2022年03月29日
【3巡目-730】 80番国分寺から、83番一宮寺へ [2020年7月25日]〈その11〉
それにしてもお腹がすいてしまった。無性にこってりしたラーメンが食べたくなり、ラーメン屋を探しながら歩く。
こういったことが、度々ある。
普通の集落の中を歩いていると、意外な場所に期せずして、お洒落な感じのラーメン屋があった。が、新型コロナの影響で、営業時間を短縮しており、残念ながら時間外だった。
どこかゆっくり出来る飲食店に入りたかったのだが、大通りの方にコンビニがあるのが見えている。諦めて、ここで腹ごしらえすることにし、横の方の地べたで食べさせてもらった。
こういった、普段出来ないことが出来るのが歩き遍路の楽しみでもあるが、目立たない場所を探さなければならない。
裏通りへと戻り、狭い道を進むと、県道に出てきた。
道を横断し、ため池に沿って進む。きっと、この道を歩くお遍路さんなどいないだろう。
再び、県道に合流する。
通常のへんろ地図では、このまま県道を進み、(83)一宮寺へ向かうことになっているが、今回は東海図版の地図に掲載されている、旧道らしき方の道を歩くことにした。
しばらく大通りを進むが、高松西インターの辺りで、再び静かな道へと入った。
こういったことが、度々ある。
普通の集落の中を歩いていると、意外な場所に期せずして、お洒落な感じのラーメン屋があった。が、新型コロナの影響で、営業時間を短縮しており、残念ながら時間外だった。
どこかゆっくり出来る飲食店に入りたかったのだが、大通りの方にコンビニがあるのが見えている。諦めて、ここで腹ごしらえすることにし、横の方の地べたで食べさせてもらった。
こういった、普段出来ないことが出来るのが歩き遍路の楽しみでもあるが、目立たない場所を探さなければならない。
裏通りへと戻り、狭い道を進むと、県道に出てきた。
道を横断し、ため池に沿って進む。きっと、この道を歩くお遍路さんなどいないだろう。
再び、県道に合流する。
通常のへんろ地図では、このまま県道を進み、(83)一宮寺へ向かうことになっているが、今回は東海図版の地図に掲載されている、旧道らしき方の道を歩くことにした。
しばらく大通りを進むが、高松西インターの辺りで、再び静かな道へと入った。
2022年03月26日
【3巡目-729】 80番国分寺、83番一宮寺へ [2020年7月25日]〈その10〉
(80)国分寺を出て県道を横断すると、うどん屋さんがあった。
中を覗くと、営業している様子で、入りやすそうな感じだった。ここで昼食にしておけば良かったのだが、後の祭り。
店を通過してしばらく歩いた所で、急にお腹が空いてきてしまった。戻るには大分先に進んでしまった。
この後、なかなか食事処が見付からず、辛いことになる。
大きな池に沿った、田園地帯の道を進む。
国道11号線に出ると、片側二車線の大きな道に、車が多く行き交っていた。
この国道沿いに食事処がいくつかあるようなのだが、今日のような休日の昼時に一人で利用するのは恥ずかしい。
国道を横断して、裏道へと入る。
遍路シールを発見するが、違う方向を指示している。おかしいなあ、と思い無視する。
後でへんろ地図で確認してみると、(82)根香寺の奥之院、鷲峰寺への案内だったかも知れない。根香寺の奥之院がこの辺りにあるとは。
集落の中の道を進んで行く。
所々に遍路石が残されていた。字が読みにくいものもあるが、(83)一宮寺を案内しているのだろう。
中を覗くと、営業している様子で、入りやすそうな感じだった。ここで昼食にしておけば良かったのだが、後の祭り。
店を通過してしばらく歩いた所で、急にお腹が空いてきてしまった。戻るには大分先に進んでしまった。
この後、なかなか食事処が見付からず、辛いことになる。
大きな池に沿った、田園地帯の道を進む。
国道11号線に出ると、片側二車線の大きな道に、車が多く行き交っていた。
この国道沿いに食事処がいくつかあるようなのだが、今日のような休日の昼時に一人で利用するのは恥ずかしい。
国道を横断して、裏道へと入る。
遍路シールを発見するが、違う方向を指示している。おかしいなあ、と思い無視する。
後でへんろ地図で確認してみると、(82)根香寺の奥之院、鷲峰寺への案内だったかも知れない。根香寺の奥之院がこの辺りにあるとは。
集落の中の道を進んで行く。
所々に遍路石が残されていた。字が読みにくいものもあるが、(83)一宮寺を案内しているのだろう。
2022年03月23日
【3巡目-728】 80番国分寺 [2020年7月25日]〈その9〉
ラブホテルの看板には、「歩き、TAXI、おひとり様大歓迎」となっていた。
歩き遍路の宿泊も想定しているのだろうか。
「ビジネスホテルオーシャン引田」の例もあるから、近くに食事出来る場所があれば、宿の選択肢に入れても良さそうである。
右折して、旧道風の道に出る。
えびすや旅館や、一度食事をしたことがある、「おへんろの駅こくぶ」の前を通り、(80)国分寺に到着となった。
国分寺という名前だけあって、境内は広くて風格のあるお寺ではあるが、注意書きが多く、どうも好きになれないお寺である。
最終入山(閉門)は十分前、との事である。
大師堂は、納経所を兼ねた建物内にあり、般若心経を唱えるには少々気恥ずかしい。
だが、ここの納経所には、参拝用品がたくさん並んでおり、何年も置きっぱなしのようなものもあって、なかなか面白い。
午後1時を回り、(80)国分寺を出立する。
ここからは、(83)一宮寺を目指す。
初めて歩く道となり、どんな道なのか、楽しみにしている。
歩き遍路の宿泊も想定しているのだろうか。
「ビジネスホテルオーシャン引田」の例もあるから、近くに食事出来る場所があれば、宿の選択肢に入れても良さそうである。
右折して、旧道風の道に出る。
えびすや旅館や、一度食事をしたことがある、「おへんろの駅こくぶ」の前を通り、(80)国分寺に到着となった。
国分寺という名前だけあって、境内は広くて風格のあるお寺ではあるが、注意書きが多く、どうも好きになれないお寺である。
最終入山(閉門)は十分前、との事である。
大師堂は、納経所を兼ねた建物内にあり、般若心経を唱えるには少々気恥ずかしい。
だが、ここの納経所には、参拝用品がたくさん並んでおり、何年も置きっぱなしのようなものもあって、なかなか面白い。
午後1時を回り、(80)国分寺を出立する。
ここからは、(83)一宮寺を目指す。
初めて歩く道となり、どんな道なのか、楽しみにしている。
2022年03月20日
【3巡目-727】 82番根香寺、80番国分寺へ [2020年7月25日]〈その8〉
山の中腹の踊り場で一休みし、再出発する。
朽ちかけた、へんろ道保存協力会の立杭がある。
棒の部分に文字が書いてあり、これを読むのを楽しみにしている。
今回の物は、「御法号 唱えて歩む 暗闇の 彼方に 曙光・・・」となっていた。どこの立杭もどんどん読みにくくなってきており、いずれは見られなくなってしまうだろう。写真を撮って保存しておく。
お堂がある場所に出て来ると、道がコンクリートとなり、墓地の中を通るようになる。
いよいよ下界に降りてきた、といった感じになる。
大量に遍路シールが残っている電柱があったから、写真に残しておく。
遍路シールの時代はもう終わってしまうのだろうか。
民家が見られるようになってきた。
地元の方の視線が気になるから、念のため、外していたマスクを再び着用する。
道なりに(80)国分寺まで下って行くかと油断していたら、右に曲がる場所があった。間違えそうになる。
どんどん道を下って行くと、周囲の景観とは違和感がある、ラブホテルが建っていた。
朽ちかけた、へんろ道保存協力会の立杭がある。
棒の部分に文字が書いてあり、これを読むのを楽しみにしている。
今回の物は、「御法号 唱えて歩む 暗闇の 彼方に 曙光・・・」となっていた。どこの立杭もどんどん読みにくくなってきており、いずれは見られなくなってしまうだろう。写真を撮って保存しておく。
お堂がある場所に出て来ると、道がコンクリートとなり、墓地の中を通るようになる。
いよいよ下界に降りてきた、といった感じになる。
大量に遍路シールが残っている電柱があったから、写真に残しておく。
遍路シールの時代はもう終わってしまうのだろうか。
民家が見られるようになってきた。
地元の方の視線が気になるから、念のため、外していたマスクを再び着用する。
道なりに(80)国分寺まで下って行くかと油断していたら、右に曲がる場所があった。間違えそうになる。
どんどん道を下って行くと、周囲の景観とは違和感がある、ラブホテルが建っていた。
2022年03月17日
【3巡目-726】 82番根香寺、80番国分寺へ [2020年7月25日]〈その7〉
「一本松」から歩きの道を下る。
10分程歩いた頃だろうか、前方からお遍路さんが上がって来た。
滅多に出会わない、夏の歩き遍路さんである。嬉しくて話し掛けてしまう。
今日は、(83)一宮寺辺りまで行けたらいいなあ、との事だった。
もっと色々と聞いてみたいこともあったのだが、疲れているので、と話を切られてしまった。残念である。
春の遍路で出会う、気さくなおじさん遍路は、真夏にはいないだろう。
中腹にある少し開けたベンチのある場所で、一休みすることにした。
昨日の雨によるぬかるみで、靴は汚れてしまっている。
靴と言えば、普通のランニングシューズに安物の靴下で歩いているせいだろうか、下り坂ではつま先が靴に当たったりして、ポンポンと山道を下ることが出来ない。脚は頑丈なのだが。
ズレないような靴下を履いたりするとまた、変わってくるのだろうか。
旅にはお金を使ってしまうのに、物はなかなか買えない性分である。
10分程歩いた頃だろうか、前方からお遍路さんが上がって来た。
滅多に出会わない、夏の歩き遍路さんである。嬉しくて話し掛けてしまう。
今日は、(83)一宮寺辺りまで行けたらいいなあ、との事だった。
もっと色々と聞いてみたいこともあったのだが、疲れているので、と話を切られてしまった。残念である。
春の遍路で出会う、気さくなおじさん遍路は、真夏にはいないだろう。
中腹にある少し開けたベンチのある場所で、一休みすることにした。
昨日の雨によるぬかるみで、靴は汚れてしまっている。
靴と言えば、普通のランニングシューズに安物の靴下で歩いているせいだろうか、下り坂ではつま先が靴に当たったりして、ポンポンと山道を下ることが出来ない。脚は頑丈なのだが。
ズレないような靴下を履いたりするとまた、変わってくるのだろうか。
旅にはお金を使ってしまうのに、物はなかなか買えない性分である。
2022年03月14日
【3巡目-725】 82番根香寺、80番国分寺へ [2020年7月25日]〈その6〉
2020年夏遍路の話に戻ります。82番→80番→83番へと向かっています。
午前10時40分、(82)根香寺を出立した。
随分とゆっくりペースで進んでいる。
本日の宿は、(84)屋島寺の麓辺りにある、「ホテルルートイン高松屋島」に取ってあるが、かなり遅い到着になりそうである。
真夏の遍路では、余裕を持った行程を組まなければならないなあ、と学習する。
来た道を逆打ちする形で進む。
行きの時に、遍路道を塞ぐ形でブルドーザーが止まっていて、おやっと思っていたのだが、帰りには、作業員の方たちが道の修復作業をしてくれていた。
先程通った、「十九丁」まで戻って来た。ここから(80)国分寺方面へと進路を変える。
普通に順番通り周る場合には、通らない道となる。ほとんど歩く人のいない遍路道かと思うが、荒れた個所も無く、歩き易い道が続いた。
遍路札もいくつかある。勾配も確か、ほぼフラットだったかと思う。
国分寺から上がって来たら、ようやく車道に到達でホッとする、お馴染みの「一本松」へやって来た。
松が生えているのかどうなのか分からないが、昔は一本松があったのだろうか。
ここから国分寺に向かって、急な下り坂となる。
午前10時40分、(82)根香寺を出立した。
随分とゆっくりペースで進んでいる。
本日の宿は、(84)屋島寺の麓辺りにある、「ホテルルートイン高松屋島」に取ってあるが、かなり遅い到着になりそうである。
真夏の遍路では、余裕を持った行程を組まなければならないなあ、と学習する。
来た道を逆打ちする形で進む。
行きの時に、遍路道を塞ぐ形でブルドーザーが止まっていて、おやっと思っていたのだが、帰りには、作業員の方たちが道の修復作業をしてくれていた。
先程通った、「十九丁」まで戻って来た。ここから(80)国分寺方面へと進路を変える。
普通に順番通り周る場合には、通らない道となる。ほとんど歩く人のいない遍路道かと思うが、荒れた個所も無く、歩き易い道が続いた。
遍路札もいくつかある。勾配も確か、ほぼフラットだったかと思う。
国分寺から上がって来たら、ようやく車道に到達でホッとする、お馴染みの「一本松」へやって来た。
松が生えているのかどうなのか分からないが、昔は一本松があったのだろうか。
ここから国分寺に向かって、急な下り坂となる。
2022年03月10日
2022冬 歩き遍路 トピックス(後編)
2日目[2月27日]は、いよいよ「篠山神社」を目指します
順調に歩き、宿から5時間ちょっとで到着しました
これで、月山詣り、篠山詣りをしたことになります。
ここからがメインイベントです。
今にも埋もれそうな遍路道が反対側の祓川温泉へと続いている、との事です。
丁石もあったりするのですが、遭難の危険もあります
作業用林道が遍路道をズタズタにしているし、どこが道が分からなかったり、とかなり難儀しましたが、無事に、石で造られた「金前橋」に到達出来ました。
この日は、「みまきガーデン」に泊まりました
食事が、とても美味しかったです。
なお、この辺りは、通常のへんろ地図には掲載されていないエリアとなります。
3日目[2月28日]、元保育所の建物を利用した「みまきガーデン」を、宿のおばちゃんに見送られて出発です
途中、遍路道を整備してくれているという、地元の方に声を掛けられました。
篠山神社から、どの道を歩いて来た?との事です。
満願寺の住職さんからも同じ事を聞かれ、古い遍路道の現状をお伝えしました
野井坂を越え、宇和島駅で歩きを終えました。
そのまま夜行バスで帰る手もあったのですが、せっかく愛媛県まで来たのだから、ともう一泊することに。
この日は、松山市内の「ホテル勝山」に泊まりました。
翌日は、完全に移動日です
宿の朝風呂や朝食バイキングでゆっくりと過ごし、高速バスを乗り継いで、金沢へと帰って来ました
今回も、なかなか充実した遍路旅となり、今だ余韻が覚めない所です。
(65)三角寺辺りにも、誰も歩かなくなった遍路道があるようで、気になっています。仙龍寺や箸蔵寺も絡めて、ちょっと行ってみたいなあ、と考えている所です。
順調に歩き、宿から5時間ちょっとで到着しました
これで、月山詣り、篠山詣りをしたことになります。
ここからがメインイベントです。
今にも埋もれそうな遍路道が反対側の祓川温泉へと続いている、との事です。
丁石もあったりするのですが、遭難の危険もあります
作業用林道が遍路道をズタズタにしているし、どこが道が分からなかったり、とかなり難儀しましたが、無事に、石で造られた「金前橋」に到達出来ました。
この日は、「みまきガーデン」に泊まりました
食事が、とても美味しかったです。
なお、この辺りは、通常のへんろ地図には掲載されていないエリアとなります。
3日目[2月28日]、元保育所の建物を利用した「みまきガーデン」を、宿のおばちゃんに見送られて出発です
途中、遍路道を整備してくれているという、地元の方に声を掛けられました。
篠山神社から、どの道を歩いて来た?との事です。
満願寺の住職さんからも同じ事を聞かれ、古い遍路道の現状をお伝えしました
野井坂を越え、宇和島駅で歩きを終えました。
そのまま夜行バスで帰る手もあったのですが、せっかく愛媛県まで来たのだから、ともう一泊することに。
この日は、松山市内の「ホテル勝山」に泊まりました。
翌日は、完全に移動日です
宿の朝風呂や朝食バイキングでゆっくりと過ごし、高速バスを乗り継いで、金沢へと帰って来ました
今回も、なかなか充実した遍路旅となり、今だ余韻が覚めない所です。
(65)三角寺辺りにも、誰も歩かなくなった遍路道があるようで、気になっています。仙龍寺や箸蔵寺も絡めて、ちょっと行ってみたいなあ、と考えている所です。
2022年03月07日
2022冬 歩き遍路 トピックス(前編)
2月26日(土)からの3日間、冬の歩き遍路へ。正月に記事にしました、篠山神社を周る道を歩きたくなり、ピンポイントで行って来ました
https://masaushi3975.kitemi.net/e113589.html
消えかかっている遍路道を歩くつもりでしたので、遭難するかも、とかなり緊張しましたが、無事に帰って来られて一安心です
前日に夜行バスで京都駅へ。そこから大阪国際空港へと向かい、飛行機で松山に到着です
まさか、歩き遍路で飛行機を使うことになるとは。
JRや高速バスを利用しては、新型コロナによる減便もあったりして、移動だけで一日が終わる所でした。
もちろん、お金はまともに払っておらず、マイレージ利用です
1日目[2月26日]、(40)観自在寺には、正午過ぎに到着出来ました
今回はここから歩き始め、今日は逆打ちする形で、旧一本松町を目指します。
東海図版や英語版のへんろ地図では、微妙にルートが違っていたり、違う道があったり。そこを探索しながら進みました。
特に、昔の道を示す痕跡は見当たりませんでした
「札掛の宿」がある所に、篠山神社の一の鳥居があり、ここからいよいよ「篠山道」へと入ります
この日は、「ホテルセレクト愛媛愛南町」に泊まりました。
https://masaushi3975.kitemi.net/e113589.html
消えかかっている遍路道を歩くつもりでしたので、遭難するかも、とかなり緊張しましたが、無事に帰って来られて一安心です
前日に夜行バスで京都駅へ。そこから大阪国際空港へと向かい、飛行機で松山に到着です
まさか、歩き遍路で飛行機を使うことになるとは。
JRや高速バスを利用しては、新型コロナによる減便もあったりして、移動だけで一日が終わる所でした。
もちろん、お金はまともに払っておらず、マイレージ利用です
1日目[2月26日]、(40)観自在寺には、正午過ぎに到着出来ました
今回はここから歩き始め、今日は逆打ちする形で、旧一本松町を目指します。
東海図版や英語版のへんろ地図では、微妙にルートが違っていたり、違う道があったり。そこを探索しながら進みました。
特に、昔の道を示す痕跡は見当たりませんでした
「札掛の宿」がある所に、篠山神社の一の鳥居があり、ここからいよいよ「篠山道」へと入ります
この日は、「ホテルセレクト愛媛愛南町」に泊まりました。
後編へと続きます
2022年03月04日
復旧しつつあります
一昨日から、ブログが閲覧できない状態が続いていました。まだ不安定で表示されにくいですが、復旧しつつあるようです。
全ての記事が消えてしまったらどうしようか、と心配してましたので、とりあえず一安心です。
2月末に、歩き遍路に出掛けておりまして、番外編のような形で、篠山神社のある「篠山道」をぐるりと歩いてきました。
写真の場所が分かる方はいらっしゃるでしょうか?
道も無いような山の中に、鳥居がありました。こんな所に、忘れ去られたように残されているとは。
「歩き遍路トピックス」で、今回の遍路旅を記事にします。
全ての記事が消えてしまったらどうしようか、と心配してましたので、とりあえず一安心です。
2月末に、歩き遍路に出掛けておりまして、番外編のような形で、篠山神社のある「篠山道」をぐるりと歩いてきました。
写真の場所が分かる方はいらっしゃるでしょうか?
道も無いような山の中に、鳥居がありました。こんな所に、忘れ去られたように残されているとは。
「歩き遍路トピックス」で、今回の遍路旅を記事にします。
2022年03月03日
【3巡目-724】 82番根香寺 [2020年7月25日]〈その5〉
ヘンロ小屋第51号「五色台子どもおもてなし処」から、へんろ地図には掲載されていないが、(83)一宮寺への遍路道が続いているようである。新しい遍路石が立っていた。
そして気になる遍路石が写真の物で、「端岡駅四十七丁」と刻まれている。
国分駅や鬼無駅だったら分かるのだが、地図を見ていても端岡駅への道は見当たらない。廃道になった遍路道があるのだろうか。
少し歩きの道を下って、(82)根香寺に到着した。
山門をくぐると、一旦、石段を下ってまた上がる、という、ちょっと変わった参道を経て、本堂などがあるエリアに辿り着く。
「ウォーカーズ」のロケ地としても、個人的にはお馴染みのシチュエーションである。
土曜日ということもあり、そこそこ参拝客が来ていた。
本堂へはコの字型の回廊を通って行く形なのだが、新型コロナで回廊が密になるのを避けて、直接本堂に行けるようになっていた。
この日は、境内から高松市内を眺望することが出来た。こんなに眺めが良いお寺とは知らなかった。
そして気になる遍路石が写真の物で、「端岡駅四十七丁」と刻まれている。
国分駅や鬼無駅だったら分かるのだが、地図を見ていても端岡駅への道は見当たらない。廃道になった遍路道があるのだろうか。
少し歩きの道を下って、(82)根香寺に到着した。
山門をくぐると、一旦、石段を下ってまた上がる、という、ちょっと変わった参道を経て、本堂などがあるエリアに辿り着く。
「ウォーカーズ」のロケ地としても、個人的にはお馴染みのシチュエーションである。
土曜日ということもあり、そこそこ参拝客が来ていた。
本堂へはコの字型の回廊を通って行く形なのだが、新型コロナで回廊が密になるのを避けて、直接本堂に行けるようになっていた。
この日は、境内から高松市内を眺望することが出来た。こんなに眺めが良いお寺とは知らなかった。