2018年05月29日
【3巡目-269】 土佐市高岡町から、35番清滝寺、36番青龍寺まで 〈その4〉[2017年4月30日]
(35)清滝寺を出立する。
しばらくは、上ってきた道を戻る形となる。
上りの時に見掛けたネコがまだいたが、こちらに見向きもしなかった。お遍路さん慣れしているのだろうか。
道端に新しい自転車が置いてある。自転車遍路さんが、ここから歩いて清滝寺へと向かったのだろう。この急坂では、歩いたほうが楽そうである。
高知自動車道の高架下までやって来ると、行きにはいなかった警備員が複数配置されていて、清滝寺への道を誘導している。どうやら、車は別ルートから上がる、一方通行にしていたようである。
へんろ地図を見ると、他にもお寺へと向かう道が確かにあった。
この人手不足の、それもGWに、これだけの警備員さんを集められるとは、と変な所で感心してしまった。
ここからは、出来るだけ昔の道を歩こうと思い、東海図版の地図を利用する。
四国の道の道しるべの方向に入ると、農道を進む形となる。
周囲が田んぼになった所で、前方からお遍路さんがやって来た。挨拶をしてすれ違う。
後で写真を見て気が付いたのだが、この方は高知駅のBCで、空港からのバスから降りてきたお遍路さんだった。
ここから何人かの歩き遍路さんとすれ違うことになる。(33)雪蹊寺辺りに泊まった人たちが、もうやって来たのだろうか。
2018年05月27日
「チャレンジ100kmウォーク」 ~完歩しました!~
テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク https://masaushi3975.kitemi.net/e103268.html
昨日から今日にかけて行われた、
「2018テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク」に参加、どうなるのか予想がつきませんでしたが、無事に完歩しました。
参加者は450人程だったようで、若者グループが多かったです。
時速4.5㎞/Hを目標に歩き、60km台までは意外と大丈夫だなあ、と余裕でした。
日が変わった70km位から急に疲れが出てきて、その内、腰も痛くなってきて、もう大変でした。
脚は少し痛くても何とかなりますが、腰が悪いと連続して歩けなくなってしまいます。
心配していた徹夜の方は、睡魔に襲われることもなく、一晩中起きていられました。
土曜日の朝9時に能登半島の七尾市を出発、石川県南部の小松市には、翌日の10時過ぎに到着、25時間11分というタイムとなりました。
24時間以上も歩き続けられたことは自信となりましたが、「もうしばらく歩きたくないなあ」と思うくらいハードでした
ちなみに、土曜日の万歩計は、「99076歩」と、おとろしい数字が出ました。
真夜中に歩き続けていたら車が止まり、怖そうなお兄さん(お父さん)二人がこちらにやって来て、何かと思えば、この歩いている人たちは何?と尋ねられました。
オヤジ狩りかと思いましたよ
テレビ局の方には、もっともっと宣伝してもらい、歩きの輪を広げていって欲しいです
2018年05月25日
2018テレビ金沢 『チャレンジ100kmウォーク』
地元で、100㎞を31時間以内で歩く、という大会があることを知り、慌てて参加申し込みをしました。
で、いよいよ明日が本番となりました。
能登半島の七尾市から南下、金沢市を経て小松市まで歩くコースです。
100㎞を一気に歩くって想像出来ないのですが、可能なんですかね?
それも、徹夜で歩き続けなければ制限時間に間に合わなさそうです。
昔から徹夜とか出来ないタイプですので、どうなるのか本当に分かりません。
100㎞を31時間だったら、平均時速3.5㎞、歩き遍路の時の目安と同じペースです。
居眠り歩行とかあるのだろうか?
眠気に襲われて道端に寝る訳にはいかないし。。。
どんな結果になるのか想像がつかないので、逆に楽しみです。
自宅近くが65㎞位みたいなので、最低でもそこまでは歩けたらなあと。
ちなみに昨年は、300人くらいが参加して、完歩率は約60%だそうです。また、大会終了後に結果報告したいと思います。
結果はこのようになりました
https://masaushi3975.kitemi.net/e103434.html
で、いよいよ明日が本番となりました。
能登半島の七尾市から南下、金沢市を経て小松市まで歩くコースです。
100㎞を一気に歩くって想像出来ないのですが、可能なんですかね?
それも、徹夜で歩き続けなければ制限時間に間に合わなさそうです。
昔から徹夜とか出来ないタイプですので、どうなるのか本当に分かりません。
100㎞を31時間だったら、平均時速3.5㎞、歩き遍路の時の目安と同じペースです。
居眠り歩行とかあるのだろうか?
眠気に襲われて道端に寝る訳にはいかないし。。。
どんな結果になるのか想像がつかないので、逆に楽しみです。
自宅近くが65㎞位みたいなので、最低でもそこまでは歩けたらなあと。
ちなみに昨年は、300人くらいが参加して、完歩率は約60%だそうです。また、大会終了後に結果報告したいと思います。
結果はこのようになりました
https://masaushi3975.kitemi.net/e103434.html
2018年05月23日
【3巡目-268】 土佐市高岡町から、35番清滝寺、36番青龍寺まで 〈その3〉[2017年4月30日]
抹茶を頂いてから、納経所へと向かう。
ここからの眺めは、いつものことながら素晴らしい。一番、眺めの良い札所かも知れない。
納経所には、藤の花がちょうど満開で、溢れ出しそうなくらいに咲き誇っていた。こんな凄いのは見たことがない、と他の参拝客が話していた。
側のベンチで一休みし、眼下の眺めを楽しんだりした。向かいには、少し年上で怖そうなお父さんがタバコを吸っている。
境内の方に戻る。お寺の中心辺りに立っている、大きな薬師如来立像に先程、家族連れが出入りしている姿を見掛けていたので、何かあるのか、と中に入ってみることにした。
善通寺でも体験した戒壇巡りとなっており、中は本当に真っ暗で何も見えないので、手探りで少しずつ進む。
結構な距離を歩いた気がするが、気が付くと、元の入口にちゃんと戻ってきていた。
(35)清滝寺にも、こうした戒壇巡りがあるとは知らなかった。それも、一番目立つ場所にあったとは。
清滝寺を後にする。
いつの間にか、警備員の方がおられて、きちんと挨拶をしてくれる。車の整理のためのようで、運転手にこの先の道に気を付けるように声を掛けていた。GWの車対策だろうか。
先程の怖そうなお父さんも出立していったが、車に貼られたステッカーを見ると、見掛けによらず、熱心にお寺を周って参拝しているようだった。
2018年05月21日
第15回 とやま清流マラソン [2018年5月20日]
昨日5月20日(日)に、お隣の富山県で行われた、
「第15回とやま清流マラソン」に参加してきました。
少しは練習してみよう、とランニングマシンに乗ったこともあったのですが、1~2回で早々に嫌になって挫折、今回もまた、一発勝負です。
これまで二回走った「金沢マラソン」は13000人の参加者でしたが、こちらはたった700人位という、小規模な大会です。
そのためか、貴重品以外の荷物は、建物の隅など、適当な場所にみんな置いていたり、出発5分前くらいになってようやく、ランナーがわらわらと出発場所に集まってきたり、など、のんびりムード満載でした。
同じ道を折り返しながら3周するコースで、「あの人はもうあんな所まで行ってしまったか」など、前後のランナーの動きもよく分かり面白かったです。
先頭軍団には、周回遅れで、もの凄い勢いで追い抜かれてしまいました。
3回目のフルマラソンとなりますが、これまでのタイムは、6時間57分→6時間26分ときていますので、6時間切りが密かな目標です。
結果は何と、スタートから20㎞も走り続け、後半は基本歩きでたまに走って、5時間25分と言う、凄いタイムが出ました。自己ベストを1時間、短縮です。
こんなタイムで走れるとは思ってもみなかったので、素直にうれしいです。
ただ気掛かりなのが、毎度のことながら、汗かきのため、大量発汗。
エイドではしっかりと水分・塩分の補給を行ったのですが、すぐに体外に出てしまうため、最後の2㎞付近から熱中症の初期症状らしきものが。危なかったです。
病院に行ってもきっと「異常なし」と診断されるでしょうが、絶対「汗かき病」に違いありません。
こんな事で、「夏の歩き遍路」が出来るのかどうやら。
「第15回とやま清流マラソン」に参加してきました。
少しは練習してみよう、とランニングマシンに乗ったこともあったのですが、1~2回で早々に嫌になって挫折、今回もまた、一発勝負です。
これまで二回走った「金沢マラソン」は13000人の参加者でしたが、こちらはたった700人位という、小規模な大会です。
そのためか、貴重品以外の荷物は、建物の隅など、適当な場所にみんな置いていたり、出発5分前くらいになってようやく、ランナーがわらわらと出発場所に集まってきたり、など、のんびりムード満載でした。
同じ道を折り返しながら3周するコースで、「あの人はもうあんな所まで行ってしまったか」など、前後のランナーの動きもよく分かり面白かったです。
先頭軍団には、周回遅れで、もの凄い勢いで追い抜かれてしまいました。
3回目のフルマラソンとなりますが、これまでのタイムは、6時間57分→6時間26分ときていますので、6時間切りが密かな目標です。
結果は何と、スタートから20㎞も走り続け、後半は基本歩きでたまに走って、5時間25分と言う、凄いタイムが出ました。自己ベストを1時間、短縮です。
こんなタイムで走れるとは思ってもみなかったので、素直にうれしいです。
ただ気掛かりなのが、毎度のことながら、汗かきのため、大量発汗。
エイドではしっかりと水分・塩分の補給を行ったのですが、すぐに体外に出てしまうため、最後の2㎞付近から熱中症の初期症状らしきものが。危なかったです。
病院に行ってもきっと「異常なし」と診断されるでしょうが、絶対「汗かき病」に違いありません。
こんな事で、「夏の歩き遍路」が出来るのかどうやら。
2018年05月19日
【3巡目-267】 土佐市高岡町から、35番清滝寺、36番青龍寺まで 〈その2〉[2017年4月30日]
写真の二股の道を左へと進み、いよいよ上り道が始まる。
帰りに気付いたのだが、この正面の小屋に、自由に使える杖が用意されていた。
しばらくは細い車道を進む。
かわいい白ネコちゃんが毛づくろいをしている。近寄っても逃げる様子も無く、声を掛けても知らん顔をしていた。
車道から、昔は車道だったが今は使われていないような道となる。
勾配がきつくなり、汗が噴き出してきた。以前から汗かきではあったが、最近の汗の出方はさらに凄くなっている。
お墓が並んでいるので、名前や年齢、建立日などを見ながら上り、ようやく山門に到着した。
山門の天井画は、市の有形文化財になっているそうで、上を見てみると、立派な竜の絵が描かれていた。
本堂・大師堂での参拝を終え石段を下りると、着物のきれいなお姉さんが、お茶を飲んでいきませんか、と声を掛けてくれる。
休憩所に和装の方たちがいたので、何か式典でもあるのかなあ、と思っていたが、お茶の流派の方たちがお接待をしているのだった。御呼ばれすることにした。
バイク遍路さんが、既にお茶を飲んでいた。立てられたお茶、と言えばよいのだろうか、抹茶だった。茶碗を回してから飲むやつ、である。やり方が分からないので、そのままゴクゴクと飲んでしまった。茶菓子も頂いた。
2018年05月16日
【3巡目-266】 土佐市高岡町から、35番清滝寺、36番青龍寺まで 〈その1〉[2017年4月30日]
翌朝は、7時過ぎに起床、朝食を摂らずに出発する。
朝食によって、だるくなったり、下痢っぽくなったりするのではないか、と考えるようになっていたので、試してみることにした。
ホテル前の国道の旧道をそのまま進む。
6年前に夕食に立ち寄った、美味しいうどん屋さんは変わらずにあるかなあ、と歩いてみたのだが、確認出来なかった。店を畳んでしまったのだろうか。
国道56号線に出る。少し行き過ぎたようで、ちょっと戻って遍路道へ。
土佐ICへの取り付け道路の下をくぐる、田んぼの中の道である。
意外な場所にうどん屋さんがあり、その一角には、お遍路さん用と思われる休憩場所も設けられていた。
高知自動車道の高架付近で、もう一方の点線の方の遍路道と合流し、狭い車道を進む。車遍路だったら、対向車が来ると大変そうである。
普通の民家の車庫前に、お遍路さんの絵や、優しい笑顔はあなたの宝、出会ったすべての人に感謝、などと書かれたオブジェを置いている家があった。
法人だけではなく、一般の住民たちもこうやって歩き遍路を応援してくれているのはうれしい。
2018年05月14日
第26回 びわ湖長浜ツーデーマーチ(滋賀県) [2018年5月12日・13日]
5月12日(土)・13日(日)に、滋賀県長浜市付近で行われた、
第26回「びわ湖長浜ツーデーマーチ」 に参加してきました。
1日目は35km、2日目は40kmと、ガッツリ歩く設定。
初日は、長浜市内から、石田三成や小堀遠州の出生地や醒ヶ井宿を巡るコースです。
長浜市内には古くからの建物が並び、城下町だったとは知りませんでした。
この日は天候に恵まれ、のどかな田園風景など、楽しく歩くことが出来ました。
特に、中山道の醒ケ井宿での湧き水の清冽さ、ソフトクリームも美味しかったです。
また、車ではよく通る米原ICのすぐ下を歩けたのも貴重な経験でした。
この日は、「あねがわ温泉」で入浴と食事をし、市内の24時間スーパーの駐車場で車中泊をしました。
翌日は、楽しみにしていた40kmコース、しかし土砂降りの一日となってしまいました。
北国脇往還や琵琶湖畔を、全身びしょ濡れになりながら、黙々と歩きます。
この日は、アンカー(最後尾の係の方)に何度も遭遇してしまいました。
しかしながら、同じようなペースで歩いていた人たちと追いつき追い越し、何度も顔を合わせ、楽しかったです。
寒さでトイレに立ち寄る方が多く、こうなったのでしょう。
写真は前日、好天時のチェックポイントの様子です。
大会の参加者集計表です。
1日目の35㎞コースは305人、
2日目の40kmコースは200人位となっていますが、実際には100人ちょっとだったでしょうか。
雨で参加を諦めた方が多かったように思います。
先日の飯田市や、今回の長浜市など、こういった機会が無いとなかなか行かない場所に行けるのが楽しいですね。
第26回「びわ湖長浜ツーデーマーチ」 に参加してきました。
1日目は35km、2日目は40kmと、ガッツリ歩く設定。
初日は、長浜市内から、石田三成や小堀遠州の出生地や醒ヶ井宿を巡るコースです。
長浜市内には古くからの建物が並び、城下町だったとは知りませんでした。
この日は天候に恵まれ、のどかな田園風景など、楽しく歩くことが出来ました。
特に、中山道の醒ケ井宿での湧き水の清冽さ、ソフトクリームも美味しかったです。
また、車ではよく通る米原ICのすぐ下を歩けたのも貴重な経験でした。
この日は、「あねがわ温泉」で入浴と食事をし、市内の24時間スーパーの駐車場で車中泊をしました。
翌日は、楽しみにしていた40kmコース、しかし土砂降りの一日となってしまいました。
北国脇往還や琵琶湖畔を、全身びしょ濡れになりながら、黙々と歩きます。
この日は、アンカー(最後尾の係の方)に何度も遭遇してしまいました。
しかしながら、同じようなペースで歩いていた人たちと追いつき追い越し、何度も顔を合わせ、楽しかったです。
寒さでトイレに立ち寄る方が多く、こうなったのでしょう。
写真は前日、好天時のチェックポイントの様子です。
大会の参加者集計表です。
1日目の35㎞コースは305人、
2日目の40kmコースは200人位となっていますが、実際には100人ちょっとだったでしょうか。
雨で参加を諦めた方が多かったように思います。
先日の飯田市や、今回の長浜市など、こういった機会が無いとなかなか行かない場所に行けるのが楽しいですね。
2018年05月11日
お遍路情報紙 「へんろ」
遍路をしていると偶に見掛ける、
お遍路情報誌「へんろ」を、今更ながら定期購読を始めました。
楽天を通して、ピッピッとクリックで簡単に購入完了、早速「伊予鉄不動産」さんより届きました。
月に1度自宅に送られて、年間1,524円とはとても安いです。きっと、赤字覚悟のお接待で発行しているのでしょう。
読んでいると、「おもてなし遍路道ウォーク」なるものが四国一円で開催されて、1050人の参加者があった、とか、新しい休憩所の紹介など、知らなかった事が分かり、なかなか面白いです。
様々な情報が凝縮されており、これからが楽しみです。
お遍路情報誌「へんろ」を、今更ながら定期購読を始めました。
楽天を通して、ピッピッとクリックで簡単に購入完了、早速「伊予鉄不動産」さんより届きました。
月に1度自宅に送られて、年間1,524円とはとても安いです。きっと、赤字覚悟のお接待で発行しているのでしょう。
読んでいると、「おもてなし遍路道ウォーク」なるものが四国一円で開催されて、1050人の参加者があった、とか、新しい休憩所の紹介など、知らなかった事が分かり、なかなか面白いです。
様々な情報が凝縮されており、これからが楽しみです。
タグ :歩き遍路お遍路情報誌「へんろ」
2018年05月08日
【3巡目-265】 禅師峰寺麓から、33番雪蹊寺、34番種間寺、土佐市高岡町まで 〈その16〉[2017年4月29日]
午後5時半過ぎ、「ビジネスイン土佐」に到着した。
1階は居酒屋、駐車場と自販機、洗濯機が置いてある。洗濯機・乾燥機は1台ずつなので、使う場合には部屋番号を書くようになっていた。
階段を上り、チェックインする。他にもお遍路さんが泊まっていたようだが、ホテルなのではっきりとは分からなかった。
部屋には、当てにしていた冷蔵庫が無かった。暑い時期には少々きつい。
窓を開けてみると視界は無く、隣の建物が手に届きそうだった。
買ってきたボンドでサンダルの補修を試みてみる。ペッタリと引っ付き、大丈夫そうだ。
テレビを観たりして、のんびりと過ごした。明日の予想最高気温は25℃との事で、今日に引き続き暑い一日となりそうである。
ビジネスイン土佐:素泊まり 5400円 〈408号室〉
※洗濯機1台300円・乾燥機1台30分100円。自販機あり。冷蔵庫なし。
宿泊客:不明
2018年05月05日
【3巡目-264】 禅師峰寺麓から、33番雪蹊寺、34番種間寺、土佐市高岡町まで 〈その15〉[2017年4月29日]
腹ごしらえも済んだところで、宿に向かって出発する。
国道に並行して続いているような細い小道があったので、そちらを歩いてみる。すれ違った小学生が挨拶をしてくれる。
適当な場所で、国道の旧道へ戻る。ホテルまではもう少しと分かっているのだが、ラーメン屋で生ビールを飲んでしまったため、動悸が激しくなり、歩くことが大変である。
たまたま信用金庫のキャッシュコーナーの敷地にあった、オブジェのような石に座って休憩させてもらった。
地元のおじさんから、ホテルに泊まるんやろ、あと5~6分程で着くよ、陸橋を超えてすぐ、と声を掛けてもらう。酒を飲んで歩くのがきついんです、とはとても言えなかった。
交差点に隣接しており、信号待ちの車からの視線が突き刺さる場所である。
早々に歩き始め、やっとのことで「ビジネスイン土佐」の建物が見えてきた。
以前からあったのか分からないが、ホテルの隣にお洒落なパン屋さんがあった。朝7時から営業、となっていたので、朝食などに使えそうである。
帰宅してから宿のホームページを見てみると、朝食の提供をしているようである。知らなかったので素泊まりで宿泊したが、実際はどうなのだろうか。
本日のコースタイム
自宅28日17:51→→金沢東IC→→23:24吉備SA23:54→→瀬戸大橋→→
29日1:26立川PA[車中泊]6:55→→高知IC→→7:44高知・弥生町第1デイパーク
高知・弥生町8:03→8:28はりまや橋→8:44高知駅BT9:09→→9:52峰寺通バス停
峰寺通バス停バス停→9:56禅師峰寺麓9:57→11:28種崎渡船場12:10→12:34(33)雪蹊寺12:53→14:26(34)種間寺15:03→16:25高岡・パーワン軒(ラーメン屋)16:56→17:25ビジネスイン土佐
歩行距離:20.4km
歩数 :29609歩
最高気温:25.6℃
最低気温:10.7℃[高知市]
2018年05月03日
第32回 飯田やまびこマーチ(長野県) [2018年4月28日・29日]
長野県の南部、飯田市で行われた、
「第32回飯田やまびこマーチ」 に参加してきました。
この辺りも行ったことが無い地域、どんな風景が広がっているのか楽しみです。
伊那地方と言えば、富山から高山、松本を通って、と随分遠い土地のようなイメージでしたが、高速道路を使えば、岐阜経由で4時間も掛からずに到着しました。
1日目は、りんご畑や天竜峡を歩く、40kmコースです。
りんごは、長野市周辺のイメージでしたが、この辺りでもたくさん栽培されていました。
また、山菜も豊富なようで、所々にある湯茶接待所では、りんごと山菜の漬物などが、たくさん振舞われており、ガッツリ頂いてきました。
歩いている途中で偶然にも、三重県尾鷲市の大会で出会った方と再会、しばらく一緒に歩きました。
毎月のように色々な大会に参加し、全国を飛び回っているようです。腰痛が治ったそうで、羨ましい。
まずまずのペースで歩いていたはずなのですが、接待所でのんびりしていたら、アンカー(最後尾を歩く係の人)に追いつかれてしまいました。
所謂ビリと言うことで、慌てて出発します。
相変わらず、他の参加者の歩くスピードは速いです。
後半、何人かの人たちを追い抜いて、無事、制限時間内にゴールしました。
この日は、市内の「砂払温泉」で疲れを癒し、24時間スーパーの駐車場で車中泊をしました。
2日目は、1日目と同じく山裾のリンゴ園を歩きます。
遠くに、南アルプスの山々のてっぺん辺りが見えていました。
また、飯田市内の河岸段丘になっている土地の眺めも、北陸では見られない地形なので新鮮でした。
この日も、接待所のリンゴが美味しい!
採れたてだからだろうか。
本日は、元善光寺なども巡る、30kmを歩きました。
ウオーキング終了後には、遠山郷や天竜川周辺をドライブ、天竜峡にある温泉で山菜料理も頂き、帰宅の途につきました。
帰りは、延々下道を。旧清内路村のハナモモ街道が素晴らしかったです。
写真は、大会参加者の人数表です。
40・30kmの最長コースを歩いたのは、200人ずつ位で、10㎞コースの参加者が多いようです。
40kmは頑張って歩いた感があって、いいなあと思います。参加するなら、やっぱり30km以上の距離ですね。
「第32回飯田やまびこマーチ」 に参加してきました。
この辺りも行ったことが無い地域、どんな風景が広がっているのか楽しみです。
伊那地方と言えば、富山から高山、松本を通って、と随分遠い土地のようなイメージでしたが、高速道路を使えば、岐阜経由で4時間も掛からずに到着しました。
1日目は、りんご畑や天竜峡を歩く、40kmコースです。
りんごは、長野市周辺のイメージでしたが、この辺りでもたくさん栽培されていました。
また、山菜も豊富なようで、所々にある湯茶接待所では、りんごと山菜の漬物などが、たくさん振舞われており、ガッツリ頂いてきました。
歩いている途中で偶然にも、三重県尾鷲市の大会で出会った方と再会、しばらく一緒に歩きました。
毎月のように色々な大会に参加し、全国を飛び回っているようです。腰痛が治ったそうで、羨ましい。
まずまずのペースで歩いていたはずなのですが、接待所でのんびりしていたら、アンカー(最後尾を歩く係の人)に追いつかれてしまいました。
所謂ビリと言うことで、慌てて出発します。
相変わらず、他の参加者の歩くスピードは速いです。
後半、何人かの人たちを追い抜いて、無事、制限時間内にゴールしました。
この日は、市内の「砂払温泉」で疲れを癒し、24時間スーパーの駐車場で車中泊をしました。
2日目は、1日目と同じく山裾のリンゴ園を歩きます。
遠くに、南アルプスの山々のてっぺん辺りが見えていました。
また、飯田市内の河岸段丘になっている土地の眺めも、北陸では見られない地形なので新鮮でした。
この日も、接待所のリンゴが美味しい!
採れたてだからだろうか。
本日は、元善光寺なども巡る、30kmを歩きました。
ウオーキング終了後には、遠山郷や天竜川周辺をドライブ、天竜峡にある温泉で山菜料理も頂き、帰宅の途につきました。
帰りは、延々下道を。旧清内路村のハナモモ街道が素晴らしかったです。
写真は、大会参加者の人数表です。
40・30kmの最長コースを歩いたのは、200人ずつ位で、10㎞コースの参加者が多いようです。
40kmは頑張って歩いた感があって、いいなあと思います。参加するなら、やっぱり30km以上の距離ですね。