2012年07月21日

【142】歩き遍路18日目〈その8〉[2012年4月7日]

須崎市街を抜け、新国道との合流地点にある、懐かしの「道の駅かわうその里すさき」に到着した。7年前、前後して歩いていた人たちと休憩した、思い出のある道の駅である。

土曜日ということもあり、たくさんの人で賑わっていた。芝桜が丁度見頃できれいに咲いている。

ほどなく、川崎のOさんがやって来た。今日は久礼の「大谷旅館」までということで、まだ一踏ん張り必要である。前を歩いてくれていて安心した、とお礼を言われる。そんな大げさな、と思ったが、どうやらこのOさん、かなり方向音痴のようである(失礼)。

この先何度も出会うことになるのも、道を間違えてしまって‥‥ということで、休憩しながらダラダラと歩いている自分に追いつかれてしまう、というパターンがよくありました。

時間はまだ午後2時半を過ぎた所である。巡航船のおかげで、随分と時間を短縮出来た。今晩の宿は「民宿あわ」なので、ここでゆっくりしていくことにした。

ちなみに、「民宿あわ」には前回宿泊したので、最初「安和の里」に連絡すると、仕事の人で満室、「岬旅館」は廃業したようでした。

道の駅の建物内に入ると、横浪で会った福井の方も到着し、ソフトクリームを食べていた。今日は近くの「民宿ひかり」に泊まるとの事でした。  


Posted by こいったん at 11:52Comments(0)お遍路 第二拝(高知)