2019年01月17日

【3巡目-338】 土佐入野駅、窪川へ 〈その16〉[2017年5月3日]

衣類が濡れているので、ホームの人の来なさそうなベンチで過ごすことにし、ポンチョなどを乾かす。

無人駅だが、駅舎内には、「やまもとぷりん」というスイーツ店がある。
プリン1日200個限定、とある。この場所でそんなに売れるのかな、と思ったが、車で買いに来ていたお客さんもいたので、有名店なのかも知れない。

一つ記念に食べてみることに(183円)。なかなか美味しかったです。


やって来た、「特急あしずり8号」に乗り込む。今度も列車はガラガラである。ゆっくりと座れるのはうれしいが、JR四国の経営は大丈夫なのだろうか。

窪川駅に到着し、列車から降りる時に、最後のアクシデントが。丁度降りるタイミングで、サンダルの靴底が剥がれてしまった。捲れた程度では無く、完全に剥がれてしまった。

ホームのベンチでまたも補修、しかし濡れてしまい全くくっつかない。ここはもう諦めて、剥がれたまま歩くことにした。草鞋より薄っぺらいだろう。
岩本寺近くの駐車場まで、これ以上壊れないように祈るのみである。右と左で高さが違い、歩きにくい。  


Posted by こいったん at 00:06Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年01月14日

【3巡目-337】 道の駅「ビオスおおがた」、土佐入野駅まで 〈その15〉[2017年5月3日]

道の駅では腰を下ろさず、ちょっと立ち寄っただけですぐに出発する。

通常の遍路道はここから入野松原へと向かうが、今回はもうちょっと先の土佐入野駅で区切るため、国道をそのまま進む。

歩いている内に、土砂降りとなってきた。全身びしょ濡れなのは勿論、半袖半ズボンなので、寒くなってきた。
駅に向かってひたすら歩くのみ、である。
以前はへんろ地図に掲載されていた、「入野西洋館」や「うすき旅館」の建物があるが、煤けつつあった。

入野市街は国道に歩道が無かったが、GWの渋滞で車の流れがゆっくりであり、あまり怖い思いをしなくて済んだ。
バイパスが工事中であった。

午後4時過ぎ、変わった建物の、土佐入野駅に到着した。
5日間の歩き遍路旅が、無事に終了した。

列車の時間までは1時間近くもあるので、駅構内でゆっくりと過ごす。
土佐入野駅は特急も止まる駅だが、無人駅。
駐車場は、10台くらい止めることが出来そうである。


本日のコースタイム
道の駅「あぐり窪川」→icon17→5:48窪川町駐車場

窪川町駐車場5:50→5:56(37)岩本寺6:01→7:47西尾自動車8:02→10:13伊与喜駅→15:25道の駅「ビオス大方」→16:05土佐入野駅


歩行距離:34.7km
 歩数  :56581歩
最高気温:21.6℃
最低気温:14.5℃[黒潮町佐賀]  


Posted by こいったん at 00:07Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年01月11日

【3巡目-336】 道の駅「ビオスおおがた」、土佐入野駅まで 〈その14〉[2017年5月3日]

コインランドリーを出発する。
「民宿日の出」や「ビッグマリーン」がある所で、裏の方に入る旧道っぽい道があったので、入ってみることにした。普通の住宅街があり、違和感があった。

眼下に海岸が見えるようになり、行楽の車が止まっている。県外ナンバーの車が通り過ぎて、入って行った。浮津海水浴場となっていた。

旧道はしばらく続き、民家が並んでいる。国道と合流する場所に、「ヘンロ小屋第22号大方」があった。せっかくなので、ほんのちょっとだけ腰を下ろしてからすぐに出発する。
入れ替わりに、神戸ナンバーの車が止まって、ヘンロ小屋へと上がって行き、屋根の辺りを引っ張っている。修繕業者といった風でも無いし、イタズラで壊すのだったら誰も見ていない時にするだろうし、あれは何だったのだろうか、と今でも不思議である。

雨の中を歩き、「道の駅ビオスおおがた」に到着した。
まだ休憩には早かったが、二巡目の時に、ここで野宿すると言っていた大阪からのお遍路さんと親しくなった場所であり、懐かしくて立ち寄ってみた。

連休初日ということもあり、大賑わいであった。休憩所には、先程の女性二人組が、一般の方たちとテーブルを囲んで談笑している姿が見えた。

この時の姿が、黛まどかさんのFacebookに掲載されていたので、彼女だったのでは?と確信が持てるようになったのである。

以前、こんな記事をアップしていますので、ご参考までに。
黛まどかの四国歩き遍路 同行二人
https://masaushi3975.kitemi.net/e99358.html
黛まどかの四国歩き遍路 同行二人・・・登場してませんでした。
https://masaushi3975.kitemi.net/e99783.html  


Posted by こいったん at 00:08Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年01月08日

【3巡目-335】 大方、土佐入野駅まで 〈その13〉[2017年5月3日]

女性二人組から、どこまで行くんですか、と聞かれ、歩ける所まで歩いて帰ります、と答えると、入野ね、と返ってきた。なかなかするどい。

お接待処の「風自遊庵」さんで、土佐入野駅に車を止めることが出来る、と聞いていたので、今日の目標をここにしようと何となく決めていた。

その有井川の集落で、地元の方から、お接待でちらし寿司を頂いた。
「はだしマラソン」というものが開催されて、それで貰ったものだそうである。お腹がすいていた所だったので、助かった。
さて、どこで食べさせてもらおうか。雨の日は、腰を下ろす場所を探すだけでも大変である。

上川口の集落を過ぎると、敷地の広いコインランドリーがあった。

鉄骨で造った簡易な駐車場がある。トラックでも止めるのだろうか。その一番端っこに、休憩して下さいと言わんばかりの素晴らしい台が置いてある。ここで、一休みさせてもらい、さっきのちらし寿司を食べた。

休憩する場所では無いとは思うが、このような場所があると、雨の日には本当に助かる。コインランドリーがあるので、トイレや自販機もあり、缶コーヒーを買った。  
タグ :歩き遍路


Posted by こいったん at 00:09Comments(0)お遍路 第三拝(高知)

2019年01月05日

【3巡目-334】 井の岬、大方、土佐入野駅まで 〈その12〉[2017年5月3日]

井の岬温泉ホテルから、海岸沿いの寂しい道を進むと、伊田の集落となる。

狭い道路に沿って住宅や小さなお店が続いている。小さな町にある百貨店もあり、中を覗くと、色々な物が売られているようで面白かった。

「民宿たかはま」が見えてくると、国道56号線に合流する。

有井川の集落となり、四国のみちの石柱が立っていた。旧道があるかも、と入ってみる。土佐くろしお鉄道の高架下をくぐると、田んぼが広がっている。国道に沿った旧道は無さそうである。

高架下で身繕いをし国道に戻ろうとすると、先程の女性二人組もこちらに入ろうか迷っている様子。手招きであっち、とお伝えすると、「ありがとうございます~」と、随分と元気な声が返ってきた。

少し進むと、右手に入る道が。こちらは、すぐ国道に戻れそうである。
入って戻った所で、お二人が立ったまま休憩しているようだった。同世代くらいの二人で、どんなつながりなのかなあ、とこの時は不思議に思った。
雨降りの日となったので、「ひどい日になりましたね~」と声を掛ける。

今日はどこから歩いているのか聞いてみると、「農家民宿かじか」だったそうで、朝食の時間が遅かったのでこの時間になった、との事である。

このお二人の内の一人が、俳人の「黛まどか」さんだったようである。この時は、全く気が付かなかった。  


Posted by こいったん at 00:10Comments(2)お遍路 第三拝(高知)

2019年01月02日

【3巡目-333】 土佐佐賀、大方、土佐入野駅まで 〈その11〉[2017年5月3日]

へんろ地図で「灘」というバス停のある場所までやって来た。
国道は右の山の方へと向かい、直進する細い道もある。地図を取り出して、どちらへ向かえば良いのか確認する。直進は、海に沿って井の岬を通る遠回りの道のようである。

この場所には地図には載っていないがトイレと駐車場があり、女性の二人組のお遍路さんの姿が見えた。
(37)岩本寺近辺に泊まっていれば、まだずっと後ろを歩いているだろうし、今日はどこから歩いて来たのか、と気になる。
二人組はそのまま、井の岬方面へと向かって行った。海岸線経由だろうか、と思ったら引き返してきた。単に間違えただけのようである。

坂道を上り、井の岬トンネルをくぐる。入口に、トンネル歩行者用押しボタンがあったので押してみるが、注意喚起の電光掲示のようなものは出ていないようだった。

トンネルを出て、道を下る。東海図版の地図によれば、どこかで左折して海岸線へと出ることになっている。

立派な消防署があり、横に道が続いている。遍路シールなどは無かったが、ここを入ってみることにした。
お大師さんだろうか、お地蔵さんたちがきちんと手が掛けられていた。

海岸縁に建物があり、これが井の岬温泉ホテルのようであった。大きなホテルを想像していたが、立派な民宿といった感じで、すでに営業はしていない様子だった。  


Posted by こいったん at 00:09Comments(0)お遍路 第三拝(高知)