2020年03月15日

【3巡目-514】 大瀬、旧小田町へ [2019年2月16日]〈その7〉

大瀬の橋の袂の東屋で一休みする。側の自販機で缶コーヒーを買う。
なぜかいつもみたいに大休憩する気になれず、早々に出発する。

今回の遍路旅では、いつもみたいに30分近く休憩したりするようなことは無かった。

歴史ある建物が残る集落内の道を進み、トイレを目指す。公民館のような建物に公衆の物があるはずである。
こちらの方にも東屋と自販機があったから、ここで休憩する方が良かったかも。

大瀬の集落を抜けると、時折国道と合流しつつも、車が滅多に通らない静かな旧道となる。

まだ歩いたことがない国道を進もうかとも思ったが、きっと退屈だろう、忠実に遍路道を進むことにした。
「千人宿大師堂」にて手を合わせると、廃校を利用した「いかだや」が見えてきた。

2013年のへんろ地図には黒字で掲載されており、2016年版では消されているが、英語版へんろ地図には掲載されている。
さて、普通に泊まれる宿なのだろうか。

帰宅後、検索してみると、遍路宿とはなっているが、一室二名で泊った時の料金が掲載されている。一人でも泊まれるのだろうか。へんろ地図には載っていないし、交流施設と看板も出ていたので、二人以上のグループで利用する宿なのかも知れないし、ちょっとよく分からない。  


Posted by こいったん at 23:51Comments(0)お遍路 第三拝(愛媛)