2019年10月18日

【3巡目-447】 和霊神社、「道の駅みま」へ [2017年8月28日]〈その12〉

二礼二拍手一礼でお参りする。お守りなどを売っており常時人がいるようで、ご朱印頂けますか、と尋ねると、書いてくれる、との事。

お寺で頼む時は「納経」で、神社だったら「ご朱印」でいいのだろうか。日付を入れてくれる所が嬉しい。
88ヶ所のお寺だったら、お願いしても日付は入れてくれないような気がする。

日影の涼しい休憩所があったので、ここでゆっくりと休ませてもらう。ちらほらと参拝の方が来ていた。「和霊神社」で40分程過ごし、出発する。

国道56号線に出る。郊外型店舗が並び、賑やかである。
通り掛かりの作業服屋で、保冷バックが軒下に並んでいたので購入する。地元では欲しくても見つけられなかったので、丁度良かった。

三間方面への分岐を右折、JRを跨線橋で越えると交差点がある。
標識の支柱に遍路シールが何枚か貼られていた。通常の遍路道と合流したようである。が、東海図版の地図では、左に行く方が旧道のようなので、そちらに入ってみる。

見覚えのあるコインランドリーの場所で、再び遍路道に入った。
向かいには、新築のアミューズメント施設が出来ている。パチンコ屋だろうか。たぶん、「宇和島クアホテル」があった場所である。

ここからは、県道57号線を黙々と歩く。この区間、単調で退屈な道、という印象が大きく残っている。実際はそこまででは無かったのだが、退屈と思い込んでいたせいか、欠伸まで出てきた。
山の方へと向かうような雰囲気の道で、時折、民家や事業所が現れる。  


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2019年10月16日

【3巡目-446】 宇和島市内、和霊神社 [2017年8月28日]〈その11〉

「宇和島リージェントホテル」で予約を済ませる。
素泊まり5700円と高く、大浴場は無さそうだったが、ホテル内に定食が食べられる店があるようなのは良かった。

遍路道沿いにある、宇和島バスセンターに立ち寄り、バス時刻の確認を行う。

務田駅まで歩いてJRで戻ってくる方法もあるが、宿はバスセンターに近いため、バスを利用して宇和島まで戻ってくる方法を考えている。

待合室に入ると、ちょうどテレビでは、羽田孜元首相が亡くなった、というニュースが流れていた。時の流れを感じる。

(42)仏木寺まで行くバスは一日数本あるが、明日の朝のことまで考えると、一日一往復のみ、松山行きの特急バスが「道の駅みま」を通っている。一往復ながら、こちらの方が都合の良い時間に走っており、まだ一日を有効利用出来そうである。今日は道の駅を目標に歩くことにした。

少し時間に余裕がありそうなので、「和霊神社」に寄ってみることにした。結構、大きな神社と聞いている。

遍路道を外れ、大通りをそのまま進む。これまで二度泊まった、「宇和島オリエンタルホテル」の前を通り過ぎると、和霊神社の入口があった。
へんろ地図では川向こうに神社があるが、大通り沿いからもう神社の敷地になっていた。さすが大神社である。  


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2019年10月14日

【3巡目-445】 宇和島市内にて [2017年8月28日]〈その10〉

かつて休憩所があった場所から、右の方へと進むように指示が出ているが、ここからも東海図版の地図で歩いてみる。

左に行ってすぐに橋を渡るようである。マニアックな道にある、緑色のシールもしっかり貼られている。そちらに行ってみる。

地図を片手に歩き、「天赦園」という、国指定名勝を過ぎて、大通りに出た辺りから、道が分からなくなってしまった。
遍路シールもあったので、仕方なく、一般の遍路道に戻ることにした。
少し進むと、へんろ地図にも載っている「宇和島リージェントホテル」がある。

何度か、今日泊まりたいと考えている、「民宿とうべや」さんに電話しているのだが、一向につながらない。
このホテルに着くまでに連絡が取れなかったら、直接、予約をしよう、と歩きながら考えていた。

ホテル前までやって来て、最後にもう一度、民宿に電話してみるが、やはりつながらなかった。タヌキがやって来る、という事で、以前から泊まってみたい宿だったのだが、今回もまたご縁が無かった。

諦めて、ホテルへと入り、フロントの方に今日泊まれるか尋ねる。空きはあるようで、お願いする。
ただ、この時間からでは、との事で、もう少し後に来ることを伝える。元々、行ける所まで歩いてから公共交通機関で戻るつもりだった。  


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2019年10月12日

【3巡目-444】 宇和島市内へ [2017年8月28日]〈その9〉

国道を歩き、おなじみの出口バス停までやって来た。小さなバスターミナルとなっている。

隣にある、スーパーか何かだったかの裏側の道を進むことになるが、お店が無くなっており、新築の会社に変わってしまっていた。
すぐに大通りに戻り、右折する。

「くすりのレディ」という、ドラッグストアがある。北陸では見掛けないが、全国チェーンだろうか。
経口補水液などの飲料、そしてアロンアルファを購入した。
頭陀袋のヒモが、汗のためだろうか、少しずつ取れかかってきている。以前、(22)太龍寺で、突然ブチッと切れて困ってしまったこともあり、補強しておくためである。

通常の遍路道は、もう少し先まで大通りを進むことになっているが、東海図版の地図では、脇道に入ることになっている。

ローソンと石材店の間の道へと進んだ。住宅が密集している場所を歩き、程なくして通常の道に合流した。

「馬目木大師」に立ち寄ってみる。駐車場の一角にお堂があるような印象だった。

車道に戻り突き当たりまで来ると、角地にお遍路さん休憩所があったはずである。そこを次の一休み場所に考えていたのだが、残念ながら閉鎖されてしまっていた。  


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2019年10月10日

【3巡目-443】 野井坂、宇和島市内へ [2017年8月28日]〈その8〉

柿木庚申堂を過ぎ、国道との合流地点の手前に、へんろ地図には赤い線が引いてない旧道があり、そちらの道へと入った。遍路シールも貼られている。
道は狭いが車も通らないので、のんびりと歩くことが出来た。

宇和島市内へと続く国道に合流する。
突き当りにコインランドリーがあり、ここで予約の電話をさせてもらうことにした。

「民宿とうべや」さんに連絡してみるが、留守のようである。この後、何度も電話するが繋がらなかった。
やはり前日までに予約するべきなのだが、真夏の遍路なので致し方ない。

その少し先に、ファミリーレストランのジョイフル祝森店があり、当初の予定通りに立ち寄る。

時間がまだ早くお腹はすいていなかったが、スパゲッティを頼み、スープや水をガブ飲みして、水分補給や塩分補給を行った。

どれだけ飲んでもトイレが近くなるようなことはなく、身体に吸収されてしまうのが夏遍路である。スープは10杯くらい飲んだろうか。

店を出て、国道を進む。沿道には郊外型のお店が並んでいる。無料の高速道路が出来ているはずだが、それでも結構車が走っていた。  


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2019年10月08日

【3巡目-442】 野井坂、宇和島市内へ [2017年8月28日]〈その7〉

「野井坂へんろ道」を歩き、麓へと下りてきた。
前方に高架の道路があり、道に沿って田んぼが並んでいる、狭い谷間である。

あぜ道を通って、高速道路の側道に出た。横の田んぼでは、家族総出といった感じで作業を行っている。今時、珍しい光景である。

休憩したかったので、日陰部分を探しながら歩く。
高速道路の下をくぐり、反対側の側道に出た所で、ちょうど道が日陰になっていたので、ここで一休みすることにした。
冷凍してもらった水を飲む。

時刻は、午前10時過ぎである。
国道との合流地点に10時半過ぎまでに到着出来て、体調不良などなければ、今日は「民宿とうべや」さんにお世話になろうと計画していた。

今のペースでは、何とか(42)仏木寺まで行けそうである。どこか静かな場所で、予約の電話をしてみることにする。

味気ない高速道路の側道を進むと、民家が見られるようになってきた。
松尾峠からの遍路道との合流地点付近に、「柿木庚申堂」の説明板があった。少し土道を進んだ所にあるようである。  


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2019年10月06日

【3巡目-441】 野井坂へんろ道③ [2017年8月28日]〈その6〉

木のベンチがあり、眼下の谷間の風景が眺められる場所があった。

一息つくには良い場所だったのだが、根性で上っている最中である。折角のベンチなので、一瞬腰を下ろして、すぐに出発した。

一休みしたい所を我慢して進み、擁壁の場所から17分で峠らしき場所にたどり着いた。気合で何とかなるものである。

野井坂と言えば主要な道路だったと聞いてはいるが、峠のお地蔵さんのような石仏などが全く見当たらなかった。途中の道沿いにも全く無かったので、本当に昔からの道なのかなあ、という印象だった。

峠らしき場所を下ると、再び炭焼き窯のような遺構がある。

道を5分ほど下ると、下方に簡易トイレがある、少し開けた場所に出てきた。

野井坂へんろ道に関する説明板があり、隅っこに遍路シールも貼られていた。大正時代に今の県道が開通するまでは、重要な生活道路として使われていたそうである。

山道を下る。一か所、巨木が道を塞いでいた。大きく脚を上げて、跨いで通過する。
説明版の場所から15分で、「野井坂登り口」と書かれた新しい看板の所に到達した。  


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2019年10月04日

【3巡目-440】 野井坂へんろ道② [2017年8月28日]〈その5〉

宮崎橋を渡った所に少し草が生えている。その辺り、マムシに気を付けるように、と助言をもらい、軽トラのおじさんは去って行った。

10m程、草が生えている部分があったが、「野井坂へんろ道」で草が生えていたのはここだけで、後は歩きやすい道が続いていた。
その部分に石仏が並んでいた。明治、と周防の文字は読めた。

ジグザグと歩きの道を上る。今回の遍路旅初の山道となる。草はほとんど生えていない。3分程で車道に出てくると、見覚えのある擁壁が現れた。ここの写真は色々な所でよく見掛ける場所である。

道端で一休みする。
野井坂の峠は243mあるとの事で、それ程の高さでは無いのかも知れないが、最近息が続かないし、夏場でもあり、気合を入れなければならない。

ここから峠まで、休憩しないで根性で上ってみることにした。
擁壁を上ると、再び山道となる。
すぐに、炭焼き釜の跡のような、石積みの円形の遺構があった。

上りが続き、すぐに息が荒れてくる。いつもだったら立ち止まって息を整える所だが、そこは根性と自分に言い聞かせて、上り続けることが出来た。気持ちの問題と言うのは、意外と影響があるようである。  


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2019年10月02日

【3巡目-439】 野井坂へんろ道① [2017年8月28日]〈その4〉

満願寺を出て、遍路シールに従い、今来た道を少し戻る形で、集落内の狭い道へと入る。広い通りに出て橋を渡り、道なりに県道を進む。

民家が途切れると、遍路石や石仏などがまとめられている場所があり、雰囲気が出てくる。

ニワトリ小屋を過ぎると谷間が開け、野井の集落となった。意外と民家がある印象だが、人の姿は見られなかった。

集落の外れまで来ると、「おへんろ墓」と新しい木札が立っており、小さなお墓が並んでいた。

山が寄ってきて、木に覆われた道となる。
林の中で分岐となり、県道から分かれることになった。小さな橋を渡り、対岸を遡って行く。

砂利道を上っていくと、向かいから軽トラックがやって来た。除ける場所が無く、ちょっと先の広くなった場所へ小走りする。
ちょうどそこが、「宮崎橋」の入口の所だった。

軽トラックのおじさんが顔を出して、橋渡れるか、と声を掛けてくれる。木は朽ちてきてはいるが、まだ大丈夫そうである。
この先、マムシがいるから気を付けるように、との事だった。白い長靴に二回ほど噛みつかれたことがあるそうで、万が一噛まれたら・・・すぐに救急車を呼ぶことやな、との事だった。
白い靴下にサンダル履きなので、ドキッとする。  


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2019年09月30日

【3巡目-438】 番外霊場 満願寺 [2017年8月28日]〈その3〉

満願寺の入口付近には、立派で大きな現代の遍路石が建てられていた。
野井坂越、とも記されているから、完全に歩き遍路用ということだろうか。

中道など、遍路道の復元が最近行われているようなので、その一環で建てられたのかも知れない。

「三好旅館」の女将さんが話していた、「二重柿」の説明板もある。寺内にあるようである。

境内に入ると、本堂は開け放たれて、自由に入れるようになっていた。開放的で好感度アップ、である。

まずは手を合わせてから、境内を散策する。

柿の木を探すが、ぐるっと外も回ってもなかなか見付からなかったが、境内の一角にようやく発見した。
人の手によって守られながら、何とか生き延びている、といった印象である。

子宝に恵まれることから干し柿の希望者が多い、となっているので、今でも収穫出来るようである。

本堂に戻って、靴を脱いで中に入らせてもらう。少し見学し、トイレを借りてから出立した。  


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2019年09月29日

【3巡目-437】 津島から、満願寺、野井坂、宇和島、「道の駅みま」まで [2017年8月28日]〈その2〉


岩松の町並みを眺めながら歩き、町外れまでやって来ると、一般の家の一角に遍路石がある。
といっても、御影石にペンキか何かでへんろ道と書いてある。横には観自在寺や龍光寺の文字もあり、本格的である。遊び心で造ったようだ。

橋のある場所までやって来ると、渡るように指示が出ているが、そのまま道なりに進む。

1.5車線の車道だが、通勤客風の車が結構走り去って行く。随分と、出勤時間が早い。

自転車に乗った中学生が次々とやって来ては、おはようございます、と挨拶をしながら通り過ぎて行った。お遍路さんにあいさつするよう、教えられているのだろう。
ちなみに、みんなジャージ姿だったが、今の中学生は制服じゃなくなったのだろうか。

県道4号と交差する。
県道は田んぼの中を一直線に続いており、こちらを進めば早く楽に満願寺に到着出来そうだが、ここはより古い道を選ぶ。

川沿いの道となり、歩く予定の道に川はあったかなあ、と東海図版の地図を頭陀袋から取り出して確認すると、少し手前で内陸の方へと入らなければならなかったようである。

郵便局の手前で集落内へと入り、東海図版の遍路道に合流、細道を進むと、県道に出る。斜め向かいが、番外霊場の満願寺であった。  


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2019年09月27日

【3巡目-436】 「三好旅館」③ [2017年8月28日]〈その1〉

朝食は6時半からの予定だったが、6時10分ちょっと位だったろうか、インターホンが鳴った。
新館へと向かうため外に出ると、まだ町は動き出していなかった。静かである。

食事部屋に入ると女将さんがやって来て、改めて挨拶を、との事で、丁寧に対応して下さる。
お接待に、と栄養ドリンクを渡してくれ、握手を求められた。

今日の予定を聞かれ、満願寺から野井坂を歩く、と伝えると、満願寺には、柿の中にもう一つ柿が成る、「二重柿」で有名な事や、住職さんを訪問すると大変喜んでくれる、と教えてくれた。
野井坂と聞いても驚いていなかったから、こちらを選んで歩くお遍路さんも偶にはいるのだろう。

宿前の道路を道なりに進めば、満願寺方面に行ける、との事だった。

時間を掛けてゆっくりと食べ、宿代の支払いをし、冷凍水を受け取る。
本館に戻って支度をし、「三好旅館」を後にした。

女将さんに会った時から、テレビに出ている男性の人に似ているなあ、誰だったかなあ、とどうしても思い浮かばなかったが、宿を出るとようやく思い出した。政治家の小沢一郎に似ていた。すいません。  


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2019年09月25日

【3巡目-435】 「三好旅館」② [2017年8月27日]〈その13〉

荷物の整理をしていると、「ホテルサンパール」に下着類を2点、忘れてきたことに気が付いた。

どうしようかと思い、ホテルに連絡してみる。ありますよ、との事で、明後日の夜、取りに行くことにした。元々、帰りに愛媛経由で帰ることにしていたので、宿前を車で走る予定だった。

入浴、洗濯を終え、午後6時前に夕食の案内があった。
一旦外に出て、新館の食事場所に向かう。

2リットルのペットボトルに水を入れて、凍らせてもらえないかお願いしてみると、やってくれるそうで、慌てて部屋にペットボトルを取りに戻った。
夏遍路では、これを宿の方にお願い出来れば大助かりである。

夕食は期待通り、手の込んだ豪華な食事だった。一人黙々と食べ続け、今日も完食出来た。

食後、明日の宿を考える。
普通の時期だったら「民宿とうべや」まで行けるのだが、真夏という事や、明日は野井坂経由なので、距離が少し長くなり、歩き通す自信が無い。

「民宿みま」に連絡してみた。夕食は出来ず、朝食のみ、という事だった。楽しみにしている夕食が無いとは。お断りすることにした。

明日の体調と、午前中に歩けた距離と相談してから、宿を決めることにした。


三好旅館:一泊二食 7500円  〈4.5畳〉
      ※洗濯機1台100円・乾燥機1台60分100円。自販機あり。朝食は6時半から。
    宿泊客:歩き遍路1人、一般客1人。  


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2019年09月23日

【3巡目-434】 津島、「三好旅館」へ [2017年8月27日]〈その12〉

旧道を道なりに歩き続けると、見覚えのある、堤防がある川沿いの道に合流した。
旧津島町の岩松集落である。

その先、Y字路を右に行くと、歴史ある町並みが続くようになる。岩松は、大正から昭和初期に隆盛を極め、周辺からの物産の集積地として発展したそうである。
その町並みの一角に、今日の宿「三好旅館」があった。

夜に飲むビールか何かを買っておこうか、と宿を通り過ぎて店を探してみたが見付からず、宿へ入ることにした。
心配しなくても、宿内に110円の酎ハイまで売っている自販機があった。

宿に入って、声を掛ける。女将さんが出て来られて、本館にある部屋まで案内してくれた。

間に別の店を挟んで、本館と新館があり、寝るのは本館、食事は新館であった。
新館と言っても、建物はどちらも年季が入っていた。

自分一人のために宿を開けてくれたのかと申し訳なかったが、もう一人、一般客が泊まることになったそうで、一安心であった。



本日のコースタイム
ホテルサンパール7:14→9:29「DE・あい・21」9:42→10:35須ノ川海岸11:37→13:03嵐坂ポケットパーク14:15→16:07三好旅館


歩行距離:25.0km
 歩数  :37011歩
最高気温:31.5℃
最低気温:23.2℃[旧御荘町]  


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2019年09月21日

【3巡目-433】 津島へ [2017年8月27日]〈その11〉

川沿いの道は選ばず、旧道に入る。
一旦国道に出るが、すぐにまた山裾の方へと入る。へんろ地図では、於泥バス停から分岐している道である。

集落が途切れると、田んぼを挟んで遠くに、お馴染みのサークルKや宇和島道路のインターチェンジが見えている。

再び集落の中を歩くようになる。公園らしき場所があるが、ウルトラマンの大きな看板や怪獣の石造があったり、面白いものが点在している広場があった。ベンチもやたら沢山あり、一休みさせてもらうことにした。

警備会社の車も中に止められている。これはもしかしたら、私設の公園で、一般人は入ったらダメだったのかも。

和牛専門店の「あったりなかったりや」という変わった店がある。平日は注文があれば販売、土曜日は午後の2時間だけ営業、となっていた。何か理由があるのだろう。

この道沿いには、面白い物件が多かった。

石材店の一角には、まるで自画像のような石像が道端に置かれていて、驚いてしまった。
顔はこんなにいかつくは無いが、面長な所や、下腹ぽっこり体形、猫背な所もそっくりである。
自分と似た石像に出会えて嬉しかった。  


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2019年09月19日

【3巡目-432】 津島へ [2017年8月27日]〈その10〉

旧道を進んでいると、レトロなお店がある。ベンチも並んでいたので、一休みには良さそうである。

これまで二度休憩させてもらった、「畑地コミュニティセンター」の前まで来た。
先程から、選挙のポスター掲示場があったが、今日がその日のようで、投票所となっていた。

集落が途切れるが、芳原川に沿って進み、鴨田橋を渡って、国道沿いにある「ヘンロ小屋第19号津島・かも田」に立ち寄ることとした。

ここに立ち寄るのは初めてだが、民家の敷地内に併設されているようで、隣には普通の家の玄関があり、入口は物産店になっているようだが、今日は営業していなかった。

自販機もあったので、缶コーヒーを買って一休みする。
小屋内には、納札がたくさん残されているが、野宿出来るのだろうか。

ヘンロ小屋を出発し、少し国道を進み、金剛橋までやって来た。
ここからは川に沿ったサイクリングロードのような道を進むのが遍路道となっているが、東海図版の地図に従って、違う道を歩くことにする。今日の課題の一つである。

旧道への入口には、緑色のガムテープがしっかり貼られていた。自分の中では、マニアックシールと勝手に名付けている。マニアックな道への入口には、かなりの確率で貼られている。
マジックで同行二人と書かれていたはずであるが、時の経過で、テープだけが残されている。  


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2019年09月17日

【3巡目-431】 内海、国道経由、津島まで [2017年8月27日]〈その9〉

歩行者用トンネルを抜けると、東屋がたくさんある公園があった。

今日は宿の都合で16時以降に着かなければならないが、まだ午後1時過ぎである。あと、2時間も掛からずに到着してしまいそうである。
ここで時間調整を兼ねて、大休憩をしていくことにした。
こんなことなら、須ノ川海岸でもっとゆっくり海水浴を楽しめば良かった、と勿体無いことをしたと思う。

すぐにビショビショにはなるが、衣類を広げて乾かす。風も吹いて、とても気持ちが良い。椅子もきれいで、居心地が良かった。

行儀が悪いが、上は全部脱いで裸にならせてもらった。
タイミング悪く、犬の散歩をしている夫婦がやって来たが、特に気にする様子も無く、暑いね~と声を掛けてくれた。

1時間を少し超えるくらい休ませてもらい、出発することにした。
国道を下って行き、大門バス停と山本商店が見えてきた。ここの分岐を旧道へと入る。
どこかで、柏坂からの遍路道と合流することになるだろう。  
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2019年09月15日

【3巡目-430】 内海、国道経由、津島まで [2017年8月27日]〈その8〉

へんろ地図にも掲載されている、「西遊漁センター」のある集落を過ぎ、短いトンネルを抜ける。

道路の広くなっている部分に、面白い物がたくさん転がっていた。

写真は、入浴器らくだで十六万八千円となっていた。近くに発明家さんが住んでいるようで、前進ステッキのキセキや、自動米洗い機なども作ったようである。

麓へと降りてくると、嵐集落で、ファンの人だったら喜びそうな地名である。
郵便局や商店もある、大きめの集落である。町外れには、カラオケ喫茶・あらし、というお店があったが、車が止めきれないくらいに繁盛していた。

再び上り道となり、民家が途切れた場所に、へんろ地図にも掲載されている、うどん屋の「もく兵衛」があった。
小さなお店だったが、昼時のためか、外で何組かのお客さんが待っていた。結構、人気店なのだろうか。

それ程きつくはないが、再びの峠越えとなる。
嵐坂隧道にも、歩行者用トンネルが造られていた。

ちょうど、1時間前程に追い抜いていったマラソンしている方が、向かいからやって来た。
この暑い中、頑張っている同志として、挨拶くらいはしたかったのだが、残念ながら目が合わず、声を掛けられなかった。  


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2019年09月13日

【3巡目-429】 須ノ川海岸、津島まで [2017年8月27日]〈その7〉

近くにいたウェットスーツの青年二人組が、魚をモリで突いて仕留め、「獲ったぞー」と大喜びしていた。凄いなあ。まるで原始人のようである。
恐らく、背中には奇麗な絵が描かれているような二人ではあったが、のどかな光景だった。

1時間程、須ノ川海岸で過ごし、出発することにした。なかなか、楽しい時間だった。

再びお遍路さんへと戻り、国道を進む。
先程泳いでいた須ノ川海岸が、あっという間にはるか遠くになってしまった。
今日も暑い日となっているが、風が適度に吹いてくれて助かっている。

鳥越トンネルを抜けると、旧津島町、現在の宇和島市に入ってくる。すぐに海沿いの旧道が続いていたが、そのまま国道を進んでしまった。

交通量の多い国道を歩き、ふれあいひろば、という東屋やトイレがある公園があり、景色も良さそうだったので立ち寄ってみた。

東屋はフンなどで少し汚れており座れなかった。
その横に、トイレと休憩室というものがある。こんな場所に休憩室とは、と思い、ノブをひねってみると鍵は開いていた。

2畳くらいの広さのフローリングで、綺麗になっている。思い出ノートがぶら下がっており、中を観ると、ここはお遍路さんの隠れ野宿スポットのようであり、感謝の言葉が綴られていた。月に数人がお世話になっているようである。定員二人だろうか。  


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2019年09月11日

【3巡目-428】 須ノ川海岸にて [2017年8月27日]〈その6〉

「ゆらり内海」を過ぎると、「須ノ川公園」の駐車場があり、結構賑わっていた。

今日は海水浴をしたいと考えており、へんろ地図で「須ノ川海岸」と書かれている、この辺りで遊ぶことは出来ないか、と考えていた。

もう少し歩くと、海岸沿いに出る。堤防から海を覗くと、海で遊んでいる人たちの姿が見えた。ここで寄り道していこう、と海岸へと降りる。

砂浜の海岸では無く、大きな石がゴロゴロとしている海辺である。歩きにくいが、砂で汚れることはない。少し人々から離れた、座り心地が良さそうな場所を探して、腰を下ろすことにした。

石を集めて金剛杖を立て、濡れた衣類を干す。

石ゴロゴロなので、サンダルは履いたまま、持参した水中眼鏡を身に着け、白衣と上着は脱いで、短パンや下着は汗でビショビショなので海水で濡れようが関係はなく、そのままの状態で海へと入った。

すぐに足がつかなくなる程深くなるので、水辺で浮かんだりもぐったりをして楽しんだ。塩分の関係もあるのか、プールよりも浮きやすくて気持ち良かった。
休憩も入れて、他に来ている人たちの姿を眺めたり、横になって休んだりしながら過ごした。  


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