2024年08月28日
【4巡目-111】 みかんの宿② [2023年2月19日-その20]
お気遣いも素晴らしく、予約の電話をした時に、翌日にお接待のおむすびを用意します、と言ってくれたお陰で、食料調達の心配をしなくて済み、助かりました。
最初は、三巡目にお世話になった、大きなお風呂があって、従業員の方も親切な「ふれあいの里さかもと」さんに泊まろうと考えていました。
「みかんの宿」の存在は知らなくて、偶々グーグルマップでこの宿を発見。
夕食の写真を見て、ボリュームがあってとても美味しそう。
食事の誘惑に負けて、こちらにお世話になることに。
この日の宿泊客は3人、一人は連泊という事で、通常とは少し違うメニューだったそうですが、大満足の夕食でした。
もう一人はバス利用で到着が遅れているそうで、連泊の神奈川の方と、女将さんとその娘さんとの食事となった。
神奈川の方は、ここ最近、旅行支援の割引を使って毎月のように歩きに来ており、何でも、2万円ちょっとで飛行機往復と宿一泊付きだそうである。
都会の方は、こういったお得なプランがあって羨ましい。
この日は、連泊して別格の慈眼寺へ行って来た、明日は(20)鶴林寺へ往復してから帰宅する、との事だった。
最初は、三巡目にお世話になった、大きなお風呂があって、従業員の方も親切な「ふれあいの里さかもと」さんに泊まろうと考えていました。
「みかんの宿」の存在は知らなくて、偶々グーグルマップでこの宿を発見。
夕食の写真を見て、ボリュームがあってとても美味しそう。
食事の誘惑に負けて、こちらにお世話になることに。
この日の宿泊客は3人、一人は連泊という事で、通常とは少し違うメニューだったそうですが、大満足の夕食でした。
もう一人はバス利用で到着が遅れているそうで、連泊の神奈川の方と、女将さんとその娘さんとの食事となった。
神奈川の方は、ここ最近、旅行支援の割引を使って毎月のように歩きに来ており、何でも、2万円ちょっとで飛行機往復と宿一泊付きだそうである。
都会の方は、こういったお得なプランがあって羨ましい。
この日は、連泊して別格の慈眼寺へ行って来た、明日は(20)鶴林寺へ往復してから帰宅する、との事だった。
2024年08月23日
【4巡目-110】 みかんの宿① [2023年2月19日-その19]
今回泊まらせてもらう「みかんの宿」の場所は、「金子や」のある集落内にあることは分かっていたが、正確な位置が不明だった。
ウロウロしていると、地元の建設業の方が、そこ入って曲がって、と詳しく指示してくれた。
かわいい看板もありその通り進むと、ちょっと分かりにくい場所に本日の宿、「みかんの宿」があった。
普通の民家を利用した宿である。
女将さんの娘さんだろうか、丁寧で腰の低いお姉さんが、部屋へと案内してくれる。
飲み物を持ってきてくれるそうで、熱いものと冷たいものとどちら、と聞いてくれる。両方、お願いしてしまった。
おもてなしが素晴らしかった。
本日のコースタイム
民宿ちば7:33→7:44(18)恩山寺8:00→9:04(19)井戸寺9:31→12:31道の駅ひなの里勝浦13:19→14:20星の岩屋14:33→14:56佛陀石15:05→17:09みかんの宿
歩行距離:21.2km
歩数 :38788歩
最高気温:12.5℃
最低気温:4.6℃[徳島市]
ウロウロしていると、地元の建設業の方が、そこ入って曲がって、と詳しく指示してくれた。
かわいい看板もありその通り進むと、ちょっと分かりにくい場所に本日の宿、「みかんの宿」があった。
普通の民家を利用した宿である。
女将さんの娘さんだろうか、丁寧で腰の低いお姉さんが、部屋へと案内してくれる。
飲み物を持ってきてくれるそうで、熱いものと冷たいものとどちら、と聞いてくれる。両方、お願いしてしまった。
おもてなしが素晴らしかった。
本日のコースタイム
民宿ちば7:33→7:44(18)恩山寺8:00→9:04(19)井戸寺9:31→12:31道の駅ひなの里勝浦13:19→14:20星の岩屋14:33→14:56佛陀石15:05→17:09みかんの宿
歩行距離:21.2km
歩数 :38788歩
最高気温:12.5℃
最低気温:4.6℃[徳島市]
2024年08月18日
【4巡目-109】 佛陀石から、「みかんの宿」へ [2023年2月19日-その18]
潜水橋を渡り、昼にも立ち寄った「道の駅ひなの里勝浦」と通り掛かる。
お昼に見掛けた、お遍路さんの大きな荷物が、そのままヘンロ小屋に置いてあった。
やはり、(20)鶴林寺に向かう力は無かったか。ここで野宿するのだろう。
道の駅の裏側辺りの小道を辿って、旧道へと入る。
遍路宿の「鶴風亭」があった。
(20)鶴林寺の麓の宿と言えば、「金子や」一択。
送迎してもらって「ふれあいの里さかもと」、と言うイメージだったが、この辺りは逆に遍路宿が増えている印象がある。
今回宿泊する「みかんの宿」も、まだ新しい宿である。
グーグルマップを眺めていると、新しい遍路宿などもタイムリーに掲載されており、ここで「みかんの宿」の存在を知った。
もう少し手前にも、「にしむら」とか、聞いたことが無い宿も出来ていて、最近の遍路宿事情の変化についていけなくなってしまっている。
平均年齢の高い、歩き遍路界の情報についていけなくなるとは。
お昼に見掛けた、お遍路さんの大きな荷物が、そのままヘンロ小屋に置いてあった。
やはり、(20)鶴林寺に向かう力は無かったか。ここで野宿するのだろう。
道の駅の裏側辺りの小道を辿って、旧道へと入る。
遍路宿の「鶴風亭」があった。
(20)鶴林寺の麓の宿と言えば、「金子や」一択。
送迎してもらって「ふれあいの里さかもと」、と言うイメージだったが、この辺りは逆に遍路宿が増えている印象がある。
今回宿泊する「みかんの宿」も、まだ新しい宿である。
グーグルマップを眺めていると、新しい遍路宿などもタイムリーに掲載されており、ここで「みかんの宿」の存在を知った。
もう少し手前にも、「にしむら」とか、聞いたことが無い宿も出来ていて、最近の遍路宿事情の変化についていけなくなってしまっている。
平均年齢の高い、歩き遍路界の情報についていけなくなるとは。
2024年08月14日
【4巡目-108】 佛陀石 [2023年2月19日-その17]
佛陀石に到着する。
なぜこの場所にこの様な造形物が、といった印象である。
人の気配は無く、しばらく一休みさせてもらう。
周囲には小道が下方に続いており、まだどこかに行けそうな雰囲気だったが、どうだったのだろうか。
佛陀石からは、車道を通って麓へと下りられたのかも知れない。
ただ、道に迷っては困るので念のため、来た道を星の岩屋へと戻ることにした。
時間もあったことから、星の岩屋を下ってしばらくの分岐から、別格の慈眼寺方面へと向かう、赤い線の入っている道を歩いてみることにした。
この道は特に古くからの道を印すものは見当たらず、普通の道路だった。
土の児神社という場所があるのだろうか。
麓まで降りた所で左折して、来る時に通った潜水橋を目指す。
小雨となりだして少々焦るが、すぐに止んでくれて助かった。
なぜこの場所にこの様な造形物が、といった印象である。
人の気配は無く、しばらく一休みさせてもらう。
周囲には小道が下方に続いており、まだどこかに行けそうな雰囲気だったが、どうだったのだろうか。
佛陀石からは、車道を通って麓へと下りられたのかも知れない。
ただ、道に迷っては困るので念のため、来た道を星の岩屋へと戻ることにした。
時間もあったことから、星の岩屋を下ってしばらくの分岐から、別格の慈眼寺方面へと向かう、赤い線の入っている道を歩いてみることにした。
この道は特に古くからの道を印すものは見当たらず、普通の道路だった。
土の児神社という場所があるのだろうか。
麓まで降りた所で左折して、来る時に通った潜水橋を目指す。
小雨となりだして少々焦るが、すぐに止んでくれて助かった。
2024年08月10日
【4巡目-107】 星の岩屋から、佛陀石へ [2023年2月19日-その16]
星の岩屋からは、「佛陀石」を目指す。
はっきりと目立つ案内は無かったと思うが、そのまま奥の方へと歩きの道が続いていた。
へんろ地図で見る限りはすぐお隣にある場所のイメージだったが、ひたすら上りの道となり参ってしまう。
行きは、かなり遠回りそうだが、車道を通った方が良かったのだろうか。
峠らしき場所までやって来ると、行こうと考えていた如意輪寺方面への四国のみちの立杭による分岐があった。
そして、何やらトンネルのようになっている不思議な建造物があった。
これは一体、何だろうか。解説板など無く、分からなかった。
トンネルにしては、小さ過ぎてくぐりにくい。
峠付近から、今度は下り一辺倒となり、早々に車道へと出てきた。
案内に従って下方に向かうと、佛陀石があった。
大きな石をイメージしていたが、かつてどこかの遍路記事で見たことがあるもので、これかこれか、といった感じだった。
はっきりと目立つ案内は無かったと思うが、そのまま奥の方へと歩きの道が続いていた。
へんろ地図で見る限りはすぐお隣にある場所のイメージだったが、ひたすら上りの道となり参ってしまう。
行きは、かなり遠回りそうだが、車道を通った方が良かったのだろうか。
峠らしき場所までやって来ると、行こうと考えていた如意輪寺方面への四国のみちの立杭による分岐があった。
そして、何やらトンネルのようになっている不思議な建造物があった。
これは一体、何だろうか。解説板など無く、分からなかった。
トンネルにしては、小さ過ぎてくぐりにくい。
峠付近から、今度は下り一辺倒となり、早々に車道へと出てきた。
案内に従って下方に向かうと、佛陀石があった。
大きな石をイメージしていたが、かつてどこかの遍路記事で見たことがあるもので、これかこれか、といった感じだった。
2024年08月06日
【4巡目-106】 星の岩屋 [2023年2月19日-その15]
歩きの道へと入るが、早々に舗装路に再び出てきた。
すこし進むと、星の岩屋の入口らしき場所があった。
そのまま車道を進めば、この後訪問予定の「佛陀石」にも行けるようである。
午後2時を過ぎて、星の岩屋に到着した。
山の斜面に沿って建造物があり、人の姿は無かった。
納経は(20)鶴林寺迄、との貼り紙があり、翌日、お願いすることになった。
「星の岩屋」で知っている事と言えば、裏から見られる滝だろうか。
山の斜面に沿った狭い土地の中、確かに、裏見の滝があった。
この日は水量が少なかったが、雨降りの時などはどんな感じなのだろう。
かつては参拝者が多く訪れていたのだろうが、今では忘れられてしまった霊場、といった印象だった。
すこし進むと、星の岩屋の入口らしき場所があった。
そのまま車道を進めば、この後訪問予定の「佛陀石」にも行けるようである。
午後2時を過ぎて、星の岩屋に到着した。
山の斜面に沿って建造物があり、人の姿は無かった。
納経は(20)鶴林寺迄、との貼り紙があり、翌日、お願いすることになった。
「星の岩屋」で知っている事と言えば、裏から見られる滝だろうか。
山の斜面に沿った狭い土地の中、確かに、裏見の滝があった。
この日は水量が少なかったが、雨降りの時などはどんな感じなのだろう。
かつては参拝者が多く訪れていたのだろうが、今では忘れられてしまった霊場、といった印象だった。
2024年08月02日
【4巡目-105】 星の岩屋へ③ [2023年2月19日-その14]
集落内を進むと、四国のみちの立杭がある。
はっきりと分からないが、ここが分岐かなあ、という場所が見付かった。
分岐を入って行くと、集落を抜けて山に沿った道を上って行く。
早々に、小さなリュックの男性とすれ違い挨拶を交わす。
この日は日曜日だったから、休日のハイキング的なものだろう。この先、人の姿を見掛けることは無かった。
距離表示の看板が随所にあり、安心である。
山際に沿って民家がポツポツとあり、眺めが良い静かな狭い舗装路が続く。
それにしても、次々と石仏が現れて、写し霊場のようだった。
一旦別の車道に合流、ちょっと左に行ってすぐに右へ入る。
ここは、案内が分かりにくかったような気がする。
薄暗い山の中の、車道のどん詰まりまで進む。
一応、星の岩屋への駐車場の一つになっているようだが、車がUターンするのが精一杯だろうか。ここから小さな橋を渡り、歩きの道となる。
はっきりと分からないが、ここが分岐かなあ、という場所が見付かった。
分岐を入って行くと、集落を抜けて山に沿った道を上って行く。
早々に、小さなリュックの男性とすれ違い挨拶を交わす。
この日は日曜日だったから、休日のハイキング的なものだろう。この先、人の姿を見掛けることは無かった。
距離表示の看板が随所にあり、安心である。
山際に沿って民家がポツポツとあり、眺めが良い静かな狭い舗装路が続く。
それにしても、次々と石仏が現れて、写し霊場のようだった。
一旦別の車道に合流、ちょっと左に行ってすぐに右へ入る。
ここは、案内が分かりにくかったような気がする。
薄暗い山の中の、車道のどん詰まりまで進む。
一応、星の岩屋への駐車場の一つになっているようだが、車がUターンするのが精一杯だろうか。ここから小さな橋を渡り、歩きの道となる。