2011年05月09日
【28】歩き遍路 4日目〈その1〉[2011年2月14日]
翌日は6時から朝食だった。
食事が終わると、同室の茨城のOさんは早々に出発していかれた。隣室で片付けをしている女将さんと話をしながら出発の準備をする。宿前で女将さんに写真を撮ってもらい、6時50分に歩き始めた。山形のSさんも先に出発したようで、三番手である。
この先、(13)大日寺まで歩いて、今回の遍路旅は終わってしまう。
宿横の橋を渡り、対岸のへんろ道を歩く。へんろ地図では車道をショートカットする道に見えるが、意外と高低差がある道である。
山の上から下方を見渡すと、鮎喰川に架かる一本橋が見える。
小高い山を下り、写真の歩行者専用の一本橋を渡る。
この橋は木で出来ており、普通に歩くとビヨンビヨンとかなり上下に揺れるのがおもしろく、ややスリルがある。揺れが怖い方は、すり足で歩けば大丈夫です。
車道を歩いていると、通学生を乗せた路線バスが走っている。今日は普通の月曜日だ。
普段、仕事をしている身としては、こうやって平日に遊んで(修行して)過ごせることはうれしいことである。
この先(13)大日寺までは前回、トイレが無く困った区間である。
「長瀬」という所で、道路から河原に降りるとトイレがあり、小休止する。
橋を渡り、神山方面からとの合流地点「広野」に差し掛かった。
Oさんが店の軒先で休憩していた。明後日の宿(金子や)を予約していたそうで、宿泊可能だが素泊まりで、との事。お先に、と先に進む。
すぐに、左手の神山東中のグラウンド隅に、新築のトイレが出来ていた。念のためお借りする。
車道に戻り、鮎喰川に沿って歩き続ける。はるか前方にOさんの歩いている姿が見える。トイレに寄っている間に先に進んだようだ。
Oさんは時折、写真を撮っているので、少しずつ差が縮んでいくが、同じペースで歩いているので追い付けそうで追い付けない。
この道は交通量がそれなりにあるが、ほんの一部だけ狭隘区間が残っていた。
そして8時45分、いよいよ徳島市に入った。
食事が終わると、同室の茨城のOさんは早々に出発していかれた。隣室で片付けをしている女将さんと話をしながら出発の準備をする。宿前で女将さんに写真を撮ってもらい、6時50分に歩き始めた。山形のSさんも先に出発したようで、三番手である。
この先、(13)大日寺まで歩いて、今回の遍路旅は終わってしまう。
宿横の橋を渡り、対岸のへんろ道を歩く。へんろ地図では車道をショートカットする道に見えるが、意外と高低差がある道である。
山の上から下方を見渡すと、鮎喰川に架かる一本橋が見える。
小高い山を下り、写真の歩行者専用の一本橋を渡る。
この橋は木で出来ており、普通に歩くとビヨンビヨンとかなり上下に揺れるのがおもしろく、ややスリルがある。揺れが怖い方は、すり足で歩けば大丈夫です。
車道を歩いていると、通学生を乗せた路線バスが走っている。今日は普通の月曜日だ。
普段、仕事をしている身としては、こうやって平日に遊んで(修行して)過ごせることはうれしいことである。
この先(13)大日寺までは前回、トイレが無く困った区間である。
「長瀬」という所で、道路から河原に降りるとトイレがあり、小休止する。
橋を渡り、神山方面からとの合流地点「広野」に差し掛かった。
Oさんが店の軒先で休憩していた。明後日の宿(金子や)を予約していたそうで、宿泊可能だが素泊まりで、との事。お先に、と先に進む。
すぐに、左手の神山東中のグラウンド隅に、新築のトイレが出来ていた。念のためお借りする。
車道に戻り、鮎喰川に沿って歩き続ける。はるか前方にOさんの歩いている姿が見える。トイレに寄っている間に先に進んだようだ。
Oさんは時折、写真を撮っているので、少しずつ差が縮んでいくが、同じペースで歩いているので追い付けそうで追い付けない。
この道は交通量がそれなりにあるが、ほんの一部だけ狭隘区間が残っていた。
そして8時45分、いよいよ徳島市に入った。
Posted by こいったん at 20:33│Comments(0)
│お遍路 第二拝(徳島)