2022年10月29日
【3巡目-789】 引田、大坂峠へ [2020年8月31日]〈その5〉
小海を過ぎ、そのまま進めば高速道路の引田IC、国道11号線となるが、右折して、一本山側の県道、へんろ地図の赤い線通りに進む。
何の変哲もない、郊外の道である。
意外と、こういった退屈な道を歩いたことが印象に残ることがよくある。
現在の気温は30℃位だろうか。
ここから海側へ向かえば、引田駅があり、丁度良い時間に、徳島方面への汽車があるはずである。
この暑さの中、大坂峠を越えなければならず、歩ける自信が無かった。
万が一の場合は、この列車を利用するつもりだった。
さて、どうしようか、駅へと向かおうか、と悩んでいるうちにどんどん歩みを進めてしまい、もうこのまま峠越えするしかないような状況になってしまった。
へんろ地図の赤い線通りに進んで行き、突き当たりまでやって来た。
大きな工場の敷地に入って行く形になるので、右か左かに迂回しなければならない。
地図を確認するのが面倒で、確か右だったかなあ、と右方向へ進んだのだが、左が正解だった。
番外の東海寺もあったようだが、訪問出来なかった。
何の変哲もない、郊外の道である。
意外と、こういった退屈な道を歩いたことが印象に残ることがよくある。
現在の気温は30℃位だろうか。
ここから海側へ向かえば、引田駅があり、丁度良い時間に、徳島方面への汽車があるはずである。
この暑さの中、大坂峠を越えなければならず、歩ける自信が無かった。
万が一の場合は、この列車を利用するつもりだった。
さて、どうしようか、駅へと向かおうか、と悩んでいるうちにどんどん歩みを進めてしまい、もうこのまま峠越えするしかないような状況になってしまった。
へんろ地図の赤い線通りに進んで行き、突き当たりまでやって来た。
大きな工場の敷地に入って行く形になるので、右か左かに迂回しなければならない。
地図を確認するのが面倒で、確か右だったかなあ、と右方向へ進んだのだが、左が正解だった。
番外の東海寺もあったようだが、訪問出来なかった。
タグ :歩き遍路
2022年10月25日
【3巡目-788】 大坂峠、卯辰越、1番霊山寺へ [2020年8月31日]〈その4〉
地元の神社で一休みさせてもらって、再び出発する。
四国のみちの石柱と土道が続いている箇所がある。土の道にそそられるが、全然違う所へと向かうようなのでパスする。
地図を確認すると、白鳥方面に向かう道のようだった。
「小海」という所まで来ると、写真のアニメチックな真新しい看板が立っていた。こんな場所に、と言っては失礼だが、お遍路さん休憩所の案内であった。
トイレの他、充電なんかも出来るようであるが、周囲は田んぼが広がっている。
この場所にあるのではなく、歩いては数百メートル、道を外れなくてはなりそうで、滅多に通らない歩き遍路が立ち寄れそうな場所では無い。
かと言って、ここを走る車遍路の方もほとんどいなさそうである。
強いて言えば、高速道路のICから直接(88)大窪寺を目指す時にこの道を走るかも知れないが、一体どういう場所なのだろうか、ととても気になっている。
ネットで検索しても、情報は見当たらなかった。
四国のみちの石柱と土道が続いている箇所がある。土の道にそそられるが、全然違う所へと向かうようなのでパスする。
地図を確認すると、白鳥方面に向かう道のようだった。
「小海」という所まで来ると、写真のアニメチックな真新しい看板が立っていた。こんな場所に、と言っては失礼だが、お遍路さん休憩所の案内であった。
トイレの他、充電なんかも出来るようであるが、周囲は田んぼが広がっている。
この場所にあるのではなく、歩いては数百メートル、道を外れなくてはなりそうで、滅多に通らない歩き遍路が立ち寄れそうな場所では無い。
かと言って、ここを走る車遍路の方もほとんどいなさそうである。
強いて言えば、高速道路のICから直接(88)大窪寺を目指す時にこの道を走るかも知れないが、一体どういう場所なのだろうか、ととても気になっている。
ネットで検索しても、情報は見当たらなかった。
2022年10月21日
【3巡目-787】 白鳥温泉から、大坂峠、卯辰越、1番霊山寺まで [2020年8月31日]〈その3〉
それ程交通量は多くは無い県道を、真夏の暑さの中を歩いていくと、福栄小学校が見えてきた。
東海図版の「四国遍路地図」によると、ここから脇道に入るように点線が入っており、6年前には実際にこの道を歩いている。
が、途中に掛かる橋が無くなっている、と地元の方からの話で、来た道を戻る羽目になった思い出がある。
その時、まだ小学校は児童の声が聞こえていたような記憶がある。
今回通ってみると、運動場に草が生えていた。帰宅してから調べてみると、廃校になってしまっていた。
へんろ地図で「西山」という地名の所の交差点までやって来た。
前回は左折して白鳥神社経由で大坂峠へと向かったのだが、今回はそのまま直進し、最短距離で向かうことになる。
ここからは初めて歩く道となるので、楽しみにしている。
西山の交差点を過ぎ、少し歩くと神社があった。ここまで、休憩出来そうな場所は見当たらず、どこか無いかなあ、と探していた所である。
境内で、一休みさせてもらった。
2022年10月18日
第7回 峨山道トレイルラン(73km) [2022年10月15日]
10月15日(土)に、地元石川県の能登地方で行われた、
「第7回 峨山道トレイルラン(73km)」
に参加してきました。
「峨山道」とは、輪島市門前町に「総持寺」と言う、観光地にもなっている大寺院があるのですが、そこのお坊さんが歩いていた道のようです。
能登半島の尾根になっている、背骨の部分を走る、といった感じでしょうか。
距離は73kmと、長過ぎず短すぎず、丁度良い位です。
どんな風景が広がっているのか、ずっと楽しみにしていました。今年のメインイベントの一つです。
制限時間は14時間半、ととても長く、時速5kmで進めば良いから、ゆっくり休憩しながら走れるかなあ、などど大甘に考えていましたが、結果的には、自分などに参加資格が無いような、厳しい大会でした。
まず驚いたのは、必須携行品の類です。
「エマージェンシーブランケット」「シームテープ」「ハイドレーションシステム」など、聞いたことが無いカタカナのものばかりです。
実際には、ヘッドライトと雨具の持ち物検査だけで済み大丈夫でしたが、失格になったらどうしよう、とかなり不安でした。
また、毎年配られていた地図も、スマホの地図アプリの利用が浸透しているので、という事で無しになったようで、もう全く時代についていけません
朝6時、少しずつ明るくなってきた頃にスタートです。
73kmのクラシカルコース参加者は313名でした。
早速、総持寺の境内を走らせてもらいます。
お寺を過ぎると、いよいよ山道へと入ります。
頑張って登ったのですが、気が付くと最下位になっていて焦りました。
その後も下位5番前後での走り(歩き)が続きました。
遅れだすランナーを次々追い越すつもりでしたが、意外と皆さん、頑張っていたようです。
エイドの提供は、基本、水と塩のみ。
小さなおむすびの提供が二か所でありましたが、かなり質素です。
どうやら、そういったコンセプトで行っている大会のようでした。
途中、自販機で飲み物を買うことも禁止で、驚きました。
いくつの山を上って下りたでしょうか。かなりハードです。
巨大な風車の下も通過します。
毎度のことながら、脚は動くのですが、呼吸が続かず、もう限界でした。
山道はともかくとして、後半になると、平地でも走れなくなるので、そこが課題です。
すっかり暗くなった頃、55kmを過ぎた所で、次の関門の制限時間を既に過ぎてしまっていたことから、リタイヤを勧められてしまい、従わざるをえませんでした
収容車に乗り込み、ゴール地点にやって来ました。
参加費(13000円)の割には、参加賞が寂しく、完走メダルも無さそうでしたし、高圧的な係員にも遭遇してしまい、もう出なくてもいいかなあ、などと考えたりもしましたが、やはりこのままでは終われません。
いずれはこの、ゴールの山門をくぐってやるぞ、と思っています。
きっと、来年も参加していることでしょう
「第7回 峨山道トレイルラン(73km)」
に参加してきました。
「峨山道」とは、輪島市門前町に「総持寺」と言う、観光地にもなっている大寺院があるのですが、そこのお坊さんが歩いていた道のようです。
能登半島の尾根になっている、背骨の部分を走る、といった感じでしょうか。
距離は73kmと、長過ぎず短すぎず、丁度良い位です。
どんな風景が広がっているのか、ずっと楽しみにしていました。今年のメインイベントの一つです。
制限時間は14時間半、ととても長く、時速5kmで進めば良いから、ゆっくり休憩しながら走れるかなあ、などど大甘に考えていましたが、結果的には、自分などに参加資格が無いような、厳しい大会でした。
まず驚いたのは、必須携行品の類です。
「エマージェンシーブランケット」「シームテープ」「ハイドレーションシステム」など、聞いたことが無いカタカナのものばかりです。
実際には、ヘッドライトと雨具の持ち物検査だけで済み大丈夫でしたが、失格になったらどうしよう、とかなり不安でした。
また、毎年配られていた地図も、スマホの地図アプリの利用が浸透しているので、という事で無しになったようで、もう全く時代についていけません
朝6時、少しずつ明るくなってきた頃にスタートです。
73kmのクラシカルコース参加者は313名でした。
早速、総持寺の境内を走らせてもらいます。
お寺を過ぎると、いよいよ山道へと入ります。
頑張って登ったのですが、気が付くと最下位になっていて焦りました。
その後も下位5番前後での走り(歩き)が続きました。
遅れだすランナーを次々追い越すつもりでしたが、意外と皆さん、頑張っていたようです。
エイドの提供は、基本、水と塩のみ。
小さなおむすびの提供が二か所でありましたが、かなり質素です。
どうやら、そういったコンセプトで行っている大会のようでした。
途中、自販機で飲み物を買うことも禁止で、驚きました。
いくつの山を上って下りたでしょうか。かなりハードです。
巨大な風車の下も通過します。
毎度のことながら、脚は動くのですが、呼吸が続かず、もう限界でした。
山道はともかくとして、後半になると、平地でも走れなくなるので、そこが課題です。
すっかり暗くなった頃、55kmを過ぎた所で、次の関門の制限時間を既に過ぎてしまっていたことから、リタイヤを勧められてしまい、従わざるをえませんでした
収容車に乗り込み、ゴール地点にやって来ました。
参加費(13000円)の割には、参加賞が寂しく、完走メダルも無さそうでしたし、高圧的な係員にも遭遇してしまい、もう出なくてもいいかなあ、などと考えたりもしましたが、やはりこのままでは終われません。
いずれはこの、ゴールの山門をくぐってやるぞ、と思っています。
きっと、来年も参加していることでしょう
2022年10月14日
【3巡目-786】 白鳥温泉から、大坂峠、卯辰越、1番霊山寺まで [2020年8月31日]〈その2〉
朝風呂を楽しませてもらい、7時半から朝食、8時半を過ぎてようやく、「白鳥温泉」を出発した。
本日の予定は、大坂峠から、卯辰越で、直接(1)霊山寺へと向かう計画である。
ただ、35℃以上となる猛暑日になるようなので、山越えが不安である。万が一の場合は、引田からJRを使ってワープすることも想定しておく。
建物横に四国のみちが続いており、今回はこちらを歩いてみた。三宝寺の表示があり、遍路シールも貼ってあった。細い舗装の小道があり、数分で通常の車道に合流した。
静かな車道を下って行くと、與田寺への分岐となった。
遍路石や、「へんろ道保存協力会」の立杭も残されている。
「白鳥神社」の文字も見られるが、へんろ地図には神社への赤い線が無いのが不思議である。以前の地図には、神社の記載も無かった。
6年前に白鳥神社を訪問したことがあるが、広い敷地の大神社だったことが印象的だった。由緒ありげな雰囲気だった。
今回は、そのまま直進して大坂峠へと向かった。
分岐から少し歩くと、(88)大窪寺から続いている国道に合流した。片側一車線の歩道がある道である。
2022年10月10日
【3巡目-785】 白鳥温泉③ [2020年8月31日]〈その1〉
朝風呂は6時半から8時半まで。早速、寝起きに入りに行く。
男性用だけが入れるようになっていたのでおかしいなあ、と思いつつ、朝風呂を楽しませてもらう。
後で聞いた所によると、もう一組泊まっていた夫婦?は、朝食をキャンセルし、早朝5時半に出発してしまったそうである。
という事は、自分一人のためだけに、お風呂が開いていたことになる。申し訳なさすぎる。
朝食は7時半からとなっている。
歩き遍路の宿としてはかなり遅いが、昨日は遅くまで歩いたし、温泉でゆっくりするための宿なのでそれでも良い。
朝食も、自分一人のためだけに、であった。
前日夜だったか、朝だったか、いつお願いしたか忘れたが、おむすび3個を受け取る。1個180円と高かったが、今日の行程でこの先、食事する場所は無かったはずである。
食堂のテレビでは、アルプスの少女ハイジの再放送をしていた。ちなみに、ハイジやラスカルとかマルコを観て育った世代なので懐かしい。ついでに、この日は誕生日で、51才になりました。
男性用だけが入れるようになっていたのでおかしいなあ、と思いつつ、朝風呂を楽しませてもらう。
後で聞いた所によると、もう一組泊まっていた夫婦?は、朝食をキャンセルし、早朝5時半に出発してしまったそうである。
という事は、自分一人のためだけに、お風呂が開いていたことになる。申し訳なさすぎる。
朝食は7時半からとなっている。
歩き遍路の宿としてはかなり遅いが、昨日は遅くまで歩いたし、温泉でゆっくりするための宿なのでそれでも良い。
朝食も、自分一人のためだけに、であった。
前日夜だったか、朝だったか、いつお願いしたか忘れたが、おむすび3個を受け取る。1個180円と高かったが、今日の行程でこの先、食事する場所は無かったはずである。
食堂のテレビでは、アルプスの少女ハイジの再放送をしていた。ちなみに、ハイジやラスカルとかマルコを観て育った世代なので懐かしい。ついでに、この日は誕生日で、51才になりました。
2022年10月07日
「北陸鉄道石川線 電車運転体験ツアー」
「2020年8月30日」の夏遍路記事がちょうど終わりましたので、閑話休題
歩き遍路とは全く関係ない記事となりますが、先日、10月1日(土)に地元で行われた、
「北陸鉄道石川線 電車運転体験ツアー」
に参加してきました
「北陸鉄道石川線」と言うのは、金沢市内の野町から鶴来という白山麓の街まで走る、全長13.8kmのローカル私鉄電車です。
現役の電車を運転できる機会などなかなかありませんので、思い切って参加してきました。
終点の鶴来駅の構内、約80mを二往復する、という電車運転体験会でした。
参加者は13人で満員御礼。
年配の方から、若者・子供まで、幅広い参加者でした。おじさん一人でも、全く違和感ありませんでしたので良かったです
写真の電車を運転してきました。
いざ運転の順番が近付いてくると、異常に緊張してしまいました。
アクセル・ブレーキを手で操作するなど、車とは違い、ブレーキがちょっと難しく、静かに止まるには技術がいるようでした。
指導の運転手さんの指示もあり、無事に運転することが出来ました。
自分一人の操作で、大きな電車を動かせるとは、感動ものです
電車運転の後は、北鉄バス南部車庫に移動
車庫見学、という事で、路線バスや観光バスなどの運転席にも自由に座らせてもらえました。
感激して写真を撮りまくりました。
機器が複雑で、覚えるのが大変そうです。
車庫にある、運転手の点呼場なども見学させてもらえました。
運転手の出退勤もモニターに映し出されて管理されており、凄いなあ、と思いました。
他所の会社を見るのも、なかなか面白いものです。
ちなみに、ツアー参加費は、5000円でした。
なかなか、楽しい体験をさせてもらいました。また、面白そうなツアーがあれば、参加してみたいと思っています。
次回からは、2020年夏遍路、最終日の記事となります。
白鳥温泉から卯辰越で、(1)霊山寺を目指します。自販機が見付からず、苦労しました
歩き遍路とは全く関係ない記事となりますが、先日、10月1日(土)に地元で行われた、
「北陸鉄道石川線 電車運転体験ツアー」
に参加してきました
「北陸鉄道石川線」と言うのは、金沢市内の野町から鶴来という白山麓の街まで走る、全長13.8kmのローカル私鉄電車です。
現役の電車を運転できる機会などなかなかありませんので、思い切って参加してきました。
終点の鶴来駅の構内、約80mを二往復する、という電車運転体験会でした。
参加者は13人で満員御礼。
年配の方から、若者・子供まで、幅広い参加者でした。おじさん一人でも、全く違和感ありませんでしたので良かったです
写真の電車を運転してきました。
いざ運転の順番が近付いてくると、異常に緊張してしまいました。
アクセル・ブレーキを手で操作するなど、車とは違い、ブレーキがちょっと難しく、静かに止まるには技術がいるようでした。
指導の運転手さんの指示もあり、無事に運転することが出来ました。
自分一人の操作で、大きな電車を動かせるとは、感動ものです
電車運転の後は、北鉄バス南部車庫に移動
車庫見学、という事で、路線バスや観光バスなどの運転席にも自由に座らせてもらえました。
感激して写真を撮りまくりました。
機器が複雑で、覚えるのが大変そうです。
車庫にある、運転手の点呼場なども見学させてもらえました。
運転手の出退勤もモニターに映し出されて管理されており、凄いなあ、と思いました。
他所の会社を見るのも、なかなか面白いものです。
ちなみに、ツアー参加費は、5000円でした。
なかなか、楽しい体験をさせてもらいました。また、面白そうなツアーがあれば、参加してみたいと思っています。
次回からは、2020年夏遍路、最終日の記事となります。
白鳥温泉から卯辰越で、(1)霊山寺を目指します。自販機が見付からず、苦労しました
2022年10月03日
【3巡目-784】 白鳥温泉② [2020年8月30日]〈その22〉
部屋に荷物を下ろし、昭和の雰囲気が残る食堂へと向かった。
早速、生ビール(大)を注文する。900円と高いなあ、と思っていたら、本当に特大のジョッキで出てきて驚いてしまった。
こんなに飲めるかな、と心配しつつも、問題なく飲み切れた。
普通は「生中」を頼むなあ、と今になって気が付いた。
もう一組、向かいのテーブルで食事をしている30代くらいの夫婦がいた。後で知ったのだが、この日の宿泊客は自分とこの方々だけだったそうである。
この時は、「GoToトラベル」を行いつつも、新型コロナ感染の恐れもあるような、変な時節だった。
2リットルのペットボトルを凍らせてもらえるかお願いしてみた所、快く応じてもらえた。とても助かる。
夕食後は、洗濯機を回し、ちょっと一息入れてから、楽しみにしていた温泉へ。
午後9時までの営業で、8時半に行ったから、外来入浴客の姿も無く、貸切だった。
白鳥温泉:一泊二食 6240円(特別料金) 〈松 6畳〉
※洗濯機1台 200円・乾燥機1台 30分100円、洗剤無料。自販機あり。食堂に冷水あ
り。朝食は7時半から。
宿泊客:歩き遍路1人、一般客1組2人。
早速、生ビール(大)を注文する。900円と高いなあ、と思っていたら、本当に特大のジョッキで出てきて驚いてしまった。
こんなに飲めるかな、と心配しつつも、問題なく飲み切れた。
普通は「生中」を頼むなあ、と今になって気が付いた。
もう一組、向かいのテーブルで食事をしている30代くらいの夫婦がいた。後で知ったのだが、この日の宿泊客は自分とこの方々だけだったそうである。
この時は、「GoToトラベル」を行いつつも、新型コロナ感染の恐れもあるような、変な時節だった。
2リットルのペットボトルを凍らせてもらえるかお願いしてみた所、快く応じてもらえた。とても助かる。
夕食後は、洗濯機を回し、ちょっと一息入れてから、楽しみにしていた温泉へ。
午後9時までの営業で、8時半に行ったから、外来入浴客の姿も無く、貸切だった。
白鳥温泉:一泊二食 6240円(特別料金) 〈松 6畳〉
※洗濯機1台 200円・乾燥機1台 30分100円、洗剤無料。自販機あり。食堂に冷水あ
り。朝食は7時半から。
宿泊客:歩き遍路1人、一般客1組2人。