
JRの普通列車で前回区切った本山駅へと向かい、駅の待合室で遍路装束を身に着けた。
このコロナのご時世、歩き遍路をしていては、地元の方から白い目で見られないか、と不安である。そのため、ポリウレタンマスクを着用して歩き始めた。
駅からは、(70)本山寺へは戻らず、直接、(71)弥谷寺へと向かった。
遍路道とはなっていない、普通の県道を進み、遍路道への合流を目指す。所々に集落のある、のどかな田園地帯の道を40分程歩くと、遍路道となっている国道11号線に到達した。
ここから少しだけ国道を歩くが、旧高瀬町に入るとすぐに裏道へと入る。
ため池に沿って歩くような感じである。
カメが多く見られるが、以前だったら自然豊かな、などと思っていたのだが、テレビ番組によると、外来種が多く、よろしくないようである。耳の辺りが赤いのは、ミシシッピアカミミガメ、というやつだろうか。
農作業をして一休みしている方と挨拶を交わす。今回初めてになるだろうか。暑くて、人の姿はあまり見掛けなかった。
2021年11月07日
【3巡目-686】 第32回 区切り打ち 出発[2020年7月23日]
←今回の出発は、313204kmでした。
1年振りの歩き遍路となります。ついに32回目の区切り打ちとなりました。
昨年夏の遍路旅の話となります。
今回は車での四国入りです。
深夜0時過ぎに金沢を出発し、すぐに高速道路に乗ります。
途中、眠くなったら少し横になることにして、元気だったら徹夜して歩くつもりで出発しました。
眠気に襲われることなく順調に車を走らせ、早朝、淡路島のSAで朝食としました。
4連休初日で結構人出があったのですが、マスクをしていない人が多くて驚きました。
車内ではマスクはしていないことが多いでしょうから、その流れでし忘れた、という事かも知れません。
次に立ち寄った四国内のPAではもっと凄く、何と半分くらいの人たちがマスクをしていませんでした。
新型コロナに感染してしまわないか、と不安になってしまいます。
善通寺インターで下車し、多度津駅のパークアンドライド駐車場に車を止めました。1日200円です。
以前は無かった遮断機のバーが設置されていました。これで、安心して車を止めて置くことが出来ます。
支払いも、前払いではなく、後払いに変更していました。
また、今年の9月から、70台分位、駐車スペースが減る旨の看板がありました。これだけ広い駐車場だから、止められないという事は無いと思いますが、大型連休などはどんな状況になるのでしょうか。
本日のコースタイム
金沢0:07→→金沢東IC→→5:27淡路SA→→7:46善通寺IC→→7:58多度津駅8:31→→8:59本山駅
1年振りの歩き遍路となります。ついに32回目の区切り打ちとなりました。
昨年夏の遍路旅の話となります。
今回は車での四国入りです。
深夜0時過ぎに金沢を出発し、すぐに高速道路に乗ります。
途中、眠くなったら少し横になることにして、元気だったら徹夜して歩くつもりで出発しました。
眠気に襲われることなく順調に車を走らせ、早朝、淡路島のSAで朝食としました。
4連休初日で結構人出があったのですが、マスクをしていない人が多くて驚きました。
車内ではマスクはしていないことが多いでしょうから、その流れでし忘れた、という事かも知れません。
次に立ち寄った四国内のPAではもっと凄く、何と半分くらいの人たちがマスクをしていませんでした。
新型コロナに感染してしまわないか、と不安になってしまいます。
善通寺インターで下車し、多度津駅のパークアンドライド駐車場に車を止めました。1日200円です。
以前は無かった遮断機のバーが設置されていました。これで、安心して車を止めて置くことが出来ます。
支払いも、前払いではなく、後払いに変更していました。
また、今年の9月から、70台分位、駐車スペースが減る旨の看板がありました。これだけ広い駐車場だから、止められないという事は無いと思いますが、大型連休などはどんな状況になるのでしょうか。
本日のコースタイム
金沢0:07→→金沢東IC→→5:27淡路SA→→7:46善通寺IC→→7:58多度津駅8:31→→8:59本山駅
2021年11月04日
金沢マラソン 2021 [2021年10月31日]
衆議院選挙のあった、10月31日(日)に行われた、
「金沢マラソン2021」に参加してきました。
全国的にみても、コロナ禍後、初の大規模都市型マラソン、ということになったようです。
金沢マラソンなので、ポスターは頭文字をとって「KM2021」と、他のマラソン大会では見られない斬新さです。
まずは前日に、ランナー受付のために金沢駅へ。
ボランティアの方が改札口ですでにボードを持って案内をしてくれていて、かなりおもてなしにあふれた大会となっています。
金沢市長が、金沢でマラソン大会を、という公約を掲げて当選した、という事もあるのでしょうか、他のマラソンが中止になっていくなかでも、何としても開催しよう、という意気込みが感じられました。
今回の目標は、42.195kmを歩かずに走り続けること。そして、タイムは4時間30分前後を目指しました。
結果は、25kmまでは何とか走り続けたのですが、やはり苦しくなって、そこからはたまに走ってほぼ歩き状態になってしまいました。
これまでと違ったのが、久しぶりのマラソンのためか、脚が攣ったのでしょうか、道端に寝転んだり座り込んでいる人が多くいて、何か緊急事態でもあったのか、と最初は驚きました。
タイムの方ですが、「5時間14分38秒」と、今一つの結果となってしまいました。
エイドの食べ物は少ないし、「完走証」は紙ではなくweb完走証になってしまうし、楽しみにしていた、走った後の飲食ブースも一切無し、と味気ないものになってしまいましたが、マラソンを開催してくれただけでも感謝しないといけないです。
金沢市には、ワクチン接種の予約がなかなか取れなくて怒っていた時期もありましたが、こうやって「金沢マラソン」をやってくれたので、怒りも治まりました(笑)
面白かったのが、走っている時に、「石原良純」さんを発見したことです
何でも、個人的に参加していたようです。
その後偶然、金沢駅でも再びお見掛けしたことから、思い切って「握手してもらえますか」とお願いしてみました。
このご時世なので、という事で、肘タッチをしてくれました。
「明日、モーニングショー(朝のワイドショー)に出るんですか?」と聞くと、「出るよ~」との事でした
翌日、ちゃんとテレビに出てましたが、お兄さんは選挙で負けてしまいましたね
「金沢マラソン2021」に参加してきました。
全国的にみても、コロナ禍後、初の大規模都市型マラソン、ということになったようです。
金沢マラソンなので、ポスターは頭文字をとって「KM2021」と、他のマラソン大会では見られない斬新さです。
まずは前日に、ランナー受付のために金沢駅へ。
ボランティアの方が改札口ですでにボードを持って案内をしてくれていて、かなりおもてなしにあふれた大会となっています。
金沢市長が、金沢でマラソン大会を、という公約を掲げて当選した、という事もあるのでしょうか、他のマラソンが中止になっていくなかでも、何としても開催しよう、という意気込みが感じられました。
今回の目標は、42.195kmを歩かずに走り続けること。そして、タイムは4時間30分前後を目指しました。
結果は、25kmまでは何とか走り続けたのですが、やはり苦しくなって、そこからはたまに走ってほぼ歩き状態になってしまいました。
これまでと違ったのが、久しぶりのマラソンのためか、脚が攣ったのでしょうか、道端に寝転んだり座り込んでいる人が多くいて、何か緊急事態でもあったのか、と最初は驚きました。
タイムの方ですが、「5時間14分38秒」と、今一つの結果となってしまいました。
エイドの食べ物は少ないし、「完走証」は紙ではなくweb完走証になってしまうし、楽しみにしていた、走った後の飲食ブースも一切無し、と味気ないものになってしまいましたが、マラソンを開催してくれただけでも感謝しないといけないです。
金沢市には、ワクチン接種の予約がなかなか取れなくて怒っていた時期もありましたが、こうやって「金沢マラソン」をやってくれたので、怒りも治まりました(笑)
面白かったのが、走っている時に、「石原良純」さんを発見したことです
何でも、個人的に参加していたようです。
その後偶然、金沢駅でも再びお見掛けしたことから、思い切って「握手してもらえますか」とお願いしてみました。
このご時世なので、という事で、肘タッチをしてくれました。
「明日、モーニングショー(朝のワイドショー)に出るんですか?」と聞くと、「出るよ~」との事でした
翌日、ちゃんとテレビに出てましたが、お兄さんは選挙で負けてしまいましたね
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