2023年06月29日
【4巡目-48】 12番焼山寺から、鍋岩へ [2021年2月21日‐その14]
杖杉庵で10分程休んで、再び山を下って行く。
ここからも、車道を歩いたり、梅畑の中を通ったりと変化に富んだ道が続くが、石がゴロゴロとある下り道もあったりして、時間が掛かり、かなり疲れる区間もある。
歩きの道を抜けると、次の集落が現れる。
もう営業していないと思われる食堂があったりする。
こんな食堂が営業していた時代にタイムスリップしてみたいものである。
廃プールや廃校を眺めたりして進むと、「おへんろ駅」に到着した。
直売所らしきものがあったようだが、既に営業はしていない様子。真新しいトイレがあり利用させてもらうが、ウォッシュレット付きのトイレであった。
宿はもう、すぐそこである。
夜に飲む缶コーヒーをどこかで買いたいと思い、ここの駅に期待していたが、残念ながら自販機は見当たらなかった。
集落の道沿いでも見付からず、焼山寺で調達しなければならなかった。
ここからも、車道を歩いたり、梅畑の中を通ったりと変化に富んだ道が続くが、石がゴロゴロとある下り道もあったりして、時間が掛かり、かなり疲れる区間もある。
歩きの道を抜けると、次の集落が現れる。
もう営業していないと思われる食堂があったりする。
こんな食堂が営業していた時代にタイムスリップしてみたいものである。
廃プールや廃校を眺めたりして進むと、「おへんろ駅」に到着した。
直売所らしきものがあったようだが、既に営業はしていない様子。真新しいトイレがあり利用させてもらうが、ウォッシュレット付きのトイレであった。
宿はもう、すぐそこである。
夜に飲む缶コーヒーをどこかで買いたいと思い、ここの駅に期待していたが、残念ながら自販機は見当たらなかった。
集落の道沿いでも見付からず、焼山寺で調達しなければならなかった。
2023年06月26日
【4巡目-47】 12番焼山寺、杖杉庵へ [2021年2月21日‐その13]
(12)焼山寺で1時間半ほど滞在し、後にする。
ここからの下りが結構ハードなので、要注意である。
今でこそ、どんな道でも足腰を痛めることは無くなったが、歩き慣れていなかった一巡目の時には、ここで膝を痛めてしまい、その後の歩きが大変なことになってしまった。
ちょっとレトロな看板を見ながら、お寺を回り込むようにして山を下って行く。
この辺りから急にくしゃみが出だし、目や耳も痒くなってきた。花粉症の症状が出てきたようである。明日はもっと酷いことになる。
開けた場所から森の中へと入って行く。
道は変化に富んでおり、土道だったり舗装路だったり、色々である。
期せずして、反対側から白衣を着た軽装の外国人の女性がやって来た。
挨拶をしてすれ違ったが、どういったルートで歩いているのだろうか。どこかの宿に荷物を置いてきた、とかだろうか。
焼山寺から30分程下って来た所で、開けた場所に出て来て、民家も並んでいる。
その一角に、衛門三郎の伝説が残る「杖杉庵」がある。
地元のおばあちゃんが、黙々と草むしりをしてくれていた。板で渡したベンチがあったので、一休みさせてもらった。
ここからの下りが結構ハードなので、要注意である。
今でこそ、どんな道でも足腰を痛めることは無くなったが、歩き慣れていなかった一巡目の時には、ここで膝を痛めてしまい、その後の歩きが大変なことになってしまった。
ちょっとレトロな看板を見ながら、お寺を回り込むようにして山を下って行く。
この辺りから急にくしゃみが出だし、目や耳も痒くなってきた。花粉症の症状が出てきたようである。明日はもっと酷いことになる。
開けた場所から森の中へと入って行く。
道は変化に富んでおり、土道だったり舗装路だったり、色々である。
期せずして、反対側から白衣を着た軽装の外国人の女性がやって来た。
挨拶をしてすれ違ったが、どういったルートで歩いているのだろうか。どこかの宿に荷物を置いてきた、とかだろうか。
焼山寺から30分程下って来た所で、開けた場所に出て来て、民家も並んでいる。
その一角に、衛門三郎の伝説が残る「杖杉庵」がある。
地元のおばあちゃんが、黙々と草むしりをしてくれていた。板で渡したベンチがあったので、一休みさせてもらった。
2023年06月23日
【4巡目-46】 12番焼山寺 [2021年2月21日‐その12]
6時58分に(11)藤井寺を出立、途中、樋山地や石鎚神社に立ち寄って1時間程のロスで、(12)焼山寺には13時9分着。
大体、5時間位での歩きだったろうか。まだ、健脚の仲間に入れてもらえるだろう。
最後のへんろころがしを、ゆっくりゆっくりと上ったお陰だろうか、まだまだ余力を残しての到着となった。
境内には、コロナ禍にも拘らず、そこそこ参拝客の姿があった。
まずは鐘楼へと向かい、鐘を撞かせてもらう。山の上の札所では欠かせないだろう。
焼山寺には、納経所内に広い休憩所があり、大きな荷物を抱えていても気兼ねなく一休み出来るようになっている。
ただこの日は天候が良かったことから、参拝を終えると、外のベンチで休ませてもらうことにした。
麓から持参してきた酎ハイ缶を、ここで開けることにする。
本日の宿は、山を下りた鍋岩にある、「農園ゲストハウス もりあんloft」に予約をしてある。
まだまだ時間があることから、時間をたっぷりと使う。
結局、(12)焼山寺には1時間半近くも滞在してしまった。賑わっていた境内も、出立する頃にはすっかり人の気配が消えていた。
大体、5時間位での歩きだったろうか。まだ、健脚の仲間に入れてもらえるだろう。
最後のへんろころがしを、ゆっくりゆっくりと上ったお陰だろうか、まだまだ余力を残しての到着となった。
境内には、コロナ禍にも拘らず、そこそこ参拝客の姿があった。
まずは鐘楼へと向かい、鐘を撞かせてもらう。山の上の札所では欠かせないだろう。
焼山寺には、納経所内に広い休憩所があり、大きな荷物を抱えていても気兼ねなく一休み出来るようになっている。
ただこの日は天候が良かったことから、参拝を終えると、外のベンチで休ませてもらうことにした。
麓から持参してきた酎ハイ缶を、ここで開けることにする。
本日の宿は、山を下りた鍋岩にある、「農園ゲストハウス もりあんloft」に予約をしてある。
まだまだ時間があることから、時間をたっぷりと使う。
結局、(12)焼山寺には1時間半近くも滞在してしまった。賑わっていた境内も、出立する頃にはすっかり人の気配が消えていた。
2023年06月20日
【4巡目-45】 12番焼山寺へ [2021年2月21日‐その11]
最後のへんろころがしに挑む。
息があがらないように、ゆっくりゆっくり進んでいく。
真冬とは言え、好天なこともあり身体が熱くなり、ズボンの裾を上げて歩く。
所々にある丁石に挨拶しながら上ると、少し開けた場所に出て来た。
へんろころがし突破である。
大木が寝っ転がっていて一休み出来そうであるが、まだまだ行けそうなので通過する。
前方には、この辺りで休んでいたのだろうか、「長戸庵」を出た所で見掛けた野宿らしき青年の背中が見えた。
山道を通過すると、(12)焼山寺の駐車場からだろうか、玉垣が並んでいる場所に出て来た。
ここからどこへ進めば良いのか迷ったこともあるが、今回は「へんろ道保存協力会」の札の立杭があってスムーズだった。
中へ入り込んで、灯篭の並ぶ道に入るのが正解である。
こういう、お寺の目前でもう間違えないだろう、といったちょっとした場所で迷ってしまうことがよくある。
息があがらないように、ゆっくりゆっくり進んでいく。
真冬とは言え、好天なこともあり身体が熱くなり、ズボンの裾を上げて歩く。
所々にある丁石に挨拶しながら上ると、少し開けた場所に出て来た。
へんろころがし突破である。
大木が寝っ転がっていて一休み出来そうであるが、まだまだ行けそうなので通過する。
前方には、この辺りで休んでいたのだろうか、「長戸庵」を出た所で見掛けた野宿らしき青年の背中が見えた。
山道を通過すると、(12)焼山寺の駐車場からだろうか、玉垣が並んでいる場所に出て来た。
ここからどこへ進めば良いのか迷ったこともあるが、今回は「へんろ道保存協力会」の札の立杭があってスムーズだった。
中へ入り込んで、灯篭の並ぶ道に入るのが正解である。
こういう、お寺の目前でもう間違えないだろう、といったちょっとした場所で迷ってしまうことがよくある。
2023年06月17日
【4巡目-44】 浄蓮庵から、12番焼山寺へ [2021年2月21日‐その10]
「浄蓮庵」から約30分、300m程、山の中の歩きの道を下ると、日当たりの良い車道に出て来た。
下に何軒かの民家があり、正面の山の上に(12)焼山寺があるはずである。
眺めが良く、気持ちが良い場所である。
写真の場所が、車道から歩きの道へと入る分岐となっている。
ここのアスファルトの道路の上が、個人的に「焼山寺道」第三の休憩所である。車道と言っても、車はほとんど通らない。
柳水庵と焼山寺の間の歩きで、のんびり出来る場所は、ここしか見付からない。雨降りの時などは、休む場所が無く、つらい歩きとなってしまう。
集落内の小道をさらに下って行く。この辺りも、なかなか面白い。
だが、これまで稼いできた標高をドンドン下げることになる、辛い区間でもある。
下りきって小さな橋を渡った所からが、最後の遍路ころがし、となる。いつも息が続かなくなるのはここからである。
最近身につけた技というのも変だが、わざと歩くペースを落として、息が上がらないように、ゆっくりと山道を上がり始めた。
下に何軒かの民家があり、正面の山の上に(12)焼山寺があるはずである。
眺めが良く、気持ちが良い場所である。
写真の場所が、車道から歩きの道へと入る分岐となっている。
ここのアスファルトの道路の上が、個人的に「焼山寺道」第三の休憩所である。車道と言っても、車はほとんど通らない。
柳水庵と焼山寺の間の歩きで、のんびり出来る場所は、ここしか見付からない。雨降りの時などは、休む場所が無く、つらい歩きとなってしまう。
集落内の小道をさらに下って行く。この辺りも、なかなか面白い。
だが、これまで稼いできた標高をドンドン下げることになる、辛い区間でもある。
下りきって小さな橋を渡った所からが、最後の遍路ころがし、となる。いつも息が続かなくなるのはここからである。
最近身につけた技というのも変だが、わざと歩くペースを落として、息が上がらないように、ゆっくりと山道を上がり始めた。
2023年06月14日
【4巡目-43】 浄蓮庵(一本杉庵) [2021年2月21日‐その9]
折れたへんろ標識の分岐より、幅の広い道から歩きの細い道となる。
すぐに舗装路を横断し、ここからが個人的には第一の「へんろころがし」となるだろうか、きつい山道となる。
つづら折りの急坂が続く区間がある。
「柳水庵」から40分ちょっとで、巨大なお大師さんの像が見えてきた。
「浄蓮庵」に到着となった。
ここは、日当たりが悪く、ゆっくり腰掛けられそうな場所も無かったと思うが、立派な御影石のベンチが完成していた。
「浄蓮庵」とは、どういった由来の場所なのかなあ、と調べてみた。
「空海が焼山寺に向かう途中、ここで木の根を枕に仮眠した」との事である。
この時に植えた杉の木が、今の巨大な一本杉、という事である。
ここの標高は745mとなっているが、(12)焼山寺は700mと低い場所にある、と今になって気が付いた。
ベンチが完成していたものの、やはり薄暗い場所で、一休みするには今一つである。もう少し先で休憩することにし、早々に出立した。
すぐに舗装路を横断し、ここからが個人的には第一の「へんろころがし」となるだろうか、きつい山道となる。
つづら折りの急坂が続く区間がある。
「柳水庵」から40分ちょっとで、巨大なお大師さんの像が見えてきた。
「浄蓮庵」に到着となった。
ここは、日当たりが悪く、ゆっくり腰掛けられそうな場所も無かったと思うが、立派な御影石のベンチが完成していた。
「浄蓮庵」とは、どういった由来の場所なのかなあ、と調べてみた。
「空海が焼山寺に向かう途中、ここで木の根を枕に仮眠した」との事である。
この時に植えた杉の木が、今の巨大な一本杉、という事である。
ここの標高は745mとなっているが、(12)焼山寺は700mと低い場所にある、と今になって気が付いた。
ベンチが完成していたものの、やはり薄暗い場所で、一休みするには今一つである。もう少し先で休憩することにし、早々に出立した。
2023年06月11日
【4巡目-42】 柳水庵、浄蓮庵へ [2021年2月21日‐その8]
(12)焼山寺へ向かう話に戻ります
第二の休憩スポットに考えていた「柳水庵」の下の建物の所で、30分弱休ませてもらう。
以前は、豪快に水が流れていて飲むことが出来たものの、今回は水が止まっており、瓶には藻が張り付いていた。
歩いている途中、声が聞こえていたのだが、トレイルランの練習だろうか、5人組が賑やかにやって来た。
場所を譲って、こちらは日当たりの良い車道のコンクリートの所へ移動して休むことにした。静かに過ごしたいのだが、ちょっと煩い。
「柳水庵」を出立する。
一旦、車道に合流してから山道を上がると、しばらくは幅の広い元林道風の道が続く。
途中の、分岐にあった、立派な標識が折れてしまっていた。
道を間違えることは無いと思うが、ちょっと心配になった。
この写真の場所を左に入るのだが、入りそびれたとしても、多分遍路道に合流出来そうではあったがどうなのだろうか。
先程のトレイルランの集団が、そのまま林道を進んでいたようだが、後に姿を見ている。
第二の休憩スポットに考えていた「柳水庵」の下の建物の所で、30分弱休ませてもらう。
以前は、豪快に水が流れていて飲むことが出来たものの、今回は水が止まっており、瓶には藻が張り付いていた。
歩いている途中、声が聞こえていたのだが、トレイルランの練習だろうか、5人組が賑やかにやって来た。
場所を譲って、こちらは日当たりの良い車道のコンクリートの所へ移動して休むことにした。静かに過ごしたいのだが、ちょっと煩い。
「柳水庵」を出立する。
一旦、車道に合流してから山道を上がると、しばらくは幅の広い元林道風の道が続く。
途中の、分岐にあった、立派な標識が折れてしまっていた。
道を間違えることは無いと思うが、ちょっと心配になった。
この写真の場所を左に入るのだが、入りそびれたとしても、多分遍路道に合流出来そうではあったがどうなのだろうか。
先程のトレイルランの集団が、そのまま林道を進んでいたようだが、後に姿を見ている。
2023年06月08日
2023 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜 [2023年5月27日](後編)
「東尋坊 愛のマラニック大会」の続きです。
33.3kmの焼きそばエイドでは、紋付袴のワンちゃんがお出迎えです
この先、35km位までは頑張ってゆっくりと走り続けましたがついに限界、走りと歩きを繰り返します
37km地点には何と、ステーキのエイドがありました。
若狭牛が食べ放題
20切れ位、食べてしまいました。
普通にお金を出したら、いくら掛かるでしょうか。
出走料は14000円でしたが、エイドの食べ物で十分、元が取れた印象です。
他のマラソン大会に出場する気が失せてしまいます
次々と色々なものが提供されます
こんなに素晴らしい大会があるとは
40kmは、手打ちそばのエイドでした。
スタート会場でのトランペット隊が、ここでも演奏して場を盛り上げてくれていました
これだけ走ることが出来れば、夏の歩き遍路も大丈夫そうですね
44.6km地点は、ケーキのエイドです
頑張って走ったり早歩きするのですが、制限時間が押し迫ってきます
照り付ける日差しを浴びながら、福井平野の滅入るように広大な田園地帯を、黙々と進みます。
果たして、時間内にゴール出来るのか、不安になります。
周りには、まだまだたくさんのランナーが、バテバテになりながらも、ゴールを目指しています
普通のおばさん風の方(失礼)も、この暑さの中頑張っており、みんなよくやるなあ、と感心してしまいます
制限時間の6分前、ようやく東尋坊に到着。
9時間53分27秒で、無事にゴール出来ました
出走者は437名、完走者は348名で、完走率は80%、という事でした。
三国観光ホテルでお風呂に入って♨、8番らーめんでラーメン食って、仮眠して、夜遅くに金沢へと帰って来ました。
あまりにも楽しい大会で、今だ余韻を引き摺っています
33.3kmの焼きそばエイドでは、紋付袴のワンちゃんがお出迎えです
この先、35km位までは頑張ってゆっくりと走り続けましたがついに限界、走りと歩きを繰り返します
37km地点には何と、ステーキのエイドがありました。
若狭牛が食べ放題
20切れ位、食べてしまいました。
普通にお金を出したら、いくら掛かるでしょうか。
出走料は14000円でしたが、エイドの食べ物で十分、元が取れた印象です。
他のマラソン大会に出場する気が失せてしまいます
次々と色々なものが提供されます
こんなに素晴らしい大会があるとは
40kmは、手打ちそばのエイドでした。
スタート会場でのトランペット隊が、ここでも演奏して場を盛り上げてくれていました
これだけ走ることが出来れば、夏の歩き遍路も大丈夫そうですね
44.6km地点は、ケーキのエイドです
頑張って走ったり早歩きするのですが、制限時間が押し迫ってきます
照り付ける日差しを浴びながら、福井平野の滅入るように広大な田園地帯を、黙々と進みます。
果たして、時間内にゴール出来るのか、不安になります。
周りには、まだまだたくさんのランナーが、バテバテになりながらも、ゴールを目指しています
普通のおばさん風の方(失礼)も、この暑さの中頑張っており、みんなよくやるなあ、と感心してしまいます
制限時間の6分前、ようやく東尋坊に到着。
9時間53分27秒で、無事にゴール出来ました
出走者は437名、完走者は348名で、完走率は80%、という事でした。
三国観光ホテルでお風呂に入って♨、8番らーめんでラーメン食って、仮眠して、夜遅くに金沢へと帰って来ました。
あまりにも楽しい大会で、今だ余韻を引き摺っています
2023年06月05日
2023 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜 [2023年5月27日](前編)
5月27日(土)に福井県で行われた、
「2023 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜」
に参加してきました。
62kmを制限時間10時間です。
福井県の山の方、恐竜の化石で有名な勝山市の平泉寺から、一大観光地、日本海の東尋坊まで、62kmを進む、ウルトラマラソンです。
勝山と言えば、バドミントンの山口選手もここの出身ですね。
スタート会場には、トランペットの演奏が鳴り、良い雰囲気でした。
「WITH 恐竜」というだけあって、恐竜の着ぐるみの方が何体もいらっしゃり、面白すぎてツボにはまってしまいました
この先、エイドでも鎮座してました。
午前7時に、平泉寺を出発します。
寺の参道を進むと、山伏が道端でホラ貝を吹いています。凄い演出です
マラソンとピクニックの「マラニック」ですので、給食が楽しみであります。
早速、ゼリー・里芋・そうめんが出てきます。
何でもない田園地帯に、巨大な恐竜のオブジェが
13.5kmのエイドは、野菜スティックを味噌に付けて食べ放題コーナー。
コンビニで似たものを売っていますが、値段が高過ぎて手が出ません。
食いまくります
午前10時過ぎ、既に28℃となってしまいました。
暑過ぎ
熱中症の症状が出ないことを祈ります。
この日は、一日中晴れの天候で、日焼けで真っ黒になりました
20kmは、ニンニクラーメンのエイドです。
ラーメンに、お好みでニンニクを乗せます。
二杯食べましたが、もう少し図々しくお替りをお願いすれば良かった、と後悔
遅いランナーですので、ぜんざいは品切れとなっていました
残っていた漬物を食いまくります。
九頭竜川の河川敷に出ると、私設エイドがありました。
暑くて喉が渇きますので、水分補給させてもらいます。
こういったエイドのお陰で完走出来たようなものです
「2023 東尋坊 愛のマラニック大会62km WITH 恐竜」
に参加してきました。
62kmを制限時間10時間です。
福井県の山の方、恐竜の化石で有名な勝山市の平泉寺から、一大観光地、日本海の東尋坊まで、62kmを進む、ウルトラマラソンです。
勝山と言えば、バドミントンの山口選手もここの出身ですね。
スタート会場には、トランペットの演奏が鳴り、良い雰囲気でした。
「WITH 恐竜」というだけあって、恐竜の着ぐるみの方が何体もいらっしゃり、面白すぎてツボにはまってしまいました
この先、エイドでも鎮座してました。
午前7時に、平泉寺を出発します。
寺の参道を進むと、山伏が道端でホラ貝を吹いています。凄い演出です
マラソンとピクニックの「マラニック」ですので、給食が楽しみであります。
早速、ゼリー・里芋・そうめんが出てきます。
何でもない田園地帯に、巨大な恐竜のオブジェが
13.5kmのエイドは、野菜スティックを味噌に付けて食べ放題コーナー。
コンビニで似たものを売っていますが、値段が高過ぎて手が出ません。
食いまくります
午前10時過ぎ、既に28℃となってしまいました。
暑過ぎ
熱中症の症状が出ないことを祈ります。
この日は、一日中晴れの天候で、日焼けで真っ黒になりました
20kmは、ニンニクラーメンのエイドです。
ラーメンに、お好みでニンニクを乗せます。
二杯食べましたが、もう少し図々しくお替りをお願いすれば良かった、と後悔
遅いランナーですので、ぜんざいは品切れとなっていました
残っていた漬物を食いまくります。
九頭竜川の河川敷に出ると、私設エイドがありました。
暑くて喉が渇きますので、水分補給させてもらいます。
こういったエイドのお陰で完走出来たようなものです
【後編に続きます】
2023年06月02日
【4巡目-41】 樋山地、柳水庵へ [2021年2月21日‐その7]
(12)焼山寺への遍路道へと戻って、十数分歩いた所で、再び看板が。
「樋山地 石鎚山 お鎖」となっている。お鎖からここに出て来る道があったのだろうか。
さらに数分進むと、再び「樋山地 石鎚山 お鎖」の看板があり、歩き易そうな道が続いていた。もう、何がなんやら分からなくなってしまった。
樋山地からお鎖経由で道が複数ある、という事なのだろうか。
先程の、野宿らしき青年が前を歩いているが、こちらは写真を撮ったりしている間に姿が見えなくなった。
(12)焼山寺までは、しっかりとした道しるべがあって道に迷う事はないと思うのだが、看板が折れてしまっている箇所があった。
少しずつ劣化が進んでいるようだが、修繕してくれる団体とかはあるのだろうか。
午前10時20分過ぎ、第二の休憩場所の目途となる、「柳水庵」に到着した。
一巡目の時は、大勢のお遍路さんとここの石段で一休みしたことを思い出す。
下にある休憩所が出来てからは、そちらに直行するようになってしまった。
「樋山地 石鎚山 お鎖」となっている。お鎖からここに出て来る道があったのだろうか。
さらに数分進むと、再び「樋山地 石鎚山 お鎖」の看板があり、歩き易そうな道が続いていた。もう、何がなんやら分からなくなってしまった。
樋山地からお鎖経由で道が複数ある、という事なのだろうか。
先程の、野宿らしき青年が前を歩いているが、こちらは写真を撮ったりしている間に姿が見えなくなった。
(12)焼山寺までは、しっかりとした道しるべがあって道に迷う事はないと思うのだが、看板が折れてしまっている箇所があった。
少しずつ劣化が進んでいるようだが、修繕してくれる団体とかはあるのだろうか。
午前10時20分過ぎ、第二の休憩場所の目途となる、「柳水庵」に到着した。
一巡目の時は、大勢のお遍路さんとここの石段で一休みしたことを思い出す。
下にある休憩所が出来てからは、そちらに直行するようになってしまった。